2021年・鮎エサ釣り釣果

今季は、簡潔釣行記(要点文)を目指しまーす!(^^c

釣行日/河川/釣果/時間/鮎サイズ
6/1 W川BPシモ 200匹 6:00〜12:30
9〜13cm157匹 14〜18cm43匹
鮎解禁
4時半出発。まずA川支流a川へ向う。下流
域は本流の増水量と濁りが入って釣り不可。
上流域は水量不足。釣人3人。好漁見込み無し。
W川へ移動。こちらは増水気味。釣り人満員
御礼。川からかなり離れた場所へ車を置かざる
を得ない。
6時釣り開始。順調に釣り進んで午後1時納竿。
釣り始めてからの釣れ具合を見定めて釣果目標
を200匹とし、それが達成されたので納竿。
下に掲載した画像は、下段が解禁当初に釣れる
順当なサイズ群。それがどうだろう…上段の画像。
解禁日とは思えないサイズ群だ。充分に引きを
堪能した。この条件が4日の雨で変わってしまわ
なければよいが…。
私が使った仕掛けは本日も、釣りキチ仕掛けです!(^^v
6/3 W川BPシモ 260匹 5:00〜13:00
9〜13cm 220匹 14〜17cm40匹

魅せる釣り
一昨日は、車を停める場所が遠くて参ったので
今回は早出。〜4時半到着。釣り始めは5時。
きょうも順調に釣れて13時納竿。型は一昨日より
落ちた。それでも260匹釣ったのは東京から来た
Sさんご夫婦に60匹差し上げるため。持ち帰りは
前回同様200匹。それにしても今日は風が強かっ
た。人出は少なく前回の半分くらい。皆さんあまり
釣れなくて苦戦していた模様。そんな中、近くで
見ていたSさんに「私の魅せる釣り」は届いただろ
うか。Sさん奥方の「また釣れたの〜?」の言葉が
耳に残った日。
6/9 W川BPシモ 250匹 5:00〜13:00
8〜13cm190匹 14〜16cm60匹

小型、多し
4時過ぎ出発。5時釣り開始。釣り人多い。水量
やや多め。澄み。新アカ付き始め。この条件下、
5時〜6時の1時間で45匹。快調なスタート。
だが時間経過とともに釣果ペースダウン、100匹
達成が7時半。150匹達成9時半。200匹達成が
11時40分になった。これでノルマ到達だが、まだ
時間が早いので、いつもの納竿時間まで釣ること
にし、50匹追加。これで納竿とした。それにしても
きょうの鮎は小さい。解禁日に釣れた17〜18cm
級は何処へ行ったのか? あの引きをまた味わい
たい。 でも、あ〜、暑かった一日が終わった!
6/12 W川M橋シモ 103匹
5:30〜BBQ2時間〜11:30
9〜13cm76匹 14〜16cm27匹

釣り&BBQの会
きょうは、倶楽部の集まり。私以外の4人さんは
今季初の鮎エサ釣り。「楽しみ!」の顔、顔、顔が
綻びます。川へは5時前到着。まずはBBQの荷物
運び。そして釣り開始5時半。私はBBQを盛り上げ
る【鮎寿司】の材料釣り。1時間くらいで33匹を釣り
カミさん(料理担当)の元へ届ける。2時間もすれば
美味しい鮎寿司が出来上がるでしょう。届けた後は
釣り再開。BBQ開始の8時までに45匹追加し、暑
い身体にノンアルビールを流し込む。肉が出る、
鮎の丸干し(超美味!)や鮎の燻製が出る、つい
でに鮎の山椒煮が出る。これらの鮎は全てW川の
鮎なので【里帰り】となる。ツマミは他に海老・ホタ
テ、焼きニンニクまである。そしてお待ちかね…鮎
寿司の登場にBBQ会はいやが上にも盛り上がる。
…と、BBQ会は盛り上がったが4人さん、肝心要の
釣りの方が盛り上がらない。BBQ開始時で4人計
18匹の釣果はあまりに寂しい。そしてBBQ後も、
その貧果は続き、1時間竿出ししたが、ちっとも
釣れずに早い納竿となり4人計25匹。私は同じ
時間釣って25匹追加。もう少し4人さんには釣っ
てもらいたかったが{ゴリばかり}と口を揃えて悔し
がる姿には同情極まりない。確かに、この場所は
ゴリが多かったのである。ハヤも多かった!…で
場所をBPのシモにすればもう少しマシな釣果に
なったろうが荷物運びが大変なので今回は見送っ
た。車からかなり遠いBPシモは次回、釣りオンリー
で行きましょう、皆さん、4人さん!(^^

6/26 A川 24匹 6:00〜9:00
12〜13cm8匹 14〜17cm16匹
魚影、まだ薄いA川
きょうは、暫くぶりのエサ釣り。
今まで、仕掛け持参で二度ほどA川・W川の【川見】
には来ていたのだが、竿を出す釣況ではなかった。
W川は減水〜石アカ付き過ぎ〜ポイントの攻め過ぎ
と、どうしても一雨欲しい、まとまった雨が欲しい釣況
だった。片や、A川は水が太過ぎ(増水)&強い濁り
が取れずで、これまた竿が出せる釣況ではなかっ
た。かてて加えて、私は自分のものや注文分の鮎
エサ仕掛け作りに毎日毎日追われ、釣りする暇も
有ればこそだった。…と、そこへもってきて釣友の
車が故障するというアクシデントにも見舞われ、つ
いに2週間ぶりの釣りと相成った次第。
で、釣友のIさんは腰の痛みで不参戦。もう一方の
釣友Aさんはまだ車が直らず代車(軽四)で現れた。
2台で出発。川見だが、W川は捨ててまずA川支流
のa川を覗くと全然さっぱり。鮎のハミ跡が無い!
次に、A川本流を何ヶ所か見て回った結果…やっと
鮎のハミ跡を発見〜釣り開始。だが、釣り始めか
ら2時間くらいは何とか釣れたが、その後の1時間
はピタリとアタリが止まった。掛かれば面白いA川の
鮎だ。引きが強くて、丸々と肥えて、金ピカの鮎が
上がってくれば面白いのだが如何せん、アタリゼロ
ではやっていられない。早々に竿を畳んだ。そして
きょうは、10日に一度のスーパーのお買い物日。
カミさんが家で手ぐすね引いて待っている。さぁ、
数は少なかったが、そこそこ面白かった今季初の
A川の釣り終了。次回に期待して引き上げです。
/1〜6/26の計5回釣行で837匹。
30.0時間の釣り。一時間平均27.9匹。
一釣行平均167匹。
6/30 A川 32匹 5:30〜10:30
9〜13cm17匹 14〜16cm15匹
川、貸し切り
梅雨空の下、A川の鮎を釣りに出掛けた。前回が
ド貧果だったA川は独りなら行かなかったろうが、
東京からSさんご夫婦が来るというので出陣した。
5時半に竿出し。周りには誰も居ない。人っ子一人
居ない。貸し切り状態だ。それが幸いしてか5〜6
匹、調子よく釣れた。15cm前後の丸々肥えた鮎
が竿を絞った。しかし、その後はポツリ、ポツリの
釣果。Sさんご夫婦到着の7時半頃に計15匹。
ここで一休み。
釣り再開から2時間半ほどで17匹の釣果が有っ
た。食いが悪くなる時間帯だから上出来だ。でも型
は小さくなっていた。とくに下流域の瀬尻の超浅場
では数こそ11匹出たが小型ばかりだった。それで
も釣れれば良しとしよう。きょうのこの川の条件で
は立派なものだ。Sさんもうらやむ釣果なのだ。
納竿し・・・
私は燻製作り用に5匹持ち帰ることにし、その外の
鮎はSさんご夫婦にお土産として手渡した。かなり
喜んでくれたようで嬉しい。まだもう少し頑張るとい
うSさんご夫婦に別れを告げ、帰路に就いた私。
それにしても・・・
朝7時頃に来たあの魚は何だったのだろう?
リレーのバトン程もある太い魚体、30cmは優に
ある魚体、あの魚は一体、何だったのだろう?…
ラセンの上から3本の針ごと根こそぎ持って行った
あの魚は一体…。多分、山女魚だろう。この時期、
あんな大きな鮎は居ないから…。マ、何れにしても
鮎用の針では無理だったろう。スッポ抜けるか針
が曲がるのがオチだ。諦めが肝心だろう・・・
7/6 A川支流a川150匹 5:30〜13:00
9〜13cm64匹 14〜17cm86匹
ヤセ鮎、少ない
様子見のつもりで出掛けた。降り続いた大雨の後
だけど、多分、a川のことだから釣り可能だろう…
そう思って出掛けたが水況を見るまで分からない。
でも、暫しの川見の結果、釣り可能が分かって急い
で釣り支度。2時間ほど釣る中、痩せた鮎が少ない
のが分かってきて嬉しくなった。細い鮎なんぞ何ぼ
釣っても嬉しくないのだからこれは嬉しい。それど
ころか、時間の経過とともに良型が交じるようにな
って更に嬉しくなった。そして釣る毎に良型が増え
てきた。【嬉しさの上昇折れ線グラフ】が形成されて
いく。釣果数もどんどん増えていき、a川の釣りは
最高潮になった。と、ここまでは私の話。他の方は
1〜2人を除いてそれほど釣っていない。東京から
おいでのSさんご夫婦も苦戦しているようだ。Sさん
奥方に「私が釣っている場所、譲ってあげてもいい
ですよ。」と水を向けても「釣りキチさんは釣れて
も、私が行くと釣れない。」と話はそれで終わり。
私の釣りは増々絶好調となり、とどまる所を知らな
い。良い場所に当たった私である。しかし、さすがに
疲れた。5時半からほとんど休まず7時間以上も
釣り続けているのだから当然至極。そろそろ辞め
時と思い、150匹のキリの良い所で納竿とした。
Sさんご夫婦には少しの鮎をお裾分けし、大部分の
鮎は近所〜知人〜娘へのお土産とした。そして
飲んだ栄養ドリンク、きょうは殊更美味く感じた。
さて帰りの車中で、倶楽部のKさんに電話した。a川
が釣れている旨を話し「大漁確実だよ。明日、行け
ば?」と電話を切った。何度もお礼が返ってきた。
7/11 A川支流a川〜W川M橋シモ 53匹
5:00〜5;30〜6:30〜12:00
9〜13cm22匹 14〜16cm31匹

