8/29放送の第20話「帝王ガノンの陰謀!」 ・「ここが、ナマズの首星雲なのね」「遂に辿り着いたんやなぁ」 ようやく目的地のナマズの首星雲に辿り着いた一同。長い道程ではあった が、ここまで来ればガノン帝国も目の前だ。(^^)/ と言いたいところで あるが……周りを見ても雲ばっかりで星が1つも見えない。(^^; ガス状 星雲だから当然だと言うカナビーの計算によれば、この星雲には1億以上 の惑星があるらしい。星はちゃんとあるんだ。(^^) って、1億!?(^^; あまりの多さに泣き出す一同。(^^;;; 片っ端から探すしかないのか? #1億ったって天文学的数字からすれば小さい小さい。(^^;;; ・「まあまあ、みんな落ち着いて」「ピピピっ!?」 ガックリ来ている一同をなだめようとする桂さんを遮るように、カナビー が騒ぎ出した。どうやらレーダーが使えないらしい。(^^; また故障かと 文句を言うウッチーに、雲がレーダーを遮っていると言うカナビー。故障 している訳では無いが、これでは結局同じであった。(^^;;; #これじゃあ1億あるという星を探すのも一苦労だなぁ。(^^; ・「ははははははは……。んふふふふふふふ……はははは・・・」 魔力によってジャンボの姿を捉えたガノン。遂に此処まで来たかと言って 大笑いする。(^^;;; で、スルメに瞬間移動マシーンの進捗を聞く。完成 には程遠いという返事に表情が険しくなるガノン。それを見て、大慌てで 言い訳をするスルメ。(^^; 1日も早く完成するように急き立てては居る のだが、ノート博士は部屋に閉じこもって何やら研究をしているらしい。 ガノンからも一言言ってくれと言うスルメに、良いと言うガノン。ノート 博士は忠実な部下だから必ずマシーンを完成してくれる、宇宙征服は1日 にして為らずだから焦りは禁物だと言うガノン。(^^; それよりも、今は YATの連中をどうするか、であった。(^^; #相変わらず苦労が絶えないイカ君である。(^^;;; 「スルメでしゅ〜」 ・「奴等が遂に〜!」「ガノン様、出撃命令を!」 そこへ雪崩込んできたヤマモト達4人。これ以上奴等をガノン帝国に近付 ける事は出来ない、やってしまおう、と口々に言う一同に慌てるなと言う ガノン。何やら「ぐっど・あいであ」があるらしい。(^^; 奴等の方から マロンちゃんを連れて来たのだから、これを利用しない手は無いと言う。 何をする積もりかと尋ねるヤマモトに返事をせず、上機嫌で笑うガノン。 #う〜ん……実に妖しい。(^^;;; ・「あ〜、もうやってらんないわよ、まったく!」 ナマズの首星雲に辿り着いたは良いが1億もある星の中からガノン帝国を 探し出さないといけないという展開に、台所で愚痴るモニカ。と、そこへ マロンちゃんがやって来た。声を掛けてきたマロンちゃんに、文句がある のか、どうせみんなだってショボくれているんだろうと言うが、どうやら そんな事は無いらしい。(^^) 「?」のモニカがマロンちゃんと一緒にコ ックピットに行くと、そこではみんなが何やら作業をしていた。 #モニカ「結局、こんな事だと思っていたわ」「何時もの事じゃ〜」(^^; ・「これって、何してるのよ。一体……」 モニカの疑問に桂さんが答えた。あの雲に邪魔されないようにレーダーを パワーアップしているのだと言う。少しでもガノン帝国の手掛かりが掴め るように、何もしないよりはマシ、落ち込んでいても仕方が無い、と言う 一同に、単純な連中だと呆れ顔のモニカだった。(^^; #まあ、やるだけやって駄目なら諦めもつくか?(^^;;; ・「はっはっはっはっはっはっは……」「ん?」「ピピっ!?」 と、その時、コックピットに妖しげな笑い声が響き、明かりがスウッと消 えた。何事かと驚く一同の前に、デッカイ顔が現われた。(^^;;; 実体で は無く立体映像だと素早く分析するカナビー。一同の反応に満足したソレ が大声で「ガノ〜〜〜ン!」と叫ぶ。(^^; それを見た桂さんが、右肩に 掴まっているヤマモトに文句を言う。