9/27放送の第50話「しばしのおわかれ!」 ・わくわく動物園、放送終了  「また見てね、ばいば〜い」(^^)/ #いよいよ、YAT最終回の放送開始……。 ・驚愕(?)のオープニング 『最後の最後でトラブル発生か〜!?』 そう思った人は多いはず。(^^; 何しろイキナリ「あれ」である。(^^;;; 更に中身は……効果音入りまくりの喋りまくり。(^^;;;;; ・「おはよー!」「おはよ! 早いわねぇ」 雀達が盛んにさえずる中、桂さんが事務所前で水撒きをしていると、その 前を少年が自転車で走り抜けながら挨拶をして行く。ジェット機の飛行音 に、手をかざし眩しそうに空を見上げて微笑む桂さん。屋上ではゴローが YATダブの手入れをしている。先日の事件がまるで嘘のような、平凡な 1日の始まりであった……。 #例の白い宇宙船は?(^^; ・「タワシさん、石鹸さん、ゴシゴシゴシ……はっ?」 桂さんがカウンタの拭き掃除をしていると屋上からゴローが降りて来た。 お茶でも入れようかと言う桂さんにゴローが大喜びしていると、ウッチー とカナビーの情けない声が。何事かと顔を見合わせていると社長達が部屋 から出て来た。どうしたのかとゴローが聞くと、ウッチーとカナビーが口 を揃えて言う事には……金が無いからYATはお終い。(^^; 最近は全然 ツアーが出来ず、おまけにYATジャンボは鉄屑同然、ダブもボロボロ。 それじゃ、どうしようも無い。(^^;;; #ありゃりゃ〜。やっぱりジャンボは駄目だったのね。(^^; ・「だぁ〜、うるせぇ! 過ぎた事を何時までもグチャグチャ・・・」 マザーの暴走を止めたんだから表彰されても良い位なのに、と愚痴を言う ウッチーとカナビーに社長が怒鳴りつけた。過ぎた事だから仕方が無いと 言っても、このままではYATが潰れてしまう。どうしたものかと4人で 頭を抱えていると、ふとウッチーの頭に浮かんだ疑問があった……。 #社長は今回、ヤケに諦めがいいなぁ。何時もなら力尽くでも修理費+α #をふんだくろうとすると思うけど。(^^;;; ・「そうや。ゴロー、お前何でまだここにおるんや?」 オヤジが見付かったんだからYATに居る理由は無いと言われて、何故か 顔を赤らめて言葉に詰るゴロー。同じく何故か顔を赤らめる桂さん。(^^; チラリと横を見たゴローと視線が合ってしまい、うつむく桂さん。(*^^*) そんな2人の様子に「?」なウッチーとカナビーだったが、やがて2人の 想いに気が付いて「もしかしてこれは……若い2人のラブラブ〜」 #ウッチーとカナビー、顔を近づけるで無い。コワイから。(^^;;; ・「何ぃ〜!?」 と、その時、社長が大声を上げた。自分達の言った事を聞き付けて怒り出 したのかと思い、慌てて誤魔化そうとする2人だが……カナビーよ、その “娘は何時か親の元を離れ、愛する男と旅立っていくものなんだっピよ” は全然フォローになっていないぞ〜。(^^;;; 煽ってど〜する、煽って。 #ゴローと桂さんの慌て振りが笑える。(^^) ・「馬鹿やろ静かにしろ! 聞こえんだろがぁ!」 再び社長が怒鳴った。社長が驚いたのはウッチー達の話では無く、TVで やっているニュースの内容だった。例の宇宙船の正体が分かったと言うの だ。慌ててTVを覗き込むウッチーとカナビー。ハッと息を飲むゴローの 横で、桂さんは何処か寂しげな複雑な表情をするのだった……。 #ドキドキ……。 ・「と言う事は、あの謎の宇宙船の正体は、次元トンネルでは・・・」 沢山の報道陣を前に会見しているドリスさん。あの宇宙船は次元トンネル では行けなかった外宇宙にあるノア星からやって来たもので、自分の隣に 座っているのがノア星人の代表者だと言う。その言葉に、驚きの声と共に 今まで以上のフラッシュが焚かれる。ノア星とは、古代遺跡に1人で住ん でいた老人の故郷の星であった。 #これは予想の範囲内。さて、この後のどんでん返しを期待しよう。(^^; ・「私が説明しましょう。マザー次元トンネルの影響で、ノア星・・・」 ノア星人が地球にやって来たのはマザーの事故と関係があると言うドリス さんの言葉に驚く報道陣。その事について説明を始める代表者。