4/23放送の第3話「おいしいものはホドホドに」 ・ちょっと解説 割愛するでありまする。(^^; ・「ねえねえ、何食べる〜?」「う〜ん、ケーキも良いけど・・・」 学校帰り。お茶しようという事で何を食べるかの相談を始めたアキコ達。 ケーキも良いが餡蜜も捨て難いと言うレイコ。(^Q^) 自分は紅茶だけで も良いと言う春菜に、ちゃんと食べないと夕飯まで時間があるから、お茶 だけじゃお腹空いちゃうと言う結。(^^; そうそう、と賛成するアキコ。 が、次の瞬間、アキコの顔が恐怖に引き攣った。(^^; 急用を思い出した と言って逃げ出すように走り出したアキコ。(?_?) 続いてレイコも引き 攣ると、後を追って駆け出して行く。(^^; 何かを感じて目をやった春菜 も「それ」に気付いて息を呑んだ。(^^; どうしたのかと目が点状態の結 に、申し訳無さそうに謝ると一目散に退散する春菜。(^^; そんなこんな で1人置き去りになってしまった結だった。(^^;;; #ケーキでも餡蜜でも、何処でもお供しますよ〜!(=^Q^=) ・「結ちゃ〜ん!」「ぎえ! そ、その声は……キルシェのおじさん!」 声を掛けられ、嫌な予感を胸に恐る恐る振り返る結。(^^; そこに居たの はコック帽を被った人の良さそうな男性だった。が、結の反応は。(^^;;; ずっと待っていたと言って笑顔で近付いて来たマスターに、結は用事があ るからと言って逃げ出そうとする。が、マスターは素早く回り込む!(^^; 完成したスペシャルデザートを食べて欲しいと言うマスター。露骨に嫌な 顔をする結。しかし、断り切れずに泣きながら店に行く事に……。(^^;;; #そこまで嫌がられるデザートって一体……。(^^; ・「うぁぁ……」「カレーに餡子をブレンド、中はチョコレートを・・」 出されたスペシャルデザートに青褪める結。(^^;;; 見た目も強烈な上に 材料も強烈だった。(^^; 遠慮せずに意見を言ってくれと言われ、食べた ばかりだからと土壇場で逃げに出た結。(^^; 立ち去ろうとする結を見て 落ち込んで座り込むマスター。(^^;;; 床に「の」の字を書きながら、結 ちゃんだけは自分の個性の追求を理解してくれていたと思っていたと言う マスターの目が妖しく光る。(^^; その個性的な味が美味しかったら理解 してあげられると泣きながら言う結に、やっぱりそれは思い違いだったの かと大泣きを始めるマスター。(^^;; 不憫に思った結はそんな事無いと 答えた。それを聞いたマスターは目を輝かせて大喜び。(^^) 結は泣きな がら試食を引き受ける事に。(^^;;; #試食と言うより、これは毒見だ……。(^^;;; ・「う゛う゛……」『パクッ』「…………」「どうだい、結ちゃん?」 感想を聞かれて「やっぱり不味い。物凄く」と遠慮無く答える結。(^^;;; 暫しの沈黙……。(^^; 冷や汗を浮かべたマスターは再び座り込むと闇を 背負って落ち込んだ。(^^;;; パタパタと手を振りながらマスターに声を 掛ける結。と、何気に復活したマスターは結に第2弾のデザートを差し出 した。(^^; 引き攣る結。(^^;; まだまだ沢山あると言うと、マスター は結の前にデザートをずらりと並べた。(^^; それを前にした結は、泣き ながら顔の色をデザートの如く不気味な色に変えるのだった。(^^;;; #タコやらサボテンやら……。(^^; ・「ただいまぁ〜……」「お帰りなさい。もうすぐ夕飯よ」 何とかマスターから解放されて、グッタリとして家に帰り着いた結。(^^; さくらに夕飯だと聞かされ、結は嬉し泣きをした。(^^; さくらの料理を 美味しいと言う結と伸一。2人が美味しいと言ってくれるから作りがいが あると喜ぶさくら。そんなさくらに、キルシェのマスターに料理のコーチ をしてあげてと言う結。(^^; マスターは人は良いんだけど、個性的すぎ て有名になっていたのだ。(^^;;; と、伸一が今度キルシェに食べに行っ てやろうかなと言った。店が潰れたら可哀相だからと。(^^; それを聞い て青褪める結。(^^;; 伸一は優しいけど無鉄砲だった。