(^^;; 更に、こんな狭い所でデカ イ顔で鬱陶しいと言うゴロー。(^^;;; それを聞いて「ガノ〜〜〜ン!」 て言っているんだから少しは驚けと文句を言うデカイ顔。(^^;;; #確かに、威圧感というよりも鬱陶しさの方が勝っているよなぁ。(^^;;; ・「何これ? 新しいガノン兵? カッコ悪ぅ」「ば、馬鹿! ・・・」 「これ」呼ばわりされて血管ピクピクのデカイ顔。(^^; と、ヤマモトが この方がガノン様だと慌ててフォロー。それを聞いて驚く一同。(^^;;;;; 照れて赤くなりながら挨拶をするガノン。(^^; こうして映像を送れたの もガノンの魔力のお陰だと説明するヤマモトに、それ程でもあるよ、と自 慢げに笑うガノンの様子を見て、本当にガノンなのかと怪しむ一同。(^^; 見るからに馬鹿面だし、イメージと違うし、これじゃタダの変態。(^^;;; それを聞いて目が血走るガノン。怒るかと思ったら、ナヨナヨと悔しがる だけ。(^^;;; #確かに、これじゃタダの変態だ。(^^;;; ・「え〜、えふん。まずは、マロンを此処まで連れて来た事に礼を・・」 コックピットは狭いのでロビーへ移動した一同。(^^; 何故か照れている ガノンは咳払いをすると話し始めた。今までマロンちゃんを捕まえようと して失敗してきたのは、いずれ此処まで連れて来ると思っていたから本気 を出さなかったと言って笑うガノンに呆れ顔の一同。(^^; そんな中で、 ただ1人ガノンを睨んでいたマロンちゃんが、ノート博士はどうしたのか とガノンに問いただした。そんなマロンちゃんに顔を近付けて会えた事を 喜ぶガノン。(^^; 冷や汗のマロンちゃん。(^^;; トドメに更に顔を近 付けて来たガノンに思わず『う゛ぞぞぞ〜』とするマロンちゃん。(^^;;; それを見て気持ち悪がるモニカに、ハンカチを咥えて涙するガノン。(^^; #うきゃ〜! ますます変態に磨きが掛かってきている。(^^;;;;; #しかしなぁ、立体映像なんだから狭い事は無いと思うが……。(^^;;; ・「い事。あたしが自らやって来た理由はタダひとちゅ。マロンを・・」 マロンちゃんを渡せ、さもなくば強行手段に出る、と言って脅すガノンに やってみろと怒鳴りつけるゴロー。やれるもんならやってみろ、逆に返り 討ちにしてくれると言うウッチーとカナビーに歯噛みするガノン。(^^;;; 指をビシッと突き付けて、お前を倒してノート博士を取り戻すと宣言する ゴローに、涙目で覚えていろと捨て台詞を残して消えたガノン。(^^;;;;; あまりに情けない宿敵(?)帝王ガノンに茫然とする一同であった。(^^;;; 魔力での通信が終わった後にヤマモトがガノンの態度に文句を言う。(^^; バラス達もガノンに声を掛けるが、当のガノンは慌てるなと余裕の表情。 すべては予定通り、作戦はこれからだと……。(?_?) #マスコット人形みたいなヤマモトが何か可愛いぞ。(^^; #「ガノン様、一体どうした?」というヤマモトの目も笑えるし。(^^; ・「な〜んだ、あれがガノンなのか。オレ、てっきりもっと・・・」 もっと強そうな奴だと思っていたと言うゴロー。それを聞いて、その通り だと笑うウッチー、希望が湧いてきたと言うカナビー。やる気倍増の一同 を見ていたモニカが手伝うと言い出した。マロンちゃんも手伝うと言う。 部品を取って来てと言うゴローの頼みに、仲良く返事をする2人。そんな 2人の様子を見て微笑む桂さん。(^^) メモを見ながら通路を歩いて行く モニカとマロンちゃん。どうやら必要な物はエンジンルームと倉庫にある らしい。という訳で分担して取りに行く事に。 #あ、モニカが何だか良い子に。(^^; ・「もうすぐね、マロン」「う、うん!」 みんなの笑顔を見ていたら、凄くやる気が出て来たと言うモニカ。自分も 調子が良いと言って笑うモニカに、本当に喜んで良いのかと不安を漏らす マロンちゃん。ガノンはとても怖い奴だとノート博士が言っていた事が気 になるらしい。不安がるマロンちゃんを見て、言葉を無くすモニカ。