5/16放送の第6話「YATダブを取り返せ!」 ・オープニング SEが付きました〜。(^^) ・「待て〜! お〜い、待て〜!」「マロンちゃん、あんまり・・・」 青い空、白い雲。小川のほとりで休息中の一同。(^^) ガノン一味に追い 掛けられていてノンビリする暇も無かっただけに、大はしゃぎするマロン ちゃん。(*^^*) それを見た桂さんとゴローも実に楽しそう。しかし…… ピリピリしている人も居た。(^^; 早く地球に帰りたがっているモニカで ある。(^^; ノート博士を助け出さないといけないのに、こんな事をして いる暇は無いとばかりに文句を言う。(^^; #緑も多いし、ピクニックに良さそうな星だなぁ。(^^) ・「もう! いい加減にしてよ!! ガノンが来たらどうする気なの?」 ウッチーとカナビーの漫才に怒り出すモニカ。(^^; しかし、ヤマモトは 見通しが良いから直ぐに分かる、気付いてから逃げ出しても十分間に合う と余裕の構え。そんな態度に、何かあってからでは遅い、と言うモニカ。 と、その時、不意に周囲が暗くなった。一体何だろう、と見上げる一同。 そこには……太陽の光の中から降りて来る宇宙船の姿があった! 大慌て でダブの上から逃げるヤマモトとカナビー。(^^; 間一髪で宇宙船はダブ の上に着陸した。(^^;;; 突然の事で何が落ちてきたのか判らなかったが 砂煙が晴れ、それの正体が判ると驚く一同。これではダブを使って逃げる 事が出来ない。仕方が無いので、ダブを置いて一時避難する事に……。 #マロンちゃんの人面玉が怖いよ〜。(^^;;; ・「わたくしが怪力だけと思ったら大間違いですわよ。これで・・・」 何故か頭を使ったドツークの作戦が見事に成功したようだ。(^^; 確かに ダブを押え込んでしまえば逃げられない。(^^; 方法は力技だが。(^^;;; ガノン兵にマロンちゃんを探させるが見付からない。どうせその辺に隠れ て居ると余裕のドツーク。で、その辺に隠れている一同はというと、ダブ が次第に潰れていくのを歯噛みしながら見守っていた。(^^; カナビーは このままではダブは1時間でペッチャンコと予測、どうするかとヤマモト に問う。ゴローとウッチーも声を掛けるが、無言のままだった。 #プレス攻撃はバラスの時限爆弾よりも効果的かもね。(^^;;; ・「調子の良い事言ってたくせに、何にも出来ないの? ホント・・・」 無言のヤマモトに嫌味を言うモニカ。(^^; 責任感じてるから考えている というが、それをモニカが八つ当たりと受取って怒り出す。(^^;; で、 毎度お馴染みの喧嘩になってしまう。(^^;;; そんな2人の様子を見てい た桂さんが、ダブ奪回のアイデアを提案した。誰かがドツークを引き付け るオトリになり、その隙に残りの人がダブを取り返すという考えだった。 アイデアは良かったが、問題は誰がオトリになるか。互いに視線で押付け をしていると、桂さんがオトリをやってもいいと申し出た。それを聞いて 驚く一同。ゴローは反対するが、モニカは力勝負では適任と賛成する。 #モニカも実に痛い所を突きますなぁ。(^^;;; ・「いか〜〜〜ん! いかんいかんいかん!! 絶対に、駄目!!!」 桂さんがオトリをやると言い出した事に断固反対するヤマモト。他の方法 を考えている時間も無いと言う桂さんに、絶対に許さんと反対する。(^^; ゴローもヤマモトの意見に賛成し、モニカに文句を言う。それなら誰がオ トリになれるのかと言い返すモニカに、自分でやれと言うゴロー。(^^;;; そんなこんなで、またしても喧嘩である。(^^; と、その時、ウッチーの 悲痛な叫び。見れば、ダブがミシミシと音を立てながら潰れていく。(^^; このままでは1時間持ちそうに無い。(^^;;; ダブのピンチに半ば自棄で 燃えるウッチー。(^^; 久々の変身だ〜! って、誰に?(^^; #ただでさえダブってオンボロだからねぇ。(^^; ・「さて……連中、何処に隠れたのかしらねぇ?」「うっふ〜ん・・・」 隠れたとしても、いずれ戻って来るはず。ダブの周りにガノン兵を立たせ 自らも見張りに立つドツーク。そこへ、何やら妖しげな声が掛けられた。 声の方を見れば……マロンちゃんの尻尾が! 