イギリスのギタリスト、ソングライター。元ローリング・ストーンズのリード・ギタリストとして知られる。
ミック・テイラーは、イギリス出身のギタリストであり、1969年から1974年にかけて ローリング・ストーンズのリード・ギタリストを務めたことで知られている。
流麗で旋律的なリード演奏を得意とし、ストーンズの黄金期とされる 『Sticky Fingers』『Exile on Main St.』などに大きく貢献した。
1949年、イングランド南東部のウェリン・ガーデン・シティに生まれる。 9歳でギターを始め、10代で複数の地元バンドに参加。後に The Gods などで活躍し始める。
テイラーの才能が大きく注目されたのは、John Mayall & the Bluesbreakers への加入である。 17歳でプロのツアーに参加し、数作のアルバムに関わることで ブルースギターの基礎と独自のスタイルを築き上げた。
1969年、ブライアン・ジョーンズの離脱後の後任としてストーンズへ加入。 初ステージはハイドパークでのブライアン追悼ライブで、25万人以上の前で演奏した。
「Can’t You Hear Me Knocking」「Sway」「Time Waits for No One」などでの 旋律的なギターソロはファンから高い評価を受けている。
1974年に脱退。音楽的方向性、クレジット問題、バンドの生活スタイルなどの 理由が重なったとされている。
セッションギタリストとして多数のミュージシャンと共演。 1979年にはソロアルバム Mick Taylor をリリース。 その後もライブやレコーディングを継続している。
ブルースを基盤にしつつ、ジャズやラテンのニュアンスを取り入れた 滑らかで表現力豊かなギタースタイルが特徴。
『Rolling Stone』誌の「偉大なギタリスト100人」で37位に選出されるなど、 ロック史に残るギタリストとして評価されている。