マザーの 影響でノア星付近の宇宙に穴が開くという事件が起きたと言い、そして、 15年前にも同じ現象があったと言う。 #それって……。 ・「15年前……」「そう、15年前」「え!?」 15年前と聞いて表情が険しくなる社長。そこへダイゴが言葉を掛けた。 突然の事に驚く一同。ダイゴが話し始めた。15年前、こちらの宇宙では プロトタイプの事故があった。当時原因を突き止められなかったノア星人 は、今回の事件で原因がこちらの世界にあると知り、調査のためにやって 来たのだと言う。それを聞いた社長の表情が更に険しくなった。ゴローは 何しに来たのかとダイゴに文句を言うが、息子が働いているところを見に 来る位いいじゃないかとアッサリ切り返す。(^^; 負けじと、例の宇宙船 調査の主任が、こんな所でウロウロしていていいのかと言い返すゴロー。 そんな2人の様子をニヤニヤしながら見ているウッチーとカナビー、顔を 伏せてしまっている社長、心配気な桂さん、反応はそれぞれだった……。 #ダイゴってば髭を剃ると声が若くなるのか〜!?(^^;;; ・「うん。実はその件でな……」「え!? その件って? ちょっと」 ゴローの問い掛けを無視し、歩みを進めるダイゴ。社長の横を通り過ぎて 桂さんの前で立ち止まると言った。“あなたに会いに来たんだ”と。驚く ゴロー、顔を更に伏せてしまう社長、不思議がるウッチーとカナビー。 15年前、プロトタイプ事故の影響で穴が開いた時、たまたま巻込まれた 宇宙船があった。救命カプセルで脱出したのだが、子供とペットを乗せた カプセルだけがひとつ、その穴に吸い込まれたらしいと言うダイゴ。それ を聞いた桂さんは動揺する。そして桂さんがノア星人と知ったゴローも。 “やれやれ……。遂に来たか、この時が。はぁ〜〜……。何時か来るとは  分かっちゃいたが……そうか……”(;_;) “お父さん……”(;_;) 遂に来てしまった別れの時に、寂しげに言葉を漏らして頭を抱える社長。 そんな社長に掛ける言葉も無いゴロー達だった……。 #コスモ・ゲート建造団の事故とは無関係だったとは。やられた。 ・『バンッ!』「これでいいんでっか!? 社長! 留めるんなら・・」 手を組み、黙り込んでいる社長の前でウッチーとカナビーが騒ぎ立てる。 引き留めるなら今しかない、15年間桂さんを育てたのは社長だと言うの だが、当の社長は、留める権利はワシには無いと。更に騒ぎ立てる2人に これは桂の大切な問題だから誰も口を出すなと怒鳴り返すと後ろを向いて しまう。そして「これが永遠の別れになる訳では無い」からノア星に行っ て来いと桂さんに言う。振り返った社長の寂しげな表情に、返事が言えな い桂さんだった……。(;_;) #社長は既に決心を固めたようだが、でも……。 ・「え〜!? オヤジも行くの? ど、どうして。どうしてさ、オヤジ」 ダイゴもノア星に行くと聞いて驚くゴロー。その横でビーフ・シチューを 黙々と食べているハルカさん。(^^;;; ノア星人が持っている航行方法の 「コスモ・ドライブ」の研究のために、ダイゴとドリスさんが選ばれたと 言う。更にダイゴはゴローに提案をした。“お前も一緒に来ないか”と。 再び驚いて、思わず立ち上ってしまうゴロー。そんな事を急に言われても 困ると、ハルカさんに助け船を求めるが、この案を言い出したのはハルカ さんだった。決めるのはゴローだから好きにしなよと言われて、ゴローは “オ、オレは……”後に続く言葉が出せなかった……。その沈黙を破るか のようなポチの遠吠え。(^^;;; #ビーフ・シチューなシーン(食事シーン)があって良かった。(^^) #存在を主張したかったんだね、ポチ。(^^; #あ、流れ星。願い事は何だろうか……。 ・「そうか……。ドンズは次元トンネルの完成を見ずに……」「ええ」 海が見える丘の上、そこにあるドンズの墓に花を供えるダイゴ。後ろには アンとカネアさま。アンは何故か何時もの赤いスーツ姿では無く、地味な コートを着ていた。「次元トンネルは俺とダイゴの夢」だと何時も言って いたと聞かされ感慨深げなダイゴ。そこに走り近付いて来る足音。そして “社長〜! 新社長〜!”という声。3人が振り向くと、ダニエルが駆け 寄って来ていた。