8/2放送の第43話「謎の古代遺跡!」 ・「ゴロー」「あ……」 救命カプセルの不時着した星。その空に見える壊れた次元トンネル。それ はゴローの思った通り、15年前に事故を起こした「次元トンネルプロト タイプ」だった。あそこにオヤジが居たんだ……。ゴローが感慨深気に見 上げていると、社長が「まさか原形を留めていたとは」と漏らす。それを 聞き付けたゴローは、社長が何か知っているのかと期待する。が、社長は ……事故以来、立ち入り禁止区域になっているから……、と返事を濁す。 #社長が何か知っていると感づいたか? ・「お父さん!」「あ」「ここだ桂。何の用だ?」 YATダブから顔を出した桂さん。互いの存在を意識し、赤くなるゴロー と桂さん。(=^^=) 2人の脳裏を「あの」場面が駆け抜けていく。(*^^*) 様子がおかしいゴローを睨む社長。(^^; 案の定、しっかり疑われていた のだった。(^^;;; #照れる桂さんが可愛すぎる〜。(*^^*) ・「ん?」「何や何や!?」 言い合っている2人の耳に聞こえて来た音。ウッチーとカナビーも何事か と慌てて外に顔を出す。そこに空から降って来た声。“ゴロー様ぁ〜!” ……ゴローを「様」付けで呼ぶその声は……そう、カネアさま。(*^^*)/ 救難信号を受信して助けに来たのだという。(^^;;; #成る程、これなら登場の仕方に無理は無い。(^^; ・「ゴロー様〜〜〜!」 推進装置を背負いカネアさまがクイーン・マリーゴールド号から降りて来 る。真っ直ぐ自分に向かって……。それを見たゴロー、桂さんの顔が一瞬 浮かんで思わず避けてしまう。目標を見失ったカネアさまは地面に衝突、 めり込んでしまうのだった。(^^;;; #「のめり込み過ぎ」なのは地面にか? それともゴローにか?(^^;;; ・「あ〜あ……鼻打っちゃった……もうゴロー様ったら・・・」 助け起こしてくれたのがゴローだと思い込んでいるカネアさま、何時もの ラブラブモードに突入し始めるが……目を開けると、そこにはゴローでは 無くて桂さんの顔が。(^^; 途端に不機嫌になり桂さんの手を払い除ける と文句を言い出すカネアさま。(^^;;; その状況を何とか鎮めようとする ゴロー。(^^;;; そんなゴローの様子に『ピンッ!』と来たカネアさま、 桂さんとゴローの顔を交互に『ンッ!?』『ンッ!?』……。(--# #いわゆる「女の勘」という奴だろうか?(^^;;; カネアさまって、後ろ #から見ると撥ねた髪が耳のようでエルフに見えるなぁ。 ・「何かありましたわね!?」 カネアさまに指摘されて心臓が飛び出すゴロー。(^^;;; そんな事は無い と誤魔化すゴローに、カネアさまの突き刺さるような視線が容赦無く襲い 掛かる。(--)→(^^;;; そして、その矛先は桂さんに。(^^; 決着を付け る良い機会だと言う事で“ちょっと顔貸して頂きますわよ〜”。(^^;;;; と、桂さんを引張って行ってしまう。(^^; 慌てて後を追い掛けたゴロー だが、社長とカナビーに捕まって遺跡調査に行く事に。(^^;;; #ダミ声にドス声。もう何も言う事は無い。(*^^*) ・「ほら、早くいらっしゃい!」 YATダブの中で話を付ける事にしたカネアさま、桂さんに中に入るよう に促す。と、そこへダニエルが大慌てでやって来た。アンが大至急戻って 来るように言っているとの事。が、そんな事はお構い無しのカネアさま。 「邪魔をしたらクビにして貰うわよ」と冷たく言い放つのだった。(^^;;; そして、桂さんを引張ろうとするのだが……スッテンコロリン。(*^^*) カネアさまの嫌味にも無反応、無言で俯いている桂さんだった。 #カネアさまがコケたシーン。桂さんは腕が伸びただけで身体は微動だに #していなかったりする。(^^;;; ・「ねえ、社長。桂さんとカネアを一緒にしといていいんですか?」 告白した事がバレたら一大事。この星の存在すら危ない、と気が気で無い ゴロー。(^^;; だが、社長は「おめぇと桂を一緒にしとく方が心配」だ と相手にしてくれない。