村の風力発電 |
天竜川に掛かる浜北大橋を東に向いて走ると左斜め前(45度位)に風力発電のプロペラが見える。
この風力発電施設は村のものではない!!!。
村の工業団地内にある”ロック・フィールド”という企業の所有物である。
しかしながら、わが豊岡村の知名度に十分貢献すると見て今回紹介することにした。
ちなみに”ロック・フィールド”と言われても良くお分かりにならない方もいるであろう。しかし、かかし、
”神戸コロッケ”と言えばお分かりなる方も多いであろう。そうである、このホームページでも紹介している
地場産品直売の”とよおか採れてた元気村”の中にも出店しているのである。
ということで勝手に写真を使わせていただく為の宣伝の前振りはここらで終了して本題に入る。
風力発電装置が3基設置されている。周りの建物と比較していただけばその巨大さが おわかりになるであろう。撮影日は風が殆ど吹いていなかったので、プロペラが いろいろな方向を向いてしまっていた。もちろん。プロペラの向きは可変である。 |
こちらは”ロック・フィールド”の正門付近からの撮影である。 門の奥に見える黄色の物体はポテトのオブジェである。 |
”ロック・フィールド”ではこの風力発電装置で発電した電力を工場内の廃水処理施設等で使用されている
そうである。というのは、実は私は中を見学したことが無いので断言できないのである。
この豊岡村は天竜川の東側に位置している為、冬などは西からの風が大変強く風力発電にはもってこいの
場所だと考える。しかし、風力発電はまだまだメジャーではない為設備投資に多大な費用が掛かる。
企業から見た場合工場内の電力は通常の工業用電力で全てまかなってしまう方が当然効率的である。
あえて多大な投資をして風力発電装置を設置した”ロック・フィールド”殿に敬意を表したい。
(後は太陽光発電等も行って環境にやさしい工場から生まれた製品などと宣伝しては如何であろう)