8/1放送の第17話「底ぬけ温泉大騒動!」 ・「ぶわぁっかも〜〜〜ん!!!」「ひぃ!」 ガノン帝国がナマズの首星雲にある事をYATの連中にバラした事を知り ヤマモトを怒鳴りつけるガノン。サグールがドジをした所為だと言い訳を するが聞く耳持たず、失敗にはお仕置きガノンと言い放つ。(^^; それを 聞いてウルウルお目目で泣き付くヤマモト。(^^;; しかし、ガノンは許 さずにお仕置きタイムを宣言した。慌てふためくヤマモトに大きなモーニ ングスターが直撃。(^^;;; 場所を知られてしまった以上、チンタラして いる暇は無い、直ぐにマロンちゃんを手に入れてこいと命令するガノンに 左手だけで返事をするヤマモトだった。(^^;;; #なんか一番痛そうなお仕置きだなぁ。トゲ付きだし。(^^;;; ・「やってらんねぇよなぁ〜。何でこのワシがお仕置きされなきゃ・・」 マロンちゃん奪取にバラス号で出掛けるヤマモト。キャプテン・シートに 座って、お仕置きされた事をブツブツと文句を言う。(^^;;; それを聞い て鬱陶しがるバラス。(^^; 失敗したんだから仕方が無いと言われ、小さ な失敗をこ〜んなに大袈裟に責めるんだ、納得いかないと言うヤマモト。 だが、バラスにしてみれば納得のいかないお仕置きは「何時もの事」だっ た。(^^;;; それを聞いて、自分と同じ事を思っていたんだな、一所懸命 やっているのにお仕置きばかりしやがってと思ってたんだなと同意を求め るヤマモトに言葉を濁すバラス。(^^; そんなバラスを他所に、何時も偉 そうに命令しているだけで、自分は椅子に踏ん反り返ってやがる、お化け ナマズが、と1人盛り上がるヤマモト。(^^;; それを聞いて、冷や汗の バラスとガノン兵達。(^^;;; で、そう思っていたんだな、と再び同意を 求めるヤマモトに慌てるバラス。(^^; などとやっている内に、息抜きに 遊びに行こうと言い出し、青褪めるバラスをお供に出掛けて行くヤマモト であった。(^^;;; #をいをい。バレたらお仕置きだぞ。(^^;;; ・「カナビー。ホンマにこの星で間違い無いんやな?」「オイラの・・」 夜の闇の中、静かに着陸したYATダブ。ウッチー達の表情が険しい。こ の星に一体何が!? と思ったら、目の前にある山の中に温泉があるらし い。(^^;;; 手を取合って浮かれるウッチーとカナビーに、そんなに騒い だらマロンちゃんが起きてしまうと言う桂さん。見れば、マロンちゃんは キャプテン・シートで気持ち良さそうに眠っていた。(*^^*) #わ〜〜〜い! マロンちゃんがリーダーだ〜!(^^)/ ・「でもさあ、ガノン帝国の位置がナマズの首星雲だって分かった・・」 ガノン帝国についての手掛かりが少ないのにノンビリ温泉に入っている暇 なんてあるのかと言うゴローに文句を言うモニカ。ジャンボの風呂は手足 を伸ばせないのだ。(^^; リーダーの桂さんの判断を仰ぐ事にしたゴロー は、ジャンボの風呂は狭いと言われて冷や汗。(^^;;; ボケはともかく、 桂さんも温泉は賛成だった。みんなの様子に、状況を分かって欲しい、今 は少しでも早くガノン帝国に行こうって時なのにと愚痴るゴロー。そんな ゴローにウッチーが温泉の大切さを説く。(^^; 休める時に休んでおかな いでどうするんだと物凄い勢いのウッチーにタジタジのゴロー。(^^;;; #確かに、休む事も大切である。(^^) ・「よっしゃ、これで決まりやな。なら、温泉に向かってレッツ・ゴー」 いざ出発と言う事で盛り上がってきた時に、みんな気を付けてね、と手を 振る桂さん。驚く一同。