5/14放送の第6話「とどけ! 森の歌声・後編」 ・ちょっと解説 割愛するでありまする。(^^; ・前回のあらすじ 課外授業でバーチャル世界の自然公園に行った結達。そこは心無い人達の 捨てたゴミで汚れていた……。そして、事件が起こった。一太郎が戻って 来ない。他にも同じような事が起きているらしい。これはグロッサー一味 の悪巧みか!? と言う訳で、結はIR達と調査に出掛ける。太古の森に 辿り着き、捕まっている一太郎達を見付けた。が、何故かイニシャライズ が効かない。アンティが言う。より強力な力が働いていると。その力の元 はグロッサー四天王では無く、コレクターズの仲間のエコだった……。 ・「グアァ〜〜〜!」「うわぁ〜〜!?」 咆哮を上げると顔を近付けて来るネッティーに恐怖するユイ。(^^; が、 ネッティーは可愛い瞳でユイを見詰めるだけ。(^^) ユイが「?」と思っ た時、ネッティーのお腹が鳴った。(^^;;; どうやら空腹らしい。(^^;;; ポケット(?)を探るユイ。と、チョコレートを発見!(^^)/ 銀紙を剥い て差し出すと、ネッティーはそれをカリコリ、ゴックン。(^Q^) 満足げ に舌なめずりし、続いてユイの胸から顔にかけてペロリペロリと大きな舌 で舐め上げてジャレ付くネッティー。(^^;;; #ネッティーがユイを味見してる〜!(*^Q^*) #ところで、チョコレートは何処から出て来たんだ?(^^; ・「ユイ殿〜〜! ユイ殿〜〜! 何処に行ったのでありまするか〜?」 その頃、IRとアンティはユイを探し回っていた。(^^; 予測するのが自 分の仕事だけど、ユイの未来は特に見えないからとアンティにもお手上げ 状態。(^^;; それを聞いて困り果てるIR。(^^;;; #頼みの綱が〜。(^^; ・「さ〜て。そろそろネッティーに食べられちゃった頃だな」 ニコニコ笑顔で確認しに行くエコ。(^^) が、予想に反してユイは健在。 しかも、ネッティーと楽しそうにジャレてるのを見て冷や汗をかく。(^^; 思わず呟いた声を聞き付け、エコが来たのを知ったユイ。やっと来たと文 句を言い、ネッティーに御飯をやってるか聞いた。(^^; 何で食べられて 居ないのかと聞き返すエコに間の抜けた声を上げるユイ。(^^; と、笑い 出し、ネッティーは自分が友達だと分かったと言う。それを聞き、笑顔で 答えるネッティー。(^^)  #ペロペロ羨ましいぞ〜!(*^^*) ・「駄目だ! ネッティー! 人間はみんな敵だ!!」 人間を嫌う理由を聞くユイ。自然を破壊するからだと答えるエコ。ここは コムネットの世界、本物の自然という訳ではと言うユイに、だから平気で 汚すのかと突っ込むエコ。そんな事は思って無いと弁解するユイ。だけど ここは人間の作った場所だから……。そんなユイに容赦無い指摘を続ける エコ。人間は此処の自然だけじゃなく、現実世界の自然も破壊している。 何処も彼処も自然を目茶苦茶にしているのが人間だと。そうかも知れない けど、そんな人ばかりじゃないと思うと反論するユイ。しかし、エコはそ れを真っ向から否定した。人間は楽をしたがる怠け者だし、便利な文明の 力に頼って、自然を破壊していく愚かな奴だと。 #耳が痛いですな。(--; ・「このネッティーも、元々は自然公園の湖を奇麗にする為に・・・」 だけど、あまりにも湖が汚れてしまって働いても働いても奇麗に出来なか ったから、そのまま放って置かれてしまったのだと。結局、ネッティーは 人間の都合で作られて、人間の都合で捨てられた。ゴミにされてしまった のだと。人間は身勝手すぎる。そして、その犠牲にされているのが自分達 のような人間に作られた者だと言うエコ。それを悲しげな顔で聞いている ユイ。だから自分は……。そう言うと、エコはネッティーの頭に乗って出 掛けて行く。その後ろ姿に向かって、木に捕まった人を元に戻してと頼む ユイ。断わるエコ。