9/19放送の第23話「反撃のとき!」 ・「ふふふははははは……」 足場が残り僅かになりピンチ状態の桂さん達を見て大笑いするヤマモト。 このまま一思いに落としても良いが、ここは助かるチャンスをやろうとい う事でクイズに答えてもらうと言い出す。クイズに正解したら足場を広げ る、間違えたら足場を縮めると言うヤマモトに、自分達で遊ぶ積もりかと 文句を言うウッチー。(--) ヤマモトの案に、なかなか気の効いた見世物 だと喜ぶガノン、面白そうだとニヤニヤする3バカ。こんなの酷すぎると 怒るマロンちゃん。何でも協力するからみんなを助けてと懇願するが、そ んな事は当たり前だと聞く耳持たないガノン。このままでは……。心の中 でノート博士とゴローの名を呼ぶマロンちゃん。2人は処刑場に向かって 走り続けていた。果たして間に合うのか!? #「こんな楽しいショー、止められる訳ねぇっショー」 駄洒落だ。(^^; ・「皆様、お待たせ致しました。それでは只今より生死を賭けた・・・」 イエス・ノー・クイズ大会が始まった。命懸けのクイズ大会という事で緊 張している4人を嘲笑うかのように鳴り物で盛り上げるガノン兵達。(^^; 第1問「ガノン様は宇宙一の帝王である。イエスかノーか?」 馬鹿にす るなと食って掛かるウッチー。ノーに決まっていると怒鳴るように答える が、正解はイエス。(^^;;; 驚くウッチー、照れるガノン。(^^; 1問目 はサービス問題だったのにと残念がりながらもスイッチを押すヤマモト。 足場が小さくなり慌てる一同。納得出来ないと怒るウッチー。しかし…… 第2問「正直に答えて下さい。ヤマモトカオルはお髭の似合う、クールな 良い男である。さて、イエスかノーか?」 苦情は受け付けずに次の問題 に進めるヤマモト。問題を聞いて「はぁ?」と呆けた声を上げる桂さん、 ジト目で睨むウッチーとモニカ、これは罠だと考え込むカナビー。(^^;;; 誰が見ても答えはノーである。(^^; どうせ本当の事を答えても駄目だと 言う事で、猫撫で声でイエスだと答えるモニカ。(^^;; しかし、正解は 一同の予想に反してノー。(^^;;; 「正直に」というところが引っ掛けに なっていたのだった。(^^;;;;; と言う訳で、更に足場が小さくなった。 #クイズ大会か〜。(^^; 何処ぞでも何度かやってるなぁ。(^^;;; #ウッチーめ、何て羨ましい事を。(=^^=; ・「あっ!? くっそ〜! こうなったら、この窓を破って」 途中の窓からみんなの様子を見たゴロー。さっきよりも足場が小さくなり ウッチーがモニカを肩車をして何とか持ち堪えているのを見て、窓を破り 処刑場に乗り込むと言い出す。そんなゴローを引き留めるノート博士。先 に渡しておこうと言いながら差し出したのはガビットだった。魔力撃退装 置ガビット――ノートがガノニウムから作り出した魔力を中和する結晶体 ノートリノを内蔵し、そのエネルギーをサーベル状にする装置――。これ を使えばガノンの魔力に打ち勝ち、ガノニウムを破壊する事が出来るはず だと言うノート。それを聞いて喜ぶゴロー。直ぐにでも飛び込んで行きそ うなゴローに今行くのは無茶だと言うノート。みんなの事を心配して文句 を言うゴローに、自分が連中を誘き出すからその間にみんなを助けるよう にと言い聞かせると、尻尾を振りながら何処へとも無く走って行く。(^^; #やっぱりアレに自分の名前を付けていたか〜。(^^;;; #それはともかく、ノートがカッコ良いぞ。(^^)/ ・「さて、次は計算問題です」「それならオイラに任せるっピ」 自身タップリのカナビーの様子に、不敵な笑いを漏らすヤマモト。(^_-) 「バラス君はリンゴを3個、ドツークさんはスイカを4個、サグール君は ミカンを5個買いました」「ピピっ! 楽勝だっピ!」 早くも勝利宣言 をするカナビー。(^^) しかし、出題者は「あの」ヤマモトである。(^^; 「それでは、スルメ君の初恋の人は誰でしょう!?」「初恋!?」