*誕生餅(一升餅)は、各地で様々な呼び方があります。またお祝いの仕方も異なっています。
そこで、誕生祝餅の呼び方と、お祝いの仕方についてのアンケートを行っています。
*皆さんも、ぜひ、アンケートに御協力ください。 安心のお餅を手作りしてお届けする 和田家 です TEL 054-245-2018
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Q:
一升餅のお祝いを初めて知りました。どうして一歳の誕生日に一升餅でお祝いをするのですか。
A:
一歳の誕生日の頃に子供の成長を祝う習慣は昔からからあったのだと思います。
お餅をお祝いの際に使用するのは、昔から伝わっている行事で多く見られます。特に丸餅(お正月に飾るような丸い形のお餅)は様々なお祝いの際によく使われています。ですから、一升餅(誕生餅、ふみ餅、背負い餅)もまた、昔から伝えられてきた伝統的な行事であると考えています。
昔、乳幼児の健やかな成長が容易ではなかった時代でも、そして現在でも、様々な困難を乗り越え最初の一年間を無事にすごせた事は両親にとってこの上ない喜びです。誕生餅(一升餅)のお祝いは、若くて 希望に満ちた両親が、我が子の無事な成長を感謝して祝うと共に、これからの健やかな成長を願う行事です。 また、祖父母にとっても意義深いお祝いに違いありません。一歳のお祝いは特別なことと言えます。
一歳の誕生日を特別なお祝いとするのは、昔も今も変わりありません。インターネットで調べたところ、一歳のお誕生日を特別なものとしてお祝いするのは日本に限ったことではないようです。アメリカや韓国でもお祝いの方法こそ違え特別なお祝いとしているようです。
Q:
孫のお祝いに「一升餅」を贈ろうと考えていますが、父方、母方、どちらから贈るのが良いのでしょうか。
A:
「一升餅」の呼び方のアンケートや、お祝いの報告のメールを数多く頂いておりますが、どちらから贈るべきである、とするアンケートや報告は一つもありませんでした。ですから、父方からでも、母方からでもどちらでもよろしいと思います。皆さんで都合のよい方法を相談することをお勧めします。
Q:
「誕生餅」のお祝いをしたいと考えていますが、1歳の誕生日に家族や祖父母が集まる事が困難です。どうしたらよいでしょうか。
A:
1歳の誕生日の頃で都合のよい日に、皆さんで集まってお祝いをすることをお勧めします。
現在では「誕生餅」と呼んで1歳の誕生日にお祝いをする事が多いのですが、昔は、1歳の誕生日に特定せずに、お祝いをしていたと考えられます。
今から五十年程前(店主の少年時代)には子供の成長を祝う行事は、背負い餅(誕生餅)のお祝いの他は、お宮参り、七五三、成人式などに限られていました。 また、年齢を数えるのに満年齢ではなくて、数え年を使う事が多くありました。現在のように毎年の誕生日を祝う習慣も一般的ではありませんでした。 これは、閏月もあった旧暦を長い間使っていた習慣が残っていたせいだと思います。
誕生日を祝う習慣が少なかったのですから、1歳の誕生日も同じだったのではないでしょうか。「誕生餅」を「たったら餅」と呼ぶ地方があります。これなどはそういった事情を表していると考えられます。赤ちゃんが成長して「立ったり」「歩いたり」するのが丁度1歳前後である事から、それを祝う昔からの行事と誕生日が結びついて現在のお祝いの形になったのではないかと考えています。
「ふみ餅」と呼ぶ地方もあります。「はいはい」してお餅の上に乗ったとしてもそれを「ふむ」と言うことはないと思います。やはり「立ったり」「歩いたり」したのを祝ったのだと思います。
少し長くなって店主の個人的見解まで書いてしまいました。
「誕生餅」のお祝いを1歳の誕生日に強くこだわる必要はないと考えています。
A:
この質問にはもう一つの回答があります。