(^^;;; #伸一の発言と星の舟唄ラーメンとの因果関係については不明。(^^; ・「な、何だ!? うわぁ〜〜〜!!!」「うをっ!?」 ウォーウルフとウイルスの無様な姿を見て笑うジャギー。小娘相手に尻尾 を巻いて逃げて来るとは、2人には四天王を名乗るほどの知恵も力も無い という事。だが自分には……。分厚い本をめくったジャギーの口元が歪ん だ。良い物を見付けたようだ。バイオ酵素。これを使ってIRとユイを誘 き出してやると言うと、ジャギーは大笑いしながら本を閉じた。 #見掛けによらず頭脳派のようで。(^^;;; ・「ん〜。ウチのお店の料理をもっともっと個性的にする方法は・・・」 閉店後、コムネットのマフーで料理に関するページを探すマスター。(^^; と、マスターの目を引く物があった。グルメネット。そこにはドリーム・ ウォーターという物があった。個性的な料理を作るには水から差を付けな くてはと喜ぶマスターだった。(^^) #更に個性に走るマスター。キルシェの運命や如何に……。(^^;;; ・「結殿、そんなにおめかしして何処に行くんでありまするか?」 買い物に出掛けようと身支度している結。(^^) コムコンをしまった結に していか無いのかと言うIR。この服にコムコンは似合わないからと答え る結。ちょっと困った顔をするIRに、結は行って来ると声を掛けながら パソコンの電源を切ってしまう。(^^; 置いてけ堀を食ったIRは、事件 が起こらないか心配し、気になる事があるからとパトロールに出掛けて行 った。 #バッグに入れていくとかは無し?(^^; ・「ふふんふ〜ん……う゛っ! 今日はまさか試食に誘われ無いわよね」 何かを感じて立ち止った結。そこはキルシェの前だった。(^^;;; 辺りを 見廻してマスターが居ない事を確認すると歩き出した結だったが、何故か 戻って来た。(^^; マスターが現われないのは、店が潰れているから何て 事は……と心配して店の中を覗き込む結。(^^;; しかし、店内は予想に 反して大繁盛。席が空くのを待つ客さえも居た。(^^;;; しかも、出され る料理は相変わらずアレである。(^^;;; なのにアチコチから催促の声が 飛び交う好評ぶり。それを見た結は信じられないと目をパチクリ。(^^;;; #トカゲ、なると、サクランボしか材料が分かるものが無い〜!(^^; ・「ふ〜ん、そう。それは良かったわね」「ほんとほんと。あれ・・・」 キルシェが潰れる心配が無くなってホッとするさくらと結。(^^; 伸一は 遅くなるから外食だと言うさくら。伸一の外食先は「あの」キルシェだっ た。(^^; 閉店直前にやって来た伸一をマスターは笑顔で迎え入れた。 #どんな感想が聞けるやら。(^^;;; ・「駅前に出来たクレープ屋さん、すっごく美味しいんだって!」 学校の庭でお弁当を食べながら話をしている結達。クレープを食べに行こ うと言う結に、今日はピアノの先生が来るからと断わる春菜。残念がる結 に、クレープも良いけど今日はキルシェに行こうと誘うレイコとアキコ。 それを聞いて驚く結。(^^; 昨日食べたばかりだけど今日も行っても良い と言うレイコ、3日連続で行ってると言うアキコに、何時も試食を逃げて いたのにと不思議がる結。思えば惜しい事をしたと残念がる2人。そんな 2人に「『あの』キルシェだよ」と確認する結。(^^; が、2人は結の肩 をガシッと掴むと「お・い・し・い・の!」と迫った。(^^;; その迫力 に冷や汗をかく結だった。(^^; #嫌な予感が……。(^^;;; ・「え〜〜!? え〜〜〜!!? 信じらんない!」 アキコ達とキルシェにやって来た結は驚きの声をあげた。(*O*) 店の前 に長蛇の列が出来ていたからだ。(^^;;; 何時までも居座ってる客は追い 出しちゃってと言うレイコに苦笑いをするマスター。(^^; 美味しかった と言いながら横を通り過ぎた客を見て「信じらんない!」と叫ぶ結。(^^; そんな結に、さっきから「信じらんない」ばっかりだねと声が掛かった。 見れば、後ろに青年が立っていた。照れて赤くなる結。(=^^=) 目ざとく 首を突っ込んで来るレイコとアキコ。