Album Covers
JOHN MAYALL & THE BLUESBREAKERS PRIMAL
SOLOS
DERAM Records Decca TAB 66
国内盤 POLDOR POCD-1855 (1992)
おおっ!若いStones加入前の写真かしら?
1. INTRO-MOUDIE
2. IT HURTS TO BE IN LOVE
3. HAVE YOU EVER LOVED A WOMAN
4. BYE BYE BIRD
5. HOOCHIE COOCHIE MAN
6. INTRO-LOOK AT THE GIRL
7. WISH YOU WERE MINE
8. START WALKIN'
赤文字がテイラー参加曲です。
前半はエリック・クラプトンとジャック・ブルースの在籍していた頃の半クリームなブレイカーズです。
というわけで演奏は素晴らしいのですが省略(すんません)
テイラー参加の曲は6.8.が68年5月28日に英国ブライトン・ファーマー・カレッジで収録された音で
メンツがテナーサックスやトランペット有りとなかなかの大編成。ブルース一辺倒からジャズ的な
アプローチをメイオール自身が狙っていたようですがここで鳴り響く若きテイラーのギターはブルース!(笑)
7.は一転して少人数編成(メイオールとテイラーの他にBとDrのみ)で聴かせます。
68年12月スウェーデンの録音らしいです。ドラムはこの頃から一緒にやっていたんだね。のコリン・アレン
このアルバム自体は1977年に突如発売された総てライヴ音源で構成されたアルバムです。
まぁ、メイオールというよりもクラプトン/J・ブルース/テイラーらの人気にあやかりたいというデッカの思惑が
見え隠れはしますけど貴重な音源ではありますね。それにしてもこれは音が悪すぎます。
最近の高音質なブートよりもずっと音が悪いです。
正規盤として出せる代物じゃない気がします。私みたいに耳が腐っていれば大丈夫だけど初めて聴く人は
幻滅しちゃうかも知れません。
というわけでこのアイテムは初心者には厳しいかも知れません。お奨めもしません。