４／１８放送の第２話「マロンを守れ！」


・「オレ、ゴロー。桂さんを迎えに行ったオレ達は、突然見た事・・・」
主人公、語る。と言う訳で、第１話の粗筋を説明するゴロー。
＃これで第１話を見逃した人も安心？(^^;

・「ノート博士を助けて下さい！　お願いします！　博士を・・・」
ノート博士を助けて欲しいとヤマモトに懇願するマロンちゃん。その後ろ
では、カナビーが地球の位置の計算に大忙しだった。(^^;　ノート博士は
だらしなくて、お調子者で、頼り無くて、何処か抜けていたりするけれど
自分にとって大切な人なのだと、泣き出してしまうマロンちゃん。(T_T)
ゴローはマロンちゃんの力になれると言って慰めるのだが、モニカは早く
地球に帰ろうと言う。(^^;　２人から話を振られているのだが、ヤマモト
は腕組して黙ったまま。で、モニカの意見にマロンちゃんは更に大泣き。
＃さてさて、ヤマモトの決断や如何に？(^^;

・「ピピピピッ！？」「どうしたの、カナビー？」
ゴローとモニカが喧嘩を始めそうになった時にカナビーが大声を上げた。
地球が何処にも無いと言うのだ。ウッチーは計算ミスだから計算し直して
みろと相手にしないが、当のカナビーは目を血走らせ、いたって真面目。
ロボットのくせに花粉症か、と茶化したウッチーを追い掛け回す。(^^;;;
幾ら計算しても見付からなかったと言うカナビーに、モニカとウッチーが
計算ミスだ、計算し直せと詰め寄る。(^^;　だが、カナビーは何度計算し
ても同じ、地球どころか知っている銀河系すら無いと言うのだ。
＃そう言えば、カナビーってロボットなんだよなぁ。(^^;　どうも行動が
＃人間ぽくて忘れがちに。(^^;;;

・「なぁ、マロン」「は、はい？」
今まで黙っていたヤマモトが口を開き、地球を探す方法をマロンちゃんに
尋ねた。しばし考え込んだマロンちゃんは研究所に帰れば分かるかも、と
言った。研究所とは、マロンちゃんとノート博士が住んでいた所だった。
それを聞いて地球を探せると大喜びのウッチー達。もう１つ聞きたい事が
あると言うヤマモト。それは、ノート博士をさらった３人組の事だった。
マロンちゃんは言う、宇宙征服を企む悪の帝王ガノンの一味と……。
＃研究所か……。やっぱり妖しげな装置があるんだろうか？(^^;;;

・「ガノ〜〜〜ン！」「ガノン様、ノート博士を捕らえて参りました」
ところ変わってガノンの巨大要塞。神妙な態度で、ガノンにノート博士を
捕まえた事を報告する３人組。一方、ノート博士というと……頭を下げろ
大人しくしろと言われようがお構いなし、ガノンに悪口２連発！！(^^;;;
怒ったガノンは腕を伸ばすとノート博士を鷲掴みにしてしまう。大人しく
なったところで、ガノンは話を続けた。マロンは何処かと。それを聞いて
引き攣る３人組。(^^;　ガノンが怒り出したので、慌てて人の所為にする
３人組。見事にループになってるし。(^^;;　で、続いて自分を指差した
相手に文句を言う。今度は逆ループに。(^^;;;　結局、３人とも悪い事に
なってしまいガノンのお仕置き。(^^;;;;　重りでペッチャンコに。(^^;
＃任務に失敗してお仕置き。何処かで見た事があるべぇ〜。(^^;;;

・「ガノン様、拙者にナイスアイディアが御座る」
宇宙征服の為にはノート博士の発明とマロンちゃんの能力が必要なのだと
言うガノン。何としてでも手に入れるように３人に命じた。と、その時、
キザな剣士ことバラスが自分に考えがあるとガノンに申し出た。他の２人
が抜け駆けする気かと文句を言うが、ガノンが一喝、バラスに許可する。
自分の身長ほどもあるオリハルコンの剣を抜き放ち、ポーズを取るバラス
であったが……その顔はニヤけていた。(^^;;;　それらを言葉無く見守っ
ていたノート博士は、心配そうに助手の名を呟くのだった……。
＃オ、オリハルコン！？(^^;　しかし、何故に桜が？(^^;;;