大人しく出て来いと言うと 「それ」は言われた通りに茂みから姿を現した。(^^; ぶっ……。(^^;; 出てきた「それ」を見て、真っ白になるドツーク達。(^^;;; 「それ」を 送り出した一同の反応も様々だった。(^^;;; 変身出来る事に大喜びする マロンちゃん、コリャ駄目だとガックリしているゴローとモニカ、単純な ドツークなら引っ掛かる筈と期待しているカナビーとヤマモト。しかし、 桂さんは心配そうな表情をして無言でマロン・ウッチーを見詰めていた。 #マロンちゃんが大きくなると、あんな感じになるのだろうか?f(^^; #将来の姿(?)が見られて、嬉しいような悲しいような……。(^^;;; ・「さてと……これよりマロン捜索隊を編成する。宜しいですわね」 1人で騒いでいるマロン・ウッチーに唖然としていたドツークだったが、 気を取り直してマロンちゃんを捜す準備を始めた。それを聞いて、マロン はここに居ると言うマロン・ウッチー。(^^; 何とか気を引こうと頑張る が、既に正体は見破られていた。(^^;; 偽者に用は無いとばかりに強烈 な突っ張りを食らって吹っ飛ばされてしまう。(^^;;; 顔面に大きな手形 の付いたマロン・ウッチーを囲む一同。こんなになりながらも、まだ自分 がマロンだと言い続けるウッチーに、労いの言葉を掛けるカナビー。(^^; 『ガクッ』「ウッチーーー! ウッチー、男を見せて貰ったっピよ……」 嗚呼……ウッチー、殉職。……してないってば。(^^;;; #笑ってはイカンのだ〜。(^^; でも笑える。(^o^;;; ・「他の手を考えるしかあるまい」「お父さん! やっぱり私が・・・」 オトリ作戦は危険過ぎる。それが分かったのに、オトリになると再度言い 出した桂さん。ヤマモトは社長として社員の安全に責任があるからと反対 した。これ以上の犠牲を出す訳にはいかないと。って、そこで「それ」を 出すか〜?(^^;;; 絵の調子がアレだし、口がヒクヒクしてるし。(^^;;; と、その時、ゴローが立ち上って言った――「オレがオトりになる」と。 一度は駄目だと言ったヤマモトだが、ゴローの真剣な眼差しに……。(^^; 目が燃えたり、線が太くなったりと熱血アニメ状態になる2人。(^^;;;  などと、せっかく盛り上がって来たところでモニカが水を差した。2人が 世界にハマっている間に桂さんが行ってしまったというのだ。(^^;;; #いや〜、この数分は大笑いの連続だったなぁ。f(^o^;;; ・「ん? 小娘……」「ガノン」「ガノン」 ドツークの前にやって来た桂さん、それを取り囲むガノン兵。森の中では 桂さんを助けに行こうと暴れるヤマモトとゴローを必死になって押し留め ているカナビー達の姿があった。(^^; 何しに来たのかと問うドツークに 「マロンちゃんは諦めて帰ってください。ナグールさん」と言う桂さん。 帰ってくれ、だけでも頭に来るのに、名前を間違えられたので余計に怒る ナグール、もとい、ドツーク。(^^;;; この前は手加減したから負けたの だと言う事で、再び勝負をする事に。で、その方法が……。(^^;;;;; #ナ、ナグール。(^^;;;  ・「何?」「決闘するみたい」「大丈夫かしら?」 決闘方法が何故に「相撲」なのかは深く考えてはいけないらしい。(^^;;; で、さっきまで暴れていたヤマモトとゴローはというと……木に縛り付け られ、猿ぐつわをされてたりする。(^^; 2人の前に倒れているウッチー が笑いを、いや、哀愁を誘う。(^^; などとやっている内に取組が始まろ うとしていた。睨み合う桂さんとドツーク。――制限時間いっぱい――。 「ガノッテ、ガノッテ……ガノッタ!」 軍配を振り上げる式守ガノ助。 一気に突進を掛けるドツク川! 立ち合い右に変化して肩透かしの桂山! 勢い余ったドツク川は桝席に飛び込んでしまい、観客を3人ほど張り倒し てしまう。(^^;;; 嗚呼、ガノン兵ってば毎度毎度の災難ね。(^^;;; #解説は元大関の、ってクドイか?(^^;;; ・「もうタダじゃ置きませんわよ! ん!? 逃げましたの!」 ふと振り返ったドツーク、土俵上に桂さんが居ないのに気が付く。辺りを 見廻すと、かなり離れた所で手を振っている桂さんを発見。