(=^^=) ヤマモトの問題に赤くなるスルメ。(^^; どこが計算問題だと文句を言う カナビーは、つい力みすぎて足場の上の重りを引っ張ってしまう。(^^;;; 重心がずれて慌てる一同。と、弾みでウッチーに肩車をしていたモニカが 落ちた! が、間一髪のところで桂さんが掴んで無事だった。(^^;;; #う〜む。合計で幾らでしょう、と来ると思ったが……更に捻っていると #は! さすがヤマモト、侮りがたし!(^^;;; ・「はははははは。愉快愉快!」 落ちそうになった4人を見て大笑いするガノン達。もう止めてと再度頼む マロンちゃんに、こんな楽しいショーは滅多に無いからしかと見るの心と 言うガノン。(^^; 一同のピンチに、待っているだけのゴローは気が気で 無い。その頃、ノートは瞬間移動マシーンの作成場所に辿り着いていた。 #か、科学兵が「ガノンガノン」と話をしている〜!(^^;;; ・「ここでボーナス・チャ〜ンス! この問題に正解すると・・・」 ボーナス・クイズの宣言をするヤマモト。正解なら床が2倍になる、もし 間違えると半分になるらしい。(^^; もう限界に近付いているので是非と も正解して欲しいと言うヤマモト。その言葉通り、既に足場は1人が立つ のがやっとの広さしかなく、桂さんが右手に重りを持ち、左手にモニカを 抱えていた。ウッチーは重りの上に立ってカナビーに掴まっていた。(^^; どうせロクな問題じゃないんだろと文句を言うウッチーに、問題はマロン ちゃんに出してもらうと言うヤマモト。(^^;; 10秒以内に出さないと スイッチを押すと言われ、困ってしまうマロンちゃん。……残り2秒!! #またしてもマロンちゃんに話を振るとは。(--) ・「ゴローちゃんの誕生日は何時!?」 マロンちゃんの出した問題に目を白黒させるウッチー達。(^^;;; 確かに そんな事には興味は無いだろう。(^^; と、ここでモニカが桂さんを指名 した。(^^; モニカの賢明な判断に密かにガッツポーズのゴロー。o(^^)o どうやら桂さんに何度も話していたらしい。(^^;;; そう言えば……プレ ゼントが欲しいからと何時も言われていた事を思い出した桂さん。でも、 忘れちゃった。(^^;;; 思わずズッコケて壁に頭をめり込ませるゴロー。 その一方で、モニカがカニ座だと言い出した。その根拠はカニ頭。(^^;;; カニ座は6月から7月だと言うカナビー。しかし、その答えに指を振って 認めないヤマモト。正確な日にちを答えろという。その頃、ゴローは…… 4/5の牡羊座だと泣きながら拳で床を叩いていた。(^^;;;;; #嗚呼、こんな所で哀れな現実(?)を知る事になろうとは。(^^;;; ・「ブブ〜! 残念、時間切れです。それでは……」 泣き叫ぶモニカ達の様子を見てニヤニヤしているガノン達。これまでかと 歯噛みするゴロー。ヤマモトがオーバーアクションでスイッチを押そうと した時、爆発音と振動が! 思わず手を止めるヤマモト。と、続いて声が 響いて来た。ノートの笑い声が。(^^; 思わず、驚きの声を上げる一同。 木槌で瞬間移動マシーンを壊しながら、捕まえられるモンなら捕まえてみ ろと挑発するノートの声に喜ぶマロンちゃんとガノン。3バカにノートを 捕まえて来いと指示を出し、4人の処置をヤマモトに任せると立ち去って 行くガノン。と、その時、ガノンの手の中で嫌がるマロンちゃん、そして そこにいる一同の耳にゴローの声が響いて来た! みんなを助けたら必ず 行く、だから待っていろ、と。 #さあ、いよいよゴローとガビットの出番だ!(^^)/ ・「何処だ、ゴロー!? 隠れてねぇで出て来〜い!」「社長〜!」 壁から引っ張り出したものを使ってターザンよろしく登場すると、そのま まヤマモトに飛び掛かっていくゴロー。(^^)/ これ以上は好きにはさせ 無いと言うゴローに、自分に勝てると思っているのかと不敵な笑みを浮か べるヤマモト。その頃、3バカはノートを見付けていた。