(^^; 紹介してと言われ、ムッとし ながらも「隣に住んでる大学生の東条瞬」とレイコ達に紹介する結。(^^; それを聞いて、この人が結の憧れの人かと冷やかす2人。(^^;;; 話題を 逸らそうとキルシェの事を話し出す結。が、瞬は客として来たのでは無く 結が居たから声を掛けただけだった。しかし、何時の間にやら瞬の後ろに 行列が続いていた。(^^; それを見て驚きの声をあげる瞬。(^^;;; #瞬って思っていたより面白い人かも。(^^; ・「お〜い、結! それに瞬君」「パパ!?」「お、おじさん?」 その行列の中に伸一が居た。驚く結と瞬。笑顔で挨拶するアキコ達。(^^) みんなキルシェの料理に引き付けられてしまったのかと1人納得する伸一 に目が点状態の結。(^^; 伸一はご馳走するからみんなで美味しい料理を 食べようと言う。それを聞いて大喜びのアキコ達。(^Q^)/ 迷惑そうな顔 で冷や汗の結。(^^; 自分もなのかと成り行きに戸惑う瞬。(^^;; #瞬が一番の犠牲者か?(^^; ・『駄目! とても口にする勇気は無いわ!』「あはははは……」 目の前にやって来たケーキを見て引き攣る結。フォークで口元まで運んだ ものの、以前よりグロテスクな見た目に食べる事が出来ない。(^^; 前に 居る瞬も困った顔で料理を見詰め、結と視線が合うと引き攣りながら乾い た笑いを漏らした。(^^;; しかし、アキコとレイコ、伸一は美味しいと 言いながら大喜びで食べている。で、お代わりの注文。(^^; 他の席でも 追加や催促の声が出ていた。(^^; 結と伸一が食べないのを見た伸一は、 遠慮しないでドンドン食べろと言う。(^^; 家に帰ってから食べると断わ る伸一、結もさくらが待っているからと断わった。美味しいから幾らでも 食べられるというレイコ。(^^; 伸一の追加の催促にマスターがストップ を掛けた。結と瞬もやめようと言う。が、伸一達は平気だからもっと食べ たいと言う。他の席の客達も同じように言い出した。その様子に困惑する マスター。どうもおかしいと気付いた瞬。この欲しがりようは普通じゃな い。瞬に手伝ってくれと言われ、赤くなりながら了解する結。(=^^=) と その頃、結の部屋で電子音が鳴っていた。その音は結の机の上の引き出し の中、コムコンから発せられていた。コムコンの事をスッカリ忘れている 結に呆れ、事件が起こっているのにと怒り出すIRだった。(^^;;; #せっかくのコムコンも持ち歩かなければ意味が無いのであった。(^^; ・ユイちゃんの4コマ劇場 「好き嫌いはいけません」(--) 「お残しは許しませんよ」(--) 「2人ともどうしてそんな事言うの〜!?」(--# 「結が残すと、私達が太っちゃうでしょ」(^^; 「あらららら……」(^^;;; ・イラスト紹介 1枚紹介。(^^) ・「ふぅ〜……うわっ!?」「みんな怖〜い」 結と瞬に手伝ってもらって客達を店から出すと閉店したマスター。みんな 料理を食べさせろと殺気立っていた。(^^; 料理に変わった事をしなかっ たかと聞く瞬に、この店では何時もの事だと言う結。(^^; 例えば、使っ た事の無い材料を料理に入れたとかと聞かれ、暫し考え込むとある事を思 い出したマスター。最近ちょっと自信を無くして居たので、コムネットで 情報を探し、見付けたグルメネットの中にあったドリーム・ウォーターを 使ったと言う。 #「何時もの事じゃ〜」「はい〜」 ・「はぁ〜。瞬兄さんの研究室ってすご〜い!」 研究室にドリーム・ウォーターを持ち込むと分析を始めた瞬。その施設を 見て感嘆の声をあげる結。分析の結果が出た。モニタに主成分の分子構造 が表示される。主成分の新種のバイオ酵素の事を、バターコルスロと言い 間違えて照れる結。(^^; これがキルシェの大繁盛の原因だと思われるが これ以上は分からないと言う瞬。グルメネットに行ってもアクセス拒否さ れてしまうのだ。残念がる結。と、ここでコムコンのIRの事を思い出し たが、コムコンは家に置きっぱなしだった。(^^; 左手を見ながらボケッ としている結に瞬が声を掛けた。