6/28放送の第38話「ダニエルのラブラブ大作戦!?」 ・「行くのよ、行くの! 絶対行くのぉ〜〜!!」 クイーンマリーゴールド号が折れ曲がる程の勢いで騒いでいるのは、言わ ずと知れた我らがカネアさま。(*^^*) アンの「YATに近づけるな」と の言いつけを守ろうとするダニエルは必死になだめるが、愛しのゴロー様 の元へ行きたいと言うカネアさまは「そんな言いつけはポイよ〜!!」と ダニエルと一緒に捨ててしまうのだった。(^^;;; #久しぶりの御登場、カネアさま〜。(*^^*) ・「YATへ向けて、レッツゴーー!!」 クルー達に指示を出すカネアさま。だが、それに従う者は1人も居ない。 カネアの命令よりも社長の命令の方が重要度は上だ。逆らえば……。(^^; ここは諦めて気晴らしに楽しい所へ行こう、と言い出すダニエル。慰めた 積もりが、調子に乗り過ぎて怒りを買ってしまったようだ。(^^;;; #顔が影になっているカネアさま、コワイ。(^^; あ、#が……。(^^;;; ・「いやぁ、私はそんな積もりじゃ、あぁぅ!?」「捨てておしまい!」 青ざめるダニエルだが、時既に遅し。「アンタの顔なんか見たくない」と いう訳で、脱出カプセルに乗せられたダニエル君は宇宙空間にポイッ!! 重力に引かれて落下して行くカプセルは、無事(?)に地球への帰還を果た した。しかし、タラップは役目を果たす事が出来なかった。(^^;;; #最近、サブタイトルの紹介中に台詞が入るけど、紹介前から紹介後まで #ダニエルの叫びが続くとは。(^^;;; ・「さぁて、どうしたものか……」 カネアさまに捨てられてしまった可哀相なダニエル君。これからどうしよ うかと考えながら街を行く。ふと立ち止まり、ゴローの事を考えていると ……当のゴローが目の前を横切って行く。(^^; 咄嗟に街灯の影に隠れて 様子を伺うと……。 #あんな細い柱に身を隠せるとは。諜報員になれるぞ、ダニー。(^^; ・「後はコーヒーとティーパック。お父さんの水虫の薬も……」 身長よりも高く積み上げられた荷物を抱えるゴロー。視界が遮られて歩く のも不自由そうで、前を行く桂さんに声を掛ける。立ち止まって振向いた 桂さんとゴローの遣り取りを何気なく見ていた通行人達。その大魔術的な ゴローの動きと桂さんのボケに、驚き、そしてコケるのだった。(^^;;; #水虫? 社長って下駄だから蒸れないと思うんだけど……。(?_?) #それは置いといて……通行人のシッポと桂さんのお尻〜。(*^^*) ・「ん?……2人っきり!?」 スポットライトに照らされるゴローと桂さん。その時、世界には2人しか いなかった。「2人っきり」という状況を今更ながら思い出したゴロー、 カッコ付けて任せてくれと言うが、それじゃあ後30件まわると聞いたら 呆気なく撃沈するのだった。(^^;;; #30件って一体何を買うというんだ?(^^; ・「くぅ〜〜、いい気なもんだ……」 ゴローと桂さんの遣り取りを盗み見て、1人怒るダニエル。その瞳からは 激しく燃える炎が吹きだす程だった。(^^; ゴローの所為でカネアと結婚 しコスモロード社の社長となる、甘く、ささやかな野望が目茶苦茶だと。 好きな人が居るのにハッキリしないからトバッチリを受けるのだと。(^^; お前なんかいっその事、結婚しちまえ……け、結婚!? そうだこれだ! ふと名案を思い付いたダニエル、2人が遠ざかりつつあるのに気が付くと 慌てて後を追い掛けて行くのだった。そんなダニエルの一人芝居を見てい た通行人達は……「ふぅ〜〜」と溜め息。(^^;;; #第32話「カナビーの初恋!」のガブリエル団を思い出す。(^^;;; ・「あのぉ……カネア様?」 忍び足で恐る恐るカネアさまに近づくと、声を掛ける手下の2人。怒鳴り 付けられ、慌てながらもダニエルを放って置いていいのかと尋ねる。が、 同じ目に遭わされる可能性がある事を知ると、大慌てで退散する。(^^;;; で、コソコソと話をする2人。このままダニエルが戻らなかったら自分達 の誰かが「お守り役」を務めなければならない……。