(^^;;; 遺跡に到着した3人。カナビーによると 生命反応が無いみたいだという。ゴローは乗り気では無かったが、調査を 開始する事に……。 #ゴローってば「そっち方面」ではトコトン信用されてないのね。(^^;; ・「何やってんのやぁ?」「シ、シ〜〜〜」 客室を覗いていたダニエル、後ろから声を掛けられてドキリ。(^^; 慌て て「静かに! 見てみろ……」とゼスチャーを送る。「覗きは駄目よ」と 言いながらも覗くウッチー。(^^;; ブッキーも一緒に覗くと、そこでは 桂さんとカネアさまの女の闘い(?)が始まっていた。(^^;;; カネアさま の一方的な質問にタジタジの桂さん。(^^; ……ゴローの事は嫌いではな い……「じゃあ好きなの!?」という質問に言葉が詰まる桂さんだった。 #「これは覗きでは無い。『お目付け役』としての仕事だ」とダニエルが #言ったとか言わなかったとか。(^^;;; ・「う〜ん、コイツは掘り出しモンかも知れねえぞ」 遺跡はかなり古い物と思われたが、保存状態も良くツアーに使えそうだっ た。さっそく内部の調査をカナビーに指示する社長。一方、ゴローは2人 の事が気になるのか早く帰ろうと言い出す。そんなゴローに社長が説教を した。と、その時、調査に行っていたカナビーから「発見」の声が……。 カナビーが見付けた物を見て驚愕する社長。「それ」はサイズこそ違うが 見覚えのある物だった。何でここに……。考え込む社長にカナビーが声を 掛けた。まだ沢山あると。慌ててカナビーの後を追う社長とゴロー。そこ には同じ物、壊れた「カプセル」がズラリと並んでいた……。その場所は どうやら宇宙船の一部らしい。そして、カプセルは宇宙旅行用の冬眠カプ セルと思われた。「まさか、まさかここに……」呟きを漏らす社長。 #ホールの中という事で、ちゃんと下駄の音が響いているではないか。 #う〜ん、芸が細かい。(^^) ・「アンタがどれ程ゴロー様の事を愛しているか知りませんけど・・・」 桂さんの何百万倍もゴローの事を愛していると言って「負けない宣言」を するカネアさま。それを聞いて何か言い掛けた桂さんに異変が起こった! 突然、苦痛に顔を歪める桂さん。……その頃、社長達の身に危険が迫りつ つあった。カプセルを前に考え込む社長、それを気にするゴロー。その横 で「何か」が活動を始めていた。ゆっくりと掌を広げた「それ」は、遂に 動き出した! 『ズシ〜ン!』……地をも揺るがす大音響に振向いた3人 が見た物は!! #いやぁ〜、ここで思わず「−続く−」と字幕を出したくなる。(^^;;; #またしても出ましたね「土偶」さん。(^^)/ ・「土偶のお化けだ!」「ロボットか!?」「金属反応は無いっピ!」 3人が見た物は、身の丈10メートルはあるかと思われる巨大な土偶だっ た。しかも、それが動き出して自分達に向かって来ているのだ! 慌てて 逃げ出す3人を、巨大土偶は追い始めた。……その頃、ダブでは桂さんが 頭痛を訴えて座り込んでしまっていた。突然の事に戸惑うカネアさま。 一方、社長達は遺跡の外に逃げ出していた。が、巨大土偶は遺跡の壁を破 壊して追い掛けて来る! その際の衝撃でバランスを崩したのか、転んで しまったゴローに巨大土偶の手が迫る!! #こ、これはなかなか。(^^) で、ここでも「−続く−」を。(^^;;; ・「桂はん、どないしたんや!?」 覗いていたダニエル達が桂さんの元へ駆け寄る。カネアさまが「私じゃな い」と言うが、それは「覗いていた」からみんな知っているぞ〜。(^^;;; ……その頃、ゴローは巨大土偶の手の中にいた! 怒りに燃えた目の巨大 土偶はゴローを握り潰そうと、手に力を込め始める。呼び掛けに反応も無 く、怒った社長は巨大土偶に向かってダッシュを掛けた! そして飛び蹴 り!! 続いて左右連続の中段突き、更に反則技の噛み付き!!!(^^;;; が、全く効いていない。足に取り付いていた社長も、アッサリ振り落とさ れてしまった。このままではゴローが! #フ、フンドシ丸見え。(^^;;; あまり見たく無い物である。(^^;;;; #う〜……2次元中継は大変だよぉ。