(^^; またし ても名前を間違えられて怒るが、続く台詞に更に激怒。(^^;;; 真っ赤に なって桂さんを追い掛けて行く。((( (( ( #--)/ ( ( ( (^^) #か、桂さんの高笑い……。(^^;;;;; ・アイキャッチ 今回は「ジャンケンぽん!」と来たか〜。(^^)/ ・「ピピ〜……桂さんがあのフグ女を連れ出してくれたのは・・・」 桂さんがドツークを引き付けてくれたのは良いが、ダブの周りにはガノン 兵が沢山いる。これでは簡単に取り返す事が出来ない。こちらの最大の戦 力はヤマモトだが、今の状態では役に立ちそうに無い。(^^; それどころ か、縄を解いたら再び暴れだしそうである。(^^; もう暫く縛られている 事になりそうになり、ゴロニャ〜ンと猫を被るヤマモトとゴロー。(^^;;; 時間も惜しいし、と言う事で縄を外したら、やっぱり暴れ出す2人。(^^; 騒ぎで気が付いたウッチーは一体何事かと目をパチクリ。マロンちゃんは どうしたものかと困り顔に……。 #モニカとカナビーのノリには悪役も真っ青か?(^^; ・「馬鹿!! どうして桂さんの気持ちが解からないの!? ・・・」 桂さんを助けに行くと言って騒ぐヤマモトとゴローに怒鳴りつけるマロン ちゃん。ダブを取り返してくれる事を信じてオトリになったのに、どうし てその気持ちに応えないのか。これでは想いを踏みにじる事になると。 それを聞いて、ようやく事態を把握したウッチーは1人で大騒ぎ。(^^;;; マロンちゃんの言葉に考えを改めたヤマモトは、ダブを取り返すべく行動 を開始した。それにゴロー達も続く。が、モニカは「力仕事は任せた」と 見物モード。(^^; しかし、ヤマモト達に引っ張られて同行する事に。 「うおぉ〜〜〜!!! 突撃〜〜〜!!!」『ドドドドドッ……!!!』 怒りに燃えるヤマモト達の勢いに驚き、大慌てで逃げ出すガノン兵。(^^; しかし、直ぐに追い付かれて大乱闘に。(^^;; マロンちゃんも大活躍! そんな中、ゴローに引っ張られて嫌々参加のモニカだけは……。(^^;;; #マロンちゃんのファイティング・ポーズがカッコ良いぞ〜。(*^^*) ・「ま、待ちなさ〜い! へっ、へっ、へっ……」 時間を稼ぐ為に走り続ける桂さん、追い掛けるドツーク。長い間走り続け ていたので2人とも息切れしていた。と、桂さんが立ち止った。切れたの は息だけでは無かった。行く手に谷があり、道が途切れてしまったのだ。 追い付いたドツークは桂さんに勝負を挑む。逃げ場を失った桂さんは辺り を見廻すと、ある物を見付けてニンマリ。(^^) 近寄って来るドツークを 尻目に、その大きな丸太を持ち上げようとする。が……持ち上がらない。 それを見て「あなたの細腕では無理みたいね。(でも自分の腕なら)」と 暗に自分の力を誇示するドツーク。それを聞いて、してやったりとばかり に「持ち上げられたら『宇宙一』の力持ち」と誘いを掛ける桂さん。(^^; 「宇宙一」に敏感に反応するドツーク、引っ掛かったとも知らずに丸太を 持ち上げて自慢気な顔。(^^;; そこに桂さんが更に追い討ち。丸太を橋 にさせてしまう。(^^;;; 気を良くしたドツークは負けじと高笑い。(^^; ふと気が付くと桂さんが居ない。(^^; 何時の間にやら向こう岸に渡って いたのだ。(^^;; ようやく騙された事に気付いたドツーク、我慢の限界 と桂さんに近寄って行くが……ん? 何か変だ。(^^; 橋が無い。(^^;;; 「覚えてらっしゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!」『バシャ〜ン!』 深〜い 谷底に落ちて行くドツークだった。(^^;;;;; #あれ? 丸太を駄目押しで落とさないの?(^^;;; #で、「大丈夫ですか〜〜〜!?」(^^; ・「ウッチー! グズグズせずに、サッサとコイツを動かさんか!」 ガノン兵を片付け終わり、ダブの上から退かすべくドツークの船に乗り込 んだヤマモト達。しかし、見た事も無いタイプの為に、どれが運転席かも 分からない。(^^; お手上げのウッチーに業を煮やしたヤマモト、適当に パネルを弄りまわす。(^^; と、見事(?)にエンジンが掛かった。