２００４．０９．２４（金）

『蹴りたい背中』綿矢りさ著 　芥川賞受賞作綿矢りさ『蹴りたい背中』を読み終わった。芥川賞受賞作ということで、読んだという方も多いとは思います。感想を聞くと、「すごく感動した」という意見と「おもしろくない」という意見の両方があるようだ。私感で言わせてもらえば後者、現在の女子高生の話であったため、うまく描写ができなかった。 　読み出して数ページで違和感を覚えたが、ようやく読破でき、ホッとした。