THE GUITAR

このコーナーは今までミックの使用してきた様々なギターと周辺機器を中心に紹介していきたいと思います。

GIBSON SG編


まずは、実際は使用期間こそ短いものの、ハイドパーク、オルタモントと映像化されているので一般の認知度もかなり高いビグスビー付SGからです。
ハイドパークの時はペグがオリジナルのままでしたがすぐシャーラー製の物に取り替えられています。年代は恐らく62〜63年製だと思います。
テイラー=SGのイメージはやはり強いですが、個人的にはやはりレスポール・スタンダートを弾く姿こそテイラーと思うのですが・・。


これこそ、ストーンズ初見参のお姿!

ちょっと判りづらいかも知れないけどトラスロッドカバーに【Les Paul】の文字が・・。


SGを使ったのは果たしてクリーム時代のクラプトンの影響なんだろうか・・。


ハイドパークではアンプはハイワットを使用してます。テイラーサイドは写ってないがキースと同じ物を使用。


HIWATTアンプはUSツアーでも一応、使用。



そして重要なのはこの頃のテイラー・サウンドを形成していたアンプなんですが有名なのは
アンペグ社の物ですが、ハイドパークではハイワット社の物でした。
その後のUSツアーでフェンダーのツイン(当時の現行品)とアンペグとハイワットも使用しています。
どのメーカーをどのような基準で使用していたかは不明ですがアンペグはスポンサーとして契約使用していたはずです。
あと、69年でもレスポールを何度か使用していると思われます。これはレスポールの時に検証します。



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