WinIGC v0.7x からv0.8xについての説明です。
最新版v0.9x以上/ヘルプ/登録総合メニュ−をご覧下さい。

はじめてのWINIGC

WinIGC 初心者講座
WinIGCなどのクライアントソフトの取得方法、インスト−ル、接続については、「はじめてのインタ−ネット碁」を、ご覧下さい。 シェアウェア代金支払いについては、 「WinIGC 代金送金の方法」を、ご覧下さい。
ここでは、インスト−ルが終わって、使い始めるところから説明します。
はじめてWinIGCを起動したら、次の設定をする必要があります。
  1. Option > Set up > Misc Options > Othersの全てのチェック をしておく。(但し、バ−ジョン0.8xの場合は、「play simo」のチェックを外す。)
  2. File > IGS user names で自分のハンドル名を入れておく。
  3. Connect /Set up/Telnet addressに「wing.brlnet.net 1515」または  「wing.brlnet.net 2525」と入れる。
  4. winigc のフォントを日本語に設定しておく。

以下、順を追って、説明していきます。

1.起動画面の説明 2.接続前の設定 3.WINGに繋ぐ
4.登録手続き 5.登録直後の設定 6.対戦相手を捜す
7.ゲ−ムの観戦 8.相手との交渉 9.試合の申し込み

WinIGC起動画面の説明

WinIGCを起動すると下のような画面が出ます。下の例では、「Who window」を開いて、「Terminal window」と並べてあります。

「図−01」

(1)メニュ−(2)アイコン(3)コマンド入力欄(4)Terminal Window(5)Who Window

メニュ−

画面を上から見ていくと、メニュ−が並んでいます。
「File」 棋譜ファイルを読み込んだり、Terminal windowの画面をテキストファイルとしてsaveしたり出来ます。
「Connect」 接続先の囲碁サ−バ−を登録したり、実際に接続するときに、登録したサ−バ−から選択したりします。
「Options」 WinIGCのフォント、碁盤、その他の環境設定をします。
「Windows」 Terminal,Who,User,GamesなどのWindowを表示、移動します。
「Help」 いわゆるHelpですが、英語です。
  WinIGCを終了するときはFile > Exit です。または、右上隅の「X」印をクリックします。左上隅の地球儀みたいなアイコンをダブルクリックでも良いです。

アイコン

「図−02」そのしたには、アイコンが並んでいます。      
Who
アイコン
Who windowを開きます。現在接続中の利用者の一覧を表示します。
Games
アイコン
Games Windowを開きます。現在進行中の試合の一覧を表示します。
Users
アイコン
Users windowを開きます。現在接続中の利用者の一覧を表示しますが、Who よりも User の方が表示項目が多く、詳しいです。
Match
アイコン
WhoやUsers windowで利用者をマウスでクリックすると現れます。試合の条件を設定し相手に試合を申し込みます。
Automatch
アイコン
Matchアイコンと同様の方法で、棋力に応じたハンディ戦を申し込みます。

Terminal window

アイコンの下、左側には Terminal windowがあります。そして、その下の方に コマンド入力欄があります。ここに、囲碁サ−バ−に対する指令(コマンド)を入力します。入力した指令(コマンド)とそれに対する囲碁サ−バ−からの応答が Terminal Window に表示されます。これから先、「...とコマンドを打ち込みます。」等の表現は、このコマンド入力欄を対象にお話しすることがほとんどですので、場所を覚えましょう。

Who window

「図−06」 Who windowの説明をご覧下さい。

1.接続先に、Wingのアドレスを追加します。

サ−バ−に接続する前に、WinIGCの設定をしておきます。
「図−03」
メニュ−のConnect > setup で、左図の「Telnet Address」の画面が出てきますから、入力欄に「wing.brlnet.net 1515」または「wing.brlnet.net 2525」と入れ、「OK」ボタンを押します。

2.日本語フォントの設定。

Wingで日本語を使う場合は、Options > Font で日本語フォントを選択して下さい。例えば、MS明朝、MSゴシックなど。頭に「@」のついているフォントは縦書きになりますから、気を付けましょう。これでwingの中で日本語が使えます。

3.Winigcのユ−ザ−環境を設定します。

「図−04」 Option > Set up > Misc.Options > Others
[バ−ジョン0.7x の場合]


[Others]の全ての項目をチェックし「OK」ボタンを押します。一つ一つの項目の説明は省きますが、とりあえずは、「全てチェック」をお勧めします。winigcを使い込んで慣れてきましたら、Help 等を参照して、意味をつかんで下さい。自分なりにカスタマイズするのも良いでしょう。
[バ−ジョン0.8x の場合]