それを考えると床に 水溜まりが出来る程の冷や汗が出てくる。それ程までにダニエルの役目は 重要かつ苦労の多いものだった。(^^;;; #さすがのサングラス軍団もカネアさまには弱かった。(^^;;; ・「はぁ……桂さんと2人っきりになれると思って付いて来たのに・・」 公園で休憩中のゴロー、ベンチに座り桂さんの事を考える。桂さんは自分 の事をどう思っているのだろうか……。と、横手から紙パックのジュース が差し出される。桂さんが自分の為に買って来てくれた……感動して手を 取ると、ジュースが噴水のように吹き出す。(^^; 2人で見守る中、次第 に勢いが無くなり、遂に出なくなった。(^^;;; #側面を持つと中身が飛び出す事がありますので角を持ちましょう。 #ベンチの背もたれにハートマーク。思わずニヤリ。(^^) ・「おや、アンタら……」「あ」「え」「偶然ですねぇ」 そこに常連の藤吉、つゆ子の2人がやって来た。桂さんが「何時も仲良し こよしですね」と声を掛けると、藤吉が「この2人も、こうして見ると」 つゆ子が「まるで仲の良い……」と返した。続く言葉に期待したゴローは 座った格好のまま爪先歩きでズズッと2人に近づく。(^^; 続いた言葉は 「漫才コンビみたい」(^^;;; ギギィ、コテン……と倒れるゴロー。(^^; #気を落とすなゴロー。「夫婦漫才」ってのもあるじゃないか。 ・「ん? いっけな〜い。冷凍食品買ってたんだっけ!」 残りの荷物をゴローに渡すと、猛スピードで走り去る桂さん。巻込まれて 目を廻しながら泣いているゴローに掛けられた声。ふと見上げると、そこ にはバラ一輪を片手に気取っているダニエルが。(^^;;; 思わず身構える ゴローにダニエルは「私がそんなに腹黒い人間に」と言い掛けるが、言い 終わる前に「見えるよ」と突っ込まれホウキ頭に。で、バラも散る。(^^; 嫌がらせに来たと思ったゴローだが、ダニエルは協力をしに来たと言う。 カネアのプロポーズは間違っている。相手の事を考えない押付けがましい 愛は認めない。お守り役として真実の愛を教えるのが自分の使命である。 そ、そ、そ、そこでっ! ゴロー&桂、理想のカップルを誕生させるのが カネアの更正の最高の方法だと考えたのだ!!……って、いない。(^^;;; 延々と、燃えたり伸びたりしながら演説したダニエルだったが、ゴローは 聞く耳持たずと既に立ち去っていた。(^^; #いいなぁ、カネアさまのお面。(*^^*) ・「カニ頭〜! 私の言う事が信じられないのかぁ!」「当然でしょ」 慌てて追い掛けて来たダニエル。荷物を取り上げると、星を浮かべた目で ゴローに訴える。(^^;;; 更に足にしがみ付いて泣き出すと、何処からと も無く大勢の人が集まって来てしまった。(^^; 大慌てのゴロー、何とか 振り払おうと足を振り回し続ける。と、やがて靴と共に空に舞い上がって 行くダニエル。星になったと思いきや、落ちて来て地面にめり込む。(^^; #集まって来た人達。手前右は、もしかしてコーデリアさん?(^^; #他にも見た事あるような人がいたけど……。 ・「遅〜〜〜い!! 遅い、遅すぎ〜〜る!」 ゴローの帰りが遅い事を怒る社長。他の仕事を放って桂さんに付いて行っ た事もあるが、どうやら水虫も社長を不機嫌にしている原因らしい。(^^; で、悪いのはコスモロード社だと言う社長。次元トンネルの事故の件以降 今まで以上にアンを目の敵にしているようだ。暫くすると、やっとゴロー が帰って来た。イライラをぶつけに下駄を蹴り付ける社長。咄嗟に避けた ゴローの後ろにはダニエルが。避ける間も無く、下駄は顔面にヒット! #ダニエル、今日は厄日だ。(^^;;; ・「ほんとに、失礼しました」 ダニエルの顔に薬を付ける桂さん。カネアさまの相手で慣れっこだと言い 歯を光らせて微笑むダニエルだったが……その顔にはペイントしたかのよ うにくっきりと横一文字の下駄の跡。これではキザ顔も台無しだ。(^^;;; 嫌っているはずのダニエルに気を遣うゴローを見た社長達は、何かあると 薄々感づいたようだった。 #桂さんが付けていた薬は何だったのだろう。何か気になる。(^^;;; ・「ほんとに大丈夫なのかよ?」「絶対だ……」 屋上で洗濯物を取込む桂さんの様子を伺うゴローとダニエル。カップル化 計画その1「プレゼント&告白タイム」――花束を渡してムードを盛り上 げ、しかる後に告白――。この期に及んで気後れしてしまうゴロー。だが ダニエルに促され、いざ出陣。がんばれゴロー。(^^)/ #バラを買うのにポケットマネーを出すとは、ダニエルも粋な計らいを。 #しかし、足に続いて手まで伸びるとは……。(^^;;; ・「あら、ゴローちゃん」「か、桂さん。あのぉ〜……」 バラを差し出すゴロー。「これどうしたの?」と聞かれ、完全にあがって いるゴローは「ダニエルが、俺の為に買ってくれたプレゼントで……」と シドロモドロ。(^^;;; 結局、勘違いして受取って貰えなかったゴローは 涙に暮れ、怒ったダニエルはゴローを踏み踏み。(^^; #ゴロー、ダニエル間のラブラブ度+1。って、をい。(^^;;; ・「私は真剣なのだ!!」「わ、分かったよ……俺も真剣になるよ」 「そんな態度だから気持ちが伝わらない。シャキッとしろ」……ダニエル に諭されたゴローは本気になったのか、太陽を指差すダニエルに応える。 そんなゴローを見てニヤリとするダニエル。これで自分のラブラブ大作戦 も進める事が出来る……と、頭の中で考えていた筈だったが、何時の間に やら行動に出てしまっていたらしい。ふと気が付くと、ゴローを抱き締め キスを迫っていた。(^^;;; あ、妖しい。(^^;;; #ゴロー、ダニエル間のラブラブ度+1。って、をいをい。(^^;;; #泣き顔のカネアさま萌え萌え〜。(*^^*) ・「な〜んてやってる場合ではない!」「やるぞ〜! 俺はやる!!」 妖しい雰囲気から脱した2人は決意を新たにする。そして、涙を浮かべて 見詰め合う2人……。(^^; 妖しい、やっぱり妖しいままだぁ〜。(^^;;; 「ガシッ! かますぜベイベー、ラブラブボンバー!!」……再度妖しい 雰囲気から脱した2人は腕を組んで決意表明。燃え盛る炎が熱いぜ! #ゴロー、ダニエル間のラブラブ度+1。って、をいをいをい。(^^;;; ・「あ、あ、あのぉ〜」「カネアさま……」「何ですの!?」 注文のミルクティーを震えながらカネアさまに差し出す手下2人。一応は 礼を言い受け取るカネアさま、一口飲んで「これは何ですの?」と聞く。 「ミルクティー」と言う返事にカップを床に叩き付ける。麝香牛のミルク と高級な砂糖を使っていない、これはミルクティーでは無いと言って怒る カネアさまに、不慣れだからと平謝りする手下2人。「ダニエルだったら こんな……」と言い掛けてハッとするカネアさま。2人を下がらせてから 「何よ、ダニエルなんて」と怒ってはみるものの、勝手を知っている彼が いない事の不便さと寂しさを感じ始めていた……。 #う〜ん、ゴツイあの2人が給仕とは。何か微笑ましい。(^^; #白タイツ〜。(*^^*) ・「て、何時まで燃えてりゃいいんだよ、ダニエル?」「そ、そうだな」 ゴローとダニエル、あれからずっとあのポーズで燃えていたらしい。(^^; 気を取り直してカップル化計画その2「プロレス観戦&デート付き」―― 趣味のプロレス観戦、それも入手が困難だったタイトルに誘って、デート もしてしまおう――。発売初日に売り切れたほどの貴重品らしい。これを 桂さんに渡せばお目目ウルウルモード間違い無し、更にプロレス観戦と称 してデートも。乗って来たゴローにダニエルは、プロレス見て興奮、興奮 がやがて愛に、と焚き付ける。大喜びするゴロー。 #花束を渡せないほど初なくせにエッチなんだよなぁ。(^^;;; ・「よ〜し、やるぞ。デートで興奮した愛のため!」「そうだ、行け!」 ダニエルの号令で走り出したゴロー。だが、そこはYAT事務所の屋上。 金網を突き破って落ちて行き、地面にめり込む。(^^; 派手な音に何事か と出てきた桂さん、ゴローの姿に慌てて駆け寄る。