(;_;) ・「も、もうだめだ……」「ゴロー!!」 と、その時、何処からか男の声が。カナビーが指差した所――巨大土偶の 後ろ、遺跡の上――に1人の男、いや老人が立っていた。印を組み、身体 からオーラを発しているその老人が呪文の様な言葉を発すると、巨大土偶 はゴローを解放した。落ちて来るゴローをカナビーが素早く受け止めた。 ……その頃、桂さんの苦痛も治まっていた。それも突然。心配する一同に 桂さんは自分でも訳が分からないといった表情を返すだけだった……。 #呪文が聞き取れましぇ〜ん。(;_;) ・「動きが止まったようだぞ」「どうなってるっピィ?」 また動き出すのでは、と心配するゴロー達に、さっきの老人が近付いて来 た。危害を加えないよう命令したから心配無い、この魔神(巨大土偶)は この場所を守る為に作られた、と言う。と、老人が呻き声を上げて、杖に もたれ掛かる。心配する一同。さっきの術で疲れたのだろうか? #遺跡を守る魔神、術を操る老人。好きだな、こういうの。(^^) ・「心配を掛けて済まなかった。いやぁワシも老いぼれたものじゃ」 家に連れて行き、横にさせると、そこで彼の話を聞く事にした一同。名前 は忘れてしまった、人と喋るのも久しぶりだと言う。ここは忘れられた星 で、人が立ち寄る事も無く寂れ、今では自分1人になってしまった……。 そこまで言ったところで、何かを思い出した老人。そう言えば昔、若者が 1人やって来た、と。名前は確か……ダイゴ、星渡ダイゴだったと……。 それを聞き驚くゴロー。目の前の少年がダイゴの息子だと知り驚く老人。 #意外な所で意外な繋がりが……。またも人物関係が複雑に。(^^;;; ・「オヤジは、ここで何をしてたんですか?」 ダイゴがこの星にやって来た理由を聞くゴロー。老人によれば、ダイゴは 「コスモ・ゲート」の研究をしていたらしい。コスモ・ゲートとは異次元 空間を行き来する事が出来るゲートの事で、これを元に外宇宙に飛び出せ るトンネルを作るのが夢だとダイゴは話していたらしい。ダイゴは老人に 「元の世界に連れて行く」と約束し、コスモ・ゲートの資材を持って出 て行ったが、それっきり音沙汰が無いらしい。 #どうやら次元トンネルの原型がコスモ・ゲートみたいだけど……。 #ここに来て更に新たなキーワードを出すとは!? ・「なぁ、じいさん。もっと詳しく話してくれねぇか?」 老人はこの星の人間では無かった。彼と仲間達は、何万光年と離れた宇宙 にコスモ・ゲートを作る為に故郷の星を後にしたのだった。目的地に辿り 着くのに何十年と掛かるのでコールド・スリープを使いながら。しかし、 途中で事故に遭って仲間の船とも逸れ、この星に漂着していた。船は壊れ てしまい、通信も届かない為に帰るに帰れず、ここに住み着く事に……。 それは、もう「何千年」も前の事だった……。彼は助けを待つ為に、この 星でもコールド・スリープを使っていたのだった。そして最後の眠りから 醒めた時に出会ったのがダイゴ。「この星に異次元を行き来する事が出来 るコスモ・ゲートがある」事を知り、研究の為にやって来たのだった。 #「遺跡」は元々は「宇宙船」だった訳ね。で、「プロトタイプ」がこの #星の近くにあるのは「原型」ともいえる「コスモ・ゲート」がこの星に #あるからか? もしかして「プロトタイプの事故」は老人を故郷の星に #連れて行く為に、何処かにある「コスモ・ゲート」と繋いだ為に起きた #のだろうか? 「トンネル」は「入り口」と「出口」があって、初めて #その役目を果たす事が出来る訳だし……。 #あ、忘れる前に。老人の回想、仲間の女性の髪の色が……。 ・「なんやて? ゴローのオヤジはんが!?」「そうなんだっピ」 思わぬ手掛かりが見付かったので帰りが遅くなるかも知れない、とダブに 連絡を入れるカナビー。ウッチー達の様子にカネアさまは「?」モード。 アンさんには関係無いと言われて、ゴローの事で関係ない事なんて無いと ウッチーに食って掛かるカネアさま。(^^; 言い渋るウッチーに代わって 話をする桂さん。