・「ここがマロンちゃんと博士の居た星なのね」
研究所のある星にやって来た一同。それは研究の為にノート博士が作った
星で、泥棒撃退装置もあると言う。得意げに説明するマロンちゃんが足元
のボタンを踏むと……突然地面が割れてプレス機登場！(^^;　振り返った
マロンちゃんが見たのは一同の姿ではなくプレス機。(^^;;　ヤマモト達
が挟まれてしまったのだ。(^^;;;　青くなった後、大慌てのマロンちゃん
だったが、桂さんが居たお陰で全員無事だった。(^^;
＃舌を出して反省しているマロンちゃんが萌え萌え〜！(*^^*)

・「ガ、ガノン！」「何っ！？　マロンの生命反応を捉えたとな」
ガノンの命を受けて作戦を開始したバラス一行。センサーにマロンちゃん
の反応を捉えたのだが、その他に６つもの反応もある事に驚くバラス。
例の妖しい連中が一緒に居るのか？　そう、カニ頭とその仲間達が。(^^;
作戦の内容をガノン兵がバラスに尋ねる。が、返事は「ひみつ〜〜」(^^;
お茶目なバラスに冷や汗をかくガノン兵。なかなかラブリーである。(^^)
着陸準備を指示するバラス。「ガノ〜ン」(^^;　何だかやる気が無いぞ。
声が小さいと怒るバラス。(^^;;　やっぱりお茶目さんである。(^^;;;
＃キザでお茶目と言えば……そう、ダニエル。(^^;

・「さあ、どうぞ。この部屋です」「なんやここ？」
部屋の真ん中に妖しげな装置があるだけの殺風景な部屋。ここで地球の場
所を探すらしい。長い間使っていなかったので動くか心配との事だったが
マロンちゃんがパネルを操作すると無事に動作した。装置の上にある球体
から光が出ると部屋の中に今いる宇宙の映像が浮かび上がった。どうやら
装置はプラネタリウムらしい。で、さっそく地球を探し始めると、桂さん
が声を上げた！　見付かったのか、と思ったら……タコさん、パンダさん
更にお父さんの顔に似た星雲を見付けたのだった。(^^;;;
＃桂さん、絶好調ですなぁ。(^^;;;

・「確かに、ここはワシらが知ってる宇宙じゃぁねえなぁ」
地球に一生帰れないと言うヤマモトの言葉に、座り込んで悲しむモニカ。
自分はただのアルバイト、それも来月辞める積もりだったという。(^^;
それを聞いて怒るウッチー。自分は半年も給料を貰っていないタダ働き、
地球に帰れなかったらオーデン草も食べられないと言って落ち込む。(^^;
＃久々に登場、ウッチー化。(^^;;;　横パン４回、人魂３つ。(^^;

・「社長、どうします？」「これも全て、あの瞬間移動マシーンの・・」
こうなった原因、そして元の宇宙に帰す事が出来るのも瞬間移動マシーン
である。しかし、マシーンは自爆の際に……。(^^;　ガノンがノート博士
をさらったのはマシーンを手に入れる為、そして次に狙われるのが自分だ
と言うマロンちゃん。どうして、とゴローがマロンちゃんに聞いた時に、
それは聞こえた……。(^^;
＃ウッチーが、ウッチーが〜。(^^;;;

・「御免くださ〜い！　マロンちゃんは何処ですか〜？」
研究所の入口に立って呼び掛ける妖しげな男。(^^;　ほっかむり、大きな
ダボダボの服、眉毛と瞳を描いた眼鏡、変な付け鼻。(^^;;　呼び掛けた
が返事が無いので残念がる。と、その時、奥から返事があって慌てて眼鏡
を掛けるバラス。(O-O;　返事の主はマロンちゃんだった。大喜びで駆け
寄ると抱き締め、小脇に抱えて逃げるように帰ろうとするバラス。(^^;
と、ゴローがマロンちゃんを奪い取る。(^^;;　アンタ誰と聞かれ慌てて
ノート博士の親戚だの、頼まれただのと誤魔化すが、一同の疑いの視線が
次々と突き刺さって行く。(^^;;;
＃もしかして「赤ずきんちゃん」のオオカミ？(^^;

