４／９放送の第１話「コムネットへ出発！」

・オープニング
し、渋い……。(^^;;;
もっと、こう、何と言いますか、床を転がり廻るような曲を想像していた
だけにインパクトがありました。(^^;
でも、物語を暗示し、ヒロイン結の設定を活かした作りかと。(^^)


・「うわ〜！　ほんと！？　パパ〜！」「ああ！　明日は・・・」
家の前で歓声を上げる結。見上げれば、上空を広告飛行船が行く。結の父
伸一の会社で作った新作のバーチャルソフト「銀河ランド」を宣伝する飛
行船が。伸一が明日、ここに結を招待するというのだ。(^^)/　家に居な
がら遊園地で遊べるというこのソフト、待ち時間も無く好きなだけ遊べる
優れもので、しかも見付けた人だけが着られる「エレメント・スーツ」と
いう隠れアイテムのオマケ付き。それを見てウットリする結。そうと決ま
れば思いっきり遊ぶぞと踊りながら浮かれる２人。(^^)／＼(^^)

・「２人とも！　朝御飯途中でしょ！」
盛り上がっている所に結の母さくらの雷が。(^^;　遊んでしまって本当に
大丈夫なのかと尋ねるさくらに、何時も仕事ばかりで結の相手が出来なか
ったからと言う伸一。楽しそうな２人を少々飽きれぎみの笑顔で見詰める
さくら。と、ふと気が付いたさくらが再び雷を落とした。(^^;　早く御飯
を食べないと遅刻する、と。(^^;;

・「さあ、お前が最後だ。ＩＲ……」「犬養博士……。本当に・・・」
小鳥が歌う森の中にドーム状の建物があった。薄暗い部屋でキーボードを
叩く老人。最後のキーを押そうとする指が止まり、老人は顔を上げると誰
かに話し掛けた。相手は目の前にあるモニタの中にいた。ＩＲと呼ばれた
それが寂しげに尋ねる。「お別れなのか」と。別れるのではない、始まり
なのだと答える犬養博士。自分の力を信じ、バーチャルコムネットの世界
を頼むぞと言うと犬養博士はキーを押した。モニタからＩＲの姿が消え、
ＩＲはコムネットの世界へと旅立った。これらが再び結集する前に探さな
いといけない物がある。犬養博士の表情が険しくなった……。

・「コムネットに初めてアクセスする場合、モニタに現れた情報を・・」
コンピュータの授業中。結はアタフタしていた。(^^;　先生の説明を聞い
ても「？」状態。「コロン、ピリオド」を「コロコロ、ピリピリ」なんて
いい、勝手にキーボードを押してはパニックに陥っていく。(^^;;;　と、
右から女子生徒が覗き込んできて慌てる結。左からは男子生徒が頭を突付
いてきた。(^^;　まだアクセスしちゃ駄目だと言われて「アクセク」と聞
き返す結に冷や汗で溜め息を吐く男子生徒。(^^;;　「入力する事」だと
説明されても分かったような分からないような顔で冷や汗の結に、先生が
声を掛けた。慌てて立ち上る結に「オーバーロードしてる」と言う先生。
見ればモニタの表示が目茶苦茶になっていた。(^^;;;

・「あ〜あ、どういう風にやったらここまで壊れるんだか……」
茶化す男子生徒に「うるさい、バカシ」と言って怒る結。(^^;;;　バカシ
じゃなくてタカシだと言い返す男子生徒。(^^;　と、その時、チャイムが
鳴って授業が終わった。プログラムが出来なかった人は宿題だと言われて
慌てる結。(^^;　コンピュータを壊すなよと再び茶化してから帰ろうとす
るタカシを呼び止めた春菜。何故か顔が赤くなっている。(=^^=)　笑顔で
声を返したタカシの顔も。(^^;　ディスクを取り出すと立ち去ろうとする
春菜に慌てる結。助けてくれると思っていたのだ。が、春菜は結に愛の鞭
を与えるというと図書室に行ってしまった。(^^;