厳! 重! 注! 意!play simoのチェックは、必ず外して下さい。
[Others]のその他の項目は全てチェックして「OK」ボタンを押します。

さて、いよいよWingのサ−バ−に接続してみましょう。

まず、ご契約のプロバイダなどと接続してインタ−ネットに繋いでおいて下さい。次に、WinIGC を起動したら、メニュ−からConnectをクリックして、 Start Socketにカ−ソルを当てると、先ほど登録した、TelnetAddress「wing.brlnet.net 1515」または「wing.brlnet.net 2525」が現れますから、好きな方をマウスでクリックします。
暫くすると、下図のようなWingの「Welcome 画面」が出てきます。

「図−05」(「wing.brlnet.net 1515」の例)
これが出てくれば、wing との接続は、成功です。
「Welcome 画面」の絵はloginの度に変わりますので、お楽しみ下さい。
画面の最後に「Login:」と訊いてきますから、初めての時(またはWingに正規登録する前)はコマンド入力欄「guest」と半角英数で入力します。これから先もコマンドは半角英数ですので、覚えておきましょう。

登録手続き

無事に、Login 出来たら、登録手続きをします。 コマンド入力欄にキ−ボ−トより、「register <登録名> <メ−ルアドレス><名前情報>」と入力します。登録名、メ−ルアドレス、名前情報は半角英数です。登録名はwingで貴方がみんなに呼んでもらいたい名前です。

(例)register Hanako okamoto@mail.or.jp Okamoto Hanako

登録に成功すると、Terminal Window にサ−バ−よりメッセイジがあります。「プレイヤ−’hanako’を登録しました。アクセス用のパスワ−ドをメ−ルしました。;hanako@mail.or.jp」。これが出れば、登録成功です。

一旦、wing との接続を切ります。「quit」とコマンド入力します。飛行機が出てきて、「さよう〜なら〜」と来れば、Wing との接続は切れました。急いで、インタ−ネットの接続も切りましょう。電話代節約です。

登録に成功したら、Wing からのメ−ルを待ちます。通常、数分、又は数時間後に、メ−ルが届きます。これには、パスワ−ドが含まれていますから、大事に保管して下さい。

さてWingからのメ−ルを受け取ったら再度、Wingに接続します。 Welcome画面の後の「Login:」に今度は先ほどの登録名 を打ち込みます。すると「Pssword:」と訊いてきますのでWing からのメ−ルにあった、パスワ−ドを打ち込みます。これで正規登録者として、Wing に入れたわけです。


登録後の初めてのLoginで、設定しておくべき事。

ここでは、次の3つの作業をします。
  1. パスワ−ドの変更
    Wing から送られてくるパスワ−ドは「iqxb」の様な覚えにくい物ですから、貴方しか知らない、貴方にとって覚えやすいパスワ−ドに変更して下さい。 コマンドは password <新しいパスワ−ド>です。
  2. 端末の言語タイプを設定します。   
    ご自分のパソコン、対局ソフト(この場合はWinIGCですが)で日本語表示が可能なら「term j」と、コマンド入力欄に入力します。
  3. WinIGCのFile > IGS user namesで、入力欄に自分の登録名を入れ 「OK」ボタンを押しておく。これがないと、stored gameを再開したとき、マウスクリックが効かなくなることがあるようです。

対戦相手を捜す。

以上で、小難しい設定や準備は終わりです。さぁ、ゲ−ムをやろう!

ここでは、細かい説明は省いて、視覚的に流れを追っていきます。一度このペ−ジを読んだ後、「ゲ−ムをする」 をご覧になって下さい。
対戦相手の探索〜ゲ−ムを申し込む〜碁盤に着手までの一連の流れが一層良く理解できると思います。

「図−06」 Who windowの例

Wingの利用者一覧を表示するには、「Whoアイコン」をクリックしてWindowを開きます。次にpopup menuから「who」を選択するか、コマンド入力欄に「who」と入力します。左の例を見ると、Nantaraさん5級(RK=5k*)とkantaraさん2級(RK=2k)がゲ−ム番号3番(PL=3)で試合をしています。これを、Kobayasiさんが観戦(OB=3)しています。
Chochikun 20kは、対戦を熱望(ST=!)しています。yamada 4kは、対戦を拒否(ST=X)しています。
takemiya 4kとyuuki 3d*はfree game(ST=f)をしています。
これらの情報をもとに、相手になってくれそうな人を捜します。
pupup menu とは?
WinIGCは、各window内でマウスの右ボタンを押すとpopup menuが現れ、各窓にふさわしいquick menuが現れます。これがpopup menuです。左図who window内の灰色の小さな四角がこれで「who,match,tell」等のコマンドを選択できます。


