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この番組に福山くんがゲストで出演。その模様を編集しましたので、どうぞお楽しみください。
当日の福ちゃんのスタイルは、おなじみのメガネ、ベージュのシャツジャケット、黒のパンツでした。なお、
U=宇崎さん O=尾崎さん F=福山くん です。
U;31歳。
O;最年少。
U;いままで一番上はかまやつひろしさん、61歳。その半分ですよね。
F;あぁ、そうですか。
U;お母さんが俺と同じ年くらい?
F;そうです。一つ下ですね、おふくろが。
U;!!(ショックで倒れる)
O;お母さんが「かつこ」さんとおっしゃて、美人でらっしゃるんですよ。
U;じゃあ、お母さんに似てる?
F;似てると言われますね。
U;長崎出身だって?
F;はい。父も母も長崎だから、血が長崎ですね。
O;いくつまでいたの?
F;18才までいました。
U;九州って良い音楽が出てくるよね。ARB、THE MODS、シーナ&ロケッツ、チェッカーズ・・。
O;福ちゃんはどんな音楽が好きだったの?
F;ARBとかTHE MODSとかビートバンドが好きで、コピーしてましたね。
O;それはいくつくらい?
F;中学生でしたね。
O;じゃあおマセさんだったんだ。
F;いや、遊ぶ所が少なくて、割と皆な音楽やってるヤツが多かったんですよ。
U;高校は長崎工業高校に入ったんだよね。理由は?手に職をつけようとか思って?
F;いや、学費が安いのと競争率が低かったので(笑)。
O;エッ(資料を見ながら)、でも長崎工業高校って地元でも秀才の集まりって書いてあるよ。
F;いや。そんなことないですよ。
O;学校の中でサークルとか入ってたの?
F;いや、最初の頃全然学校行ってなかったんですよ。中学の時「プロのミュージシャンをやるには街に出ないといけない、高校には行きたくない」と思いながら入学したので、しばらくの間働こうと思って職安に通ってたんですよ。で勉強もしなかったから、成績も悪くて、おふくろが泣いてましたね。
U;バンドは組んでたの?
F;兄貴とその同級生で組んでました。でも卒業間近になるとみな就職していくんですよ。オレはプロとしてデビューすると思って、他のメンバーもそう思ってると思ってたのに、「えっなんで?」という感じでしたね。
U;それが普通なんだよ。自分の夢を職業にかけちゃいけないと、卒業時期に思うのよ。
O;その時福ちゃんは、じゃあ俺もやっぱり就職しようと思ったわけね。
F;それが普通なんだな、音楽で食っていこうなんて子供の夢でガキっぽい考えだったんだと思って。親に「就職する」っていうのは安心材料だって皆なも言うし。「じゃあ、俺も」と思って就職したんですが、いかんせんやっぱり我慢できずに…。
U;どんな会社だったの?
F;電気関係の会社で、営業やってました。
U;営業?大変だね〜。
F;でもね、4ヶ月しかいなかったので殆ど研修期間みたいなもので、パンフレットを配っていました。
U;で、東京に出てきて、プロになるまでの間なにしてたの?
F;取り敢えず東京に行けばなんとかなるだろうと思ってたんですよ。で、バイトをやればその中にバンドをやってるヤツがいるだろうと。新宿のピザ屋さんに勤めてたんですけど、案の定(バンドをやってるヤツが)いて「ライヴにきてくれよう」とか誘われたんですが、結局バンドは組みませんでしたね。
O;福ちゃんてカッコイイじゃないですか。音楽の好みも繊細で都会的と思いきや、割と聴いてた音楽とか、今日リクエスト曲みてビックリしました。
U;「黒の舟歌」なんだよね。なんで?
F;最近僕自身、日本語とか日本というものが好きなんですよ。20代の頃は西洋とか海外的なものが好きだったんですが、今でも勿論好きですが、日本人が長い間培ってきたもの・歴史があることの大切さを感じるようになってきたんです。で、宇崎さんて「日本」というイメージがあるんです。それから歌でいうと「黒の舟歌」。だから今日は宇崎さんに「黒の舟歌」を唄ってもらいたいと思いました。
U;実はダウンタウンブギウギバンドのファーストアルバムに入ってるんですよ。
F;エェッ、そうなんですか!
U;じゃ、歌ってみようか。
O;福ちゃんがお客さま、一人。
F;ぼくここで、こんな贅沢して…イイですね。
ここで福山くんが是非お二人に歌ってほしいとリクエストした「黒の舟歌」のスタジオライブ
U;(尾崎さんと福山くんに対して)元々、どういう関係だったの?なんで福ちゃんと親しいの?