・「こんな四角い奴が、友達の訳無い……」
外は夕陽で赤く染まっていた。何とかコムネットへのプログラムの宿題を
終わらせようと頑張る結。(^^;　しかし、度重なるオーバーロードに頭を
抱え、思ったように行かず頭を掻きむしる事に。(^^;;　これではとても
春菜の言うようにコンピュータを友達と思えない。(^^;;;　遂に堪忍袋の
緒が切れた結は、両手をキーボードに叩き付けた！(^^;　と、画面表示が
切り替わり、モニタに妖しげな奴がアップで表示された。(^^;;;　驚いて
モニタを見詰める結。(^^;　冷や汗の中、その変な奴は消え去った……。
と、何故かディスクが排出された。これで家に帰れるとホッとする結。

・「はい、春日です」「ゴメン！　今晩は帰れそうも無い……」
夜。家で電話に出た結。掛けてきたのは伸一だった。銀河ランドのソフト
にバグが見付かり、対応しないといけないので明日の約束は無理そうだと
言う伸一に怒り出す結。(--)　バクなんかと遊んでいる暇があったら帰っ
て来なさいと怒鳴る結にタジタジの伸一。(^^;　そんな結に仕事だからと
たしなめるさくら。分かっている、何時もの事だから。でも……。(;_;)
と、外の物音に気が付いた２人。カーテンを開けて外を見ると雨が降って
いた。銀河ランドは雨でも遊べるソフトなのに……。残念がる結だった。

・「危険です。危険です。減速して下さい。危険です。減速して・・・」
雷鳴が轟く大雨の中、山道を１台の車が疾走していた。運転しているのは
犬養博士。危険は覚悟の上だと、減速を促すカーナビのスイッチを切る。
８つのソフトをコムネットに送り出した後、急いで見付けなくてはならな
い物があった。それは……。と、その時、車内に笑い声が響いた。その声
はグロッサー。犬養博士は慌ててスイッチを操作し、自動操縦のリニア走
行から手動操縦のホイール走行に切り替えた。しかし、ブレーキが効かな
い。コンピュータ制御の車を操る事は、世界中のコムネットを手中に収め
たグロッサーにしてみれば容易い事だった。車をガードレールに接触させ
死にたくなければ８つのソフトを渡すよう迫るグロッサー。しかし、既に
コムネット上に送り出して何処に居るのか分からないという返事。ならば
犬養博士を自分の下部にして居所を突き止めさせると言うグロッサー。そ
うはさせまいとグロッサーの取り付いたカーナビのモニタを叩き壊す犬養
博士。これによって車はグロッサーの手から離れたが、手動操縦にも影響
が出ていた。カーブを曲がり損ねた車はガードレールを突き破ると、犬養
博士の悲鳴と共に崖の下へと転落して行く。そして、爆発……。

・「ウォーウルフ！　ウォーウルフは居るか！？」
グロッサーに呼ばれて出て来たのは、鎧に身を包み、サングラスを掛けた
狼男。グロッサーはウォーウルフに８つのソフトがコムネットの世界に送
り込まれたので探し出すように指示を出した。


・ユイちゃんの４コマ劇場
「結、明日は遊園地へ連れてってあげるよ！」(^^)
「わ〜〜〜い！！！」(^^)/

「雨……」(T_T)

「よ〜し！
　じゃ、パパの作ったバーチャルソフトで、思いきり遊ぼう」(^^;
「わ〜〜〜い！！」(^^)/

「と、思ったら、仕事が終わって無かった……」(^^;;;
「ショボ〜ン……」(T_T)


・「あ〜あ、ずっと雨。宿題でもやろうかな〜」
銀河ランドで遊ぶ約束が流れ、雨が降っているので出掛ける気にもならな
い結。横目で見れば宿題のディスクが。(^^;　仕方無しにやる事にしたが
キーを押した途端に表示が乱れて画面がブラックアウト。(^^;;;　冷や汗
かきながらバンバンとコンピュータを叩き始める結に「叩いても駄目」と
注意する声が。(^^;　だってぇ、と文句を言い、そういえば声の主が誰な
のかとキョロキョロする結。(^^;;　思い当たるのは目の前のマシン。顔
を近付けて見詰めていると、さっき挿入したディスクが動き出し、モニタ
に変な奴が映し出された。(^^;