ゲ−ムの観戦

この3番のゲ−ムを貴方も観戦してみましょう。

「図−07」 Games Windowの例
White=白番プレ−ヤ−
WR=Whiteのランク
Black=黒番プレ−ヤ−
BR=Blackのランク
OB=観戦者の人数
MV=現在までの手数
SZ=碁盤の大きさ
KM=コミ
H=置き石の数
BY=秒読み時間
FR=試合の性格

GameアイコンをクリックしてGame Windowを開きます。popup menuから、「games」を選択します。すると、現在進行中のゲ−ムの一覧が表示されます。
観戦したい試合にマウスのカ−ソルを会わせてクリックし、popup menuから「observe」を選択します。
または、観戦したいゲ−ムをダブルクリックすると、碁盤が現れます。
勿論、コマンド入力欄から「observe 3」と打っても良いです。



「図−08」ゲ−ムを観戦する(observe)
左図の例にあるように、「手順操作ボタン(仮称)」アイコンが現れます。初手、最終手に飛んだり、1手づつ進んだり、戻ったり出来ます。少し遊んで、碁盤に慣れましょう。これから必ず使う碁盤ですから。観戦終了はpopup menuから「unobserve」が簡単です。勿論、コマンドを打ち込んでも良いです。



(1)手順操作ボタン
(2)時計
(3)コミ
(4)置き石

試合前の交渉

ここで、「図−06」のChochikunさんに試合を申し込んでみましょう。

話掛ける前に、「stats」コマンドで相手の情報を確認しておくのも重要です。試合を申し込むときの、詳しい説明は ゲ−ムをするをご覧下さい。
相手との会話は「tell」コマンドです。

使い方は  tell <話し相手の登録名> <会話の文章> です。

「図−01」のTermnal Windowをもう一度ご覧下さい。話の都合上、貴方の登録名は「Tarou」と仮定します。貴方が、コマンド入力欄に「tell Chochikun hi. Chochikun.」と打つと、ChochikunさんのTerminal window に「*Tarou* hi. Chochikun.」と表示されます。これで、Chochikunさんには、Tarouさんから話し掛けられたと分かります。

今度は、Chochikunさんが、コマンド入力欄に「tell Tarou Hello.」と打つと、貴方のTerminal window に「*Chochikun* Hello.」と表示されます。これで、貴方にはChochikunさんから、「Hello.」と返事があったことが分かります。

これで、2者間の会話が成立するわけです。勿論、端末を日本語に設定している者同士なら次のように、日本語で良いわけです。但し、コマンド、登録名は半角英数です。

tell Chochikun こんちゃ、チクンはん。

tell Tarou えろう、遅いお出ましでんな。1局どないや。

この段階で相手と話し合って、置き石の数、持ち時間、秒読み時間、黒番白番などを決めておきます。後々イヤな思いをしないためにも、ここでしっかり、話し合って決めておきます。

試合を申し込む

「図−06」 Who window 「図−09」 試合の条件設定窓

(1)碁盤の大きさ(2)黒番白番(3)持ち時間(4)秒読み時間
「図−06」のWho windowを再掲します。まず、Who WindowのChochikunをマウスでクリックして、ハイライトさせます。続いてマウスの右ボタンをクリックするとpopup menuが出ますから、「match」を選択します。
または、前述の「Match アイコン」をクリックしても良いです。

試合の条件設定
すると、上図の「試合条件設定窓」が現れます。ここで諸条件を設定して、「OK」ボタンを押せば試合の申し込みが相手に届きます。
申し込んだChochikunさんの方にも、問い合わせ窓が開きます。Chochikunさんも「OK」ボタンを押せば試合の申し込みを受け入れたことになり、先ほどの碁盤が現れます。打ちたいところにマウスでクリックすれば、石が置かれます。
さぁ、ゲ−ム開始です。

ここから先は、
「ゲ−ムをする」をご覧下さい。 ematch、置き石、待った、終局処理 等について説明しています。
「試合条件設定窓」の設定項目のそれぞれの意味は 「FAQ」をご覧下さい。

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最終更新97/12/27