・「それは、マロンが超能力を使えるからよ」
自称ノート博士の遠い親戚という男ことバラスに、ガノンがマロンちゃん
を狙う理由を聞くヤマモト。その問にマロンちゃん自身が答えた。自分は
超能力が使えるから、と。そして一同の見守る中、床に落ちていた鉄製の
箱を頭上に掲げると精神を集中した。すると、箱が消えて、手からモニカ
の頭の上に移動した。(^^;　重みで縮んで行ったモニカは手品だと言って
文句を言う。が、マロンちゃんは手品じゃ無くてテレポーテーションだと
言って自慢する。それを聞いたモニカ達は大笑い。で、ウッチーがカツラ
を被って大活躍？(^^;;;　笑い者にされたマロンちゃんは膨れっ面。(--)
＃ちょ、超人ロック……。(^^;;;;;

・「笑うな〜！！！　貴様ら知らんのか！？　ノート博士の・・・」
マロンちゃんの超能力を子供だましだと言い、そしてそんな力を欲しがる
ガノンもおバカ、連中のお間抜けな顔、サメ顔の奴なんて特に、と馬鹿に
されたバラス、とうとう頭に来て大声を上げてしまう。(^^;　ノート博士
の瞬間移動マシーンとマロンちゃんの超能力の２つが揃った時、ガノンは
宇宙征服を達成出来ると熱のこもった演説をするバラス。(^^;;;
＃マロンちゃんの膨れっ面〜。(=^^=;

・「マロン、２つが揃った時って一体……」「ぬふふふふふ」
ゴローの質問を遮ってバラスが話し始める。既に親戚のおじさん言葉から
本来の侍言葉に戻っている事に気が付いていないばかりか、ガノンの一味
と受取られかねない事を喋る親戚のおじさん。正体はバレていないけれど
ガノンに詳しいと言う事でヤマモトに詰め寄られてタジタジに。(^^;;;
＃バラスって「剣で切る＝ばらす」だけじゃ無くて「喋る＝ばらす」にも
＃掛けていたのか！？(^^;;;

・「手品じゃないもん！」「ん？」「テレポーテーションだもん！！」
みんなに手品と言われ、完全にご機嫌斜めのマロンちゃん。(^^;　ゴロー
が何とかなだめて、マロンちゃんと瞬間移動マシーンとの関係を教えてく
れるように頼んだ。マシーンのエンジンはマロンちゃんの超能力で動く。
テレポーテーションのエネルギーをマシーンが増幅する事によって宇宙船
を遠くに跳ばす事が出来るのだ、と言うマロンちゃん。そして、ガノンは
その力を使って全宇宙を征服しようと企んでいるとも。マシーンだけでも
駄目、自分だけでも駄目……２つが揃って力を発揮する。だからガノンは
ノート博士の次にマロンちゃんを狙っているのだった。
＃で、操作をミスすると、跳ぶ代わりに引き寄せちゃうと。(^^;

・「お願いです！　博士を助けて下さい！　瞬間移動マシーンを・・・」
マシーンを作らせる為にガノンが博士に何をするか分からない。もし博士
の身に何かあったら、と言って塞ぎ込むマロンちゃん。(;_;)　話の展開
に掛ける言葉が無い一同。と思ったら、桂さんがマロンちゃんの肩を抱き
力になるからと励ました。喜ぶマロンちゃん。(^^)　それを聞いたモニカ
は勝手に決めるなと文句を言う。(^^;　が、ウッチーにモニカもＹＡＴの
社員だからと言われて、多数決で決定？(^^;;;
＃これからも「私はただのアルバイト」を連発するのかなぁ。(^^;

・「貴様らに何が出来ると言うで御座るか！」「何だと〜！？」
ガノンの肩を持つような事を言った為にヤマモトに疑われ、カクカクされ
る親戚のおじさん。(^^;　次第にカクカクのスピードが上がっていき……
ポロリ……。(^^;;　眼鏡と付け鼻が床に落ちた。(^^;;;　ほっかむりも
外れてしまったその顔は、例のサメ顔！　正体がバレてしまったバラスは
頭突きを食らわせてヤマモトから離れると、掛け声一発！　ジャンプしな
がら服を脱ぎ捨てる。着地した時には口にバラを銜えて、キザそのものの
自己紹介。(^^;　決まった……いや、決まらなかった。(^^;;　脱ぎ捨て
た服が落ちてきて頭に被さり大騒ぎ。(^^;;;　それを見て一同、目が点。
ようやく服を剥ぎ取ってホッと一息のバラスに、すかさずヤマモトの飛び
蹴り一発！　バラス、轟沈。(^^;;;
＃シュポの丸印に続き、今度は下駄の歯の跡が〜。(^^;;;