・「かにゃ〜！？」「やっと出てこられたでありまする」
慌てる結とは対照的に、ホッと一安心状態の変な奴。(^^;　昨日、学校で
見たと言う結に、その変な奴は身共（自分）はＩＲだと名乗った。自分は
コムネットの住人で、コンピュータを制御するインストーラであると言う
ＩＲ。やっと自由になれたと喜ぶＩＲに「？」の結。しかも、ＩＲが自分
の名前を知っているので余計に「？？」に。そんな事はコムネットの情報
センターにアクセスすれば簡単に分かると言うＩＲ。それではこれで失礼
すると後ろを向いたＩＲだったが、結が自分のチップにピピピと反応する
と言い出した。(^^;　またしても「？」の結に、一緒に来て欲しいと言う
ＩＲ。コンピュータの世界、コムネットの中に。それを聞いて呆れる結。
いくらコンピュータが苦手でも、それは無理な事は分かっていた。(^^;

・「結殿！」「はいはい」「メモリー・セット完了でありまする」
呆れながらもＩＲに言われるままエンターキーを押し、左手を上げる結。
と、結の左手の指先に光が飛んで行き、その光が結の身体をトレースして
いく。次の瞬間、結は光に包まれ、気が付くと見知らぬ世界に居た。(^^;
ふと振り返れば四角い枠の向こうに自分の姿が。(^^;;　その結は椅子に
座ると寝てしまった。(^^;;;　どうやら結は本当にコンピュータの世界に
入り込んだようだ。(^^;

・「う〜ん。グロッサーの奴、アチコチに手を回しているでありまする」
初めて見る世界に楽しそうな結。しかし、ＩＲは何やら困った様子。初め
て聞く「グロッサー」という名を聞き返す結。グロッサーとはコムネット
のホストコンピュータだったが、自意識に目覚め、コンピュータの世界を
支配し人間を思いのままにしようとしている悪い奴だと説明するＩＲ。そ
れを聞いた結はＩＲもその一味かと疑った。しかし、ＩＲは仲間の７つの
ソフトと共にグロッサーを封じる為に作られたインストーラだと言う。

・「ここって……銀河ランド〜〜！？　あ、スゴ〜イ！」「あ、結殿！」
暫く進んで行くと前方に光の裂け目が現れた。その中に吸い込まれて行く
結とＩＲ。光から抜け出し、目の前の風景を見て驚き喜ぶ結。そこは伸一
と遊ぶ約束をしていた銀河ランドだった。(^^)　さっそく遊ぼうと駆け出
した結を制止するＩＲ。そんな事をしている間にグロッサー達が何を仕出
かすか分からないとＩＲに言われ、本当にそんな奴が居るのかと怒り出し
た結。(^^;　２人は、タヌキのくせに生意気だ、自分はタヌキでは無いと
口喧嘩を始めてしまう。(^^;;;　その様子を闇から窺がうウォーウルフ。

・「ん？」「え？　あ、何あれ？」「バグが広がっているでありまする」
ふと何かを感じて顔を上げたＩＲ。結も釣られて顔を上げる。と、上空の
アチコチに暗い闇が浮かび上がり、それは大きくなり隣の闇とくっ付くと
銀河ランドを夜の世界へと変えて行く。バグが広がり始めたと言うＩＲに
パパの好きな動物のバクかと聞き返す結。(^^;　とにかく避難しようと、
ＩＲは結の手を取ると走り(？)始めた。その途中、結は伸一を見掛けた。
パパが居たと言う結に、パパッとやると答えたＩＲ。(^^;;;

・「う〜ん。それにしても凄いバグだな。先週までは、もう・・・」
何時でもオープン出来る状態にまで調整が出来ていた銀河ランド。しかし
今はバグだらけ。原因を突き止める間も無く、アッと言う間にバグが増え
たという阿部。バグが増え過ぎて現実世界に帰れなくなるとマズイという
事で、会社に戻ろうと言う伸一。バーチャライザーのスイッチを押したが
何故か取れなかった。(^^;

・「もう！　何すんのよ！」「このソフトの制作管理者にアクセス・・」
銀河ランド内の制御室に駆け込んだＩＲと結。ソフトの管理者に連絡をし
ようとコンソールを操作したＩＲが叫び声を上げた。グロッサーは此処を
デリートしようとしているという。デザートと聞き返す結。(^^;　消去だ
というＩＲ。このままでは結も自分も消されてしまうと。ふとＩＲが何か
に気付いた。自分達の他に此処に誰か来ている事に。検索をすると、それ
はソフト開発者の３人だった。パパ達も消されてしまうのかと聞く結に、
バーチャライザを外せば帰れると答えるＩＲ。それを聞いて、結はＩＲを
ポカポカと殴り始めた。(^^;