アイツらはもっと懲らしめなくてはならないからと。 去って行くエコを見送っていたユイが、ふと気が付いて辺りを見廻した。 もちろん、そこには誰も居ない。(^^; 「1人じゃ寂しいじゃな〜い!」 置いてけ堀を食ってしまったユイの叫び声が洞窟に木霊した……。(^^;;; #最後はギャグで落として気分転換〜。(^^;;; ・「ここは自然公園じゃ無い……」 少し前、エコがユイにネッティーの事を話していた頃。自然公園の湖の辺 でゴミ拾いをしていた管理マスターが穴に落ちていた。(^^; 行き着いた 先は見知らぬバーチャル空間。辺りを見廻し、ここは何処なのかと途方に 暮れる管理マスターだった。(^^; #どうやら変な所に抜け道が隠れていたようで。(^^;;; ・「はぁはぁはぁ。やっと出られた……。え? でも、ここ何処?」 何とか洞窟を抜け出したユイ。しかし、自分の居る場所が何処なのか分か らない。(^^; 不安と寂しさから、IRとアンティの名前を呼び、座り込 むと泣き出してしまうユイ。(;_;) バーチャル空間には非常時の連絡用 の端末がある筈。それを探して歩く管理マスター。ちょっと休憩しようと 倒木の枝に腰を下ろして汗を拭う。と、その時、何処からか女の子の泣き 声が聞こえて来た。管理マスターは、その声に聞き覚えがあった。(^^;;; #いやはや。(^^; ・「わぁ〜〜ん! もう誰でも良いから、話し相手になってよぉ〜〜!」 大泣きしているユイ。(ToT) と、そこへウォーウルフが現れた!(^^;;; 王子様よろしく「何を泣いているのかな、お嬢さん?」とカッコ良く声を 掛けたウォーウルフ。(^^; が、ユイの「誰でしたっけ?」という予想外 の反応に冷や汗。(^^;;; 仕方無しに再び自己紹介。(^^; それを聞いて 思い出したユイ。しかし、認識は「ワンちゃん」だった。(^^;;; ウルフ であって犬じゃ無いと文句を言うウォーウルフ。(^^; で、何の用かと聞 くユイ。(^^;; 使命を律義に話すウォーウルフ。1つはコレクターズの デリート、もう1つはこの太古の森を焼き払って自分達の領地にする事。 詰まり、ここでユイを焼き尽くせば一挙両得で任務完了だと。そう言うと ウォーウルフは胸の珠から炎を出してユイを攻撃した! 慌てて逃げ出す ユイ。逃がすものかと追い掛けるウォーウルフ。ユイは背丈以上もある草 の中に駆け込んで行く。 #敵を前にして緊張感の無いユイの遣り取りが。(^^;;; ・「うわぁ〜!? おじいさん! どうして此処に!?」 草むらを抜けた所で、管理マスターとぶつかってビックリのユイ。(^^;;; どうして此処に来たのか分からないと言う管理マスター。ともかく此処は 危険なので逃げようと言うユイの耳に、IRの声が聞こえた。(^^) が、 それはウォーウルフの耳にも入っていた。辺りを見廻すユイ。と、木の陰 からIRとアンティが姿を現した。抱き合い、頬擦りして再会を喜ぶユイ とIR。(^^) 無事で何よりと言うIRに、この状況の何処が無事なのか と突っ込みを入れるアンティ。(^^; #はぐれる前の状態に戻っただけだしね〜。(^^;;; ・「はっ!?」「ふっふっふっふっふ……」 気配を感じて身構えるアンティ。木の上から見下ろしながら、コレクター のソフトが2つも揃って好都合と喜ぶウォーウルフ。ユイと違ってIRは ウォーウルフの事を覚えていた。それを知って喜んだウォーウルフは感謝 の印と言うと炎を浴びせ掛けた! 慌てて逃げる一同。戦いを有利にすべ く、アンティがユイに能力を渡す。コムコンでそれを受け取るユイ。続い てIRが能力行使をサポートする。 #あの光を横取りされたらどうなるのだろうか?(^^;;; ・「コレクター・プリズム・インストール!」「コムネット・・・」 ユイの掛け声に反応してコムコンが光を放ち、スーツがノーマルから風の スーツへと変化する。