マシーンを破壊 されたのに気が付いたサグールが悲鳴を上げる。(^^;;; バラスの号令で 一斉に走り出したドツーク達。ノートは木槌を投げ捨てると逃げ出した。 #頭を突っ込んだ穴から何を引っ張り出しているのかと思ったら。(^^; ・「とぉりゃぁ〜!」「うわぁ〜!?」 ヤマモトに投げ飛ばされたゴローだが、上手く身体を捻ると見事に着地し た。(^^)/ しかし、その隙を突いてヤマモトが一気に間合いを詰めると 襟元を掴みあげる。止めてと言う桂さんに、そこで大人しくゴローの最後 を見届けろと言うヤマモト。今日は手加減しないと言うとゴローに背負い 投げを仕掛けて投げ飛ばした! 穴の縁で辛うじて止まったゴロー。この ままではヤられてしまう。上体を起した時、ヤマモトがトドメとばかりに 飛び掛かって来た! 懐に手を入れたゴロー。次の瞬間、ガビットに光の 刃が出現した……。 #秘密兵器は最後の最後で使わないとね。(^^) ・「お、お父さん……」「うお……な、何て事しやがる……」 ガビットの光の刃に息を呑む一同。刃はヤマモトの胸にあるガノニウムを 捉えていた。と、ヤマモトの攻撃の手が止まった。攻撃と言うよりも動き 自体が止まっていた。苦しそうにうめくと座り込んでしまったのだ。今の 内だと声を掛けられて我に帰ったゴロー。慌てて台に駆け寄ると4人の下 の床を元に戻した。それを見て喜ぶウッチー達。(^^) しかし、桂さんは 嬉しそうな顔一つしないでウッチー達を放り出すと、ヤマモトの元に駆け 寄って行った。落とす事無いのにと文句を言ったモニカは、その時初めて ヤマモトの異変に気が付いた。心配げにヤマモトを見詰める桂さんに説明 をするゴロー。しかし、そうこうする間もヤマモトはうめき続け、次第に 苦しみ方が激しくなっていく……。 #まさか、ヤマモトの身体にまで突き刺してしまったとか。(^^; ・アイキャッチ 今回は「ピーナッ」「ツ〜!」 ・「遅い、遅いのう、あの3バカども。まだノートを捕まえて・・・」 3バカがやって来るのが遅いのでイライラするガノン。しかし、ヤマモト が連中の処刑を終えてノートを捕まえに行っている頃だとスルメに言われ て一変して上機嫌に。(^^; と、目の前にいるマロンちゃんが落ち着いて いるのが気になるガノン。ゴローが約束してくれたと言うマロンちゃん。 みんなと自分を必ず助けると約束してくれた。だから信じて待つのだと。 その頃、ヤマモトは処刑場で苦しみ続けていた。一同が心配して声を掛け るが反応はなく、うめき声を上げるばかり。どうしてこんなに苦しんでい るのかと聞く桂さんに、分からないとしか答えられないゴロー。ノートな ら何か原因が分かるかも知れないが、あいにくノートは3バカから逃げて いる最中で此処にはいなかった。 #ガノン様、そんな時こそ魔力で様子を見てみましょう。(^^;;; ・「お〜〜〜い! やったな、ゴロー君。みんなを助け出せたんじゃな」 と、その時、ノートの能天気な声が響いて来た。(^^; いいところにやっ て来たと喜ぶゴロー。あとはマロンちゃんを救い出すだけだとホッと一息 ついているノートにヤマモトの事を尋ねる。それを聞いて驚くノート。は っきりした原因は分からないが、身体の中に染み付いた魔力の影響かもと 頭を捻っていると、突然カナビーに声を掛けられた。危ないと教えられる が、時既に遅し。後ろからバラスに締め上げられてしまった。(^^; #ノートも詰めが甘いんだから。(^^; ・「あれ? アイツらピンピンしてるでやんすよ」「ヤマモトが・・・」 処刑に失敗したなら丁度良い、自分達の手で日頃の恨みを晴らすまで、と ノートを人質にしながら近付いて来る3バカ。と、その時、ヤマモトの苦 しむ声が大きくなった。それを聞いて、驚いて思わず足を止める3バカ。 うわ言のように自分の名前を呼んだヤマモトの手をシッカリと握り締める 桂さん。ここに居ると涙を浮かべて呼び掛けるが返事は無い。目を見開く ヤマモト。脳裏にガノンの儀式の場面と桂さんが浮かんでは消える。