時期尚早
きょうは釣友二人と釣行。車2台で出発。まずa川。
減水・水澄み。釣り人の姿なし。これは良い釣りが
出来そうもない釣況。…案の定、30分釣って私が
2匹釣ったのみ。移動! に釣友二人も異論なし。
駐車スペース探しに手間取り、W川6時半竿出し。
まだ、かなり水かさが高い。濁りもある。釣り始める
とやはりアタリが遠い。それでも”釣りキチ釣法”で
何とか51匹釣ったがW川はまだ時期尚早の川だっ
た。大きい雨さえ降らなければあと数日で良い釣り
場が出来上がるだろう。それにしてもあと10匹程は
釣りたかった私。まだ私の眼前は釣れる状態に有っ
たのだ。だが釣友たちは計12匹の釣果で納竿し、
私が竿を仕舞うのを待っていた。これでは私も納
竿せざるを得ない。きょうはまだ満足のいく釣果に
達していない私。もう少し釣りたい私だった。車2台
で来ているのだから先に帰ってくれればよいのに
と、そういう思いに駆られながら結局、12時終了と
した。後ろ髪が引かれるW川だった。一方、命拾い
をした鮎が10匹ほどいたW川だった。次回・再見!
7/15 W川支流m川 50匹 5:40〜12:30
9〜13cm12匹 14〜18cm38匹
W川、ドブ濁り!
きのうの夕立が祟ったか。W川本流真っ赤っ赤。
何とか釣れるゾーンはないかと山側の沢筋出合い
など見て回ったがやはり釣り可能場所無し。
やむなく、m川へ
釣り始め5時40分。平水だが水澄み〜石アカべっ
たりの釣況に内心…{あまり期待できないか}と
思い竿を振ると何と、1匹目から15cm級の良型
鮎が釣れ上がったではないか。これはイケる!
急にテンションが上がった私。さぁ、小さなアタリも
見逃さないぞ。そう思い気合を入れて、コマセばん
ばん、竿振りビュンビュン、アタリ〜合わせ〜アタリ
〜合わせ! 夢中になって釣り続けること1時間…
12匹の鮎が釣れ上がった。しかも良型が圧倒的
に多い。小型は3〜4匹。上出来だ。この調子で
行けば30匹以上は釣れそうだと皮算用。そして
結果はそれ以上になった。50匹釣果だ。
良くて35匹くらいと踏んでいた私にとって50匹の
釣果は望外の結果。それも、釣果の7割以上が
14cm超の【良かった型】だったから尚更良し。
しかしその後、アタリが遠のいたので下流へ移動。
だがここは、上流部より尚、アタリが少なかった。
時間的な関係もあると思うが、最早これまで。望外
の釣果を得たのだからもう良いではないか。そう
自身を納得させ、潔く納竿した。12時半終了。
7/17 W川支流m川〜W川本流 38匹
5:30〜7:30〜BBQ〜11:00〜13:00

10〜13cm23匹 14〜16cm15匹
アクシデント:竿が折れた!
きょうは、釣り&BBQの会。私はカミさんを乗せ、
後続の3台(4人乗車)を引っ張り、一路m川へ。
途中何度か、車を停め、m川のポイントを説明し、
BBQ会場と決めた場所で、まずはテント張り。
それが済み、皆さん思い思いのポイントに散って、
いざ! 5時半釣り開始。だが、一昨日来たときより
かなり水位が下がっている。向う岸の護岸を見れ
ば一目瞭然、15cm程濡れている。これで苦戦!
前回のラセンでは仕掛けが流れない。一番軽い物
に替えて釣り続行。しかし、なかなか釣れない。
”釣キチ釣法”を駆使し、2時間釣ってやっと13匹
の釣果。ここでアクシデント。普通に振った竿先端
の方(3番)でパキッと音がし、竿が折れた。おそら
く傷があったのだろう。これは釣り中断。やむなく
テントのある場所へ向う。すると、釣友のAさんも
竿を折っていた。こちらは転んで折ったらしい。
暫く、竿の交換やら仕掛けの点検をしているうちに
BBQ開始。2時間近くBBQを楽しんだ後、私はW川
本流で釣ることを提案した。まだ濁っているかも
しれない、そのときは帰ろうと提案した。皆さん、大
賛成。まだ4人で7匹しか釣っていないので、欲求
不満たらたら。釣る気満々の体であった。
逆の展開・・・
W川到着11時前。濁りが取れ始めている! 何と
か釣りになりそうだ。釣り人もちらほら見える。急げ
急げ、m川の敵討ちだ。…ん?これは、前回の逆
パターン。前回はW川〜m川へ。今回はその逆だ。
河原へ降り、釣り人に聞くとやはり釣り可能になっ
たのは今し方らしい。朝イチは濁りがキツかったよ
うだ。…で、釣り始めると、最初は少なかったアタリ
が、濁りが薄くなるにつれ頻繁になった。そして入
れ食いになった。…が、釣友たちの【エサ箱洗い】
が始まった。例の、もうやめますの行動だ。先程、
私は食いの良くなった時間帯に二人に電話した。
こちらへおいでよと電話した。けれど来なかった。
やむを得ない、エサ箱洗いじゃやめよう!(苦笑)
濁りが取れかかってこのアタリの出。これは明日
はもっと良くなるぞ。明後日はもっともっと良くなる
ぞ。そう思いながら納竿した。22日の祝日、また
このW川で釣りしたいと釣友二人が言ってきた。
本日同行のKさんも参戦すると言ってきた。では
私はその前に、単独釣行を致しましょう!(^^♪
因みに、帰りがけに見たA川本流も濁りが取れ
かかってきた。あと4〜5日で釣り可能か?
6/1〜7/17の計10回釣行で1,160匹。
56.0時間の釣り。一時間平均20.7匹。
一釣行平均116匹。
7/19 W川 63匹 5:30〜13:00
10〜13cm31匹 14〜17cm32匹
期待外れ・・・
さぁ、大釣りするぞ〜! と張り切ったスタート時
だったが残念、思ったほどは釣れなかったW川。
水も減ってきて、濁りもかなり取れてきて、これは
期待できるぞ!の意気込みも完全な見込み違い
となったW川。周囲に釣り人3人。月曜日とはいえ
少なすぎる人数だ。やはり釣れないからだろう。
梅雨明けの炎天下。人も鮎も熱中症寸前!(^^;
早々と100匹くらい釣って納竿…の予定がアテ
外れなので必死に釣った。釣って歩いて、歩いて
釣って。この繰り返しで万歩計3,306歩。もう頭
がボーッとして釣技も冴えない。だから午後1時ま
で釣ってやっと60と3匹。これが精一杯!(^^;;
周りを見ると、もう誰も居ない。私も引き上げよう!
7/22 W川 53匹
5:00〜8:30〜9:30〜10:30