と、 ふと我に帰るマロンちゃん。せっかくモニカがやる気になっているのに水 を差すような事を言った事を謝ると、元気良く倉庫に歩いて行く。そんな マロンちゃんを見て、心配性なんだからと呟くと、モニカも歩き出した。 #モニカが優しいお姉さんになってる〜。(^^) ・「え〜と、スペアの増幅器は、と……。これかなぁ?」 倉庫にある木箱を漁るマロンちゃん。(^^; まるでゴミ箱漁りだ。(^^;;; と、どうやら目的のものを見付けたらしい。(^^) さっそく持って行こう とした時にソレは現れた……。何かの気配に振り返ると、そこにはガノン が!(*_*) 2人だけで話がしたいからやって来たのだった。さっきの芝 居を見て、良い気になっているだろう一同を笑うガノン。油断した者が戦 いに勝った試しは無いと言う。ジワリジワリと近付いて来るガノンに怯え るマロンちゃん。精一杯の勇気を振り絞って、怖くないとは言うものの、 怒鳴り付けられては思わず竦んでしまう。更に近付いて来るガノンに恐怖 するマロンちゃん。ヤマモトに「アイツらの願いは地球に帰りたいという 事」だと聞いたが、どうなんだと言うガノン。返事も出来ないのかと言わ れて、「そうだ」と怒鳴るように答えるマロンちゃん。 #1人になったところを狙って来るとは……。(--) ・「マロン、お前の所為なのだよ」「えっ!?」 アイツらは地球に帰りたい。だが、そもそもアイツらがこの世界に来たの は何故か。それは、マロンちゃんの能力によって引き擦り込まれたから。 原因はマロンちゃんにあると言って精神的に追い込んで行くガノン。そし て、十分に追い込んだところでトドメの言葉を吐くガノン。ノート博士は 瞬間移動マシーンの製造に取り組んでいる、今や自分の忠実な下部なのだ と。それを聞いて驚くマロンちゃん……。 #あうあう。何て悪役な手を。 ・アイキャッチ 今回は…… 「は〜っはっはっはっはっはっはっはっは……」       「みんな、負けんなよ!」「せ〜の!」「は〜っはっはっ」 #いやはや。(^^;;; ・「驚いたようだな。ノートは、もはや我が輩の下部なのだ」「そんな」 信じられないといった表情のマロンちゃんに、ヤマモトを下部にした自分 の魔力の事を話すガノン。それを聞いたマロンちゃんは涙ぐむと、ガノン に殴り掛かって行った。しかし、目の前のガノンは立体映像。あっさりと 後ろに突き抜けると転んでしまう。そんなマロンちゃんを勇ましいと笑う ガノン。そして言った……。この船を降りて自分の所に来いと。そうすれ ば瞬間移動マシーンとマロンちゃんの能力を使って連中を地球に帰してや ると。来るなら良し、来ないのなら、地球に帰るどころかナマズの首星雲 から生きて出られないと。全てはマロンちゃんの決断に掛かっていると。 ガノンの言葉に歯噛みするマロンちゃん。(;_;) #マロンちゃんにこんな事を決めさせるなんて……。(--) ・「マロ〜ン? 未だなの〜?」「ん?」 と、そこへモニカの声が響いて来た。取り引きと言うか、脅しの場面を見 られて元も子も無いという訳で、10分後に迎えをやると言い残して消え るガノン。ドアが開くとモニカが現れた。座り込んでいるマロンちゃんを 不思議がるモニカ。部品がどれだか分からないなら取りに行くなんて言わ ないでと文句を言いながら増幅器を探しているモニカにマロンちゃんが声 を掛けた。「地球に、帰りたい?」と。もちろんと返事をして振り返った モニカに、何でもないと答えたマロンちゃん。(;_;) #え〜〜〜ん。マロンちゃん〜。(T_T)/ ・「これでマロンは手に入れたも同然」 さすがはガノン様と、ガノンの作戦に感心するヤマモト達。作戦の続きで マロンちゃんを迎えに行く役をバラスに命ずるガノン。それを聞いた他の 3人が口々に自分がやると言い出す。(^^; 慌てるな、それぞれやっても らいたい事があると聞かされて喜ぶヤマモト達。ガノンの胸元で赤い水晶 球が妖しく光る……。 #4人を使った作戦とは。結構大掛かりなのかも。 ・「う〜ん……」「お願いしますよ、ノート博士。