マロンちゃんを1人にしておけないと言う桂さん に大慌てのカナビー。(^^; 自分が守ってるから行ってくれば良いと言い 留守番を買って出た。何だか怪しい。(^^;;; 一同を嬉々として見送った カナビーは、1人になれた事を大喜びする。これは益々怪しい。(^^;;; #やっぱり「レッツ・ブー」が良いなぁ。(^^; ・「あっ!?」「街だ」「こんな所に人が住んでいたなんてね」 夜道を行き、トンネルをくぐって山の中に入って行く一同。そこには街が あった。夜の為か人影も無く、みんな寝ているのか家に明かりも点いてい ない。しばらく歩くと温泉に到着した。何かみすぼらしいと言うゴローに 温泉はひなびてる方が良いと言うウッチー。(^^; 外で立ち話をしていて も仕方が無い。さっそく入って行くモニカ達。覗いたらタダじゃ置かない からねと釘を刺すモニカに、誰がお前なんか覗くかと怒るゴロー。(^^;;; で、浮かれながら入って行くウッチーを見て溜め息を吐くと、諦めて温泉 に入る事に。(^^; #家の中で寝ていたアレが気になるなぁ。(^^;;; #「お前なんか覗くか」って事は、モニカ以外なら?(=^^=;;;;; ・「イエ〜〜〜イ!」『バッザ〜ン!』「ぬははははっ!」 朝が来た。しかし、通りには依然として人影は無い……。温泉ではゴロー が無邪気に大はしゃぎしていた。(^^;;; それを見て笑うウッチー。(^^) どうやらゴローも温泉の良さが分かったらしい。女湯の2人に声を掛ける ウッチー。ご機嫌なモニカ、この温泉が気に入ったようだ。危険も無さそ うだからマロンちゃんを連れて来ても良かったと言う2人。そう、マロン ちゃんは置いてけ堀だったりする。(^^;;; #マロンちゃんのお風呂シーン、楽しみだったのになぁ。(*^^*;;; ・「ん?」「誰か来たようやな」 気分良く温泉に浸かっていると、ドアが開いて誰かが入って来た。勝手に 入った事を叱られるかも知れないので出ようかと話していると、男が連れ に声を掛けた。男、そして連れの声に聞き覚えのある2人。(^^;;; 顔を 見合わせたその時、風が吹いて湯気が消えた。(^^; ふと、ヤマモトが先 客に気が付く。(^^;; バラスもヤマモトの見ている方に目をやる。(^^;; そして……しばしの沈黙。湯の流れ込む音だけが辺りに響いていた。 #ド演歌の歌手って、ロックの事か?(^^;;; #バラスの頭の剣には爆笑である。(^^;;; ・「あ゛〜〜〜!!?」「何!? 覗き? 痴漢?」「出ましょ!」 4人の大声に驚くモニカ達。(^^; 男湯で何かあったらしい。取りあえず 出る事に。(^^; 男湯では2対2の睨み合いが続いていた。数では引き分 けだが、武器、戦力、精神的な物のどれを取ってもヤマモト側が有利だ。 ゴロー達はガノンの温泉とも知らないで来ていたのだった。(^^;;; 先手 必勝とばかりにバラスに指示を出すヤマモト。剣を抜き、飛び掛かって来 るバラスを迎え撃つゴロー。戦うといっても格好が格好であった。(^^;;; 女湯には桂さん達も居る。ここは逃げるが勝ちという事で、バラスにタオ ル・アタ〜ック! 視界を塞がれたバラスは勢い余って岩に激突。(^^;;; で、バラスに気を取られたヤマモトの顔面にゴロー達の踏み踏み攻撃が炸 裂!!(^^;;; 湯の中に沈んだヤマモトを尻目に逃げて行く2人。(^^; #あ、ウッチーって出べそだ。(^^; ・「変だわ。何かあったのかしら?」「ちょっと様子を見て来てよ」 モニカに様子を見て来てと言われ、男湯になんて入れないと言う桂さん。 