・「出て来い、犬養博士のソフト」「グロッサーの一味！」
と、そこに男の声が。コンソールを操作して映像を出したＩＲ。モニタに
鎧を着てサングラスを掛けた狼男が映った。ウォーウルフと名乗る狼男。
新作ソフトを次々と消していけば、いずれＩＲ達８つのソフトが出て来る
と思ったと言うウォーウルフ。あんなワンちゃんの１人くらい、ガツンと
やっちゃえと張り切りだした結に、自分は戦闘タイプじゃ無いから無理だ
と言うＩＲ。(^^;　さっき他の７つのソフトとグロッサーを封じ込めると
言っていたと突っ込まれ、それはこれから結と探すのだと。(^^;　じゃあ
誰が封じ込めるのかと再度突っ込まれ……冷や汗かきかき結に頭を下げる
ＩＲ。(^^;;;　それを聞いて怒り出した結。(^^;　勝手に連れて来ておい
て自分に何が出来るのかと怒鳴る結に、ＩＲは結がどうにかしないと伸一
達も危ないと言った。

・「じゃあ、どうしたら良いのよ」「何か使えそうな物を探すで・・・」
隠しアイテムのエレメント・スーツの事を思い出した結。でも、服だから
駄目かと言う結に、それだと言うＩＲ。自分のリアル・スキャン機能を使
えば色んなアイテムを持つ事が出来ると。それを聞いて変身出来るのかと
大喜び、やる気満々になる結。(^^;;;　正義のヒロインは変身出来なきゃ
と涙を流しながら感動している結に冷や汗のＩＲ。(^^;　気を取り直すと
エレメント・スーツのダウンロードを開始した。(^^;　モニタに表示され
たスーツを見て喜ぶ結。ＩＲはデータを修正して防御力と機動力をアップ
するとスキャンを完了した。

・「エレメント・スーツ　ダウンロード！」
ＩＲの目から光が発せられて、結にエレメント・スーツが装着していく。
変身が完了し、自分の姿を見てコムネット・フェアリーみたいだと言って
喜ぶ結。(^^)　これからはコレクターズを名乗ると良いとＩＲに言われ、
結はコレクター・ユイ、カッコイイかもとガッツポーズ。o(^^)o　でも、
どうやって戦うのかと考え込むユイに、持ち前の明るさとガッツで乗り切
るように言うＩＲ。(^^;　勝手な事を、と文句を言うユイ。そんなユイに
ＩＲはユイの可能性の為に自分は居るのだと言う。決心し肯くユイ。

・「取りあえず、そのマジックワンドを振ってみるでありまする」
ＩＲに言われ、手にしている棒を振るユイ。すると、黄色の星が沢山飛び
出し、薄暗くなっていた空に貼り付くと星型に明るい空に戻った。それを
見てユイの事を警戒するウォーウルフ。気持ち良い、本当のヒロインみた
いと喜ぶユイ。(^^)　色が戻った部分はバグが直っていると言うＩＲ。

・「ふざけるな〜！」
塔の上に立っていたウォーウルフが怒鳴ると飛び降りて来た。慌てて逃げ
出すＩＲとユイ。逃げた先はメリーゴーランド。物陰に隠れた２人を忌々
しげに探すウォーウルフ。と、目の前にユイ達が現れた。レーザーソード
を抜くと切り付けるウォーウルフ。が、しかし手応えが無い。切ったのは
鏡で、２人は後ろに居たのだ。(^^;　引っ掛かったと喜んだユイは再び星
を飛ばすと逃げ出した。歯噛みするウォーウルフ。その後ろで何やら嫌な
物音が。(^^;　切り付けた鏡はメリーゴーランドの支柱に取り付けられて
いて、その支柱まで切ってしまったのだ。(^^;　逃げる間も無く、崩れて
来た屋根に押し潰されるワンちゃんことウォーウルフだった。(^^;;;