ここを開けて・・・」 依然として部屋に閉じこもっているノート博士に呼び掛けるスルメ。(^^; やかましいと言って怒るノート博士。(^^;; ガノン様の為に、念には念 を入れて作ろうとしていると口では言っているが、実際にやっている事は 瞬間移動マシーンに関する事では無く、赤い水晶球の秘密を解く事。(^^; これの秘密さえ解ければ、ヤマモトを元に戻す事が出来る。上手く行けば 逆にガノンを操る事が出来るかも知れない。目にもの見せてくれる……。 ノート博士の密かな企みであった。(^^;;; #「失敗じゃ」ってオチは無しだよ、ノート博士。(^^;;; ・「マロンたら、心配する事無いって。たとえガノンが攻めて・・・」 コックピットへ戻る道中、落ち込んでいるマロンちゃんを励ますモニカ。 今までだってみんなでどうにかやって来たのだから。(^^;;; そりゃあ、 桂さんはリーダーとしては頼り無いかも知れないし、ゴローは無鉄砲なだ けの単細胞で、ウッチーは直ぐに落ち込むし、カナビーは電球だし、あて にならない人達ばかりだけど……って、あれ?(^^; 何時の間にやら悪口 になっていたので冷や汗のモニカ。(^^;;; そんな積もりじゃ無くて、言 いたいのは、と言い掛けたところでマロンちゃんが礼を言った。そして、 優しいんだね、とも。それを聞いて照れるモニカ。(^^;;; 照れ隠しに咳 払いをしたモニカは、みんなの所に戻ろうと言った。と、その時、未だ見 付けてない部品がある事を思い出したモニカ。手にした袋をマロンちゃん に渡すと、見付けて来るから先に戻っていてと言った。更に、元気を出せ とも。それを聞いて小さく肯くマロンちゃんだった……。 #こう言う時には、モニカの押付けがましい明るさに救われるね。(^^) ・『ずっと終わることのない僕の頭の中巡るループ ・・・』 コックピットに戻って来たマロンちゃん。中に入らずに、ドアを少しだけ 開けてゴロー達の楽しそうな様子を窺がっていた……。自分の所為で厄介 な事に巻込んでしまい、そして今も苦労を掛けている。そう考えると中に 入って行く事が出来なかった……。 #台詞無しで覗いているというのは結構効果があるね。(;_;) ##この場面の台詞を想像するのも楽しいぞ〜。(^^) ・「みんな……」「ん? 何してるのマロン?」「え? ・・・」 戻って来たモニカに声を掛けられて慌てるマロンちゃん。何でもない、と 言い残すと顔を伏せて走って行った。涙を見られないように……。(;_;) モニカからマロンちゃんの様子がおかしい事を聞かされた桂さんとゴロー は心配して様子を見に行くと言う。その横で、レーダーのパワーアップが 完了した。これでかなり性能が上がった筈だとカナビーが言う側から、さ っそくレーダーに反応が。(^^; 反応が示す方向を指差すカナビー。そこ にはバラス号が。(^^;;; 目視出来る位置ならレーダーなんて。(^^;;;;; 逃げようと言う桂さんにカナビーが待ったを掛けた。ジャンボのハッチが 開いた事を知らせる警報が鳴ったのだ。どうやらマロンちゃんが外に出て しまったらしい。 #モニカの「こんだけ近ければ」の後のボソッと聞こえる声は一体?(^^; ・「ごめん。ごめんね、みんな」「マロ〜〜〜ン!」「あっ」 最後の別れと振り返ったマロンちゃん。と、そこへゴローの声が。見れば ゴローが宇宙服を着て追い掛けて来ていた。それを見て、来ちゃ駄目だと 言うマロンちゃん。バラスの船が来ているから直ぐに戻れと言うゴローに 話し始めるマロンちゃん。ガノンの所に行けば地球に帰してくれるという ガノンの話を。それを聞いて、様子がおかしかったのはそれだったのかと 確信し、思わず瞳が潤むモニカ。 #マロンちゃんの飛び散る涙が奇麗だよぉ……。(;_;) ・「ピピ〜!? バラスが宇宙船から出て来たっピ!」 マロンちゃんを捕まえるべくバラスが船から出て来た。このままでは連れ て行かれてしまう! 戻れと必死になって説得するゴロー。ガノンがそん な約束を守ると思っているのかと言うゴローに、必ず地球に帰してあげる からと言うマロンちゃん。