2003.11.19(水)・20(木) 越中路
1日目

▲『守山パーキングエリア』
 朝5:00、浜北市を出発し、東名高速浜松インターチェンジから西へ向かう。最初の休憩場所についた頃、ようやく明るくなってきたので、2日間お世話になるバスを撮影した。
 バス会社に納車されて、まだ1ヶ月しか経っていない新車であった。

『荘川桜』(車窓)
 東名高速から名神、東海北陸道ととおり、荘川インターチェンジで高速を下り、一般道を抜け、再び東海北陸道へと進んだ。
 一般道の道中、御母衣(みほろ)ダムの湖畔に『荘川桜』が植わっている。

『高岡大仏』(車窓)
 生涯初の富山県入り。市役所に立ち寄り、その後、昼食。途中バスの中から大仏が見えた。
 この大仏は昭和8年に完成しました。原型、鋳造とも高岡工人の手によるもので、「銅器の町 高岡」の象徴であるとともに、奈良、鎌倉の大仏とともに日本3大仏の一つに数えられています

蕎麦と料理 大手門』
 富山県初の食事。さすがに海が近いということで、海の幸満載。
 苦手な魚介類も海老以外はほぼ完食。

 


『国宝 瑞龍寺』
 曹洞宗高岡山瑞龍寺は加賀藩二代藩主前田利長公(NHK「利家とまつ」でお馴染みの前田利家の子)の菩提を弔うため三代藩主利常公によって建立された寺である。
 国の重要文化財として、指定されている建造物は、総門、山門、仏殿、法堂、明王堂(現僧堂)、回廊であり、江戸初期の禅宗寺院建築として高く評価されている。
 寺社仏閣を訪ねるとき、じっくり見てまわるには、案内人がとても便利である。

▲『高岡市万葉歴史館』
 浜北市は万葉のまち、ではあるが、高岡市はそれ以上。高岡市のスケールからすると、浜北市なんてちっぽけだと思う。

▲『氷見グランドホテル』
 宿泊は氷見温泉郷、『氷見グランドホテル』。少し古めの旅館だった。しかし、食事は絶品?(魚好きの皆さんには)。
2日目

『氷見フィッシャーマンズワーフ』
 2日目、朝9時に旅館を出発し、まもなく、『氷見フィッシャーマンズワーフ』に到着。
 名前はかっこいいが、簡単にいうと「さかなセンター」。この付近では最大規模だという。
 焼津さかなせんたーの方が立派に思えた。

▲『富山城』(車窓)
 昨年のお城巡り少し忘れかけていた。
氷見から富山へ向かい、途中、『富山城』のそばを通ったので撮影した。
 

『広貫堂資料館』
 お薬の街、富山市でも資料館のある薬屋さんは数少ないらしい。が、見ることも数少なく、アッ!という間に見学終了でお食事場所に向かう。

『ますのすし源』
 富山は「ますのすし」でも有名、中でももっとも有名なのが『ますのすし源』であるとガイドさんが言っていた。
 当然、ここでの食事は「ますのすし」。しかし、出るのはでたが、写真左下に笹に包まれたほんの僅かな量でした。

▲『合掌造りの家 岩瀬家』
 富山を後にして、一日目の来た道を戻る。戻りながら、「世界遺産 五箇山合掌集落」を通る。
 その集落の中に、五箇山最大に合掌造り『岩瀬家』がある。
 『岩瀬家』は現在も住居として使われている。大きな家屋は、なんと準5階建て。3階以上は蚕の作業場だったため、間仕切りはいっさいない。

▲『世界遺産 白川郷』
 五箇山の合掌集落もそうだが、このような景色は、写真でしか見たことがなかった。実際にこのような景色をみて改めて感激した。
 冬の雪景色を今度是非見たみたい。
 今回も楽しい思い出、貴重な経験がいっぱいできた。