代わりに見て来てと言われてしまい、慌てて断わるモニカ。(^^; などと やっているとドアが開いてゴロー達が飛び出して来た。ヤマモトとバラス が中に居る、ここはガノンの温泉だったと聞かされて驚く桂さん達。(^^; とにかく逃げるんだと言う事で、4人で街の外に向かって走って行く。 ようやく復活したヤマモト。(^^; 顔には見事な足型が。(^^;; 逃がし てなるものかとガノン兵を出すようにバラスに言うが、自爆したバラスの 方がダメージが大きく、今だ目がグルグルだった。(^^;;; #さすがに男湯を見に行くのはねぇ。(^^;;; #上着を脱いでるゴローが新鮮だ。(^^) ・「ピンポンパンポ〜〜〜ン! さあ、ガノン兵のみんな、緊急・・・」 町内放送で曲者の侵入を知らせるバラス。それを聞いて建物から出て来る ガノン兵達。これは凄い数である。(^^;;; 街の出口の所まで逃げて来た ゴロー達は、ガノン兵達がトンネルを塞いでいるのを見て慌てて隠れた。 もう少しという所で残念ながら先を越されてしまったのだ。さあ、これか らどうする!? #「温泉でござる」って一体。(^^;;; #あれ位の人数なら、桂さんを先頭に突っ込めばOKのような。(^^; ・「あれ? みんなは? あっ!? 連絡だ」 通信のコール音で目が覚めたマロンちゃん。まわりを見ると誰も居ない。 連絡が入っている事に気が付き、出ようかどうしようかと迷ってしまう。 みんなを探して客室に飛び込んだマロンちゃんは、目の前の光景に思わず 目が点に。(^^; 見られたカナビーも目が点に。(^^;; カナビーは鏡の 前でウットリしていたらしい。セーラー服を着て……。(^^;;; #こ、今回は靴下まで用意して更に凝った事をしてるし。(^^;;;;; ・「何だっピ! 社長が居るっピか!?」「そうなの」 直ぐにダブで助けに行くと言うカナビー。しかし、来た道はガノン兵に塞 がれていて、上にはバラスの船が見張っているからそれは不可能だった。 そう言う訳で別の抜け道を探すように頼んだ桂さん。その頃、ヤマモトは ガノンにYATの連中を発見した事を報告していた。誉める一方で、何故 ガノン温泉に居るのかと突っ込むガノン。(^^; 痛い所を突かれて冷や汗 をかくヤマモト。(^^;;; 追い掛けて来たら辿り着いたと口から出任せ。 調査結果に驚くカナビー。あの街には出入り口が1つしか無く、トンネル を通らないと脱出は出来ないと言われて驚く4人。ピンチだ〜!(^^; #サボって遊びに行ったら居ただなんで口が裂けても言えない。(^^;;; ・アイキャッチ 今回は「合い言葉はラブ&」「ピース!」 ・「何ぃ!? まだ見付からんというでござるか!」「ガガガノン」 ガノン兵の報告に苛立つバラス。消えてなくなる訳が無い、街の中に居る 筈だから何としてでも見付け出せと怒鳴られ、大慌てで走って行くガノン 兵。(^^;;; 何処に行ったのかといきり立つバラスに、焦るなと声を掛け るヤマモト。袋のネズミなのだから出入り口を固めていれば何処にも逃げ られない、その内に我慢が出来なくなって動き出すからその時がチャンス だと言って不敵な笑みを浮かべる。(^^; #一体何人のガノン兵がトンネルを塞いでいるんだろう?(^^; ・「駄目だ。社長達、動こうとしないや」「社長はシツコイ性格・・・」 茂みの陰からヤマモト達の様子を窺がうゴローとウッチー。諦めて移動し たら隙を突いて逃げだそうと考えているらしいのだが、ヤマモト達は動こ うとしなかった。(^^; このまま隠れていても何時か見付かってしまう。 どうしようかと考える一同。