が、手にしたチケット を見るや大喜び。助け出す事も忘れ、社長に見せに行くのだった。(^^;;; それを見ていたダニエル、諦めるどころか更に燃え上がる!(^^) #今回は良く落ちたり燃えたりするなぁ。(^^;;; ・「あのぉ〜、桂さ〜ん?」「あら、ダニさん。どうしたんです?」 台所にいる桂さんに「水を一杯頂きたい」と声を掛けるダニエル。桂さん は「一杯ですか?」と特大のバケツを取り出す。(^^; もう少しでお茶の 準備が出来るというのに「喉が激しく渇いた」と何やらシツコク水を欲し がる。そんなダニエルに「激しく、ですか?」と、これまた特大のコップ を差し出す桂さん。(^^;; で、自分で入れるからいい、と諦め顔。(^^;; ふと横を見ると桂さんはブッキーに水を飲ませている。「今だ!」と手を 伸ばすと棚から調味料を取り出し、中身をポットの中に次々と入れ始める ダニエル。……胡椒にマヨネーズ、醤油、ソース、etc ……。(^^;;; 一体何を企んでいるのだ、ダニエルよ。(^^; #オー、ニホンゴ、トッテモ、ムズカシイ、デスネ。(^^;;; ・「いーか、これが最後の作戦だ!」「俺、自信無いよ……」 カップル化計画その3「慰め&愛の証」――ゲテモノ・ドリンクと化した お茶を飲んでダウンした一同の姿を見て落ち込んだ桂さんを慰め、更に愛 の証としてそれを一気飲み――。殆どヤケクソな作戦に余り乗り気でない ゴロー。「お茶」が運ばれてきた。が、テレビに夢中で社長達は飲もうと しない。それで最初に飲むはめに。(^^;;; 不気味な色をしたお茶に恐怖 で歪んだ自分の顔が映る。恐る恐る飲んだゴロー、一口でノックアウト。 口に火が付き、煙がくすぶる。それを見た桂さんは、予定通り激しく落ち 込むが……フォローするはずのゴローがダウンしていては、どうしようも ない。マズイ展開になったぞ。(^^;;; #桂さん、くるくる〜。(^^; ・「ダニ公、オメェ……」「え? わ、私は何も……」 ダニエルが怪しいと睨んだ社長、白状させようと追い掛け回し、遂に地下 室前に追い詰めた。「ゴロー君と桂さんを結婚させたい」と言うダニエル に社長の怒りが爆発! 階段の上から飛び蹴りを食らわせ、ドアを破って 地下室に転がり込んだダニエルを目茶苦茶に痛めつけて、逃げ出すと更に 追い掛けて行く社長。「結婚話」に、かなり怒っているらしい。(^^;;; 止めにやって来たはずのウッチーとカナビーは「開かずの間」と呼ばれる 地下室に取り残されてしまった。ふと見ると、今の騒ぎで壊れた木箱から 見た事の無いカプセルのような物が覗いていた。何だろうと見入っている と、社長が戻ってきて捕まえるのを手伝えと外に放り出されてしまった。 1人「開かずの間」に残った社長は暫くカプセルを見詰め……やがて外に 出るとドアを直し、板を打ち付けて封印するのだった……。 #あんな所にあんな物があるとは……。 ・「あのぉ……カネア様」「そろそろ行き先の指示を……」「YAT」 YATに行く以外だったら何でも命令を聞くと言う手下に、カネアさまは 自爆を命じた。これには無視していたクルー達もさすがに驚き騒ぎ出す。 「ゴローに会えない一生なんて生きる価値なし。星になって空から見守り 続ける」と言うカネアさま。(^^;;; 遂にイってしまったのか!?(;_;) 自爆もYATも駄目という手下に痺れを切らせたカネアさま、最終手段で MAMに自爆命令を出そうとする。(*_*) これには手下もカネアさまの 要求を飲まざるを得なかった。(^^;;; #「愛の勝利」って……最初からMAMにYATに行くように命令すれば #いいのに。(^^; でも、それでは面白味が無いのだ。(^^;;; ・「何か、散々な一日だったな……」「それは私の方だぁ……」 夕陽の中、疲れきった顔をして屋上で座り込むゴローとダニエル。(^^;;; そろそろ帰った方が良いのでは、と言うゴローに、帰る場所はもう無いと と答えるダニエル。カネア様に船を追い出されたのだ、と。驚くゴロー。 