１２／７放送の第１０話「宇宙海賊ロック参上！」

・オープニング
今回から効果音が追加になりましたね。
ＹＡＴダブ飛行音、発進時のサイレン、エンジン点火音など。
＃ＯＰでの効果音挿入は好き嫌いが分かれるところですが
＃これ位ならば気にはならないでしょう。
＃私は賛成派です。(^^)/

・「あ、ＦＡＸだ」
宇宙海賊の手配書がＦＡＸで送信されて来るとは。
出発前に届いていないと対策が取れないような気もする。(^^;
“うーむ、キャプテンロック……”社長の呟きは一体……。

・「それまでカラオケタイムしまーす」
目的の惑星は見えてきたけど、今回は着陸はしないそうで。
という事は前回みたいな『着陸時のトラブル』は無いのか。(^^;;
社長の人使いの荒さに愚痴を言うゴロー。ま、今に始まった事ではないが。

・「星のォ海はぁよぉぉ〜〜」
聞こえてきた歌声に、誰が歌っているのかと客室を覗くゴロー。
だが、誰も歌っている様子が無い。じゃあ誰が……。
＃こ、この声は……も、もしや……。
＃＃しかし、ロックと演歌って違和感無く融合するね。(^^;
＃＃ＣＤ「ああっ女神さまっ　特典王」の「(８) 猫実の人」とか。

・「後ろの船ッピ！」
レーダーにはＹＡＴダブの後方より近づく船が。その船とは！？
“そこのオンボロ船、止まらんかい！”
な、なんと海賊船だった！！
“振り切ったる！”とアクセルを踏み込むウッチー。

・「ふっ、愚か者め」
＃「……２ヶ月ぶりだね」
＃「ああ、間違いない」
＃「矢尾一樹だ」（敬称略）
メガ・キャノン砲で威嚇攻撃をする海賊船。だが……。
“あら、おかしいなぁ。発射せえへんわ”(^^;
で、蹴っ飛ばしたら突然発射。そして海賊船はお星様になった。(^^;;
メガ・キャノン砲をギリギリで避けたＹＡＴダブ。
あのぅ……当たっちゃったら収穫０でっせ、キャプテン。(^^;

・「ん？」
結局掴まってしまったＹＡＴダブ。乗り込んできたのは手配書の海賊だった。
金目の物を巻き上げると、代わりにＣＤＳを配り始める手下のハチベー。
うーむ、ＣＤＳの押し売りとは……。(^^;;;
売り上げ一万枚目に「運良く(？)」当たったゴロー。
“要らねぇよ、こんなド演歌”とサイン入りのＣＤＳを床にポイッ！

・「演歌だとー！？」
怒って暴れるロック。そしてブルーに浸り込む。(^^;;
手下のナナコに促されてコックピットに行くと……そこには……。

・「遅れたスケジュールと青春は二度と取り戻せんのや」
これまたブルーに浸り切っているウッチー。影の入った暗い顔のアップが
スクロール。“おやつ抜っきー”とは可哀相。(T_T)

・「まだ海賊なんぞが生き残っておったとはなぁ」「あっ、あんたは親……」
ロックの口を塞ぐとウッチーとカナビーに客室に行くように命令する社長。
社長は海賊の人質になってしまったのか！？

・「久しぶりだな、ロック」「お、親分、お懐かしゅう御座います」
な、な、なんと！？　社長はロックの親分だった！！
＃って今更驚くと何か白々しいなぁ。(^^;;
義賊なのにＹＡＴのような小さな船を襲うようになったロック。
防犯装置に太刀打ち出来ないって言うけどその原因は……言うまい。(^^;;
奪った物を返すからというロックに取り引きを持ち掛ける社長。
社長のことだから何か企んでいるよなぁ。
そんな事は知らないゴロー達は社長救出作戦を開始したのだった。