と、 目の下の隈が消えるとヤマモトが落ち着き、ガノニウムが色を無くした。 それを声も無く見守る一同。事情が丸っきり分からない3バカが茫然とし ているのに気が付いたノートは、尻尾アッパーをバラスに叩き込むと逃げ 出した。(^^;;; 慌てて追い掛けるバラス達、ノートを助けようと迎え撃 ちに出たゴロー達。自分達はどうなってしまうのか。モニカが不安げな声 を漏らした……。 #やっぱりノートの尻尾は便利だ。(^^)/ 1つ欲しいぞ。(^o^) ・「はっ!? お父さん!」 自分の手を握り返して来たのに気が付いた桂さん。慌ててヤマモトの顔を 見ると、ヤマモトは空ろな目ではあったが意識を取り戻していた。(^^)/ 一方のノートはと言うと、3バカから必死になって逃げ続けていた。(^^; と、ノートが突然驚きの声を上げて立ち止った。それに気が付いたバラス も驚きの声を上げる。バラスの言葉に驚いて振り返ったゴロー達の前で、 ヤマモトがユックリと立ち上った。無事だった事を喜んだバラスが、一同 を早く始末するようにとヤマモトに言う。それを聞いたヤマモトは灰色に なった水晶球を取り外すと片手で握り潰し、不敵な笑みを浮かべた!(^^; そんなヤマモトに驚く3バカ。(^^;; 呆気に取られている間にヤマモト は一気に間合いを詰めて来る! そして、得意技の飛び蹴りを正面にいた バラスに仕掛けた!! その勢いに、後ろのガノン兵と共に吹っ飛んでい く3バカ。(^^)/~~~ YATのヤマモト カオル、ここに復活!(^^)/ #さすがはヤマモト。あれだけ苦しんでいたのに早くも絶好調。(^^; ・「お父さん?」「ん?」「大丈夫? お父さん」 邪魔が入らないようにとドアを閉めるヤマモトに桂さんが声を掛けた。一 同も心配そうに見ている。しかし、ヤマモトは、そんな一同に憎まれ口を 返した。(^^; それを聞いて、表情が明るくなっていく桂さん達。(^^)/ 元に戻った事を喜ぶ桂さんに一瞬照れ、真顔に戻ると今までの事を許して 欲しいと謝るヤマモト。その姿に驚くモニカ、不気味がるカナビー。(^^; まだ操られているのではと言い出すウッチー。(^^;; これはきっと罠だ と言うカナビーに素っ頓狂な声を上げるモニカ。(^^;;; 言いたい放題の 一同にヤマモトのムカムカ度は一気に急上昇。(^^;;;; 遂に堪忍袋の緒 が切れたヤマモトが怒鳴り声を上げた。(^^;;;;; その声を聞いて、よう やく本物だと確信した一同。(^^; 喜んだ桂さんがヤマモトに飛び付いて 行く。心配掛けた事を詫びるヤマモト、そんな事はもういいと嬉し泣きを する桂さん。抱き合って喜ぶ2人の姿に貰い泣きをする一同。(;_;) #ほんに良かった〜!(^^)/ ・「すいません! ここを開けるでござる!」 感動の場面を邪魔するバラスの無粋な声とドアを叩く音。(--) ヤマモト は元に戻ったが、まだやる事は残っている。何時までもこんな所でジッと している訳にもいかない。体勢を立て直し、作戦を練る為に場所を移る事 にしたヤマモト達。開けないのなら力尽くで開けると言うドツーク。持ち 前の怪力でドアをブチ破ると高笑い。(^^; しかし、そこには一同の姿は 無かった。(^^;; バラスの指示でデス・ガノン内を探し回るガノン兵達 と科学兵達。あれだけの数だと長くは隠れていられそうに無いぞ。(^^; #オリハルコンで一刀両断って手もあるのに。(^^; ・「大丈夫、行ってしもうたで」 ノートの部屋に逃げ込んだ一同。自分のガノニウムを壊したガビットを手 にしながら説明を聞くヤマモト。感心するウッチーと桂さんに得意顔にな るノート。(^^; これでガノンのガノニウムを壊せば奴の魔力も消えるだ ろうと鼻高々状態に。(^^;; そんなノートに、本当に天才科学者だった のねと言うモニカ。今頃気が付いたのかとニコニコしているノートだが、 カナビーにタダのインチキ科学者と思っていたと言われてジト目に。