と、ここでゴローがオトリになると言いだし た。しかし、その案は反対されてしまう。ゴローでは直ぐにヤマモトに捕 まってしまうし、なにより今までオトリ作戦が成功した試しが無い。(^^; 他の手を考えようと言う桂さんだが他に方法も無い。再び考え込む一同。 今度はウッチーがオトリになると言い出した。オトリは自分の専売特許だ から任せてくれと言うウッチー。 #ま、まさかウッチーのオトリって……。(^^;;; ・「なあ、サメちゃん」「なんでござる?」 バラスにガノンの事をどう思っているか尋ねるヤマモト。忠誠を誓っては いるが不満もあるんだろと言うヤマモトに、不満は無いと答えるバラス。 無理はするな、胸に支えているものを吐き出して仕舞った方が楽になると 言われ、どうしてそこまで自分の事を聞きたがるのかと気にするバラス。 ヤマモトの答えは「リーダーだから」。部下の考えている事を知っていな いと勤まらないと言うヤマモトの言葉に、自分の事が好きなのかとお目目 ウルウルで感激するバラスだった。(^^;;; #ヤマモトとバラスはお友達、と。φ(^^) ・「や〜い、ガノンども!」「んっ!?」 ヤマモトとバラスが顔を突き合わせて少々ヤバイ話を始めたところで声が 掛けられた。声の方を見ると、そこには風船ウッチーが。(^^;;; 2人の 悪口を言って挑発をするウッチーに怒り、捕まえに行こうと言うバラス。 そんなバラスをヤマモトが押し留めた。何故止めると文句を言うバラスに そんな事だから何度も出し抜かれるんだ、これは奴等の作戦だと説明する ヤマモト。手頃な石を拾って辺りを見廻す。と、植え込みの陰に見慣れた カニ頭を発見!(^^; #手の内を知っているだけに冷静だ。(^^; ・「そこだ〜〜〜!!!」 ヤマモトが振りかぶると石を投げ付けた! 石は狙い違わず植え込みに吸 い込まれ、ゴローの後ろにあった家の外壁にめり込む! 頭から十数セン チしか離れていない所に命中した石に恐怖するゴロー。(^^;;; 見付かっ てしまって慌てて逃げ出した3人に、あんな所に居たのかと驚くバラス。 ヤマモトの指示でガノン兵の壁が移動を始めた。これだけ密集していたら 突破するのは無理だろう。(^^;  #さすがはヤマモト。凄い破壊力だ。(^^;;; ・「どう、カナビー。見付かった?」「駄目だっピ。出口は何処・・・」 トンネル以外の出口を必死になって探しているカナビー。しかし、何処に も無かった。(^^;;; 頭を抱えて、みんなサヨウナラ〜と言うカナビーに 諦めないでカナビーだけが頼りなんだからと言うマロンちゃん。こんな事 になった原因は、カナビーがこの星についてちゃんと調べなかったから。 自分の所為だと言って悔むカナビーに、マロンちゃんは掛ける言葉が見付 からなかった……。 #カナビーは今回は素直に自分のミスを認めてるね。(^^; ・「あれ? カナビー、これは?」「ああ、そ、それは温泉だっピ」 視線を落としたマロンちゃんが何かを見付けた。温泉の下に道のような物 があったのだ。どうやらカナビーは見落としていたらしい。(^^; 調べて みないと詳しくは分からないが、どうやら脱出路に使えそうだ。(^^)/ #マロンちゃんの大手柄だ〜!(*^^*) ・「え〜〜〜!!? 此処から逃げるって?」「温泉やで」 カナビーの話によると、この温泉は地面の下で外の温泉と繋がっていて、 そこを通れば外に出られるらしい。潜って行ったら実は行き止まりだった なんてのは嫌だと言うモニカに、カナビーが見付けたんだから大丈夫だと 言うゴロー。(^^; 実は、そのカナビーの所為でこんな事に……。