(^^; 情けない顔をしていると言って怒られたダニエル が言い訳する。次元トンネルの権利は無くなるわ、事故の借金は嵩むわ、 社員は自分1人しか居ないわで、コスモロード社はYAT以下の弱小旅行 会社なんだからと泣くダニエル。(^^;;;;; そんなダニエルを見てカネア さまは、自分がアンの跡を継いで社長になったんだから、そんな借金なん て直ぐに帳消しにしてみせる。だから情けない顔をするなと言い、優しく 微笑みかけるのだった。(*^^*) その言葉に感動したダニエルの「鼻水」 が光る……。(^^;;;;; #どっひゃ〜〜〜!!! そこまで落ちぶれちゃったのね。(^^; #カネアさまの天使の微笑み〜。(*^^*) ・「あっ……」「アン・マリーゴールドさんだね」「そうよ」 カネアさまの頼もしい発言に笑みを浮かべたアンだったが、ゆっくりと近 付いて来る足音と人物に気が付くと表情が硬くなる。そして、やって来た 男が名前の確認をすると、自ら男に歩み寄り返事をする。男が懐から手帳 を出し、同行を要請すると素直にそれに従う。 “カネア、後は頼むわよ……”そう言い残して……。 “はい、お母様……”心配を掛けまいと気丈に答えるカネアさま。(;_;) サイレンを鳴らしながら飛び去って行く車の中で、アンはドンズに誓う。 『もう一度やり直してみるわ。カネアの為に……』そして静かに涙する。 “お母様……”次第に小さくなっていく車を見送りながら、遂に泣き出し てしまうカネアさま。ダイゴは静かに近づくと、そっと肩に手を掛ける。 カネアさまがハッとして見上げると、そこには今は亡き父の親友ダイゴの 優しい顔があった。感極まって、ダイゴの胸で泣きじゃくるカネアさま。 ダニエルは言葉も無く、ただ申し訳無さそうに顔を伏せた……。 #頑張れカネアさま〜。(;_;)/ ・「なっ、なんやてぇ〜!? YATに残るやと〜!?」 ゴローの言葉に、こんな会社いずれ潰れるんだからオヤジと一緒に行けば いいのにとモノ凄い勢いで反発するウッチーとカナビー。(^^;;; 続いて 言い含め作戦。(^^; ゴローがYATにいる理由はオヤジ捜しと桂さん。 オヤジが見付かって、桂さんが居なくなるのにどうしてと詰め寄る。(^^; シツコイ2人を突き飛ばすと理由を話し始めるゴロー。オヤジと行っても 足手まといになるだけだし、ハルカさんを1人にしておけないし、ダブの 修理費の借金もあるし……って、肝心の2人は床にめり込んでる。(^^;;; が、何時の間にやら復活した2人はゴローにトドメの一撃を食らわせた。 保険に入っていたから、ダブの修理費の借金なんて「でっち上げ」だと。 ずっとタダ働きさせられていた事を怒るゴロー。と、思ったら……今まで のオレなら怒っただろうけど、もういい。YATに入ったお陰でオヤジが 見付かったし、やっぱりYATに残りたいのだと言うゴロー。それを聞い て、勝手にしろと言う社長だったが、顔が赤いのは嬉しいからか。(^^; #サブ・サブタイトル「1年目の真実」(^^; ・「お父さん……私、行かない!」「え?」 ゴローの話を聞いて何か考えていた桂さんが突然大声を上げた。ノア星に 行かないと言い出したのだ。自分も「YATの一員」だから、だから残る と。桂さんの思い詰めた表情に複雑な思いになる一同。 #この後「残る」が「行く」にどうやって変っていくのか……。 ・「奇麗な夜空。今まであの星の海の、色んな所にツアーして来たのね」 星空の下、YATダブのボンネットの上で話をする桂さんとゴロー。ノア 星には行かない。行ったら帰って来れなくなるような気がするからと言う 桂さんに、ゴローは他愛も無い話をした。この前、オヤジと喧嘩をした。 原因は「食事を残すな」とか詰まらない事で。オヤジは自分の事を考えて 言ってくれているのに、それが分からなくて。桂さんの事もそう。自分の 都合だけで追い掛けていて、桂さんの気持ちは全く考えていなかった。人 の気持ちを考えていなかったと。そんな事は無いと桂さんが言い掛けた時 に、それを遮るようにゴローが話し始めた。自分は多くの人に会って色ん な経験をしたい、だからYATに残りたいと思ったと。 #ゴローの成長が、さり気無く語られていたりする。(^^) ・「ノア星に行っておいでよ。そして桂さんも本当の両親に逢って・・」 逢ってみないと分からない、逢ってみたらオレみたいに喧嘩するかも知れ ないと言うゴローと笑いあう桂さんは「ゴローちゃんて変った」と言う。 どんな風にと聞くゴローに「何となく」と答え、再び笑いあう。しかし、 直ぐに笑いは収まってしまい、沈黙が訪れた。それを破ったのはゴロー。 桂さんと離れ離れになるのは辛いけれど、直ぐに逢えると信じてるから。 行っておいでよ、きっとまた逢えるから……。ゴローの話を聞く桂さんの 顔から、寂しさは消えていた。 #ゴローの話で「残る」と言い出したのが、今度はゴローの話で「行く」 #に変るのか……。 ・「桂……」「お父さん……」 通称「開かずの間」の地下室で「カプセル」を見詰めながら桂さんの事を 考えていた社長。小さかった頃から現在まで、自分のことを「お父さん」 と呼び慕ってくれた「娘」の事を……。背中を向けて座り込んでいる社長 に、遠慮がちに桂さんが声を掛けた。思わずピクッとする社長。 “幾ら言っても駄目だぞ。お前は行くんだ”“そうする事にしたわ……” “はっ……!?”思わぬ返事に息を飲む社長。“そうか……”それは望ん でいたはずの返事。しかし本心は……。(;_;) “ちょっと行って来るだけなんだから、泣かないでね、お父さん”(^^) 努めて明るく言う桂さんに、社長は…… “へへ〜! ワシが泣くかい! お前ま〜だワシの性格が分かっとらんの  かぁ? ワシャ……ワシャ……こんな事ぐらいで泣くような、に……。  ……はぁはっはっはっはぁ……ぁ。ま、その、身体には気を付けな” “ん。お父さんもね”(;_;) “ん……”(;_;) #も〜ダメ。涙ボロボロ。(;_;) ・「えー、皆様。本日は当YATのツアーをご利用頂きまして・・・」 添乗員の仕事をする桂さん。その案内の内容は「新しき友人、ノア星人の 宇宙船発射を目前で見ようツアー」そして「ブッキーと私、天上院 桂と また逢う日までツアー」……。さすがに言葉が詰ってしまうが、それでも 何時も通りに明るくガイドする桂さんに拍手を贈る乗客達。(^^) ゴロー も今回は特別(?)に客として参加しているらしい。 #懐かしい人が居るなぁ。(^^) ユキちゃんとか。(^^)/ ・「客席、盛り上がってまんなぁ!」「みんな桂さんとのお別れを・・」 盛り上がって当然、桂はウチの看板娘なんだからと言う社長がふと見ると ウッチーとカナビーが「妖しい目」で自分を見詰めていた。(^^;;; 照れ て赤くなりながら怒ると発進の指示を出す社長。(^^; YATダブは墜落 する事も無く上昇して行った……。(^^; #社長の「妖しいガイド」が復活か!?(^^;;;;; ・「何千年ぶりかの帰還じゃ。ノア星も変っておるんじゃろうな」 宇宙ステーションの一角、窓の外に広がる宇宙空間を見詰めている老人の 姿があった。古代遺跡のあった星に住んでいた、あの老人である。故郷の ノア星も変っているだろうと少し心配する老人に、そんなに変るもんじゃ 無いですよと返事をする青年。それを聞いて安心したのか、笑みを返す。 そして、帰れる事の喜びを噛み締めていた……。 #元気そうで何より。(^^) ・「じゃあ、みんな元気でね!」 一同に別れを告げる桂さん。ちょっと躊躇った後に進み出て、ゴローに声 を掛ける。ゴローが「何だろう?」と歩み寄ると、桂さんはゴローに想い を告げた。“私、あの事、忘れて無いから……”“あっ……” 『何があってもオレ、桂さんを守り抜いてみせる!』 『オレは、オレは桂さんが好きだから……』 ゴローが言った言葉は、しっかりと桂さんに伝わっていた。(^^) “帰って来たら、帰って来たらちゃんと……”その言葉に喜ぶゴロー。 “オレ……待ってるよ”“約束ね”(^^) “ああ”(^^) #「約束」だったら「指切り」の方がいいんだけど……「接触面積」の事 #を考えると「握手」か!?(^^;;; ・「あ〜ら! 随分見せ付けてくれます事」 驚いてゴローが振り返ると、そこにはカネアさまが。(^^; ゴローの行く 所なら何処へでも現れると言うカネアさまにゲッソリとするゴロー。