(^^; これでガノンの魔力も怖くないと喜ぶウッチー、張り切るゴロー。(^^)/ しかし、ヤマモトが言った。喜ぶのはまだ早いと。ガノンのガノニウムは 1つでは無いから。そう言われて、首に一杯玉を付けているガノンの姿を 思い出したゴロー。それもそうだが、他にもあると言うヤマモト。自分が 操られている時に送られて来ていた魔力は、ガノンとデス・ガノンの中心 部の2箇所から送られていたのだった。つまり、ガノンの魔力は胸に付け ているガノニウムと中心部にあるガノニウムの両方から成り立っている。 それを聞いて頭を抱える一同に、二手に分かれて立ち向かうしかないと言 うヤマモト。中心部のは場所を知っている自分が行くとして、問題は誰が ガノンと直接戦うか、だった……。 #って事は、ガノン自身は魔力を持っていないのか?(^^;;; ・「オレが行きます!」「ゴローちゃん!?」「ゴロー君」 立候補したゴローに諭すように言うヤマモト。ガノンの魔力の凄さは身に 染みて知っている、ゴロー1人じゃ勝ち目は無いと。それでも行くと言う ゴロー。マロンちゃんが待っているから……。一度決めたら止めても無駄 だという事で許可したヤマモト。と、桂さんも行くと言い出した。驚き、 そして考え込むヤマモト。止めても無駄な奴がもう1人いたという事で、 対ガノンはゴローと桂さんの2人に任された。<(^^) <(^^) ガビット を桂さんに渡すようにヤマモトがノートに頼んだその時、ドアが物凄い力 で叩かれた! 派手に驚くウッチー。(^^; 一暴れするしか無いかと言う ヤマモトに、爆薬を取り出して任せておけと言うノート。(^^) ドアの隙 間から覗き込んで来た3バカにホイッと投げ付ける。(^^; 飛んで来た物 を見て慌てる3人。(^^;; 逃げる間も無く爆発に巻込まれてしまった。 その横を素早く駆け抜けて行くヤマモト達4人。幸運を祈る!(^|^) #あれ? あとの3人は?(^^;;; ・「コラ! 3魚人!」「何ぃ!?」「こっから先は一歩も・・・」 爆煙に巻かれて咳き込んでいる3バカ達に声が掛けられた。怒って顔をあ げた3バカの前に、縛られ3人組が立ちはだかっていた。(^^;;; 通りた かったら自分達を倒していけと言うウッチーに口々に文句を言う3バカ。 内容からしてバラスとドツークは目の前の3人には興味無いらしい。(^^; 何とか時間を稼ぐんだと言うウッチーに分かっていると答えるカナビー。 その後ろでやっぱり止めようかなと言うモニカ。(^^;;; そんなモニカに 自分から残ると言っただろうと突っ込むウッチーとカナビー。それを聞い て、そうでしたと冷や汗をかくモニカ。(^^; こんな時まで漫才か?(^^; その一方で、成り行きで同行する事になってしまったノートもいた。(^^; モニカ達の事を心配する桂さん。何か考えがあって残ったのだから、絶対 にガノンを倒すんだと言うヤマモト。3人の気持ちに応える為にも……。 #時間稼ぎの役を買って出るとは。しかし、手はあるのか?(^^; ・「この先を左に曲がって真っ直ぐ行けばガノンの間だ。奴は・・・」 中心部に向かうヤマモト達とガノンの間に向かうゴロー達。それぞれの目 的を果たす為に……。その頃、ガノンは自分に逆らう力(意志)を感じ取 っていた。その直ぐ側に縛り上げられ立たされているマロンちゃんは毅然 とした表情をしていた。ゴローが、そしてみんなが来る事を信じて……。 直走るゴローと桂さん。「マロ〜〜〜ン!!!」 ゴローの声が通路に、 そしてデス・ガノンの中に響いていった……。 #いよいよ「決戦のとき!」(^^)/ ・次回予告「最後の戦い!」 唸れガビット、吠えろゴロー! 今こそ男を見せる時だ!!(^^; -- 鈴木 順一 「ガノン、ガノノン」「ガノガノン」 woodybell@mail.wbs.ne.jp (kanea-marigold@geocities.co.jp) http://www2.wbs.ne.jp/~woodybel/