「誕生餅」のお祝いを何回かに分けてお祝いするのはいかがでしょうか。ご家庭でお祝いをして、もう一度実家でお祝いをすることも「和田家の誕生餅」の場合は可能です。「和田家の誕生餅」は製造したその日に真空包装して発送しています。製造日を含めて3日又は4日後を賞味期限としていますが、冷蔵庫や冷凍庫を使用して保存すれば複数回のお祝いが可能です。季節によって異なりますが、お祝いの間が2日間くらいでしたら冷蔵庫で、それ以上でしたら冷凍庫での保存をお勧めします。
Q:
「一升餅」又は「誕生餅」のお祝いの仕方を教えて下さい。
A:
お祝いの仕方は、地方やご家庭により異なるようです。一般的には「一升餅」を風呂敷で包んでお子さんの背中に背負わせることが多いようです。九州北部では「一升餅」の上に立たせます。さらに、それぞれ品物を選び取らせたりすることもあります。
「誕生祝い餅の呼び方とお祝いの仕方アンケート結果」のページでの皆さんの方法をご参照下さい。また、「誕生祝い(一升餅のお祝い)の写真集」では皆さんが写したお祝いの写真を掲載しています。なお、風呂敷で背負わせる場合は首には掛けないで下さい。必ず、肩から反対側の脇の下に通して掛けて下さい。
Q:
お祝いをした「誕生餅」はいつ頃までに食べればよいのですか。
A:
和田家の「誕生餅」は、製造した日に真空包装して発送していますが、常温保存で製造日を含めて3日〜4日を賞味期限としています。その期間の内にお祝いをして頂き、その後に、食べる時の大きさに切り分けて、それぞれ食品用ラップで丁寧に包んで冷凍庫で保存することをお勧めしています。この場合1カ月以上の保存が可能です。冷凍庫から出して自然解凍すれば、冷凍した時のお餅の固さに戻ります。その後にお好みの方法で調理してお召し上がり下さい。
必ず食品用ラップで包んで下さい。ポリエチレンや塩ビ等、いわゆるビニール袋は空気が出入りしますから、これで包むとお餅が乾燥してお菓子の「パイ」のようになってしまいます。ご注意下さい。また、食品保存用のプラスチックケースの場合も同じです。
Q:
普通の「お餅」と違って「一升丸餅」は大きくて厚みがあるので切りにくいと思いますが、切り易い方法がありますか。
A:
確かに、普通のお餅に比べると厚くて固いので切り難いのですが、「大きな丸餅」や「お供え餅」等を切る時には特別の切り方があります。
最初は丸いお餅を半分に切って下さい。次に、半分に切った丸いお餅の切り口を下にしてまな板に立てます。そして、食パンを切るようにお好みの幅で端から切り分けていきます。最後にそれぞれをお好みの大きさに切り分けます。
切り分けるときは、包丁を持たない方の手を包丁の背に乗せて両手で力を入れて押し切りします。前後に動かさない方が切り易いと思います。
力を入れすぎて、包丁で怪我をしないようにご注意下さい。
この方法はお餅が少し硬くなってからの方法です。包丁が入らない程に固くなった時には、次のQ&A「固くなったお餅の切り方」を参考にして下さい。
Q:
お餅が固くなって包丁で切る事が出来ません。どうしたら良いでしょう。
A:
お餅が固くなるのは、製造後にお餅が冷め始めるのと同時に始まり、季節により異なりますが、ほぼ一日すると押しても凹まない位に固くなります。真空包装をしていない場合は普通に「固くなる」のと同時に「乾燥」もしますので、お餅はさらに切り難くなります。
和田家の「誕生餅」は真空包装でお餅が乾燥しませんから比較的容易に切り分ける事が出来ます。
固くなった「誕生餅」は真空包装から出して、食品用ラップで簡単に包んで電子レンジに入れ、「一升丸餅」の場合、3〜4分程度温めてから取り出し下さい。包丁が入る位に柔らかくなりますから早めに切り分けて下さい。切り難いようでしたら再度レンジで温めて下さい。
「誕生餅」は、必ず真空包装から取り出してから電子レンジへ入れて下さい。真空包装と同時に使用している「脱酸素剤」には金属が含まれていますから、そのまま電子レンジに入れるのは大変危険です。ご注意ください。