(^^; そんなゴローは放っといて、桂さんに爆弾発言をするカネアさま。(^^;;; と、思ったら……“な〜んてね、う・そ・よ”実は、冗談だったりする。 コスモロード社の再建で忙しくなるから当分はゴローに会えない。だから この勝負は桂さんが帰って来るまでお預け、帰って来なかったら承知しな いと言うカネアさまに感激する桂さん。(^^) #カネアさまも随分と成長したなぁ。(*^^*) ウインク〜!(*^^*) ・「星の海はァよォ〜 親分! 水臭いですぜぇ〜!」 そこに聞こえてきたのは「星の舟唄」! 突如現れたシャレコベック号に 驚く一同。と言うより、驚いたのはガラスにヒビが入ったからか。(^^;;; 今日の為に魂の新曲「星の慕情」を引っ提げてやって来たと言うロック。 しかし、社長の猛烈な反対にあって、歌えなくて落ち込む……。(^^;;;;; そんなロックの傍らで、それぞれに別れを寂しがる姿があった。スリスリ してきたブッキーを抱き上げて、頬擦りするナナコさん。ダイゴにハルカ さんの事を頼まれて、今度は行方不明にならないでくれよと言うゴロー。 冗談で、そうなったらまた捜してくれるかと聞かれて、二度と御免だよと 答える。(^^; ビーフ・シチューが待っている。ダイゴは宇宙の果てから でも戻って来るだろう。(^^;;; #スロー再生すると……妖しい踊り(?)をするダイゴとドリスさん、クネ #クネするカネアさま、空中で回り続けるウッチーが特に笑える。(^^; ・「お父さん。ゴローちゃん。ウッチー、カナビー。そして皆さん・・」 遂に出発の時が来た……。一同に挨拶をする桂さん、つい言葉が詰ってし まう。カナビー、ウッチー、そしてゴローに励まされ…… “じゃあ、みんな、またね!”(^^)/~~~ 飛び去って行く宇宙船を見送る一同。ゲートが開き、そしてその中に消え ていく宇宙船……。社長が泣いて留めると思ったのにと言うウッチーだが 当の社長の姿はそこに無かった。カナビーも何処に行ったのか知らない。 ダイゴ、そして桂さんとの一時の別れに寂しげな顔のゴローであったが、 直ぐに笑顔を取り戻していた。その頃……社長はトイレにいた。人に泣く 姿を見られたくなかったのだろう。鳴咽を漏らし、涙が頬を伝う……。 “桂ぁ〜〜〜〜〜!!!!!”(;_;) 娘の名を叫んだのは、ゲートの光が消えていくのと同時だった……。 #(;_;) ・「ええっ!? オレがYATダブの運転を!?」 これからは給料を払うんだから運転も覚えてもらわないと困る、期待して いるぞと社長に言われて大感激するゴロー。張り切って運転席に飛び乗る ゴローを見て、1からじっくり教えてやるから慌てるなと言うウッチー。 そんなウッチーに、運転出来るもんも出来なくなっちまうんじゃないかと 嫌味を言う社長。(^^; #社長、どうやら何時ものペースに戻ったかな。それとも……。 ・「よ〜し! YATダブ、発進しま〜す!!」 社長の期待に応えるべく、そして、ノア星から桂さん達が帰って来た時に 成長した自分の姿を見せてやる……。そんな想いに瞳を輝かせるゴロー。 勢い良くアクセルを踏み込んだのは良いのだが……何か様子が変である。 “え!?”“ほえ!?”“ピ!?” バックギアに入れてしまい逆噴射! やっぱりクビだと怒る社長。(^^;;; “星渡ゴロー、頑張りま〜〜〜〜〜す!”って、この台詞、確か第1話の ラストでも言ってたような。(^^;;; 頑張れゴロー。(^^) #「待っててくれよ、みんな!」 は〜い、待ってま〜す!(^^)/ ・くまいもとこ さんのコメント 次回は50分のスペシャル番組。てな訳で…… “宇宙旅行はYATだぜっ!”(^^)/ ※ちょっと解説 後ろで流れていた「YATロゴ」、「ダブ発進シーン」は、渋谷のNHK 放送センターのスタジオパーク内の「とびだすハイビジョンシアター」で 上映されていた(まだ上映中?)フルCGによるアニメの一部です。(^^) -- 鈴木 順一 “カオルちゃ〜ん”(^^;;; woodybell@ppp01.infoPepper.or.jp http://club.infopepper.or.jp/~woodybell/