(^^;;; 距離としては約30メートル。それ位ならば何とかなるだろうと言う事で 行く事にしたゴロー達だったが、ウッチーが駄目だと言い出した。泳ぎが 苦手だからとても30メートルなんて潜れない。その半分がいい所だと。 このまま此処にいても捕まるだけ、一緒に逃げようと言うが、無理な物は 無理だと首を振るウッチー。(;_;) 何か息をする方法さえあれば……。 その頃、カナビー達は街の外にある温泉に向かっていた。 #成る程。それで「底ぬけ温泉」なのね。(^^;;; ・「もうええ。せっかく逃げ道があんのに、ワイ1人の為に・・・」 息をする為に使える物を探すゴロー達。ウッチーは自分の為にみんなまで 残る事は無いから行ってくれと言うが、置いて行く事なんて出来ないから と物色を続ける3人。と、ゴローが何やら良い物を見付けたらしい。(^^) #さてさて、何を見付けたのやら。(^^; ・「ふん。あと探してねぇのは此処だけか」「これでやっと・・・」 家捜しをしていないのは温泉だけになった。これでガノンに良い子良い子 して貰えると喜ぶバラス。(^^; その頃、カナビーとマロンちゃんは街の 外にある温泉に到着していた。今、この2人に出来る事は待つ事だけだ。 まず桂さんとモニカの2人が潜って行った。続いてゴローとウッチーだが ホースが半分の長さしかないのでウッチーが乗り気でない。そうこうして いる間にヤマモト達が温泉の中に突入して来た。残りの半分を頑張れば、 ガノンから逃げられる。ウッチーになら出来る。ゴローに励まされて決心 が付いたウッチーはホースを銜えた。 #15メートルのホースで呼吸が出来るかどうかは置いとこう。(^^;;; ・「ん〜? そんな筈は……。おい、サメ面! そっちはどうだ!」 温泉の中に踏み込んだヤマモト達。しかし、そこにはゴロー達の姿は無か った。(^^; 一体何処に行ったのかと不思議がるヤマモト。(^^; その頃 4人は順調(?)に地下水路を進んでいた。(^^;;; ここでは無かったので はと言うバラスに、そんな筈は無いと言うヤマモト。と、ヤマモトが湯の 中に浮かんでいる怪しげな桶に気が付いた。(^^; 何やら変な音も聞こえ てくる。(^^;; もしや、と湯の中に顔を突っ込んでみると……底に穴が あり、その中にホースが伸びているのを発見してほくそえむ。(^^; #遂にバレてしまったか。(^^;;; ・『ん? んんっ!?』 ウッチーの様子がおかしい。(^^; 吸っても空気が入ってこないようだ。 その頃、温泉ではヤマモトがホースの先を縛ってホースの穴を塞いでしま っていた。(^^;; で、ゴロー達を捕まえに行くと言って邪悪な笑みを浮 かべるのだった。(^^;;; #わざわざ縛らなくても、お湯を流し込むとか、ねぇ。(^^;;; ・『んっ』 先に行ったモニカ達には行く手に明かりが見え、地下水路の出口が近付い ていた。桂さんが振り返ると、ウッチーが何やら暴れている。(^^; 横で ゴローも不思議そうな顔をして見ていた。(^^;; 一所懸命に空気を吸お うとするウッチーだが、端が縛られているので空気は入ってこない。遂に 息が苦しくなって口を開けてしまい、貯めていた空気まで吐き出してしま った。(^^;;; 慌てて泡を掻き集めると口に戻そうとするウッチー。(^^; それを見た桂さんがウッチーに近付いていき、手振りで出口が近い事を教 えるが、無理だと首を横に振る。 #さっさと引っ張って連れて行ってしまった方が早いような。(^^;;; ・『んっ、んっ』『ん〜?』 今度は口移しで空気をあげるからと手振りで教える桂さん。