JCは不運な降着となりましたが(個人的には何であれで降着?と思ってしまいましたが…)ブエナビスタが有終の美を飾ってくれそうです。力が違いすぎます。ここは逃げ馬不在であまり後ろから行くと危ないかなとも思いますが、それでもこれほどの力の差があれば何とかなるものです。前走の鬱憤を晴らしてくれるでしょう。相手筆頭はエイシンフラッシュが良さそうです。JCは菊花賞回避の影響が多少はあったと思いますし、何よりスローがとにかく得意な馬。ちょっと前目の位置取りならブエナビスタを抑え込むこともあるかもしれません。ブエナビスタといえば忘れてはいけないのがレッドディザイアですね。アメリカ遠征では結果が出ませんでしたが、ブエナビスタと互角の戦いをしたことを忘れてはいけません。ここで復活があるかも。一発候補として面白いのがトーセンジョーダンです。このところの充実ぶりは目を見張るものがありますし、この枠順ならばもしかして逃げる手もあるかも。そうなればかなり粘ってくれそうです。あとは昨年のグランプリ馬、ドリームジャーニーがどこまで走れるかでしょうかね。