何でも無いと誤魔化すと、そのデータを ミニロムにコピーして貸して欲しいと言う結。調べる心当たりがあるから と。(^^; その頃、キルシェの前では、伸一達がシャッターを叩きながら 料理を食べさせろと大騒ぎをしていた。(^^;; 一方、マスターは厨房の 奥で頭を抱えながら震えていた……。(^^; #大学の研究室でも分からん物を、中2の女の子が調べる心当たりがある #何て言ったら不思議がるわな。(^^;;; ・「あった! IR、パパ達が大変なの。ねえ、IRってばぁ!」 家に戻った結はコムコンを填めるとIRに呼び掛けた。が、返事が無い。 首を傾げながらパソコンの電源を入れると、そこには背中を向けたIRが 居た。(^^; 再び呼び掛ける結。しかし、IRは返事をしない。ひょっと して怒っているのかと聞く結に、今回の事件がここまで広まってしまった のは結の責任だと言うIR。こうなる前に自分はグルメネットが怪しい事 に気付いた、これは恐らくグロッサーの悪巧みに違いない。それなのに結 はちっともアクセスしてくれなかった。そう言って拗ねるIRに、反省し ていると言う結。(^^; 疑うIRに本当だと言い、グルメネットに入り込 めるかを聞くとIRを煽て始めた。(^^;; あっさり作戦に引っ掛かって 照れながら尻尾(?)を振るIR。(^^;;; そんなこんなでエンター!(^^; #間違えて「背中が煤けてる」なんて言った日にゃ。(^^; ・「ねえねえ、IR? 隣の瞬兄さんがバイオ酵素ってのが怪しい・・」 瞬との下調べの結果をIRに話す結。それはIRの調査と一致していた。 バイオ酵素をドリーム・ウォーターに入れるとどうなるのかと聞く結に、 味覚を変にし、一度とりこになってしまうとその水が入っている料理を食 べていないと居ても立っても居られなくなると答えるIR。それで伸一達 が変になったのかと納得し、事件解決への決意を新たにする結。(^^)/ #どうやら麻薬的効果があるようで。(^^; ・「あれ? 入れないじゃない。これってグロッサーの一味が・・・」 グルメネットの入り口が閉じられているのを見て困った顔をする結。予想 外にも閉じたのはIRだった。犠牲者を増やさない為に考えた末の策と言 うIRに、今までの影の苦労を知って謝る結。m(^^)m 照れるIR。(^^; IRがロックを解くとドアが開いた。中を見て驚きの声を上げる結。(^^; そこにはドリーム・ウォーターのタンクが星の数ほどあったのだ。(^^;;; 正確にはドリーム・ウォーターを作っている工場のプログラムで、この中 からバイオ酵素を混入している悪のプログラム、つまりバグを探すのだと 言うIR。こんなに沢山あるのにどうやってと引き攣る結に、IRは地道 な努力あるのみだと言う。(^^; 自分はバイオ酵素の構造式を知らないか らと。それを聞いて喜ぶ結。(^^) データは瞬に貰っていた。が、肝心の ミニロムは家に……。(^^; 大丈夫だと言うIR。言われるままポケット を探る結。と、そこにはミニロムが。(^^) 不思議がる結にIRが説明す る。コムネットの世界に連れて来る時には結のデータを全てアップロード するから。そうしないと結はコムネットでは裸になってしまうと。(^^;;; エッチと言って恥ずかしがる結。(=^^=) #それはそれで嬉しいものが……。(*^^*) ・「はい、これ」「これさえあれば」 結からミニロムを受け取ったIRは、それを尻尾にある挿入口に入れると データを読み取る。そして、その情報を元にバグを探し始めた。暫くして バグのドラム缶が見付かった。それをイニシャライズすればバイオ酵素は 浄化されて普通のドリーム・ウォーターに戻ると言うIR。そうと分かれ ば善は急げ。エレメント・スーツ、ダウンロードだ。(*^^*) #あれって単なる飾りじゃ無かったのね〜。(^^; ・「遅い遅い遅い! 待ちくたびれたぞ、コレクター・ユイ!」 いきなりユイに文句の言葉が掛けられた。(^^; 見れば巨体の男が。男は グロッサー四天王のジャギーと名乗った。来るのが遅いのでトルストイの 「戦争と平和」を読み終わり、同じページ数だけ感想文まで書いたと言う ジャギー。