なかなか難しいですが、総合的に判断してゴールドアクターを本命にします。距離的、脚質的に一枚上かと思います。少し馬場が渋っても大丈夫そうだし、軸としての信頼度は高いです。フランスのイラプトを対抗にします。昨年は0.3秒差の6着でした。前目の馬では最先着していたし、前哨戦を勝利して通用する下地はあります。展開有利なのはキタサンブラックでしょう。なかなか逃げ切りが難しいコースではありますが、これといった逃げ馬がいない今回は好枠を利してうまく運ぶことができれば残り目は十分。距離延長がどうかだが実力互角のリアルスティールと、力を付けたシュヴァルグランあたりまで抑えておきましょう。