今頃クイーンマリーゴールド号は宇宙の果てに。今となってはカネア様に 仕えていた頃が懐かしい。どんな我が侭を言われても……そう言って落ち 込むダニエルを、きっと迎えに来るからそれまでYATにいればいい、と 励ますゴロー。2人の間に何時しか友情が芽生えていた……。(;_;)/ #ラブラブだったらど〜しよう。(^^;;; ・「あ、あれ? な、何でしょう?」 2人が見詰める夕日の中から現れたのは、何とクイーンマリーゴールド号 だった。(^^; もう来たよ〜、と驚き喜ぶダニエル。船内ではカネアさま がゴローとの再会を喜んでウルウル状態だったが……ダニエルが一緒だと 知ると不機嫌に。(^^;; そうとは知らないダニエルは大喜びしていた。 #「愛の奇跡のなせる技」ですか……。(^^;;; ・「ふざけた野郎で〜ぃ!」 エンジン音を聞き付けた社長達が屋上にやって来た。また何か企んでいる と思った社長、ダニエルに向かって下駄を蹴り付けた。後ろからだったの で、これまた見事に命中。(^^; その拍子に破れた金網の所からダニエル が落ちてしまった。(^^;; 地面にぶつかる〜と思ったらクイーンマリー ゴールド号がチューブを伸ばして吸い込んで無事救出。(^^;;; #しかし今回は落下が多かったなぁ。(^^; ・「いずれお詫びに参りますのでご機嫌よう。オーホッホッホ・・・」 一同が唖然として見守る中、クイーンマリーゴールド号は夕陽に向かって 飛び去っていった。カネアさまの高笑いを響かせながら……。(^^;;; #お早い登場をお待ちしてますぅ。(;_;)/ ・「カ、カネア様ぁ……やっぱり、やっぱり私の事を」「元気そうね」 カネアさまとの感動の再会を果たしたダニエル。潤んだ目でカネアさまを 見上げるダニエルとは反対に、ダニエルを見下ろすカネアさまの顔は…… コ、コワイ。(^^; ダニエルを1人にしておくと何を仕出かすか分からな いから手元に置いておく事にしたらしい。で、取りあえずお仕置き。(^^; #今回は超能力アニメみたいだ。(^^;;; ・「行っちゃった……」 ダニエルも悪いが下心を持っているゴローが一番悪い、と屋上から放り投 げる社長。(^^;;; その頃、桂さんはお茶入れの練習をしていた。今度は 美味しく入ったからと、みんなに飲ませようとするが誰もいない。その時 上からゴローが落ちてきたが、微妙なタイミングで外を見ていなかったの で気が付かなかったらしい。(^^;;; #時間的に見ても、もう落下ネタは無いよなぁ。(^^; ・「ミルクティーです、カネア様」「頼んでないでしょ、そんな物」 そろそろ飲みたくなる頃だろうと、お茶を入れてきたダニエル。仕方無く 飲むことにして受取るカネアさま。そんなカネアさまを見て、ボソボソと 茶化す手下2人。どうやら、わざと聞こえるように言ったようだ。(^^;;; ミルクティーに映ったカネアさまの顔は、嬉しそうに微笑んでいた。(^^) それは自分の事を分かっていてお茶を入れて来たダニエルに対する満足感 からか、それともダニエルが横にいる事に対する安心感からか……。 #今回は脇役の手下が大活躍だなぁ。(^^) ・「如何ですか?」「決まってるでしょ。何時も通りよ」 神妙な面持ちで尋ねるダニエルに、カネアさまは無愛想な返事。苦笑する ダニエルだが、カネアさまの「何時も通り」と言う言葉に満足気だった。 それは“入ってますからね。麝香牛のミルクと高級なお砂糖……”という 台詞には“カネア様の好みの分量で”と隠された続きがあるから。たとえ この2つが入っていても、分量が違えばカネアさまは絶対に満足しない。 満足させる事が出来るのは自分1人だから……。 #2人の笑顔が印象的だったなぁ。(^^) ・次回:桂さんを取り返せ! 何ぃ〜?「解剖」だとぉ〜。(*^^*) -- 鈴木 順一 “ラブラブハッピー、ルルルのル〜ン”(^^;;; woodybell@ppp01.infoPepper.or.jp http://club.infopepper.or.jp/~woodybell/