2002.9.21(土)・22(日)  姫路・倉敷・岡山旅行

9月21日(土)

浜松駅ホーム。
 今日はいい天気。絶好の行楽日和。職場の親睦旅行で姫路、倉敷、岡山へ旅行に行く。
 9時に浜松駅へ集合し、9時17分発『ひかり143号』で姫路へ出発した。

姫路駅ホーム。
 11時27分、姫路駅に到着した。福岡の時にも思ったが、JR西日本には6両とか4両の新幹線が走っている。かなり違和感がある。
姫路駅。
 浜松駅よりも小ぶり。しかし、浜松よりも道路は整備されているし、歩道もとてつもなく広い。
好古園。
 姫路城の隣にある庭園。
 姫路城西御屋敷跡庭園好古園は、姫路城の南西に位置し、面積は、約1万坪(3.5ha)で、滝や池のある池泉回遊式の「御屋敷の庭」や本格的数奇屋建築の茶室、双樹庵のある「茶の庭」など9つの庭園群で構成。時代劇や大河ドラマのロケ地としても使われているらしい。
活水軒で昼食。
 姫路にはこれといって名物はないらしい。あえて言えば、『穴子』『そうめん』だそうで、今日の昼食は『にゅうめん(800円)』をいただいた。家で食べても変わらないとは思うがなんとなく、美味しかったような・・・。
好古園、『御屋敷の庭』。
 立派なお池に、立派な鯉。自分の物にしたいが手入れなどを考えると大変だろう。
世界文化遺産 国宝 姫路城。
 
 もう何もいうことはない。とてつもなく大きくて、とてつもなく綺麗でした。
 姫路城は自分にとって、とても親しみのあるお城である。なんでか!?昔、プラモデルで姫路城を作ったことがあるからである。たいしたことないか?
 やっぱり、ぜんぜん違っていた。約1時間半、観光ガイドさん(1グループ2000円)の案内でかなりの距離を歩いた。
 建物の建築技術や敵の攻撃を防ぐ工夫を細かく説明してくれた。
 いつもはスタスタ早歩きでとアッ!っという間に見学を終わらしてしまう自分も、今日ばかりはじっくりじっくりと見せたもらった。ホント感激した。

 
倉敷駅。
 17時15分。姫路駅発、岡山駅で乗り換えて倉敷駅に着いた。あまり賑わっていなかった。
『倉敷ターミナルホテル』
 今夜のお宿はここ!上の写真(倉敷駅)から振り返ると右の写真となる。駅から徒歩1分だが、フロントが9階のため、エレベーター待ちで約3分。
『チボリ公園』。
 18:00 夜の食事まで1時間以上あるので、宿の近くにある『チボリ公園』に行った。この辺でたとえるならば、『遊園地パルパル』と『フラワーパーク』を合わせ、規模を小さくしたようなものか!
『チボリ公園(ライトアップ)』。
 17:00以降の入場は半額(1000円)となる。建物や遊具が綺麗にライトアップされ、ディズニーランドを彷彿とさせる。??
『鉄板焼き カンナ』。
 19:45 駅から徒歩約15分。ここで昼食。お店の名前のとおり鉄板焼き屋さん。
『鉄板焼き カンナ』(店内)。
 全員カンナ焼きセットを注文した。目の前でお肉や野菜などを焼いてもらいアツアツを食べることが出来る。でも、倉敷まできて鉄板焼きはどうだろうか??
9月22日(日)
『倉敷ターミナルホテル』朝食。
 7:30この前の福岡旅行の時より質素なものだった。あまり品数が多いと食べ過ぎてしまうのでこれでよかった。

倉敷 美観地区。
 9:30 白壁の街並みがとてもよかった。これほどまで統一された街づくりは見習うものがある。

大原美術館。
 美観地区にある美術館。入場料1000円。教科書等で見たことのある作品や聞いたことのある作家の作品が数多く展示されていた。
 とても貴重なものだろうが、そんな中、シワシワになった布(作品名 布のたわみ)やただ緑色に塗られている絵(作品名 緑の中の緑)など価値のわからないものもあった。見る目がないのか、良さがわからなかった。
倉敷 美観地区。
 地区内で一番のナイスショット!
岡山駅。
 お昼は倉敷駅の隣、『倉敷三越レストラン街』でとんかつを食べ、最後の目的地、桃太郎で有名な岡山へ移動した。
 ここもそれほど大きな街ではなかった。
後楽園。
 岡山駅から路面電車(オール100円)で約5分『城下』という駅を下車。そこから徒歩10分くらいで、日本三大庭園『後楽園』到着した。入場料350円。金沢の『兼六園』よりも小さめ。
 岡山城との兼ね合いがよかった。

 『後楽園』で約1時間、その後、タクシーで駅に戻りお土産購入タイム。岡山といえばきびだんご。大量に購入し15:28『ひかり166号』で出発。

 20:00帰宅