(^^;; 気を良くしたヤマモト、ハンドルはこれだと再度目茶苦茶に弄りまわす。 今度は見事にハズレ。(^^;;; 退かすどころか、更にダブに圧し掛かって しまい、ダブがピンチに?(^^; #二匹目のドジョウは居なかったようで。(^^; ・「みんな、ただ今!」「あっ! 桂さん」 そこへドツークを撃退(?)した桂さんが戻って来た。無事戻って来た事を 喜ぶマロンちゃん。(^^) と、そこへ『ドンブラコ〜、ドンブラコ〜』と 何処かで見たような足が流れて来る。(^^;;; マロンちゃんの声を聞き付 けて復活したドツーク、体型からは想像も出来ない身のこなしで一瞬の内 にマロンちゃんを掻っさらった。卑怯者は相手にしないと言うドツークに 桂さんは、マロンちゃんを連れて行くなら私を倒してからにしてと言う。 それを聞いて、再度勝負する事にしたドツークはマロンちゃんを放した。 で、懐から軍配を取り出すとモニカに差し出すのだった。(^^;;; #何だか知らんが今回は相撲にこだわってるなぁ。(^^;;; #やっぱり場所中だから?(^^; ・「時間いっぱい!」「はい、はい、はい! もう〜! はっけよい!」 ヤケクソで行司を務めるモニカ。(^^;;; その頃、船を動かせないでいる ヤマモトの所にゴローが駆け付けていた。で、出鱈目なら任せろと言う訳 で目茶苦茶にパネルを操作し始める。(^^;;; 「残った〜!」 モニカの 掛け声と同時に船のノズルが火を吹く。それに気付いた桂さんはドツーク の突撃を再度肩透かし。(^^; そして、またしても逃げたと怒るドツーク に逃げた方が良いと言い残し、モニカとマロンちゃんの手を引いて逃げ出 して行く。(^^;; 名前が違うと怒るドツークは、そこでようやく自分の 船が動き出しているのに気が付いた。(^^;; #動かない時は得意技「ヤマモト カオル・キ〜〜〜ック!!!」(^^; ・「えっ!? わたくしの船が!!?」 逃げるかと思ったら、船を掴んで動きを止めてしまったドツーク。余りの 馬鹿力に驚くモニカ達。(^^; 我こそは宇宙一の力持ちと自慢気に高笑い するが……『ズゴゴゴ、ドッシ〜〜〜ン!!!』(^^;;; 船に手を掛けた のが悪かったのか、釣り合いが崩れて倒れてきた船に押し潰されてしまう ドツークだった。(^^;;; 思わず引き攣るモニカ達。(^^; 船の中では、 何とかダブから退かす事が出来た事を喜ぶヤマモト達の姿があった。(^^) と言っても、船が引っくり返った所為で天井に転がってたりするが。(^^; #いや〜、あれは正に宇宙一の力持ちかも。(^^;;; ・「どうしちゃったの? 桂さんと社長」「シ〜、静かに」 コックピットで話をしているヤマモトと桂さんが気になり覗き込む一同。 オトリになった事を怒っているのかと思われたが……そうでは無かった。 “これからも、ガノンの奴等は襲って来る。お前じゃなきゃ手に負えねぇ  事も増えるだろう。期待しているぞ、桂”“お父さん……” 大事な娘だから危険な目に遭わせたくないという想いが強かったヤマモト は、親馬鹿を卒業し娘の意志と能力を今まで以上に受け入れる事にした。 今の状況を乗り切るには、多少の危険は仕方が無いから。しかし…… “あんまり…………親に心配掛けるなよ……”“……はい。お父さん” そうは言っても、ヤマモトも1人の親であった……。 #今回はギャグ・オンリーかと思ったら、最後の最後で。(^^) ・「ガノン、ガノン、ガノン、・・・」「何グズグズしてるのよ!」 引っ繰り返った宇宙船を元に戻そうと汗ダクで必死のガノン兵達。(^^;;; どう考えても、あれだけの人数では無理なような気がするぞ……。(^^; それでも頑張れ! ヒトデちゃん!!(*^^*)/ #今回のお仕置きは自分の宇宙船で、ですか〜?(^^;;;;; ・次回予告「とらわれた3人!」 何か……良く縛られますなぁ。(^^; 特にモニカが。(^^;;; そう言えば、新キャラ登場は第2話以来だ。(^^; -- 鈴木 順一 「尻尾は駄目よ〜〜〜ん」(=^^=) woodybell@mail.wbs.ne.jp (kanea-marigold@geocities.co.jp) http://www2.wbs.ne.jp/~woodybel/