・「逃がさん！」『ゴ、ゴキッ』「モノドモ、掛かれ！」
アホは放っといてダブに戻るぞと指示を出したヤマモトの後ろで、早くも
復活したバラス。待機させていたガノン兵に出動要請。(^^;　ワラワラと
研究室内に雪崩込んで来るヒトデ軍団に押され気味の一同。この隙にと手
を伸ばしてマロンちゃんを引っ手繰って行くバラス。身動き取れず、追え
無いゴローだったが、急にガノン兵が周りから居なくなった。桂さん達が
ガノン兵を押え込んだのだった。礼を言い、急いで追い掛けるゴロー。
そう言えば……１人見当たらないと思ったら、ガノン兵と一緒に桂さんに
押え込まれていたりするモニカだった。(^^;;;
＃間違えてカナビーを引っ手繰って行っても面白かったりして。(^^;

・「エッホ！　エッホ！」「待て〜〜〜！」「ゴローさ〜〜〜ん！！！」
追われるバラス、追い掛けるゴロー。と、突然ゴローがバラスに声を掛け
た。「そっちは危ない」と。その手は食わんと無視したバラス、物の見事
に泥棒撃退装置に掛かる。(^^;;;　ビックリして手を放してしまったのか
マロンちゃんは無事だった。(^^;　追い掛けてきたゴローに大喜びで駆け
寄ると抱き付くマロンちゃん。(*^^*)　う、羨ましいぞゴロー。(=^^=;
＃マロンちゃんの尻餅〜。(*^^*)

・「寄越せ〜！！！」
泥棒撃退装置から響いてきたバラスの怒声。気合の掛け声と共に、装置に
筋が入ったかと思うと、次の瞬間にはバラバラになった。バラスが手にし
ているオリハルコンの剣でバラしたのだ！　ここは自分に任せて逃げろと
言うゴローに、一緒に逃げようと言うマロンちゃん。それを聞いて、逃げ
られるものなら逃げてみろ、直ぐにカニ頭を真っ二つにしてくれると言う
バラス。禁句と化したカニ頭、これにゴローが敏感に反応。(^^;　ドカン
と大爆発、顔をカニみたいに赤くして今にもバラスに飛び掛からんばかり
のゴロー。(^^;;　それを必死に止めようとしているマロンちゃん。(^^;
しかし、力の差でズルズルと引っ張られていたりして。(^^;;;
＃後ろに流れていたカニがラブリー。(^^)

・「え〜〜〜い！！！」「どわぁ〜〜〜！！？」「ガノ〜〜〜ン」
剣を構えて、ゴローに切り掛からんばかりのバラスが突然素っ頓狂な声を
上げた。自分に向かって何かが飛んで来る！　で、見事に命中！！(^^;
飛んで来たのはガノン兵を集めて作ったガノンボールだった。(^^;;;
投げたのは桂さん。横には命中した事を喜ぶウッチーとカナビー、そして
ヤマモトとモニカも一緒だった。突然の事に押され気味だったが、ガノン
兵ごときに遅れを取るような桂さん達では無かった。(^^)/
＃ヤマモトと対等に口喧嘩出来るモニカだって普通じゃないような。(^^;

・「さあ、みんなの所へ行こう」「うん！」「待てぃ、で御座る！」
遂に堪忍袋の緒が切れたバラス、剣を振り上げ殺気立つ！　早く逃げろと
言うゴロー、しかしマロンちゃんは逃げない。破れかぶれでゴローに切り
掛かるバラス！！　「駄目ぇ〜！！」「おろっ！？？」『スカッ！……』
剣の達人のバラスが立ち止っているゴローを切り損ねた。その原因は……
ゴローの服がバラスの顔に被さっていたから。(^^;　それも全部。(^^;;
靴も含めて下着まで。(^^;;;　と言う事は……ゴローは今！？(^^;;;;;
驚く一同。ヤマモトの反応、そして自分の格好に気が付いたゴローの慌て
振りには大笑い。(^^;;;
＃うわぁ〜！(^^;　は、腹痛い〜！！(^^;;　息が出来ん〜！！！(^^;;;