それを聞いたカネアさま、暫し考えると「ゴローの所に 行く」と言いつつ歩き出す。慌てて後を追うダニエルの目の前で、ドアは 閉まった……。ドアに激突したダニエル曰く“シマッタ……”(^^;;;; #これまた古いネタを。(^^) ・「社長! 大変だっピィ……」「どうした? カナビー」 ウッチーからの連絡を報告するカナビー。それを聞いて、慌てる社長達。 そう、魔神の存在である。社長達に危害を加えないように命令はしたが、 カネアさまは対象になっていない。もし、近付いたりしたら大変な事に! 悪い予感は当たるもので、既にカネアさまは魔神に気が付いていた……。 #第20話「キャプテン・キッドの秘宝!!」で、洞窟のトラップに興味 #を示しまくったカネアさまの事だから……。(^^;;; ・「カネアーーー!!!」「待つっピよ! 1人じゃ危険だっピよ!」 1人で駆け出して行くゴロー。カナビーは社長に早く行くようにと急かそ うとして、トンでもない話を聞いてしまった。老人にしている質問の中に 「ダイゴから手渡されたカプセル」という言葉があったのだ!! それを 聞いたカナビーは社長に食って掛かる。社長はカナビーに聞かれてしまっ た事に歯噛みするが、誰にも言うな、とキツク口止めした……。 #遂に社長の口から……。 ・「ゴロー様!」「ここに居ちゃ駄目だ!」 ゴローの話を聞こうとしないカネアさま。ゴローが気付いた時には時既に 遅し、魔神は動き始めていた。慌ててカネアさまの手を取ると走り出す。 社長が老人の身体を支えながら連れ出すが、彼の「力」は少なく、抑える 事が出来ないと言う。ふと顔を上げると、動き出した魔神が! 必死に逃 げるゴローとカネアさまを追う魔神の姿は、カナビーからの連絡でダブで 急行して来たウッチー達も捉えていた。武器は無いのかと言うダニエルに 旅行用の船にそんなモンあるかいと答えるウッチー。そりゃそうだ。(^^; 「カネアさん」キャプテン・シートに座った桂さんの心配気な呟き……。 #こ、このままではカネアさまが〜。(T_T) ・「と、止まった?」「どうして!?」 つまずいて転んだカネアさま、彼女を起こそうするゴロー。2人に魔神の 手が伸びる! と、その時、老人の声が響き渡った。手を引っ込めていく 魔神にホッとする社長。まさに間一髪だった。だが、その横で老人が倒れ てしまった。力を使い果たしてしまったらしい。 #命には関わりそうに無いので大丈夫だとは思うけど……。 ・「うわぁっ!」「きゃぁ〜〜〜!!!」 一旦は動きを止めた魔神が再び動き出し、カネアさまを捕らえる! 術が 不完全だったらしい。ゴローが魔神の手にしがみ付いて殴り付けるが全く 効いていない。カナビーが助けようとカネアさまの手を引くが、これまた 効果無し。と、そこへYATダブが到着した。少々乱暴に行くと宣言する ウッチー、それを聞いて不安になるダニエル、何時も通りのブッキー、魔 神の姿を見てハッとする桂さん。それぞれの思いを胸にダブは飛ぶ……。 #やるのか!? ウッチー!!(^^)/ ・「突っ込むでぇ〜〜!!!」『グイッ!』 アクセルを踏み込むウッチー! 体当たりを掛ける気らしい。それを見た 社長達は「何する積もりだ!?」「まさか!?……」、ダブに乗っている ダニエルは「無茶だぁ〜」。その一方で、桂さんは表情が変わっていた。 不安な顔では無い。何処か決意、自信を感じさせる顔付きに……。 #ま、まさか……「相手にとって不足無し」だなんて事は。(^^;;; ・「いてまえぇ〜〜〜!!!」 だが、ダブは体当たりを掛ける事が出来なかった。ぶつかる寸前に魔神の 左手が振り下ろされたのだ! ボンネットに直撃を受けて地面に叩き付け られるダブ。その反動で右手から降り飛ばされたゴローは、カナビーが再 度の空中キャッチで無事。ダブに乗っていた一同も無事らしいが、ここで 再び桂さんの身に異変が起こっていた……。 #第14話「超特急! プリンセスを運べ」のオメガ・ワンとは比べ物に #ならない高性能な作りだ。(^^;;; ・「ゴロー様、ぐ、ぐるじ、い……」「カネア! 