また変身したと喜ぶユイ。どんなにパワーアップし ても自分には勝てないと余裕のウォーウルフ。しかし、未来予測と聞いて 動揺した。今がチャンスだと言うアンティ。歯噛みしたウォーウルフが炎 を放つ。が、それをユイはアッサリと躱した。それならばとウォーウルフ は炎の連続攻撃を仕掛け、辺り一面を火の海にした。逃げ場は無い、森と 一緒に燃えてしまうがいいと大笑いするウォーウルフ。 #やっぱりフリフリなスカートの風スーツは良いなぁ。(=^^=) ・「ああっ!?」「はっ!?」「あ〜〜!!」 火が付いて倒れ始めた巨木。その先にはIRと管理マスターが居た。この ままでは押し潰されてしまう! と、その時、身を呈して2人を助けた者 が居た。ネッティーだ。巨体を利用して木から2人を守ったのだ。それを 見たエコの心が揺れる。ユイの堪忍袋の緒が切れた。マジックワンドを構 えてウォーウルフと対峙する。ウォーウルフも炎を放とうと身構えた。 #ネッティーが火傷した〜!(T_T) ・「やめろ〜〜〜!!!」「ん!?」 森にエコの怒鳴り声が響く。振り向いたウォーウルフはエコに向かって炎 を浴びせ掛けた。木から飛び降りたエコに慌てて駆け寄るユイ。どうやら 怪我はしていないようだ。此処が見付かってしまったのを残念がるエコ。 グロッサー達から逃れる為に迷路にしていたらしい。コレクターと見抜か れて歯噛むエコ。一方のウォーウルフは、ソフトが3つ、ユイも一網打尽 と喜ぶ。それを聞いて、冗談じゃないと怒るユイ。そうだ、冗談では無い と言うと、ウォーウルフは攻撃を再開した。これ以上は此処の自然を荒ら させないと反撃に出るユイ。しかし、炎を避けるので精一杯。と、後ろを 取ったエコがコムコンから光を放った。それを剣で受けるウォーウルフ。 力は相殺されたかに見えたが、剣の刃が木の枝に変ってしまったのを見て 驚くウォーウルフ。今がチャンスとノーマル・スーツに戻したユイ。自然 を大事にしないアンタなんかゴミ箱ポイポイのポイよという訳で、決め技 のコレクター・イニシャライズ! が、2度も食らっては四天王の名折れ と素早く避けると、借りは返すと捨て台詞を残して逃げて行った。(^^;;; エコに礼を言うユイ。しかし、森の為にしたのだと連れないエコ。(^^; #風スーツでの技は無いの〜!?(^^;;; ・ユイちゃんの4コマ劇場 「私は何でも捨てるポイポイ怪人。  それ、ポイポ〜イ!」*〜 \(^^)/ 〜□ 「もうポイポイはさせないぞ! この環境保護レディが相手だ!」(--) 「え? 何だ? 何だぁ?」(?_?) 「うわぁ〜! 自分を捨てるんじゃ無〜い!」(^^;;; ・イラスト紹介 1枚紹介。(^^) ・「ネッティー。何であんな無茶をしたんだよ」 湖で水浴びして火傷を冷やすネッティーに話し掛けるエコ。ネッティーは ただ笑っているだけだった。(^^; と、気配を感じて振り返るエコ。そこ にはユイ達が居た。本当にシツコイと、エコは嫌悪を露わにして吐き捨て るように言った。何とか説得しようとするユイ。エコがIRとアンティに 問う。どうして人間なんかの為に働くのかと。アンティが言う。自分達は 人間に作られたソフトなのだと。エコが反論する。だけど自分達を作った 犬養博士も自分達を捨てた。身勝手な人間だからだと。それは違う、犬養 博士はエコを捨てたのではないと言うIR。グロッサーから守る為にした のだと言うアンティ。しかし、エコは同じ事だと聞き入れようとしない。 じゃあ、グロッサーに見付かって消去されても良いのかとユイに聞かれて 俯くエコ。それだけでは済まない、逆に利用されて人間を支配する事を手 伝わされてしまうかも知れないと言うIR。エコは気拙そうに視線を逸ら し続けた……。 #純粋なだけに拗ねてしまっているようで。(^^; ・「犬養博士という人は、良く知らんが、きっと辛い気持ちだった・・」 ネッティーの顔を撫でながら話し始めた管理マスター。