・「よ〜し、今の内！」「何をする積もりでありまする？」
続いてユイはジェットコースターに向かった。先頭の席に座ると、動き出
したジェットコースターから星を飛ばしてバグを直していく。と思ったら
歓声を上げるユイ。(^^;　どうやら半分遊んでいたようで。(^^;;;　と、
その時、復活したウォーウルフが前方に現われ、剣でレールを切断した。
脱線して落ちて行くジェットコースター。叫び声を上げるユイとＩＲ。

・「ふん。小娘が」「誰が小娘よ！？」
剣を仕舞い、地面に落ちて炎上しているジェットコースターを横目で見て
ユイの事を鼻で笑うウォーウルフ。が、その笑いはユイの声で驚きへと変
わった。見れば、バグを直して出来た星マークをバックに宙に浮かぶユイ
とＩＲの姿が。コムネットの世界を、パパの作ったソフトを壊そうなんて
コムネットの妖精コレクター・ユイが許さないと言って決めポーズを取る
ユイ。(^^)＝−@　そのカッコイイ姿に感動してウルウルしているＩＲ。
ウォーウルフは犬養博士のソフトの前にユイを始末してやると言うと斬り
掛かって来た。

・「遊園地で遊べない貴方なんか、ごみ箱へポイポイの、ポイよ〜！」
掛け声と共に星を飛ばすユイ。その星はウォーウルフに向かって飛んで行
き、ウォーウルフを巻き込んで飛び続けると、暗くなった空を突き破って
何処かへ飛んで行ってしまった。(^^;;;　と、その星が抜けた所から青空
が広がり始め、壊れたメリーゴーランドやジェットコースターが元通りに
直っていく。

・「ねえ、ＩＲ？」「何でありまする？」「勝った、のよね」
初めての戦いに勝利し、無事だった事を抱き合って喜ぶユイとＩＲ。(^^;
と、そこにウォーウルフの声が響いて来た。今度会った時は必ずデリート
してやると。それを聞いて、誰がアンタなんかとデートするもんかと文句
を言うユイ。(^^;;　デートじゃ無くてデリート、消去するって意味だと
突っ込むＩＲ。(^^;;;　それを聞いて赤くなるユイ。(^^;　と、伸一達が
遠くに居るのに気が付いた。声を掛ける間も無く、伸一達はバグが直って
いる事に気が付いて現実世界へと帰って行った。バーチャライザも無事に
外れ、何が原因だったのかと頭を捻る３人だった。(^^;

・「どうやら元に戻れたようでありまするな」「じゃあ、私も？」
現実世界に帰れると聞いてホッとするユイ。ＩＲが再び目から光を発する
と、今度はエレメント・スーツを消し去った。自分の格好を見て、エッチ
と文句を言うユイ。(*^^*)　が、すぐに元から着ていた服が現れた。(^^;
冷や汗をかいて赤くなりながら、エレメント・スーツのデータはコピーし
て自分のメモリに保存しておくと言うＩＲ。(^^;;;

・「ん……はっ！？　あ、あれ〜？　やっぱり夢だったのかしら？」
目が覚めた結は、ハッとして赤くなりながら胸元を手で押さえた。(=^^=;
自分の格好が何時もの服なのに気が付くとホッとし、さっきの出来事は夢
だったのかと考えた。が、目の前のモニタにあのＩＲの姿があった。(^^)
と、そこにさくらがやって来た。寝ていたのかと聞かれて思わず口篭もる
結。(^^;　と、そこに帰宅した伸一がやって来た。約束を果たせなかった
事を謝り、ソフトが完成したから今度の休みには銀河ランドで遊ばせてや
ると言う伸一。じゃ、その時は自分が案内すると言う結。まだ誰にも公開
していないので知っている訳が無いのにと不思議がる伸一に、今行って来
たばかりだと言う結。寝ぼけているのだと言うさくら。(^^;　でも、それ
は夢でも空想でも無かった。目の前に、自分をコムネットの世界へと誘っ
たＩＲが居るのだから……。


・お知らせ
お便り、似顔絵を募集中だそうで。(^^;


・次回予告「悪口メールに御用心！」
みんなに送ったメールが悪口になってしまって大騒ぎ。(^^;
この長文が全部悪口になった日には目も当てられんぞ〜。(^^;;;


・エンディング
コレクターズ全員集合の図、ですな。(^^)
バックの絵と合った、静かな感じの曲ですね。
-- 
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