MEGATON TAYLOR

Album Covers






なぜか突然、今頃になって登場しました。99年クアトロの2日目
これがなかなか高音質なんですよ。これは新宿のとあるショップにしか
無いようです。店名とか教えると問題あるのかな?
これは惜しむらくはCD-Rなんですがこのレーベルはみんなそうみたい。
でも、なんか色はプレスみたいな色していますよ。
勿論、完全収録ですがこれは何処で録った音だろ?
やたら臨場感あります。時々、俺の声援が聞こえるようでイヤですけど(笑)
この日は騒いでいて録音失敗(苦笑)したからこれはありがたいです。
以下の、青文字はこのブートの販売元?のホームページからパクった宣伝文句です。
ちゃんとよく判ってるなぁって思います。好感が持てるから次回作も期待
しちゃいますね。売れなきゃ無理かな?ジャケは表裏Wジャケになっています。
このジャケもちゃんと来日公演時の物だし、下手すると今でも
ストーンズ時代の写真使っちゃうブートもあるしねぇ。
この日は例の社会の窓事件が未だに俺の脳裏から離れないんだけども
このタイトルもよく考えると意味深だよね。「クアトロの秘密の事柄」みたいな。
まぁ、演奏も良いし、近年のテイラーブートでは一番いいかもしれないです。

元ストーンズのギタリスト、ミック・テイラーの1999年のアルバム「A STONES' THROW」に伴うツアーから、
東京は渋谷クアトロで2日連続で行われたクラブ・ギグより2日目の10月24日公演を理想的な
高音質オーディエンス録音にて完全収録したCDが初登場です!
ストーンズ脱退以後、セッション・ミュージシャンとしての活動をメインとしていたミック・テイラーでしたが、
79年のソロアルバム以来、実に20年ぶりのソロ「A STONES' THROW」
のタイトル・トラックからコンサートはナチュラル・ムードでスタート。
手堅いバック・ミュージシャンの演奏も伴って、
1曲1曲実に聴き応えのある演奏が続きます。
ボブ・ディラン調のテイラーの渋めのボーカルも説得力があり、実に素晴らしい!
4曲目にはZEPPELINでもおなじみのブルース・カバー「You Shook Me」、
ここでも見事なテイラーのブルース・プレイが炸裂します。
メンバー紹介後、各メンバーのソロ・プレイを挟み込んだ「Goin' South」、
ジェフ・ベック・グループでもおなじみの名手マックス・ミドルトンの素晴らしいピアノ・プレイが冴えます。
本編ラストは「A STONES' THROW」の収録のボブ・ディランのカバー、
ディランのアルバム「Infidels」』時にレコーディングされていながらそのときはオクラ入りとなり、
後に「Bootleg Series」にて日の目を見た佳曲「Blind Willy Mctell」。
後半のギターのロング・ソロはまさに圧巻です。
ストーンズ・ナンバーはよりブルース・アレンジの「You Gotta Move」、
名盤「STICKY FINGERS」収録のCan't You Hear Me Knockingの素晴らしいインストバージョンは
アンコールでプレイされ、客席を沸かせます。
素晴らしい一夜が生々しいサウンドで蘇るとても素敵な1枚です。ぜひ、ご堪能下さい。


MICK TAYLOR
Secret Affair at Quattro

Live at Club Quattro, Shibuya, Tokyo, Japan 24th October, 1999

MasterPort-051
隠密録音

Disc1:
1.Secret Affair
2.Twisted Sister
3.Losing My Faith
4.Late At Night
5.You Shook Me
6.Band Introduction
7.Goin' South
8.Drums Solo(Jeff Allen)
9.Bass Solo(Kuma Harada)
10.Guitar Solo(Robert Ahwai)
11.Keyboard Solo(Max Middleton)
12.Goin' South(reprise)

Disc2:
1.Intro(You Gotta Move)
2.You Gotta Move
3.Fred Up With The Blues
4.Blind Willie Mc Tell
5.Boogie Man
6.Can't You Hear Me Knocking