好枠に入ったクリンチャーを本命にします。欧州の馬場は合わなかったが大敗して帰ってきましたが、凱旋門賞出走を!という夢を抱かせてくれるほど力を付けたのも事実。先行してしぶとさが発揮できる流れなら一発に期待です。この人気のなさなら、テン乗りでも買いたくなります。相手筆頭はやはりレイデオロか。東京の方がこの馬らしさは出てくるかもしれないが、自在性があり崩れはないタイプ。初距離が唯一の不安材料。春のグランプリ覇者ミッキーロケットは復帰戦の天皇賞(秋)でも差のない5着に入り、春の実績がフロックではないことを証明。再び大駆けがあっても驚けない出来です。一発といえば中山巧者のミッキースワローも期待できそう。あとは外枠がどうかだが、うまく引っ張ることができればキセキの前残りまで考えたいところです。