(^^; それを 見てニヤけた顔になるウッチー。(^^;; で、それを見たゴローが怒りの 水中大車輪でウッチーに突進! ウッチーの頭を掴むと180度回転!! 勢い付けて引き寄せるとウッチーの口に空気を送り込んだ!!!(^^;;;;; 暴れるウッチーをキョトンとした顔で見ている桂さん。(^^; と、水路の 奥から何かがやって来るのを見付けて驚くが、逃げる間も無くゴロー達と 一緒にアームに捕まってしまう。更に出口の所で待っていたモニカも捕ま えると物凄い勢いで進んで行く小型バラス号。(^^;;; #もしかして……ウッチー、初めてだったとか。(^^;;;;; ・「カナビー!」「来たっピか!?」 水面に泡が出来たので4人が出て来たのかと思ったマロンちゃん達だった が、出て来たものは「!?」だった。(^^;;; 空高く水柱があがるような 出方は人間業では無い。(^^; で、ようやく止まった小型バラス号は引力 に引かれて再び温泉へ。(^^;; 派手な水飛沫を上げて落ちた後も勢いが 弱まらずに、ヤマモトと一緒に水路を戻って行った。(^^;;; 4人が水面 に顔を出した。どうやら無事だったらしい。(^^)/ 男2人組は精神的な ダメージを受けたようだけど。(^^;;; そんな事より今は逃げる方が先。 ヤマモトが水面に顔を出した時、ダブは離陸した後だった。(^^; #スピードの出し過ぎに注意しましょう。(^^;;; #船舶は免許を持った人が操船しましょう。(^^;;; ・「良かった、みんな無事で!」「ゴロー! お前なにさらすんや!」 みんなの無事を喜ぶマロンちゃん。\(^^)/ しかし、ゴローとウッチー が喧嘩を始めたので「?」に。(^^; 「さあ……」 原因が自分にある事 を気付いていない桂さんだったりする。(^^;;; #桂さん、ホントに分かってないようで。(^^;;; ・「また逃げられてしまったでござるな。これでまたガノン様に・・・」 失敗したのでガノンに怒られると言うバラス。しかし、ヤマモトは心配す るなと言う。失敗したのはバラスの所為では無い、今までの失敗は自分達 の仲が悪かった事が原因だと。YATの連中はどんな時でも力を合わせて 何とか乗り切っている。今度もその差が出た、自分達もこれからは力を合 わせないといけないと。今度の失敗を繰り返してはならない、責任は全部 自分が持つと言うヤマモトに感激したバラスは、自分も協力すると言って ヤマモトの手を取る。笑顔の2人。此処に美しい上下関係が生まれた。 #ヤマモトの笑顔を久しぶりに見たような。 ・「バラスの所為です。何から何まで全部コイツの所為で失敗・・・」 ヤマモトの報告を聞いて派手にズッコケるバラス。(^^;;; 文句を言うが さっきの約束は何処吹く風、ある事ない事でっち上げる。(^^;;;;; それ を聞いたガノンはバラスにお仕置き。(^^;;; ヤマモトは自分がお仕置き されなかったので目出度し目出度しと汗を拭き拭き。(^^; デス・ガノン にバラスの悲鳴が木霊していった……。合掌。(^|^) #ヤマモトの作戦勝ち(?)と言ったところか?(^^;;; #しかし、あれは酷いかも。(^^;;; ・次回予告「惑星モルバスの女王!」 次回のゲストキャラ、何処かで見た事あるような無いような……。(^^;;; -- 鈴木 順一 土曜サスペンス「仕事サボって湯煙温泉 男2人旅」 woodybell@mail.wbs.ne.jp (kanea-marigold@geocities.co.jp) http://www2.wbs.ne.jp/~woodybel/