それを聞いたゴローがマロンちゃんを怒鳴りつ けた。ガノンに捕まったらどうなるか分かっているんだろ?、と。それで も来ないでと言い続けるマロンちゃん。これ以上みんなに迷惑を掛けたく 無いと。みんな地球に帰りたいんでしょと。自分が一緒に居るとみんなの 命も、とも……。(;_;) #マロンちゃ〜ん。(T_T) ・「マロンちゃん、戻って来て!」「ん!?」「マロン!」 桂さん達が口々に戻って来いと言うが、もう良いと言うマロンちゃん。み んなの気持ちは良く分かってるから。みんな、ありがとう……。(;_;)/~~ それを聞いたモニカが遂に怒った。なに1人でカッコ付けてるんだ、ふざ けるんじゃない、そんなに行きたければ行けば良い、と。その言葉に驚く ウッチー達。しかし、モニカの言葉はそれで終わりでは無かった。アンタ が行ったらコイツら死んでも助けに行く、そういう連中なんだ。そんな事 も分からないんじゃ、みんなの気持ちなんて何も分かってないと。(;_;) その言葉にハッとするマロンちゃん。モニカの言う通りだと言うゴロー。 地球に帰るためだけに守っていた訳では無い、ましてや迷惑に思っていた だなんて事も無い。改めてゴロー達の想いに触れて涙するマロンちゃん。 動きを止めていたマロンちゃんは、追い付いたゴローに抱き止められた。 後はバラスを何とかしてジャンボに戻るだけだ。(^^) #久々に泣ける話じゃ〜。(;_;)/ ・「くそぅ! 渡すものか〜! お約束、ガノン兵!」「ガノン!」 バラスの指示でバラス号が突っ込んで来た! 負けじとジャンボを駆って 突っ込んで行くウッチー!! バラスもマロンちゃんを奪おうと近寄って 来る! 桂さんの指示はそのまま進め。このままではぶつかってしまうが とにかく進め。(^^; 刻一刻と距離が縮まって行くジャンボとバラス号、 そしてマロンちゃん達とバラス。「避けて!!」 桂さんの指示で避ける ゴロー。その直ぐ横をジャンボが物凄い勢いで通過して行く! #って、このジャンボのコースは……。(^^;;; ・「い゛っ!?」「行け〜〜〜!!!」『ガノン!』 自分の方にジャンボが突っ込んで来る事に気が付いて慌てるバラス。(^^; しかし、時既に遅し。(^^;; 桂さんの掛け声に合わせてジャンボに衝突 した、いや、ジャンボに衝突されたバラスはクルクル回りながら吹っ飛ん で行く。(^^;;; ガノン兵が助けてくれると言っていたバラスだが、どう やらバラス号のコースがずれていたようで、横を掠めてしまった。(^^;;; 慌てて止まるとバラスの後を追い掛けて行くバラス号であった。(^^;;;;; その様子を目を丸くしながら見ていたゴローとマロンちゃん。(^^; もう 2度と自分からガノンの所に行くなんて言うんじゃないぞと言うゴローに 肯くマロンちゃん。(^^) #ガノン兵のリアクションが笑える。(^^;;; ・「う〜む、やはり戻ってしまったか。まあ良い。こうなる事も・・・」 先の先まで計算していたらしいガノン。となれば次の作戦に移るまでだ。 ドツークとサグールに発射の指示を出したガノン。発射って一体何を!? ゴローとマロンちゃんを無事収容してホッとしている一同。このまま後を 追い掛けて行けばガノン帝国に辿り着ける。やる気満々でジャンボを飛ば すウッチー。と、突然前方から赤く光る物体が近付いて来た! このまま では衝突する。慌ててハンドルを切るが間に合わず、正面からぶつかって しまったジャンボ。衝撃で倒れ込むゴロー達。一体何が!?(?_?) ・次回予告「YATジャンボ大爆破!?」 成る程〜。ミサイルの中にヤマモトが隠れていたんだ。(^^; でも、30分以内に逃げないとヤマモトも……。(^^;;; -- 鈴木 順一 「ふはははは。驚いたようだな」「顔がデカ過ぎ」 woodybell@mail.wbs.ne.jp (kanea-marigold@geocities.co.jp) http://www2.wbs.ne.jp/~woodybel/