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Ushijima's Home Page/ USHIの部屋 NO1.「I LOVE RUGBY」/ 観戦記 12

観戦記 12

関東大学ラグビー対抗戦
明治大学 vs 日本体育大学
-SKY sports2 TV観戦-

試合DATA
試合日1998/11/22
会場県営前橋ラグビー場
結果
明大vs日体大
38前半5
28後半12
6617
5
4
1
2
5
4
0
1
1
0
PG0
0
0
0
DG0
0
9反則6
メンバー
明治 日体大
黒崎 CFW大谷 A
山岡 C池田 A
安藤 C鈴木利 C
辻 C佐子 C
石井 C高橋 @
池田 C小林 B
阮 B後藤 B
斉藤 B細田 C
後藤 AHB宮沢 B
森嶌 C山崎 C
山口介 BTB荒木 C
山口輔 C森下 A
松添 B佐藤智 A
岩倉 B鈴木高 A
福田 BFB金丸 A
安藤→染谷A
岩倉→菅藤B
交代池田→菊地C
小林→上林C
佐藤智→中村@

日体大、先週の早稲田戦は何だったの?

先週、早稲田に快勝した日体大を見て、今日はなかなかおもしろい試合になるのではないかと期待したの ですが、終わってみれば66対17と明治の圧勝でした。そんなにも今季の早稲田は弱いのかと思って しまったのですが。あっ、それから、明治SHの後藤はあの長髪をばっさり切っての登場でした。 失恋でもしたのでしょうか。

曇り空の少し寒そうな前橋ラグビー場、風下、明治のキックオフで試合が始まりました。
前半3分、明治は幸先よく左中間20mのPGを松添が決めますが、続く6分、日体大は明治のペナルティーから 速攻、左中間にフランカー後藤がトライを決め (G失敗 3-5)、あっという間に逆転、日体大、手強いぞと 思ったのですが、この後はFWの差がもろに出た試合になってしまいました。
日体大はスクラムは押されるは、モールも押されるはで、そう、明治は今季初めてではないかと思われるの ですが、モールを押すことができたのです。前半5つのトライのうち、2つはモールを押し込んで奪い、 1つは日体大ボールスクラムでプレッシャーをかけてスタンドオフのキックをチャージしたことを 基点に奪ったものでした。前半は明治FWが圧倒し38対5で終了します。

後半に入り7分、明治は日体大がノッコンしたボールをセンター山口が拾い、素早いパスで13、 14とつなぎ中央にトライ (G成功 45-5)。100点ゲームになるのかと思ったのですが、さすがは明治、 ここからまた得意の中だるみです。どうしてでしょうね。日体大は9分にノーホイッスルトライ (G 成功 45-12)、14分には明治陣ゴール前で得た PK を明治がボールから目を離した隙に右隅に トライ (G失敗 45-17)と、点差をつめます。しかし、これで明治は目が覚めたのか、21分、26分、 そして最後に41分とバックスでのトライを決めて最終スコアは66対17となりました。

最後のトライでは、センター松添が、相手にタックルさせたところで相手の背中越しにFB福田へつなぐ というナイスパスを披露してくれ、思わず「うまい」と、うなってしまいました。その後の福田の走りも 見事でした。この日の松添はキックも好調で、PG、Gとも10割の成功率でした。 この調子が続くと大変心強いのですが。今日のMVPは松添ですね。
あと、今日、明治でよかったのは、阮の突破力と、森嶌のキック力でしょうか。 結構、風もあったようなのですが、森嶌のキックは好調でした。ただ、プレッシャーがかかったときでも たえず安定したキックができるとよいのですが。
反対に不調だったのがナンバー8の斉藤です。今日は 斉藤がボールを持つとことごとくチャンスの芽がつぶされていました。点差が離れたせいもあるので しょうが、やはり個人の力に頼る強引な攻めではこの先が心配です。打倒社会人を目標にさらに チームプレーに磨きを掛けて欲しいものです。(テレビ解説の村上氏は、フランカーの阮なりが、 もうすこし相手をくずしてから斉藤に渡せばもっと、ゲインができるのにと言っていましたが) とにかく、今日の斉藤は精彩がありませんでした。

今日はモールが珍しく押せましたが、相手が日体大だったからでしょうか。まだ信用しきれないのですが、 それとも、FWが奮起して本来の力を取り戻したのでしょうか。それならいいけれど。 FW、BK一体となった強い明治を期待しています。
次は早明戦、そして大学選手権、それから日本選手権、ラグビーシーズン最後まで楽しませて下さいよ。

1998/11/22 by ushi



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