10〜13cm25匹 14〜16cm28匹
釣友・笑顔!
きょうは【旗日】なので、いつもより早めに出陣。
釣り場に着いた後、何ヶ所か見て回り、きょうの
釣り場を決定。
釣り場は私達が一番乗りで5時ちょうど竿出し。
おっ、きょうは釣友のAさんが順調に釣っている。
私はいつものペースでAさんの2倍速。最後まで
このペースは続いた。もう一人の釣友Iさんは少し
調子が出ない。私が行って数点アドバイス。その
後、調子が出てきたようで顔ニンマリ!(^^v
一方、今回も東京からおいでのSさんご夫婦の
うちの奥方は、最初のうちこそ不調だったが徐々
に調子を上げ、並み居る男性陣を唸らせていた。
Sさん本人は絶不調。どうやら熱中症模様でテン
ト内で休んでいる。早く回復して遠距離釣りを楽し
んでもらいたい。…と、またAさんが釣った。Sさん
奥方も釣った。先程から、1時間ほど休んでいた
私は、もうきょうはやめようと思っていたのだが、
アッと、家の鍵を忘れてきたことに気がついた。
これは止む無し。家に入れないのではもう少し
釣り場に居るしかない。で、1時間で10匹追加。
計…前回より10匹少ない53匹で終了としたが
4時間半の釣果としては御の字だ。前回は7時間
半で63匹だから推して知るべし。きょうの条件下
では「Vサイン」ものだ。ではでは、今度こそやめ
よう。帰りに、明後日釣るかも知れないA川を見に
行こう、Sさん夫婦に別れを告げ、W川を後にした。
7/24 W川 54匹 5:00〜10:30
10〜13cm31匹 14〜16cm23匹
下降線
W川の釣況は下降線を辿っている。雨が降らない
ので鮎の動きが不活発なのだ。まず一昨日の場
所で釣り始めたが、ここでの釣果は超・低調!
私は下流域を攻めることにした。釣友二人はその
まま釣り続けると言う。暫く釣って、30匹以上の
釣果を揚げ、釣友たちの元へ戻ると釣友二人は
目を剥いた。「そんなに釣ったの〜!?」と、口角
泡飛ばしだ。そんな釣友達は私の言葉に即、応じ
た。私が釣ってきた下流域へ行くことにしたのだ。
きょうも周囲に見知らぬ釣り人の影はない。ただ
一人、私の顔見知りが途中合流しただけだった。
釣り人は居ないが陽が高くなるにつれ、水遊びの
人達が増えてきた。ん〜川が、ポイントが荒れる。
こんな中…
暑い、釣れない、歩く、ポツポツ釣果。そんな繰り
返しの末、ついに10時半には全員、音を上げた。
もういいだろう〜もう釣れないよの空気が充満!
私も早めの【エサ箱洗い】に同意した!(笑)。
…閑話休題…
鮎釣りオリンピックはこれからが本番・・・
一雨欲しいW川。降らずに行けばA川好転。大きく
降ればa川・m川、本気狙い。
さて、金メダル獲るは…どの川か?
戻って・・・
きょうも、W川は餌取りのハヤが多かった! ツン
ツンアタリで釣り人を悩ませる。それとゴリ。この
黒い魚は【W川のダイヤ】とは言わない。迷惑千万
な代物さんだ。この2種が居なければどんなに鮎
釣りが楽しいか釣り易いか知れたものではない。
2種さんどうぞ、たまには休んでください!(^^;
因みに、きょうは低調条件だったせいか小型鮎が
多かった。早く、迫力あるA川の鮎を釣りたいもの
だ。ところで、きょうはAさんコマセを1袋多く持って
きた。いつも人より多く使うAさんだが一昨日の、
私のSさんへの声高レクチャーをしっかり聞き取っ
て多めに持ってきたようです。そしてそれは見事
に釣果に結実しました。同じ釣友のIさんの2倍の
鮎を釣ったのです。そうです。鮎のエサ釣りの主
役がコマセだという事実を悟ったのです。これから
益々、Aさんの釣果は伸びていくことでしょう。
一日(約7時間)3袋。このコマセ量がAさん・私の
大釣り〜好釣の元になる分量です!(^^v♪ ケチ
る人に鮎は寄り付きません! 本日は長文なり?
8/5 A川 31匹
5:00〜5:30〜6:30〜10:00

12〜13cm7匹 14〜17cm24匹
ボウズ続出!
「え?」とブレーキを踏んだ。漁協のHP情報に従っ
てA川・A橋に来てみたら、河原へ降りる道が封鎖
されていたのだ。そして看板に、6時開錠とある。
これは参った。まだ時計は5時前。暫くぶりのA川
攻略に張り切って早朝出発したのにこのザマfだ。
仕方なく下流へ走った。7月に2度ほど釣った場所
で釣り始めた。しかし30分釣って釣果ゼロ。アタリ
が一度も無い。ピクリともしない。ハヤさえも来ない
このポイントは魚が大増水でぶっ飛んだか!?
当然、早々に見切って竿を畳む。そして再び、A橋
袂へ戻る。すると大勢の釣り人がすでに竿を出し
ていた。数えると、そう広くない空間に15〜16人
は居る。これは釣れるのかな?…の期待を抱かせ
る。…が、釣り始めてみるとアタリが遠い。5匹釣る
のに1時間以上かかった。周りは誰も釣れていな
い。先に入川していた顔見知りさんが1匹釣ったと
いうのは聞いたが、鮎を釣り上げた人をまだ一人
も見ていない。…と、私の後方で7〜8人のギャラ
リーが私の釣りを見物している。何やら、色んな事
を言いながら見物している。つまり、私一人だけが
釣れているので目立っているのだ。そうはいっても
入れ食いではない。ポツリポツリの貴重品釣りだ。
この貴重品を粗品とまでは言わないが普及品くら
いの価値にする総釣果にしたい。そうなると当然、
歩け歩けの拾い釣り。そこで登場だ。つい先日、
作ったばかりのアイディア商品=【たっぷりラセン】
の出番であ〜る! このラセンは二層構造。二階
建ての構造でコマセが、た〜っぷり乗せられる。
このラセンを使えば嫌でも鮎が食ってくるだろう。
内心、「ヒヒヒッ」と笑って、二階建てラセンを設え
た。すると、来た! 来た! また来た! た〜っぷり
コマセに堪らず鮎が反応して連発食い。イヒヒッ、
また笑う。知らない人には見せられない。見せたく
ないです連釣ラセン。販売ネーミングは「たっぷり
ラセン」…釣りキチの店で販売中です!(^^v♪
それでもでも、31匹がやっとやっとの本日釣果。
行き会う人(あちこち見て回る人)〜帰る釣り人が、
「ダメだ、釣れない。ボウズ〜!」と、のたまう。
中に一人、1匹釣ったよと言う人もいたが、それが
快挙と感じるような悪条件のA橋下流域であった。
ま〜、型はそこそこ良いサイズが揃ったので文句
はほどほどにしておきたい一応数釣った私です。
さて暑いです。歩き疲れです。そうしてもう、何処
を流しても反応がなくなったA川飽和時間帯です。
この辺で、熱中症になる前に納竿といたしましょう。
因みに、顔見知りさんは2匹釣りました。大快挙で
す! 鼻高々と帰りました。あ〜、付き過ぎた石アカ
がウラメシい!(^^;c 友竿…出しましょか。
8/16 A川支流a川〜W川支流s川 14匹
5:30〜7:30〜8:30〜12:00
13cm3匹 14〜17cm11匹
何たルチア!
何たルチアサンタルチア!こんな筈じゃなかった。
こんな筈だった!? あ”〜っ、今回の出水作戦は
失敗に終わった。かなりの雨量があり、小河川を
攻めれば相当の戦果があると思い行動を起こした
が惨敗となった。そもそもa川に、あんな数の鮎しか
遡(のぼ)っていないのが作戦のつまずきだった。
そして2河川目のs川。ここも別意味の【釣れぬ要
件】が揃っていた。雨による水温の低下。鮎より数
の多いハヤの群れ!そして何より石アカの付き過
ぎ。この石アカが最大の敵。どうもならない!(^^;
いっそ川に入って石アカ削るか? が、そんなこと
したら魚が地球の果てまで逃げてしまう! 正に、
お手上げ。ギブアップ。白旗・赤旗・黄旗なんでも
揚げて降参だ。同行のSさんご夫婦も頑張って釣
り、貴重な釣果を堂々と揚げていた。拍手!
次回の釣りはBBQと釣りの会。特別解禁なったa川
の上流域を攻める段取りだ。下見もしなくちゃ。
6/1〜8/16の計15回釣行で1,375匹。
83.0時間の釣り。一時間平均16.6匹。
一釣行平均91.7匹。
8/21 A川支流a川上流〜下流〜W川支流s川
38匹 13〜14cm13匹 15〜17cm25匹
5:30〜6:00〜7:00〜7:30〜BBQ〜12:00