アンタに何が分か るかと文句を言うエコ。しかし、管理マスターには分かっていた。自分が 似た話の当事者だから。ネッティーと別れ別れになった時は胸が張り裂け そうだったと。ネッティーを捨てたくせにと再び文句を言うエコ。捨てた のでは無いと言い、肩を震わせ、涙ぐみながら話を続ける管理マスター。 あの湖を奇麗にしたかった。美しい湖を守りたかったからこそネッティー をプログラムした。しかし、ネッティーが奇麗にする後からゴミを捨てる 者が後を絶たない。むしろ捨てる者が増えてしまった。ネッティーが幾ら 働いてもゴミは無くならず、遂にネッティーが壊れてしまった時に、良い 機会だと思った。ゴミは自分で拾おうと。みんなで湖を奇麗にしてもらお う。この世界でも現実世界でも、環境を良くするのは他の誰でもない自分 自身なのだと気付いて欲しかったのだと。それを聞き、思いもしなかった 事の発端にショックを受けるエコ。肯くユイ。そして、やっと最近になっ てゴミは少なくなってきた。まだ少しは分かってない者も居るけれど。 ・「だが、人間を信じてみる気になったよ。まだまだ人間は捨てた・・」 ユイみたいな人も居るからと言われて驚くユイ。今なら自然公園の湖に帰 って来ても大丈夫だろう、寂しい思いをさせて済まなかったとネッティー に謝る管理マスター。その姿に犬養博士がダブって見えたエコ。居たたま れなくなって走り出したエコに管理マスターが声を掛け、ネッティーの面 倒を見てくれた礼を言う。再び走りがしたエコを見て驚く管理マスター。 ユイは後は任せておいてと言い残すとエコを追って走り出した。 #エコロジーだけに走ると嫌味になるので、それにエコの人間不信とその #解消を絡めている訳ですな。(^^; ・「人間に復讐か。そんな事をしても、ポイ捨てをやる奴は・・・」 一太郎達を縛り付けた木を見ながら独り言を言うエコ。罰を与えて戒める よりも管理マスターのように行動した方が建設的か……。そう思い始めた 時に後ろから気配が。木を見たままで、変っている奴と話し掛けるエコ。 それって自分の事かと聞き返すユイ。(^^; エコは振り返ると、思ってい る事を遠慮無しに言ってのけた。お節介焼きで煩くて、コンピュータの事 も良く知らないのに何でコレクターに選ばれたのかと。(^^;;; それを聞 いてプンプン状態のユイ。(^^; 何とか言い返せとIRに詰め寄る。(^^; きっちり反論したいとこだけど、出来ないIR。(^^;;; エコには分かっ ているのではと言うアンティ。しかし、良く分からないとエコは言葉を濁 した……。 #IRのチップにピピピと反応した理由の事ですな。(^^; ・「はっ!? みんな! 気を付けて!」 アンティが危険を察知して警告を発した。と、炎が走り、森が火に包まれ る。敵の狙いはエコらしい。エコを後ろに庇うように立つと身構えるユイ 達。エコに逃げるように言うユイ。しかし、何処にも逃がさないと言うと 姿を現したウォーウルフが炎を浴びせ掛けた。慌てて避ける一同。ユイと エコが逃げた方向から木が倒れてきた! 避け切れない! 咄嗟にエコは ユイを突き飛ばした。エコの上に木が倒れる! 辺りは一面火の海と化し ていた。借りを利子付きで返してやると言うと、ウォーウルフは森を後に した。 #エコは大丈夫なのか〜!?(;_;) ・「エコ! シッカリして! 死んじゃ駄目ぇ!」 自分を助けてくれたエコを抱きかかえるユイ。エコは怪我をしているもの の無事だった。大丈夫だったかと聞くエコに礼を言うユイ。IRに手伝っ て貰い避難しようとするユイにエコが言った。自分の力を渡すと。肯き、 コムコンをエコに向けるユイ。エコの力を受け取ったユイは、身体にみな ぎるエネルギーに驚いた。それは自然のパワー、森の歌声だと言うエコ。 力を渡した所為か、エコが気を失う。エコの為にも森を守らなくてはなら ない。