・「何で御座るか？　また何も見えなくなったで御座る〜！」
ジタバタと慌てふためくバラス。(^^;　その横でゴローがマロンちゃんに
何が起きたのかを聞く。ゴローを助けようとしてテレポーテーションして
みたけれど「自分より重い物は動かせない」「他人も動かせない」という
制約に掛かった為に失敗したらしい。で、何故か服だけ移動したと。(^^;
ふと一同の方を向くと、ヤマモトがコッチ向くなと怒るし、桂さんが恥ず
かしがって顔を隠してしまう。(^^;　落ち込むゴロー。(;_;)　自分の格
好に気が付いたゴロー、服を返せとバラスに向かって猛ダッシュ！　その
声を聞いたバラス、心の目、心眼で叩き切ってくれるとカッコ付けたが、
あっさりとゴローに取り付かれてしまう。(^^;;
＃モニカ、何時まで見てるの？(^^;;;

・「服返せ！」「離れろ！　離れるで御座る〜！！」
ゴローとバラスのドタバタ騒ぎに、復活したガノン兵は大慌てて。(^^;
２人の死闘は延々と続く。(^^;　特にゴローにとっては死活問題。(^^;;;
このままでは桂さんに嫌われかねない。血走った目がそれを物語る……。
身体を張った激闘に感心するウッチー、裸だもんとボケるカナビー。(^^;
引っ張ってもなかなか取れない服に、苛立ったゴローはバラスにガブリ！
ピクピクしていた手がパタリと地面に落ちたのを見てどよめくガノン兵。
＃バラスよ、安らかに眠れ……。(-|-) 「勝手に殺すなで御座る〜！」

・「ガノ〜〜ォ〜ン」
慌てていたガノン兵が突然静かになった。バラスの宇宙船がやって来たの
だ。ゴロー達の上空で止まると、船腹から巨大なシャベルを出した。それ
でバラス達を地面ごと持って行く積もりらしい。下手をすればゴローまで
一緒に連れて行かれてしまう。心配する一同。しかし、ゴローはどうにか
脱出した。脱出と言えるかは置いといて。(^^;　捨て台詞を残して飛び去
るバラスの船。カニ頭と言われたが、ゴローは怒れる状態では無かった。
地面に墜落したショックで目を廻してフラフラ。(^^;　服を取り返せたの
で安心したのか引っくり返ってしまうし。(^^;;;
＃しかし荒っぽい助け方だねぇ。(^^;

・「お許しを！　ガノン様。この次こそは必ずやマロンを・・・」
マロンちゃんを捕まえ損なってガノンに怒られるバラス。(^^;　次は必ず
と言っても許してもらえずお仕置き。(^^;;　ガノンにバラスの二の舞は
許さないと言われ、かしこまるドツークとサグール。果たして上手く行く
のだろうか？(^^;　二の舞どころか三の舞まで行きそうな気が。(^^;;;
＃横に避ければお仕置きから逃げられるような。(^^;

・「マロンの願いを叶えてあげましょうよ！」「えっ！？」
今まで散々嫌がっていたモニカが、掌を返した事を言うので驚く一同。
ゴローの身体を張った活躍に感動したと言う。(^^;　アレを見せられては
地球人として黙っていられないし、博士を助け出すしか今のところ地球に
帰る方法が無いからと。(^^;;　しかし、その本心は……危ない事は全部
ヤマモト達に任せてしまえば良い……。(^^;;;　何にしても博士の救出に
賛成してくれたので喜ぶマロンちゃん。
＃「おばさん、ありがとう」「お姉さんでしょ！」には笑った。(^^;;;

・「よーし、ノート博士を救出に出発だ〜！」「ラジャー！」
一応みんなの意見がまとまったという事で行動を開始する事にした一同。
で、目的地のガノンの星の場所をマロンちゃんに聞く桂さん。その答えは
「マロン知らない」(^^)　真っ白になるヤマモト達。(^^;;;　もう駄目だ
と泣き叫ぶウッチー、何処に行けば良いんだと悩むカナビー、出戻り状態
だと怒るモニカ、なだめる桂さん、とにかく出発だと怒鳴るヤマモト。
そんな中、ゴローだけが落ち着いてマロンちゃんと話をしていた。(^^)
＃何はともあれ「宇宙旅行」の始まりである。(^^)/

・次回予告「食料探しで大ピンチ！」
次回は熱い女の戦いになりそうだ。(^^;
ところで、ゴロー。そのキノコは食用なんだろうなぁ？(^^;;;
-- 
鈴木　順一　「ガノン？」「悪の低能？」(^^;;;;;
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