4人で56匹
きょうは、移動に次ぐ移動の一日。まずa川上流域
での30分はウンとも寸とも尺とも言わない無情な
る時間が過ぎた。放流の【のほほん鮎】を釣るつも
りがアテ外れ。次いでa川下流域。ここは本当は、
無視して通過するつもりだったが眼下の車4台が
その無視を止めた。「イケるかも…」の誘惑が私ら
4人に竿を出させた。…が、結果は惨敗。私が2匹
掛けて1匹バラシの1匹釣果。やってられない鮎の
薄い川。薄皮饅頭なら美味いだろうが薄川漫遊で
は洒落にもならない。車4台の人達も三々五々引き
上げていった。だからまた移動。今度こそ当初予定
のW川支流s川へと向かう。だがs川へ到着してみる
と想定外のことが起こっていた。BBQをやる予定の
川岸近くスペースに車がべったり。工事関係者の
車が5台も6台も止められていたのだ。アァーッ、
である。釣り場は空いているが車を停める場所が
無い。ここから暫く駐車スペース探し。かなり時間
を浪費した。そうしてやっと対岸の遊歩道脇に車を
止めることができて一安心。さぁ釣りだ。…で、苦労
の後には幸せが待っている!? 前回(16日)来た
ときより川の条件が数段良くなっている。水量とい
い、濁り具合といい、石アカの翳り具合といい、前
回とは比べ物にならない川相の良さだ。「これは、
釣れる!」の確信はすぐに結果になって現れた。
今までの苦労が?のように鮎が釣れ上がるのだ。
途中にBBQを挟んでの、たった2時間半の釣りで
38匹の釣果を私は得ていた。最近の1時間当たり
の釣果を考えれば望外の出来。釣友のAさんも、
「5匹の壁が破れない!」と7月までは嘆いていた
が何々、きょうも11匹を釣り上げて超ご機嫌であ
る。これは「たっぷりラセン」の効果、コマセ3袋を
使用した効果が絶大なのである。…と、傍らで、
朝から足の痛みを気にしていたKさんが、「もう痛く
て堪らん、帰るよ。」と言い出した。…これを機に、
納竿と相成った。楽しくなければ釣りではない。
帰りましょ。
8/27 A川支流n川 27匹7:00〜13:00
15〜20cm
今季初・20cm!
きょうは、よくドライブした日。まずA川支流n川に
出向いて、その濁りに踵を返し、同じA川の支流a
川に出向いて、あちこち見て回ったが良い釣況に
は出合わなかった。そこでまた一転、今来た道を
引き返すa川〜n川のコースをとった。この間、二度
ほど東京からの客人・SさんにTELし、私の動向を
伝えた。そしてやっとn川に着き、今度は最良のポ
イント探し。Sさんたちに、n川の川への降り口要所
を教えながら最上流部へと向かった。最上流部…
やっと車のエンジンを切った。ここが本日の釣り場
と案内したのはS〇地区。漁協の鮎放流上限地
である。6〜7人の釣り人の竿出しが見える。
…中略…
釣り始めて2時間半後、私はSさん達と合流した。
Sさん達の釣果は型見た程度。他の釣り人も芳し
くないようだ。ここで私の18匹釣果を見せ、良型
鮎を見せるに至ってはSさん奥方の絶叫がほとば
しる! 「お父さん、来て、来て。この鮎見て〜!」
と山間にその絶叫がこだまする。そうなのだ。今、
河原に広げられた鮎の中に、今季初の20cm級
が何匹も交じっているのである。きょうはもう、いつ
帰っても良しの好釣果なのである。
…中略…
S〇地区の釣りは11時過ぎに見切り、次は下流
へと向かった。子供たち数人と保護者達が水遊び
する中、その上流側に私ら3人は陣取った。そして
1時間半後、私は9匹の良型鮎を得ていた。これ
で合計27匹の鮎が期しくも27日に釣り上げられ
た計算だ。暑い中、懸命に釣って得た釣果の一部
をSさん達にお裾分けした。ご夫婦お二人で食べる
ようにと3匹手渡すと、「娘も居る!」と暗に2匹を
ねだられた!(笑)。マ、いっか。n川の美味しい鮎
を食べていただこう。それでは、私は帰ります。
きょうも努力したが結果に結び付かなかったSさん
達だが次回こそ、良い釣り楽しい釣りを堪能してい
ただこう、そう思いながら帰途に就いた私です。
8/29 A川支流n川 36匹 5:30〜11:30
16〜17cm25匹 18〜22cm8匹
22cm、出た!
故あって、本日の釣行記は午前中早めにです。
そして皆さんが、一番知りたい釣果!(^^c
きのうは4人連れ。そのうちのAさんが「たっぷり
ラセン」を使って7匹。Iさんが4匹。K山さんはゼロ
匹という結果でした。私は【いろいろ使って】36匹。
いろいろ使ってというところが味噌・醤油です(^^c
と、醤油の話は置いといて・・・
釣況は27日より良くなっています。水量〜濁りの
程度が【良】に上向いています。そして、この”良”
は多分、明日まででしょう。明後日以降は今度は
下り調子になる筈です。経験的にそう思います。
さぁ、急ぎましょう! 釣れるn川。良型〜大型の
釣れるn川へ急ぎましょう! 明日は平日。釣り人
の少ない川で、きっと良い釣りが出来るはずです。
私のように22cmの大型鮎をゲットしてください。
重量83gの追い星ギラリ鮎をゲットしてください。
釣れる場所は各々お調べ下さい。私への電話問い
合わせは受け付けておりません!(^^c 宜しくお
願いしま〜す。では行ってらっしゃ〜い!(^^v♪
8/31 中河内川 35匹
5:30〜7:00〜7:30〜9:00〜9:30〜11:30

14〜16cm9匹 17〜22cm26匹
上〜下〜上、時系列
まず飛んで行ったのは一昨日に一番釣った場所。ここ
で30分で8匹釣った。20cmが2匹交じるという快挙。
次いで二番目に釣れた場所。ここで3匹追加。ここの
も良型。これはきょうは、大型・良型日和になるか!…
と思いきや、下流から二人組。あぁ、予想外!(^^;;
二人組の仕掛け。これは目を覆いたくなる大仕掛け。
ウキの直径が何と3センチ以上! 俗に言うポンポン
ウキ。さらにそのウキの上に何やらど太いチューブと
いうかパイプ。何のお呪いか知らないがこれが付いて
いる。正に釣り人最優先の大仕掛けだ。これは確かに
見やすい。アタリがあればの話だが大いに見やすい。
しかし、鮎がこれを見たら腰抜かすだろう。とてもエサ
を食うどころの騒ぎじゃない。が二人ともこの仕掛け。
こんな二人がドボンドボンとやって来た下流域を私は
釣るだろうか?…否!である。聞くまでもないが聞けば
二人の釣果はゼロとゼロ。ツーゼロパッパーである。
こういう手合いと話をしているヒマはない。私は一目散
に今来た道を戻る。当然、どのポイントも釣らずに戻
る。私のクローンが釣った後だから釣果は望めない。
車の近くまで来た。この前を釣ろう。ダメ。アタリ無し。
その上はどうか。ここもダメ。その上もダメダメ!(^^;
という・・・
予定外のことが起きたが大丈夫。{予定は未定にして
決定に在らず、されど予定は立てるべし}とある。私は
とうに第二の予定を立てていた。下流域を釣る予定で
ある。放流量は上流域の比ではないらしいし、水量〜
濁り共に良くなってきた下流域。さぁ、下流域で大釣り
しよう!…と、意気込んでいったが、オーマイ・ガー!
何ということだ。川に、大勢〜〜!の釣り人が群がる。
思うに・・・
釣れないからだろう・・・喘ぎ・悶え・ひしめき・ギラギラ
と、まるで阿鼻叫喚! さながら地獄絵図を見るような
様相の下流域がそこにはあった。…ここで釣るの?…
暫し呆然。しかし、抜いた刃を収める訳にはいかず釣り
支度。1時間半釣って9匹の釣果を得た。この間、他に
鮎を釣り上げたのは1匹・独りだけ。さも自慢気に友達
に鮎をかざして見せていた。これはダメ、小さく・数釣れ
ないと車に戻ると、「どうでした?」 「9匹」 「うわー、
チャンピオンだ!」と絶賛の声。ムフッ、9匹でチャンピ
オンとはウルトラフライ級か私は!?(苦笑)。こんな
ヨタ話。しているヒマに上流へ行こう。同じ釣れないなら
大型魚がいい! それにしても何故、こんなに釣れない
の? それはアナタ、砂の出過ぎですよ。そっかなぁ〜
それだけの理由かなぁ〜。と、こんな{内輪話}が上流
域へ向かう車の中で飛び交っていたのです。そして
着いたのが4日前の27日に一番釣った
熊出る場所
【熊出没注意】の真新しい看板が背中側にあるポイン
ト。誰も居ません。朝、水を飲みに来たカモシカとは大
違いのツキノワグマ。これが相手では「ヨーッ」と声を
掛けるのも憚られるし、何としたものでしょう。そんな
ことを考えながら13匹釣りました。どれも良型、大型
交じり。これだから鮎釣りはやめられない。20cm以
上が3匹と圧巻ですが、
17〜18cmが23匹もいた
のが素晴らしい。やはり上流域へ来て良かった。熊も
出なくて大いに良かった。上〜下〜また上へと、キャプ
ション付けたが本当に忙しかった一日でしたが、充実
の鮎釣り日。竿の弾力がまた一段と弱くなった鮎
釣り日でありました。きょうは万歩計より車の走行距離
がうんと伸びた日。私の愛車:ソリオ(王者)よ、異名・
バンディット(無法者)よ、よく働いてくれました。
…さて画像…
良型が多いのでUPしてみました。ヤマメも1匹隠れて
います。お探しください!(^^v
※)きょうは、実名河川入りの釣行記でした。