和田家の「誕生餅」ではない場合は、少し準備が必要です。
乾燥してしまった「丸餅」や「お供え餅」等の場合は、お餅をボールやバケツ等に入れてそのまま1日〜3日位の間水に浸けて下さい。水に浸けておく期間はお餅の様子を見て判断して下さい。これは昔からの方法で水餅などと呼びます。冬は1日1回、夏は1日2〜3回位水を取り換えて下さい。
お餅が水分を含んだら、表面を乾かしてから切り分けて下さい。切り分ける前に電子レンジを使用すれば、後は前述の場合と同じです。但しこの場合は、ラップしてさらに保存するのは難しいかも知れません。
Q:
お祝いの後、直ぐに切って保存しなかったので「カビ」が生えてしまいました。どうしたらよいでしょう。
A:
添加物を使用しないお餅の場合、時間の経過と共に固くなり、そして「カビ」が発生するのは普通の事です。お餅の「カビ」は、冬なら製造後1週間位、夏だと3日か4日位すると発生して来ますが、温度や湿度など周囲の状況により多少異なります。
さて、お餅に生えた「カビ」ですが、昔はお餅の「カビ」は害が無いと言って「カビ」の部分を洗い流してそのまま調理することも多かったのですが、これはお勧めできません。
「カビ」が発生したお餅は「カビ」を拭き取るかまたは洗い流した後、切り分けて、「カビ」の発生した表面の部分を包丁で削り落して下さい。気になるようでしたら少し厚めに削り落して下さい。
「カビ」はいっぺんに大量に発生するのではありません。ほんの少し発生したのが、少しずつ増え、やがて急速にその面積を拡大するのが普通です。また「カビ」が発生するのは、最初はお餅の表面からです。お餅の内部に発生するのは、表面の「カビ」がかなり増えてからです。ですから、「カビ」を見つけたら早めに切り分けて表面を削る処理をしてから、食品用ラップで丁寧に包んで冷凍庫で保存することをお勧めします。
Q:
一升餅はモチ米1升で作ると思いますが、モチ米1升を餅にすると何グラムのお餅になるのでしょうか。
A :
通常、モチ米1升で一升餅を作ると言いますが、ここで言う1升は玄米モチ米1升の事で、玄米モチ米1升は重量に換算すると1500gとされています。
玄米は、お米を脱穀してモミ殻を取り去った状態のお米です。玄米で保存すると品質の低下が少ないので、農家からお米の流通業者まで、お米は通常、玄米で保存、流通されています。その玄米をお餅にするのには、精米(ぬかを取り去り)して、水で研いで、浸し、蒸して、搗き上げる作業が必要です。玄米からお餅になるまでに幾つかの工程がある事と、モチ米により品質が異なることにより、出来上がったお餅の重量は多少異なってきます 。もちろん、お餅を搗くたびに異なる訳では無く、お餅の種類、品質、その乾燥具合によって、特に精米の過程で差が出ることが多く、さらに、お餅の搗き具合によって異なって来ます。
玄米モチ米1升は、お餅にすると1800g位から2000g位までの間の重量になります。ですから、1800gと言っても間違いではありませんし、2000gと言っても間違いではありません。
以前は1800gとすることが多かったようですが、最近は2000gとすることが増えてきたと思います。これには、モチ米の品質の向上と品質の均一化などにより、2000gに近い重量のお餅となる ことが多くなったことがその理由に考えられます。
また、玄米と精米したモチ米1升と区別されなくなっていることによる消費者の誤解を避ける意味もあると思います。いずれの場合でも、出来上がっ たお餅の重量が表示されていればそれは正しい表示と言えます。
念のため付け加えると、精米したモチ米1500gをお餅にすると2100g位から2200gくらいになります。また、精米したモチ米を1升桝で計ってお餅にすると、重量はさらに多くなります。
和田家ではモチ米1升をお餅2Kg(2000g)としています。
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