ここはやはりモーリスが抜けているでしょうか。検疫の影響が心配されていますが、逆にいえばそれ以外の心配はないということ。力が抜けていますので、逆らう必要はないでしょう。相手筆頭は充実一途のサトノアラジンでしょう。東京のマイルまでなら非常に手堅く、しっかりと差してくるタイプです。海外で念願のG1初勝利を飾ったリアルスティールが3番手。初のマイルですが、むしろ合っている可能性もありますが、目の上のたんこぶ(ドゥラメンテ)がいたとはいえ、国内で勝ちきれないは気がかり。あとは香港から参戦のコンテントメントを少々抑えておけばいいでしょう。配当面を考えて、馬単で勝負です。