9/7 三保内海 1匹+3匹
6:30〜12:00

中型サバ30cm1匹
カゴ釣り、フグの猛攻!
今季・秋シーズン初の三保内海。
二日前の日曜日に中サバやアジが釣れた
という情報が入ったので出掛けてみた。
しかし、釣り始めてみるとフグ、フグ、フグ
のオンパレード。とても他の魚が釣れる
気配はない。それでも釣り友がいたし、顔な
じみさんが4人もいたので昼まで粘ってし
まった。…が、結局釣れたのは私の中サバ
1匹とフグ3匹。他のカゴ釣り師が計7人で
フグ1匹という惨憺たる結果。全員、何本も
針を取られるわ、中には高額なカゴ本体ま
で取られて泣いている御仁もいるわで、三保
は鎮痛ムード。やはり回遊魚狙いの釣りなの
で、肝心な青物の回遊がなければ話になり
ません。また出直しましょう。
9/11 三保内海 1匹+24匹
6:30〜BBQ〜13:00

マアジ19cm1匹
中型サバ25〜28cm24匹

カゴ釣り
いや〜、きょうは釣れた。前回とはエラい違い。
朝から中型サバの入れ食いが続いた三保海岸。
回遊魚の群れが入るとこうも違う三保海岸。
皆、大喜び。BBQまでに何匹釣るか競争だと大張り
切り。投げて投げて投げまくり、釣って釣って釣り
まくる全員。そして美味し〜いBBQへとなだれ込む。
飲み物美味い。食べ物美味い。話も弾み、コップも
弾む。弾んだ後に、また釣りまくり。クーラーボックス
超満タン。これは帰ってミリン干し。塩干しも作ろう。
大いに盛り上がって1時解散。まだ釣り足りないと
大声上げる会員もありだが終始なごやか。
皆さん、お疲れ様でした〜
マアジは刺身かタタキが良いですよ〜!(^^v
9/12 A川本流 56匹
6:00〜10:00

14〜16cm12匹  17〜21cm44匹
事前情報、覆す!
この日は今季初のA川本流攻め。
まず漁協が「釣れる}と書いたO地区へ行って
みたが、釣友二人の崖降り無理!の意見に
引き返し、N地区の去年釣った【釣人過密地帯】
へ車を停めた。ここで顔見知りさん二人の事前
情報
を聞いた。曰く、鮎はこんなちっちゃいの
が数匹釣れるだけ、と親指・人差し指で12〜
13cmを作って見せる二人。それを聞いても、
「やっぱり安全なこの場所が良いと釣友二人は
私に同調を促す。私は貧果覚悟でよいならと
承諾し、その場で釣り支度。…しかし、いざ釣り
始めてみると入れ食い・鮎大歓迎の私の竿先。
この好発進に加え何と、3匹に1匹は18cm級
が掛かるという好々釣果。そしてどんどん釣り
進み、50匹を超える頃には、「これは今日は
80匹、いや90匹はイケるかな」と思えるほど
の絶好調さ。…が、その矢先、視線の先を見て
愕然とした私。何と、釣友二人が籠を背負って
河原を歩いているではないか。釣り具を詰め
た籠を背負って歩いている二人。これはもう
釣りを辞めた姿である。何々?…まだ時計は
10時前ですよ! こんな早い納竿は信じられ
ない!しかし、一緒に来た仲。ここで私も納竿
をせざるを得ない。90匹釣果は諦め、無念の
竿畳みと相成った。
車に戻り、聞けば釣友二人は二人で6匹という
貧果を食っていた。これでは辞めるのもやむを
得まい。やはり、安全=貧果になってしまったお
二人である。…と、朝イチに出会った事前情報
屋さん
の釣果は果たしてどうか? こちらは
予定通り?…2匹と2匹の痛み分け。「こんなも
のさ!」と言いながら帰って行かれた。その直
後に、3人家族が現れた。「釣れましたか?」
と言いながら私のクーラーボックスを見てビックリ
仰天。「お父さん見て見て! こんなに沢山釣れ
てますよ〜」とメガネのお母さん。息子も口あん
ぐりである。そこへ釣友が、「この人は別格!
宇宙人だからマネできないよ!」とトドメを差して
一件落着。昼メシを食べ、帰りに美味し〜い豆腐
を買って、A川攻略の幕とした次第。チョーン!
6/1〜9/12の計20回釣行で1,567匹。
107.5時間の釣り。
一時間平均14.6匹。
一釣行平均78.4匹。
9/16 三保 2匹
7:00〜12:00

ワカナゴ35cm1匹 中型サバ27cm1匹
カゴ釣り
きょうも、サバフグの猛攻! 何度も針を取られ、
もうイヤになりかけた頃、やっとワカナゴが
ヒット。途中まで物凄い引きで「これは大物?」
の期待で巻き上げてきたが波打ち際近くで軽く
なった。急いでワカナゴを取り込み、仕掛けを見る
と上針が飛んでいた。この針にもヒットしたが枝ス
ゆえ切れたのだ。残念。その後、中型サバを1匹
追加してきょうの釣りは終り。他の人も大した釣果
は無かった。小潮。満潮15時が良くなかったか?

顔見知りさんからサヨリが釣れ始めた!の情報を
得た。これは忙しくなるぞ〜!(^^♪
9/17〜10/15のほぼ一か月間、
サヨリ・ヘダイ・数種類の青物狙いで三保通い。
冷凍庫が海の魚で一杯になった頃・・・

突然!
鮎エサ釣りのお誘いがあった・・
10/16 富士宮・I川 320匹
6:30〜11:30

12〜14cm231匹
15〜20cm89匹

鮎エサ釣り
釣友Aさん77匹、Iさん60匹。こんな小さな川で、
こんな超浅い川でこんなにも釣れるとは!
水深10〜15cm足らずのI川。ここは放流豊富な
川だった。聞けば、漁協と富士市観光協会が合同
で放流事業を行っているらしい。定期的に、かなり
頻繁に放流を行っているらしい。成程、釣れる訳だ。
それで、驚くべきことに、この川への入釣者は殆ど
居ないらしい。地元である釣友のIさんが言うには
何度も通っているが一度もエサ釣りの人を見たこと
が無いと言う。時折り、友釣りの人が訪れる程度だ
と言う。来年は私、この川の年券を買おうかしらん!
さて・・・
生憎ときょうは小雨模様。合羽を着込んで臨んだ私た
ち。そして釣り始めるや否や、釣れるワ釣れる!超
入れ食いである。小型・中型・大型が入り交じって大
乱舞!こんな楽しいエサ釣り、暫くぶりである。
何度も何度も小さいクーラーボックスから大型クー
ラーボックスに鮎を移し替えに行く私でした!(^^v
但し、惜しむらくは【鮎の多くが真っ黒】なこと。
静岡より水温が低い、高地ゆえの【サビの早出】だ。
もう少し早く来れば良かったか、という・・・
その点を除けば嬉しい楽しいこの上ない釣り場。
さて、暫くぶりの大釣りだが雨が強くなってきて、
早めの納竿となった。晴天なら生涯記録500匹を
超える大釣果が生まれたかも知れない。何しろ
1時間60匹以上のハイペース釣果なのだから。
その大戦果、しかし1点残念なブラック鮎!の【てん
こ盛り画像】を下部にてご覧に入れよう!(笑)

追記・・
川遊びに来た親子連れに、「ごめんね、川遊び
の邪魔をして!」と私は、10匹ほどの鮎を
親子連れに渡したのでした。大喜びしてくれました。
帰ってからは娘と知人にも80匹ずつの鮎をプレゼント。

10/20 I川 308匹
6:30〜12:30

12〜14cm251匹
15〜20cm57匹

鮎エサ釣り
まだ早い。まだもう少し釣りたい。そう思っていると
釣友のエサ箱洗い〜片付けが始まった。
私も納竿である。
さて・・
きょうのI川の鮎はメスが多かった。前回はオスがかなり
居たのに。。。何故だろう。不思議だ。昨日の雨が影響したか?
釣友は60数匹を釣って満足気だった。歩けばもう少しは釣れた
けどとも言った。そうなのだ。歩けば釣れる! ん?これはもう
一度くらいこの川に足を運んでも良いかな?…そんな迷いやら
遠い距離への躊躇やらが入り交じった気持ちで車へと戻った私。
すると、東京・町田市から来たという3人連れが待ち構えていて
「釣れましたか? 鮎? 何匹?」と、口撃(こうげき)してきた。
300匹と言うと、エーーッと一様に驚いていた。この御仁たちも
鮎釣りをするらしい。だが友釣り。300などという数字は無縁だ
ろう。…で、話が弾んだ後、「このパン食べなよ」と言って私たち
2人に4個のパンを差し出してくれた。腹減り状態なので丁度良い。
有難く頂いた。…で、私が、「鮎を持っていって。好きなだけ。」と
言うと残念、この御仁たち、クーラーボックスを持ってきていなかっ
た。とても東京まで生鮎は持たせられない。全員、諦めた。
と、それにしても・・・
先程の大ヤマメは惜しかった。ガガガガガーーッと、突然の竿への
衝撃! それから格闘すること数10秒。大ヤマメは巨岩の下に
逃げ込み潜り込んで私の仕掛けの下部全部を引きちぎって行った。
残念。鮎のエサ釣り用竿では到底、対処し切れなかった。
この話を釣友にすると、あまり関心のない様子。私がバラした
ヤマメの話など、別に興味はなかったようである。
さてさて、家に帰りつくや・・
いつも肉や野菜を頂く知人に120匹ほどの鮎を差し上げると仰天!
「こんなに貰っていいの〜?!」と目を丸くしていた。でも超鮎好きの
知人。一晩に10匹くらいペロリと食べてしまうらしいから多過ぎない。
娘には100匹の鮎。こちらもビックリの表情。笑顔の私。そして最後に
カミさんに、大ヤマメバラしの話をして同情され一件落着。これで全て
スッキリの、素晴らし〜い一日が終わりました。
10/23 I川 300匹
6:30〜12:30