O;私の夫の小原礼さんが、福ちゃんの曲を何曲かアレンジしてて、「福山クンのコーラスやってくれ る?」って言われたのがキッカケで。スタジオに行ったら、スルッときれいな男の子がいたんですよ。
U;デビューした頃?
O;「屋根の下」(TVドラマ「ひとつ屋根の下)の前だよね。
F;8年くらい前ですね。
O;あの頃、バランスがとれてない子でおもしろかった。顔とかスルルンとしてるのに、それが自分で納得出来ない感じっていうか、ヘンなことばかり言ってたのよね。亜美さん悪いことしたことあるんですか?って聞くから「んーこんな事くらいかな〜」と言うと、悪いけどオレもっと悪いことしてるんですよ。なんて言っちゃって…(笑)。
F;そんなこと言ってました?
U;トンガってたんだ。それがまた若さなんだよね。
O;トンガってるものを削る生きかたって小ちゃくなるじゃないですか。福ちゃんの場合トンガってるところをもっと増やして大きな〇にしてるような気がするの。
U;それは若さの吸収力であり、こういう職業を選んで、才能があるからだろうね。
O;いろんなところにも行くしね。
U;旅行好き?
F;好きですね。だいたいロスにまず行くんですけど…。小原さんやお付き合いのあるカメラマンの方のところへ行って、そこからメキシコへ行ったり、マヤ文明のユカタン半島やカンクンのピラミッドへも行きました。
O;メキシコへ行って写真を撮ってきたら、普通の写真だった、これはカメラが違うと気がついて、エライカメラを買わなきゃって、ライカのカメラにしたのね。
F;とにかくライカを使えばうまく撮れるだろうと。
U:自分で絞り、スピードを?オートマチックじゃなくて?
F;ええ。
U;大変じゃない。
F;大変ですけど、おもしろいですね。
O;私はね、いい写真て、撮りたいと思う人が「これをこのように撮るのだ!」と思うセンスの方が大事だと思うから、それを福ちゃんが持ってたと思うよ。
F;ありがとうございます。
U;これ、福ちゃんが撮ったの?(と言って尾崎亜美さんのCDジャケットを見せる)
F;あぁ、そうですね。
O;この後メキメキ腕を上げたの。
U;人物が好き?
F;ええ、一番好きなのは女性ですね。
U;やっぱり、脱がせたいと思う?
F;思います、思います。
U;まだ撮ってない?
F;まだ。
O;身長・体重・年齢制限はある?(笑)
F;いやー、それは全然ないですよ。
U;10周年記念マキシシングルの中にい入ってる「春夏秋冬」。
O;なぜ「春夏秋冬」なのか。わざわざ入れたんでしょ?
F;わざわざ入れました。東京出てきてしばらくして、アミューズの10周年のオーデションがあったんですよ。その時に歌ったのが「春夏秋冬」だったんです。
U;イメージからいくと、こんなきたないヤツの歌を唄わなくても、と思うのに。
O;そういうのが福ちゃんなのよネ。
F;その頃妙に孤独だったんですよ。勢い東京に出てきたはいいけど、友達がいないのは淋しいナとか女の子と知り合えないのもどうしたもんかなとか、電話もないのが辛いなーとか…そんな淋しさや孤独にピタッと合ったんですよ。
U;泉谷っていうのは「春のからっ風」とか、いい歌あるよなー。「春夏秋冬」も5番か6番に「こんな家ですけど、よかったら寄ってくれませんか」という歌詞があるんだよね。
F;そうです、そうです。
O;心の隙間に合ったんだね…。
F;この歌には「孤独」がある!と。
U;オーデション以外でステージで歌ったことあるの?
F;ラジオでちょくちょく歌ってます。
O;やっぱり好きなのね。故郷なのね、音楽的には。
F;そうですね。
スタジオで3人の「春夏秋冬」ジョイント
U;もう一曲リクエストもらってて、これも意外だなあと思ったんだけど「なごり雪」。
F;これは、CMソングをやりませんかという話があってリクエストされたんですよ「なごり雪」を。でもオレなんかがやってヘンじゃないかと思って、その頃まだ23才位でしたし、取り敢えず歌ってみたらやっぱりヘンだったんですけど、周りは良いと言ってくれたんで、好きになりました。(笑)亜美さんがボーカルで、間奏の弾き語りを福山くん。 和やかな雰囲気のうちに、終了。 とても楽しい、また知らなかった福山くんを知ることができた、1時間でした。
2000/7/12 by kazu
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