「一夜干しの食べ方」

一夜干しは軽く焼いて食べますが、できれば炭火焼きにするのが最上!

やむなく、ガスで焼く場合は、フライパンを使って(グリルだと焦げやすい!)中火で身の方から焼きます。
鮎は皮がしっかりしているので、皮から焼くと身の表面から旨み(ふんわり)が逃げてしまう! 

「から揚げ」

一夜干しは、から揚げにしても美味しい。片栗粉を付け160〜170度の油でカラッと揚げます。笹の葉などを敷いて紅生姜などで彩ります。

「天ぷら」

一夜干しは、天ぷらにして食べても美味しいです。
身の方にだけ揚げ衣を薄く付け、徴塵粉(みじんこ=
もち米を蒸し上げた後で、水分を取るために 乾燥させてから細かく製粉したもの。)をまぶし、
中温のサラダ油でカラッと揚げ、盛りつけます。
*揚げ衣に、タデの葉のしぼり汁や抹茶を加えると美しいグリーンになり、風味も増して一層清涼感がでます。
天つゆ(だし汁5、しょう油1、ミリン1、砂糖少々の割合)に、おろし大根・生妻など
を添えます。、揚げたてなら塩だけでも美味!

「フライ」

一夜干しは、フライにしても美味しいです。軽くコショウを振っておき、 これに小麦粉をまぶし、少量の水を加えた溶き卵をつけ、さらにパン粉をつけ、
サラダ油(中温)で、カリッと揚げ・・・キャベツ、レタス、キュウリ、トマトなどの生野菜をたっぷり添えて盛りつけます。
揚げたての鮎フライに合うソースは、ケチャプ、醤油、ポン酢、塩など。レモン、スダチ、カボスなどの柑橘類をしぼれば、さらに風味が増します。

 

私どもは日本一の水質!を誇る、静岡の清流の鮎を釣って、お届けしています。

「生」、「一夜干し」、「焼き枯らし」、いろいろと調理してお届けしております・・・

どうぞ、美味しい食卓を体感してください!