12〜14cm228匹
15〜21cm72匹

鮎エサ釣り
また減水してる! 前々回の4割減。前回の2割減の減水だ。
小さな川がより一層小さくなって私たちを迎え入れる。
この川で釣るのだ。きょうこそは貧果だろう・・・
ところが、終ってみれば大釣果。今日も今日とての圧巻釣果である。
しかし黒い! 加えて、卵や白子を放出してしまった鮎は見るも無残な、
痛々しいほどに痩せこけた姿をしている。こんな鮎…欲しい人がいるのだろうか?
いるのだ。何匹でも欲しい。黒かろうが痩せていようが構わない、とにかく欲しい。
そんな鮎好きさんが私の知人にいる。こういう人がいると私も釣る甲斐があろうというもの。
カミさんは「あまり持って来ないで!」と言うから貰ってくれる人…鮎好きさんは【助け舟】の
ような存在である。私はただただ釣りたいだけなのだ。
釣友は41匹だった。「仕事するより疲れるよ!」と言いながら竿を畳んでいた。
釣友が竿を畳んでいるとき、私の釣果はまだ253匹だった。あと47匹で300だ。
釣友に300釣りたいと言うと、「釣ってくれ。待ってるから。」と鷹揚な返事をした。
その言葉に私は竿振るスピードを上げた。そして釣友が見守る中、40数分で47匹の鮎を
釣り上げた。釣友は唖然としていた。「俺が半日かけて釣った数を40分バカで釣ってしまっ
たよ!」とあきれ顔だった。そして、3回で4ケタも釣ったとアバウト釣果を声にした。
3回のI川釣行で確かに4ケタ近い数は釣ったが正確には928匹である。まだ72匹足りない。
私がそう言うと釣友は、「似たようなもんだ、もう4ケタだよ。」とやはりアバウト!(笑)
静岡のA川・W川が不釣(不調の上の不釣…)なのにこのI川は超入れ食いの別天地。
この川へ1シーズン通ったら1万匹の鮎が釣れるかも!? 挑戦してみようかしらん!
さて重い、ズッシリと重いクーラーボックスを車まで運び、知人には電話、娘にはLINE連絡を
してやっと鮎釣りのコンプリート。きょうもよく働いてくれた右腕にねぎらいの言葉をかけよう。
鮎の分配
家に帰り、知人に120匹の生鮎。娘には50匹の生鮎と50匹の甘辛煮を渡す段取りをした。
10/28 I川 250匹
6:30〜11:30

12〜14cm183匹
15〜23cm67匹

鮎エサ釣り
4回目のI川。水量はますます減ってチョロッ川。こんな川用に作った【小河川用仕掛け】が
きょうも大活躍。大・中・小の鮎を仕留めてほくそ笑む私だ。釣果は250匹。300匹に
満たないが、これは釣れなくてやめたわけではなく、訳あって釣るのをやめた結果。
年末の、鮎好きの皆さんに配る【天ぷらまたはフライ用の開き鮎】を作るために早上がり
したのだ。300匹を釣ろうと思えばあと1時間も釣ればクリアーできた。だが、鮎の開きを
作るのは意外と大変。ヌルヌル・ヌメヌメしていて手こずるのだ。それも数多い鮎を開くのだ
から時間がかかる。そう言う訳で早上がり。釣友は55匹釣って満足だったか?

きょうの釣果の中には23cmの大型メス鮎が2匹も居た。20〜22cmの良型鮎も12匹
含まれていた。迫力ある釣果だ。カミさんもかなり驚いていた。そして美味しい・美味しいと
目を細めて食べていた。次のI川釣行には上さんも同行すると言う。川の近くに温泉があると
言ったら一緒に行きたいと目を輝かせた。カミさん孝行ができる。でも私は温泉より釣り。
さぁ、釣り&温泉の日はいつか?

本日の釣果のうち160匹を知人に渡すと、「こんなに〜!?」と裏声交じりの驚きよう。
超鮎好きの知人は毎日でも鮎料理が苦にならないらしい。これには私も負ける。
で、娘のほうは連続の鮎攻めに、「今回はいいよ。」と後ずさりの体!(笑)。遠慮するほど
鮎を押し付けられるのは幸せと思ってもらいたい。釣れなくてタメ息をついているA川・W川
の鮎釣りさん達のことを考えれば幸せなのです。…と、それにしても4回の釣行で1200匹
近い釣果は異常事態の極みと釣友が言っていました。苦笑いしながら言っていました。
件の知人も、「そんなに釣れる川があるんだ〜!」と、目をしばたかせていました。
10/29 I川 200匹
6:30〜13:00

12〜14cm145匹
15〜20cm55匹

鮎エサ釣り
I川の釣行すでに5回目。よく通っている。そしてよく釣れている。…が、今回は様子が違う。
「場所を替えよう!」と、私が提案し、この地元のI氏にポイントを決めてもらう段取りとなった。
それは、一昨日来たばかりの場所で釣るのは得策ではないと判断し、決めてもらったのだ。
だが、その場所でつまずいた。良いポイントがない。釣りやすいポイントがない。これでは東京
から来るSさんご夫婦の釣る場所がない。…困った! そんな時、Sさんご夫婦到着の電話が
鳴った。やはりあの場所へ行くしかない。私はそう思った。そして到着早々のSさんご夫婦を
案内し、温泉下のポイントへ移動。ここなら釣れるポイントも分かっている。しかし一昨日、私が
釣った場所で果たして釣れるか? 案の定、苦戦した。それでも結果的に200匹釣った。本日
一番釣れます!の場所が出現したからだ。それは濁りが好影響をもたらしてくれたから。
お互い様・・
朝イチのつまづきから移動、そして川に合わない仕掛けを使っているSさんご夫婦の仕掛けを
替えるのに要した時間、且つ、本日一番釣れるポイントをSさんご夫婦に提供した事実。これ等
の消費時間と釣れる場所提供をした挙句に釣った200匹。自分を褒めたい私。しかし、世の中
には総合的な判断ができない困った御仁がいる。釣り途中経過に、「まだ300匹、釣っていな
いの?」であった。これには参った。「釣れるわけないでしょうが〜!」と叫びたい気持ちの私だ
った。言っても詮無い。これが釣れると釣れないの考え方の差=釣果の差なのだろうと思う。
私は【人を見て法を説け】の精神の持ち主である。300匹釣れてないの?…へ、返す刀で、
「こんな釣りの下手な人、見たことない!」と言い放った。そう言っても怒らない困った御仁と
踏んだ訳である。人の気持ちを察し、総合的な判断ができ、やみくもに数ばかりを言わない人に、
実際はどうであれ、こんなヒドイことは言わない。つまり、痛烈なことを言われても感じない人と
思われてしまった困った御仁。天にツバすりゃ返って来る。地に屁を垂れりゃ自分が臭い、のだ。
さてさて・・
そうこうしている間にもSさん奥方がラセンの糸結びを頼んでくる。これには気持ちよく応じる私。
何せ、ハリス止め式ではなくヨリモドシ式のラセンなので結節が難しいのだ。
結局、本日一番釣れるポイントでは、私は時々の竿振り。Sさんご夫婦は気持ちよく釣るという
展開になった。これでSさんご夫婦の釣果合計122匹とか。立派。奥方よくぞ釣りました。釣友
ちちもホメていた竿振り。その釣友たちは二人合計で75匹の釣果。こちらは不利な釣り場での
釣果なのでかなり評価に値する。私があの場所(朝イチの場所)で釣っていたら何匹釣れたか
分からない。自信がない。釣友さん達、よくやった!である。
こうしてI川の一日が終わった。皆さん、お疲れさま〜!
6/1〜10/29の計25回釣行で2,945匹。
136.0時間の釣り。
一時間平均21.6匹。
一釣行平均117.8匹。
11/3 I川 240匹
6:30〜12:30