頼む、カネア・・・」 必死に懇願するゴローとカナビー。だが、魔神の手の力は緩まない。少し ずつ、カネアさまを締め付けていく。社長も老人に何とかするように頼む が術を使える状態では無かった。ゴローの悲痛な叫びの中、カネアさまの 意識が次第に薄らいでいく……。(;_;) #も、もうやめてくれ〜〜〜!!!(T_T) (;_;) (T_T) (;_;) (T_T) ・「やめて」 と、その時……凛とした少女の声が響いた。ビクッと反応する魔神。更に 声は続いた。“もうやめて。お願い”……その声の主は、桂さんだった! 手を組み、魔神を見上げる桂さんは、老人が術を使う時と同じオーラに身 を包まれていた。それを見た一同は驚きの声を漏らす。桂さんは続けた。 “その人を傷付けないで。あなたは十分役目を果たしたわ。もう、眠りな  さい……”その言葉を聞くと、魔神は表情を和らげ、ゆっくりとカネア さまを地面に降ろす。そして、金色の光に包まれると石と化した……。 #な、なんと!?(*_*) う〜ん。ここに来てまたまた謎を。(^^;;; ・「あっ……私、今、何を?……」「桂……一体?」 自分が何をしていたのか憶えていないらしく戸惑う桂さん。社長も動揺を 隠せないでいた。そんな社長の横で老人が気になる事を呟いたのだった。 “な、何と言う事だ。ワシだけでは無かったのか? まさか……まさか、  あの子は……いや、そんな筈はない、そんな筈は……”そう言って顔を 伏せた老人に、社長は何時に無く真剣な表情を見せるのだった。 #だ〜か〜ら〜、そう言う台詞は気になり過ぎるの〜。(^^;;;; ・「どうしてよ!? どうしてアンタなんかに助けられ無くちゃ・・・」 助けられたのに、礼を言うどころか、逆に怒って桂さんに詰め寄るカネア さま。(^^; 恋敵(?)に助けられたとあっては、分かってはいても文句を 言いたくもなるのだろう。(^^;;;「アンタなんか大っ嫌い」と言い残して 立ち去るカネアさま。もうウンザリ……といった表情のダニエル、カネア さまに怒鳴られて「カネア様のお目付け役なんてウンザリ。・・・」(^^; それを聞き付けたウッチーは……「お前んとこの会社なんて甘い甘い。ウ チなんか社長が元海賊やで〜。こんなの日常茶飯事や」と言うのだった。 それを聞いたダニエルは驚くが、やがてニヤリ。 #いいのかなぁ、ウッチー。そんな事を言っちゃって。(^^;;; ・「ゴロー様のお父様が次元トンネルの開発者なら、お母様が・・・」 アンに聞けば何か手掛かりが見付かるはず。自分が見つけ出してゴローに 認めてもらう、と意気込むカネアさま。(^^) その後方では……ヤマモト を目の敵にしているアンに「ヤマモトは元海賊」という事を教えれば喜ん で貰えるはずだ。そうすれば自分の評価も上がり「野望」達成に近づく、 と密かに喜んでいるダニエル君。(^^;;; #「次元トンネル開発者、星渡ダイゴ」と「元海賊、ヤマモトカオル」 #どちらもアンにとってマイナス方向に働く事を2人は知らない。(^^;;; ・「けど、どうして魔神は桂さんの言う事を聞いたんだっピ?」 桂さんはその時の事を憶えていないらしい。“もしかして桂は……”つい 呟いてしまった社長の言葉に反応するゴロー。だが、社長は何でもないと 誤魔化す。それを聞いたカナビーは遂に切れたようだ。口止めされていた 「社長はゴローのオヤジに逢った事がある」を一同の前で喋ってしまう。 それを聞いたゴローは社長に詰め寄るが、社長は「知らん」の一言を口に しただけで黙り込んでしまうのだった……。 #あの〜、病人(?)が横で寝ているんだけど……。(^^;;; ・次回:むかし むかし 宇宙で! 遂に明らかになる桂さんの過去。だが、今回の新たな謎は不明のままか? 見所は……やっぱり「全身タイツ」な桂ちゃん(3歳)か!?(*^^*) -- 鈴木 順一 “でももスモモも関係無〜〜〜い!!!”o(--)o woodybell@ppp01.infoPepper.or.jp http://club.infopepper.or.jp/~woodybell/