「テラジェン2tpティップス−3」

 

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フェークストーンによる金塊
  絵としてはちょっとくだらない内容ですが、黄金のような表面の色をつくる方法です。



使うシェーダーはかなりシンプルなのですが、むしろ、石の金色の光沢を出すために、どの方向から光を当てるかがミソです。この絵のように、正面から逆光にするのがいちばんいいようです。ツリービューとネットワークは以下の通り。

 

フェークストーンシェーダーのサーフェースシェーダーのインプットに「デフォルトシェーダー」を接続しています。このデフォルトシェーダーには"Specular"、つまり鏡面反射というタブがあり、ここを設定するだけです。色をつけるためのパワーフラクタルシェーダーはデフォルトシェーダーのカラーファンクションのインプットに接続しています。ですから、このパワーフラクタルシェーダーで「黄色」を設定するほかに、デフォルトシェーダーの"Specular"のタブでもいくつかの色を指定します。以下のようになっています。



"Reflectivity"は反射率、その下の"Reflection tint"はもっとも明るい光沢の部分でしょう。色合いについては自分で試してみてください。グレーにすればクロームメッキの色になると思います。すでに何度も書きましたが、フェークストーンシェーダーを使うときは、地面の色が石にかぶってしまうのを防ぐために、親の階層にサーフェースシェーダーを使っています。この場合は Surface layer 03 です。で、このサーフェースレイヤー自体では、色をつけませんので、"Apply colour"のチェックは外しています。ただ、これも何度も書きましたが、地面の色がかぶらないようにする設定として、Slope constraints タブのいちばん下の小窓で"Terrain normal"を指定しています。


自作「湿地」の解説
  またまた自分の作品の解説です。ここでも、今まで説明しなかったテクニックを使っていますので、簡単に説明してみたいと思います。 TGDファイル(右クリックして保存)も公開しますが、やはり著作権は放棄していません。あくまでも参考としてお使いください。
  その前に、いくつか私が使っているフリーのオブジェクトを紹介しておきます。テラジェンのホームページで公開されているXfrogの樹木や草花はみなさんもお持ちと思いますが、ほかに turbosquid.com にいくつかフリーで使えるオブジェクトがあります。ただ、OBJでもそのまま使えないときは、いったん 3DS か OBJ としてダウンロードし、Wings 3D にインポートして、それから改めてOBJフォーマットでエクスポートすると使えると思います。詳しくはティップス1を見てください。例えば、この雑草はけっこう使えます。また、ここのフリーのモデルも使えるものがあると思います。TerraNuts というサイトにある Grass7.tgo という草もそこそこ使えます。