12〜14cm162匹
15〜21cm78匹

鮎エサ釣り
きょうもきょうとてI川の釣り。釣友二人と3人連れ。
早朝、約束の待ち合わせ時間に私が行くと、すでに釣友二人は現場到着済み。
「早っやいなぁ〜!」の私に、「鹿を見たよ。タヌキも見た。」と、Iさん。で、もう一人の釣友は
「来る途中、タヌキが轢かれていた!」と、ご報告。聞くと、鹿は雄雄しい角を生やしていた
らしい。オスだろう。一方、死んだタヌキは哀れだとAさんが言い、私たちも、同感。
さて、これで朝の釣り前雑談は終り、釣り支度〜入川と相成る。
そしてAさんが釣り始める頃、私の釣果は17匹。Iさんが釣り始める頃、私の釣果は20匹。
大体、こんな調子で3人の釣りはスタートするのである。いつものことで、ゴメンなさい。
さて、いよいよもって水量不足のI川。小河川用ラセンが無いと始まらない。ところがI氏は、
違うラセンを使用。通常の、A川やW川本流で使うラセンを使っている。これが後に貧乏釣果
の元となる。A氏は小河川用ラセンだ。そしてどんどんコマセを撒く。その上にきょうは特別
行動的だった。それが功を奏し、終わってみれば69匹の好釣果。「あと1匹、釣りたいなぁ〜」
の70匹の願いは叶わなかったがほぼ満足の釣果だったようだ。一方、I氏は嘆く。「きょうは
鮎に見放されたよ〜、12〜13匹しか釣れない〜!」。やはりラセンの違いが明暗を分けた。
で、私だが、早朝1時間の釣りで66匹の好発進。2時間目に121匹。3時間目で153匹と
好釣果が続いたが、ここから減速気味。徐々に1時間当たりの釣果が減ってきて、旨いはず
の缶ビールの味が少し落ちた。でもマァ、終ってみれば240匹と大満足の釣果。これ以上の
数は望めまい。またカミさんの、「うわー、今回も凄いね!」の半分迷惑顔?の表情が浮かぶ。
でも釣れてしまったものはしょうがない!?(笑)。気持ちよく調理してもらおう!(^^♪
さて、納竿後。車に戻ると開口一番、A?氏が「また200匹以上釣ったの? これで6回目で
2000匹近くも釣ったんじゃ、もう居ないな!」と言い、隣のI氏も「そうだそうだ。もう居ない!」
とダメ押しのご発声。ではと私が、「I川の水量、少し減ったようだね。」とオチをつけて話に幕。
笑いながら着替えた後、冷た〜いミカンを釣友二人にふるまって散会。お疲れさま。そして…
I川よ、ありがとう。よく釣らせてくれました。また来年頼む! ではでは、アディオス!(^^♪
11/6 A川・YM下流域
76匹
6:30〜13:00

17〜19cm21匹
20〜23cm55匹

望外の良型釣果!
きょうは、久方ぶりのA川。釣り座はいつも私にお任せの釣友二人はノンビリゆったりと歩い
てくる。だが私には少し緊張が走る。良い釣り座を見つけなければならないので、水際の
石から流心の石まで細部に渡り、見ていく。それから流れの筋、水量、ポイントのスロープ、
と色々見て歩く。そしてやっと、「ここならいいよ。ここなら釣れる!」と断言した場所に二人が
入る。で、私は別の釣り座探しに奔走する。この時間が非常に大事なのだ。一日を左右する。
そして、例によって・・・
A氏が釣り始めた頃、私は5匹釣っていた。もう一方の釣友I氏が始めた頃には7匹釣ってい
た。どれも良型。19〜22cmサイズである。だが残念。ここまでで3匹バラしている。すべて
良型だけに悔しさも一入である。…と、私が15匹釣る頃、A氏がポツポツ釣りだした。結構!
私が選んだポイントで釣れているのは嬉しいものである。I氏も揚げた。オッ、A氏がまた揚げ
た。あっ、私もこうしてはいられない。急いで釣らなきゃ追い越される!(笑)。
缶ビールタイムを終え、少し時間が経った頃・・・
私は釣友二人の元へ近寄った。そして「どうですか?」、「釣れてるよ。今13匹!」気色ばん
でA氏。「オレはまだ9匹だよ。」とI氏。…私はこの時点で47匹。数は聞かれなかったので
そのまま上流の超浅瀬を目指した。ここで5匹掛け、2匹バラした。とにかくきょうはバラしが
多い。釣友二人もそう言っていた。それから【針折れ】、これも何度もあった。魚が大きいゆえ
重量がある故そうなるのだろう。私は二人の邪魔にならないよう気を配り、空いているポイント
に仕掛けを入れ続けた。そして67匹。ここで私は二人に、「もうやめないか?」と持ち掛けた。
きょうは6の日。スーパーに買い物に行く日である。カミさんが待っているので早めの納竿が
したい。だが、「あと1時間、あと1時間だけ釣りたい!」とA氏が言った。余程、きょうの鮎に
魅入られているようだ。あと1時間か。1時間くらいならと、私も好きな鮎釣りである。そして
迫力ある良型〜大型鮎の引きは少しでも長く味わいたい。こうして1時間の延長が決まった。
そして約束の1時間。A氏が25匹。I氏19匹の計44匹が本日の釣果と相成った。で、私は
76匹。いつもの大きい方のクーラーボックスに入りきらないので小さい方のクーラーボックス
にも鮎を詰め込んだ。これは出掛けにカミさんが、「I川のように大漁だと困るから更に大きい
クーラーボックスを持って行ったらどうか?」と言うのへ、「そんなに釣れるわけないだろう」と
私は一蹴したのだが、持ってくればよかった20リットルのクーラーボックス。後の祭りだワッ
ショイショイ。重た〜いクーラーボックス。腕が千切れそうだ! 「オレもそんなに釣ってみたい
よ!」と釣友二人。頑張って、次回は釣ってみますか? 一同、不思議な笑いに包まれた。

下記画像は腹ボテ、分厚い肉を持った鮎達の雄姿です。とくとご覧あれ!
11/7 A川・YM下流域
64匹
6:30〜13:00

17〜19cm18匹
20〜24cm46匹

大型鮎の引きを堪能
きょうもA川。連チャンだ! 今回は、私が釣友二人を誘ったのだ。こんな良型〜大型鮎が
釣れるチャンスは滅多にない。それが一発、大きな雨が降れば鮎は落ちていってしまう。もう
今季は釣れないかもしれない。そう思うと足腰の痛さなんか構っていられない。踏ん張りどこ
ろだ。しかし、場所はどうするか? 釣友の意見も聞いてみた。すると「同じ場所でいいんじゃ
ない?」ということになった。同じような数は釣れないかも知れないが、他の場所へ冒険する
よりいいんじゃないかと決まったのである。…では、と2連チャン釣りのスタートである。
やはり・・・
昨日のきょうである。二番煎じでは濃いお茶は出ない、濃い中身の釣りも無理だった。苦戦の
歩き釣りが始まった。ふぅ痛い。足が、腰が痛い。腕にも疲れが来ている。冴え渡っているのは
脳ミソだけ。これ本当!…身体の痛いのなんて知ったこっちゃない。あそかが良い。あそこを
釣れ。向こうも良い。向こうも釣れ。そっちもこっちも釣れと容赦がない。ふぅ疲れる!(^^;
そんなこんな・・・
13時の終局まで、何と一度しかクーラーボックスに座らず、竿を振り続けた私だったのです。
普通ならよくある話だが、連チャン釣りでこのタフネスぶりは我ながら感心の一語に尽きる。
と言う訳で、64匹の釣果を揚げた次第。今回は何とか大きい方のクーラーボックス一つで間
に合った。良かった!?(笑)。…で、釣友たちはというと、A氏が11匹。I氏が10匹で納竿し
たよと半笑いで答えていたのが、きょうの釣りを物語っていた。やはり厳しい釣りを強いられた
二番煎じだった。…が、雨は降るのか大雨なのか小降りで済むのかと、ストレスを溜めたまま
日を過ごすより、身体にムチ打ったほうが精神衛生上良かったと断じる私たちだった。
はてさて、雨に流されず、この大鮎たちが釣れるのはあと何回あるのか? 神のみぞ知るであ
る。ではと、最後になるかも知れない鮎たちの雄姿をカメラに収めておきましょう!
この鮎達が、糸鳴りをさせ、流れの中を縦横無尽に走った挙句に降参した勇者群です!
11/11 A川・YM下流域
57匹
6:30〜11:30

17〜19cm9匹
20〜26cm48匹

強風と26cm
一雨あって【釣れるポイント】が消滅した! このポイントを期待して行ったのでガッカリ。
その結果、うんと歩くことになり体力的にキツかった。その上、きょうは風が猛烈に強くて
参った。予定では午後2時頃まで釣るつもりでいたが、半端ない強風でとてもやってられ
ない。そんな中、26cmの大型(♂)が出た。こいつの引きは強烈そのものだった。きょうの
風以上だった。満足である! 数は、もう少し釣れば70匹台に乗っただろうが…。
11/13 三保
サヨリ1匹
7:00〜11:00

28cm1匹
回遊なし
きょうは海。釣り&BBQの会開催。BBQは大いに盛り上がったのだが釣りの方はサッパリ。
肝心の、狙いのサヨリが回遊して来ないのだ。これでは釣りようがない。辛うじて私が本命の
サヨリを1匹。この後、明日の鮎釣りの相談がまとまったところで解散。
因みに、浜で釣りを教え、BBQ料理をふるまった20代女子3人とLINE交換。いや〜、モテた。
11/14 A川・YM下流域
46匹
6:30〜12:30