(^^;; そんなジャギーに、その感想文は半分以上が本の引き 写しだと決め付けるユイ。(^^;;; 呆れながら、何時もそうしているのね と突っ込むIR。(^^; 誘き出し作戦に遅れて来た挙げ句、感想文にまで ケチを付けられて怒り出したジャギーは、ユイに向かってドラム缶を投げ 始めた。ジャギーの連続攻撃に防戦一方のユイ。このままでは浄化が出来 ない。今こそアレを使う時! IRがユイに大地のエレメント・スーツを ダウンロードすると呼び掛けた。それを聞いて余所見をしてしまうユイ。 ドラム缶の弾幕が迫る! 避け切れない!! #そうか、そういう手があったんだ。(^^;;;>感想文 ・「大地のエレメント・スーツ、ダウンロード!」 IRの目から光が発せられ、新たなエレメント・スーツが現れた。それが 今着ているスーツと入れ替わって行く。ほぼ同時に沢山のドラム缶がユイ に襲い掛かった! ユイを心配するIR、勝利を喜ぶジャギー。しかし、 その笑いは驚きの声へと変わった。光が放たれ、ドラム缶が弾き飛ばされ たのだ。ユイは野ウサギをイメージした大地のエレメント・スーツを着て いた。そのスーツの力に驚くユイにIRが説明する。このスーツはデータ を修正してパワー重視にしてみたと。(^^) 怒ったジャギーがドラム缶を 投げ付けてきた。それをあっさり受け止めると、お返しに投げ返すユイ。 続けてドラム缶ポイポイのポイをするユイ。(^^; 今度はジャギーが防戦 一方となった。しかし、ジャギーの相手をしていてはバイオ酵素の浄化が 出来ない。一計を案じたIRはユイに耳打ちした。(^^)@m(^^)m #ウサ耳〜!(*^^*) まんまる尻尾〜!(*^^*) ・「おじさ〜ん!」「お、おじさん!? 誰がおじさんだ〜!!」 おじさん呼ばわりされ、まだ若いぞと怒り出すジャギー。(^^; ちょっと 運動した位で息切れするなんて若くない証拠と更に挑発するユイ。(^^;;; 怒り爆発状態で突進して来るジャギー。掴み掛かる直前にIRがノーマル エレメント・スーツに変更する。素早くジャンプして避けたユイは、バグ のドラム缶に向けてコレクター・イニシャライズを掛けた。続いて、怒っ て腕をブンブン振り回しているジャギーをイニシャライズ! まんまと乗 せられてしまったジャギーは、捨て台詞を残しながら飛んで行った。(^^; 大地のエレメント・スーツは力は強いけどジャンプといった身軽な動きが 苦手だと言うIR。それでノーマルに戻したのかと感心してIRを誉める ユイ。(^^) でも、それはユイの素早さがあってこそ。それを聞いたユイ は、これからも自分に任せろと調子に乗るのだった。(^^;;; #ウサギなのにジャンプが苦手なのね〜。(^^;;; ・「お買い物〜、ルンルン……う゛っ!」 キルシェの前で立ち止ると辺りを見廻す結。(^^; マスターが居ないのを 確認してホッとした結だったが、その背後からマスターが現れた。(^^;;; 引き攣る結。(^^; 新しいメニューを作ったから試食してみてと言われ、 どうやって逃げ出そうかと考える結の前にマスターは普通のケーキを差し 出した。(^^; 意外な展開に「?」の結。極端な個性を追求すると極端な 人が来てしまうので個性的な料理はやめたのだと。クリームを指で掬うと 味見する結。美味しいと言う結に喜ぶマスター。(^^) そんな2人の横を ジョギングして行く伸一。(^^; 反対方向からはアキコとレイコ。(^^;; どうやら食べ過ぎて太ってしまったらしい。(^^;;; それを見送ると、顔 を見合わせて笑う結とマスターだった。(^^; #見事にオチましたな。(^^; いや、あがったのか。体重は。(^^;;; ・次回予告「占いネットで恋の予感」 恋する乙女はワクワク一直線だそうで。(^^; -- 鈴木 順一 ELEMENT SUITS Download !!! woodybell@mail.wbs.ne.jp (kanea-marigold@geocities.co.jp) http://www2.wbs.ne.jp/~woodybel/ (ICQ#: 15425051)