・「と、取り引き！？」
客から奪った物を山分けしようと言い出す社長。をいをい。(^^;
おまけに「戦利品」はロック達から取り戻した事にして体裁を保ちつつ
更に「海賊を撃退した」という「名声」まで手に入れようとするし。
いやはや、セコイ悪知恵では右に出るものはいない。(^^;;;

・「エンジンルームで火災発生」
突然鳴り響く警報。メインスクリーンに映ったのは、前回とは打って変わって
息の合ったウッチーとカナビーのハンマー攻撃だった。(^^)−ロ
壊れたエンジンに壊れてしまったハチベー。あ、妖しい踊り。(^^;

・「許さーん！」
コックピットを飛び出したロックの前にゴローが現れ挑発する。
あっさり挑発に乗ったロックは、ゴローのデッキブラシアタックに轟沈し
駆け寄ったナナコはブッキーのラブラブアタックにパニック状態。(^^;;
難なくコックピットに入ったゴローと桂さんだが、背後からハチベーの
銃が迫る！　が……社長の関節技の前に散る。
＃しかし何て派手な銃だろ。金メッキに装飾までしてあるし。
＃実用品には思えないよなぁ。引き金引いたらバラが出るんじゃないかな。

・「えーーー！　社長が元海賊ぅーーー！？」
衝撃の事実に驚くＹＡＴの社員達。
ただ一人(一匹)、いつも通りのブッキーはナナコに擦り擦りしていた。(^^;
社長が海賊と知って落ち込む桂さんはゴローに聞きたい事があると言う。
＃あ、ゴローってばドサクサ紛れに桂さんの手をニギニギしてる。
＃効果音とともに顔が変るゴロー。(^^;;;　ゆ、雪見ソウシ……。(^^;

・「どうして海賊って歌が下手なの？」
桂さんがゴローに聞きたい事とは↑だった。崩れ去るゴロー。
で、出ました。お待ちかねの桂さんのボケ。
あ……でもそう言えば社長も歌が下手だったんだよなぁ。

・「あーーー！　惑星がこんなに近くにぃ！！」
エンジンが壊されたために惑星の引力に引かれていたらしい。
舵も動かないしサブ・エンジンも駄目。このままではＹＡＴは最終回だぁ。
“ここからなら良く見えるわ”って、か、桂さーん。(^^;;;

・「うろたえんじゃねー！」
動揺する面々に社長の喝が飛ぶ！　そして脱出のための指示を次々と出す。
唖然とする一同。だが、更なる喝を受けて一斉に行動を開始した……。
刻々と近づいて来る彗星衝突。
ゴローとハチベーが発電機を回し、ＹＡＴダブからのエネルギーを加えても
目標の１２０％チャージになかなか届かない。残るは２分……。
＃プラグは３局電源。しかもオス。何処かで見ましたね。(^^;;;

・「発射ー！！」
人力発電が功を奏して１２０％に到達したのだが、引き金を引いても
発射しないメガ・キャノン砲。残るは１分……。
蹴って直そうとするハチベー、切れてしまったロック、そんなロックに
付いて来た自分を呪うナナコ、遺書を書くウッチー。残るは４０秒……。

・「うおぉぉぉーーー！！！」
社長が吠える！　社長が走る！！　そして飛び蹴り！！！
そのショックで、ついにメガ・キャノン砲は発射された！
間一髪のところで脱出に成功した一同であった。
も、燃えるぜ。

・「親分、またいつか何処かで……」「うむ……達者でな」
メガ・キャノン砲の反動で去って行くロック達は再び星になった。(^^;
叫び声と『キラーン』という効果音がなんとも言えない哀愁を醸し出す。
ブッキーの涙もね。

・「あいつら盗んだものを返さないで行きやがった」
乗客の苦情にふと思い出す社長。全速力で追いかけるＹＡＴダブ。
“半分はワシのもんじゃーい”
『？』
ついつい本音を漏らした社長。笑って誤魔化す。をいをい。

・次回：闘魂　宇宙王者決定戦！
え！？　もしかして桂さんも出るの？？　違うよなぁ。
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鈴木　順一　お陀仏ってなぁに？
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