17〜19cm12匹
20〜23cm34匹

場所移動
「こんなとこ、やってられるか」と私。最初に入った場所が釣れない釣れない、釣れても小さい!
当然のように場所替えである。通いなれたYM下流域に勇躍、3人で臨んだ。
結果、釣友が12匹と11匹。私はご覧の通り。
6/1〜11/14の計30回釣行で3,428匹
165.0時間の釣り
一時間平均52.7匹。
一釣行平均114.3匹
11/16 A川・YM下流域
61匹
6:30〜12:30

17〜19cm13匹
20〜24cm48匹

単独釣行
きょうはゆっくり、ノ〜ンビリの一人旅。釣って釣って場所独り占めで前回、前々回の数を上回っ
た。天気良し。風弱め。絶好の釣り日和だった。周りに殆ど釣り人が居ないのは釣れないから
だろうか。こんなに沢山、良型鮎が釣れるというのに釣らない手はない。勿体ない。
11/18 A川・YM下流域
40匹
6:30〜12:30

17〜19cm?匹
20〜23cm?匹

拾い釣り釣果
きょうは東京から来客あり。例のSさんご夫婦。私は先に釣り場に着いて様子見釣り。
水温が低いせいか釣果伸びず、Sさん達が来るまでにたった3匹。Sさんご夫婦に一級ポイント
を提供し、私は東奔西走の拾い釣り。納竿までにやっと40匹を釣り上げた。釣果の三分の二
をSさんご夫婦にプレゼントし、私は残り14匹を持ち帰った。なので鮎の採寸適わず?マーク。
画像はこちら↓
11/20 A川・ST下流域〜a橋下流
10匹
6:30〜11:30

17〜19cm4匹
20〜24cm6匹

場所移動〜公約守る!
きょうは、「釣れない場所を釣るぞ。」と公言、カミさんに「あまり釣ってこないで!」と言われ、
その言葉を実戦に移した訳だ。いやはや変な公言・公約をしたものだ!(笑)。…で、そんな
事とはツユ知らずの釣友たちは…お気の毒。
さて、A川支流a川出合いから入川。目指す本流筋がはるか彼方で朝から歩き疲れ。釣り
始め5投で2匹の釣果。これはきょうは大釣りかと思いきや、8匹釣ったところでアタリがピタリ
と止まりそれっきり。移動だ。車で上流へかなり走ってa橋下流。ここで2匹を追加した私だが
早めの納竿。釣友たちのヤル気が失せてしまって釣り続行不可。釣友たちは二人で1匹の
激貧釣果だったのだ。釣友たちは私が釣った24cmの鮎を見てタメ息をついていた。
10匹釣果。見事に公約を果たした私だった!(大笑い)
11/21 A川・YM下流域
32匹
6:30〜11:30

17〜19cm7匹
20〜24cm25匹

お邪魔な2人
きのうのウサを晴らすべく単独釣行。釣友たちは昨日の歩き疲れでパスするとのこと。
釣り場に着くと顔見知りさんと出会い立ち話〜少し離れて釣っていると、二人の釣り人出現。
私はあちこち歩いて探り釣り。が、行く先々でこのお二人さんの【お邪魔】に出遭い大苦戦。
何度も根掛かり外しに川へ入ってポイントを荒らすものだから、私の釣果は相当減った。
もう荒らされたポイントを釣る気力がなくなり早い納竿をした私が聞いた結果は、この二人
の一方が1匹、もう一方が2匹、そして顔見知りさんが3匹という実に面白いイチニッサンの
珍釣果と相成った。勿論、私の【本当の釣果】は秘密。「6匹釣ったよ。」と言うと、「エーッ、
凄い!」の評価を頂いた!(笑)。<邪魔なしならもっと釣れました>は飲み込んだ私でした。
11/23 A川・YM下流域
19匹
6:30〜12:30

17〜19cm6匹
20〜23cm13匹

狭い空間を5人で釣る
祝日。釣友二人と顔なじみさん二人と計5人で釣る。結果は私が上記の通り。他の4人さん
は合計5匹の釣果。こんな釣れない中、私は3匹の痛恨バラシ! 10時から場所移動の釣り。
釣友の一人が、「前回ボウズ。今回もボウズ。次に行く最下流部でボウズなら三日坊主だ!」
と笑うに笑えない冗談を言った。そう…釣友たちとの次回(28日)は最下流部で勝負だ。
6/1〜11/23の計35回釣行で3,590匹
193.0時間の釣り
一時間平均18.6匹。
一釣行平均102.6匹
11/25 A川・YM下流域
28匹
6:30〜11:30

17〜19cm9匹
20〜23cm19匹

オスが多い
一昨日、釣った場所(2ヶ所)をもう一度、今度は顔なじみさんと二人だけで釣った。結果は
顔なじみさん9時納竿でボウズ。朝イチの釣りは冷たい。手がかじかむ!私は11時半まで
に全てのポイントを攻め尽くし納竿。かなり頑張った成果。メス3割強。まだ抱卵中。
11/27 A川・YM上下流
13匹
7:30〜12:00

17〜19cm4匹
20〜24cm9匹

苦戦の釣り!
先日の約束通り、釣り可能域最下流部に私たち3人は降り立った。しかし、釣るポイントが
無い! さんざん歩いて、まだ氷と缶ビールだけしか入っていない重たいクーラーボックスを
下げて河原を歩いたがポイントが無い! 有るのはブルドーザーによって積み上げられた、
砂利山の中の流れのみ。それはもう、「用水路」と化したその流れは最早ポイントではない。
私は、「川が壊された!」と腹が立った。30分も歩いてこのザマ。撤収だ。無駄骨折った挙句
の撤収だ。何のための工事? 内容掴めず。また漁協に止める権限はないのか? 腹立つ。
さて・・
移動中…何度か車を停めたが適当な場所が見当たらない。結局、YMまで走る羽目になった。
釣り始めは7時半。既に3人の釣り人が居た。これは苦戦になるぞ!の思いがよぎる。
案の定、思い通りの釣りができず再移動。今度はYM下流・水門前。ここには人が居なかった。
やっと自由な釣りができるぞと喜んだがアタリ少なし。「三日坊主はイヤだな!」と言う釣友に
好ポイントを譲ったこともあり貧乏釣果。それでも24cmを筆頭に20cm級が9匹釣れたのは
幸運か。而して釣友は三日坊主を逃れ3匹の釣果。もう一方の釣友は辛うじて1匹。バラした
1匹を盛んに悔しがる。もう一人の、9時前に帰った顔なじみさんはゼロ釣果。いずれも貧果で
恵まれない一日となった。明後日は<ここなら釣れる!>の釣友に譲ったポイントを徹底して
攻めてみよう。そう心に秘め、帰途に就いた私だった。
11/29 A川・YM上下流
27匹
7:00〜13:00

17〜19cm8匹
20〜24cm19匹

鮎釣り最終便
「今年いちばんの冷え込み!」とテレビが報じている。そう…私は車載テレビを観ながら朝食
を摂っている。外があまりに寒そうなので少し様子見だ。どうせ釣り場に人はいない。ノンビリ
行こう。と言っても30分くらいのゆっくりが限度。釣り師の血が騒いでそうそう温(ぬく)まって
いられない。が、釣り始めてみると、その活性の低さに焦る。鮎の食い気がまるでない。居な
いのか? と思うほどアタリがない。居ないわけがない。そう信じて釣り、やっと1匹目が釣れた
のは1時間も経過した頃。それで人心地付いた。さぁ、これからだ。
そうして・・
3時間を釣った頃、釣果は
12匹に達していた。一昨日、1匹しか釣れなかった釣友が釣って
いた場所がよくアタリ、釣果が伸びたのだ。その後、この区間は攻め尽くした。移動しよう…。
移動後に・・
やはり一昨日、三日坊主を免れた釣友が釣っていた場所を攻めるのだ。楽しみだ! そうして
居た居た。良型が、オスがメスが大挙して釣れた。マジか? ものの1時間で
10匹の釣果が
揚がった。が、それで打ち止め。もうどんな手を使ってもアタリは無かった。釣り尽くしたか?
さて、ここからは拾い釣り。13時まで釣ろう、の13時がきた頃、釣果は
27匹になっていた。
鮎の絶対数が減った中で、鮎のエサ釣り最終便を飾るには立派な最終釣果だろう。そう自分
に言い聞かせた。そうしてまた、よく釣った今シーズンの自分をホメていた。支流〜小河川を
含むA川・W川の苦戦を重ねた釣り。数釣りのI川。そして終盤のA川・Y地区通い。竿を振り続
け、鮎を釣り続けて6か月。よくぞ釣った鮎の総数3,656匹。よくぞ振った竿振り208時間。
この快挙を自分でホメなくて誰がホメよう!? 今は冷凍庫に眠る鮎達を方々に配る時、また
思い出すことだろう勇者たる鮎の走りを抵抗を。そうして勇者に勝った自分を再び、思い出す
ことだろう、胸迫る思いで…。 2021年・鮎釣り釣行記、完。。。


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