今週の注目
大道芸
1999.11.07
「大道芸ワールドカップin静岡」で大道芸を見てきました。
大道芸ワールドカップは1992年から毎年行われていて、かなり定着してきた(と私は思う)静岡名物です。
素晴らしいパフォーマー達が静岡の地に一堂に会するこのイベントは見所いっぱいです。何せ高いレベルの大道芸が静岡市繁華街の路上でそこらじゅうで見れるのです。
最終日に子供連れで見に行きました。
お目当ては
- パントマンガ
- 日本人2人組のパントマイム。去年のワールドカップチャンピオン。
博士とロボットのやりとりから始まって、ピエロのパントマイム。飽きさせないコミカルなやりとりがいいね。子供は壁の向こうでエスカレーターに乗っているような芸がお気に入りで、家に帰ってから親を観客に何回も自ら演じて御満悦でした。
開演直前に会場に到着したので、かなり後ろで観る事になりました。子供を肩車していたので、かなり消耗しました。
- インビジブルマスターズ
- カナダの2人組で、ジャズやロック等のミュージックに合わせてパペットをコミカルに操ります。ピアノを弾くやつ、トランペットを吹くやつ、ボーカル、お色気のダンスを踊るやつ、大人の背丈もある大きなやつといろいろなパペットが登場します。
これも開演予定時刻を過ぎて会場に到着したのですが、「あれっ」やっていません。「会場間違えたかな?」と思ったら、前のパフォーマーがまだやっています。「ラッキー」終わった所で今度は立ち見の最前列に子供を置く事に成功しました。(肩車はもういやだ)自分もすぐ後ろの人の踏み台に座らせてもらって楽ちん。(ありがとう)今度は消耗せずに楽しめました。
技術もさる事ながら、路上パフォーマンスって楽しいですね。パントマンガもそうでしたが、必ず観客(しかも子供)を参加させて盛り上げるんですね。(まあ基本かな?)
パペットという事で子供もお気に入りでした。大きいパペットは口は動いてませんが、小さいパペットのボーカルはまるで歌っているかのように口が歌に合っていました。
「いやあ、楽しかった。」(まともには2組しか観てないけど・・・)
来年(2000年)は、11月2〜5日に開催されるそうです。
●大道芸
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