エコの託した力なら、それが出来る筈。IRに促され、ユイはエコ の力を発動すべく叫んだ! #ソフトが死ぬと、やっぱり消えてなくなるのだろうか?(^^; ・「コレクター・プリズム・インストール!」「コムネット・・・」 ユイの掛け声に反応してコムコンが光を放ち、スーツがノーマルから青色 のパンツスタイルの物に変化した。とってもキュートだし、炎も熱くない と喜ぶユイ。エコの能力がプラスされた水のエレメント・スーツだ。(^^) #背中の羽根が綿菓子に見えてしまった。(^Q^; ・「それじゃあ、行くわよ!」 竪琴のような形になったマジックワンドを掲げるユイ。それが光り出すと 近くの湖に渦が出来ると巻き上がり、ユイの元へと走って来た。そして、 水はマジックワンドに吸い込まれて行く。アンティに支えられながら立っ ているエコが、それで火を消すように言う。了解したユイは地を蹴ると空 へと飛び上がった。両手でマジックワンドを持つと、回転しながら水を撒 き始めるユイ。火は見る見る内に消えて行った。(^^)/ #人間スプリンクラー。(^^;;; ・「はっ!」「おのれ〜〜〜!!」「ウォーウルフよ! ユイ!」 ウォーウルフの奇襲を察知したアンティがユイに呼び掛けた。小娘呼ばわ りされ、小娘じゃないとワンちゃんに言うユイ。(^^;;; そして、突っ込 んで来るウォーウルフに向け、新技のネイチャー・ウォーターを掛ける! が、効いている様子が無い。(^^; ウォーウルフは剣を抜くと、すれ違い ざまに切り掛かって来た。再びネイチャー・ウォーターを仕掛けるユイ。 しかし、全然効いている様子が無い。(^^;; どうしたら良いのかと困惑 するユイに、アンティが助け船を出した。ウォーウルフは攻撃される寸前 に炎の壁を作って防御していると。舌打ちするウォーウルフ。エコも助言 する。残りのメモリー全部を使って最大級のネイチャー・ウォーターを出 せば勝てると。2人に礼を言うとユイが叫ぶ! #ウォーウルフも「ワンちゃんじゃ無い」と言い返してくれ〜。(^^; ・「メモリー・マックス! ネイチャー・ウォーター・クラ〜ッシュ!」 巨大な水柱がウォーウルフに突き進み、炎の壁を破る! 喜ぶユイ。(^^) ノーマル・スーツに戻し、ウォーウルフを睨み付けながら、悪い悪いワン ちゃんは3回廻ってワンしても許さないと凄むユイ。(^^; ずぶ濡れにな って頭をプルプルしているウォーウルフに向かって、決め技のゴミ箱ポイ ポイのコレクター・イニシャライズを掛ける! が、またもや避けられて しまう。(^^; ウォーウルフは再び捨て台詞を残すと引き上げて行った。 勝利を喜ぶユイ。しかし、バテバテ状態。(^^; メモリーを最大限に活用 したから体力も通常の何倍も消耗すると説明するIR。(^^; #さ、3回廻ってワン……。(^^;;; #あれ? イニシャライズのバンクが左右逆バージョンだ。(^^; ・「もうポイ捨てなんかするなよ」「はい、済みませんでした」 エコはコムコンの光を当てて一太郎達の戒めを解いた。エコに釘を刺され て素直に謝る男。一太郎も反省し、自然の大切さを知る事が出来たと礼を 言った。それを見て苦笑いするエコ。(^^; そういう訳で、何とか現実世 界へと帰っていく一同。教室では先生が一太郎の事を心配して行ったり来 たりしていた。(^^; と、一太郎の歓声が。(^^)/ 大喜びして一太郎に 抱き付いていく先生。(^^;; 抱き付き返す一太郎。(^^; まなまな心配 してたんだからと泣きながら喜ぶ先生に、赤くなりながらも引き攣って冷 や汗を浮かべる一太郎だった。(^^;;; #嬉し恥ずかし、でも困った状態ですな。(^^; ・「私、エコのお陰で勉強になった」「僕もだ」 グロッサー一味は許せないと言うエコ。で、頼り無いから仕方無しに仲間 になってやると。(^^; 素直じゃないと困った顔をするIR。(^^; それ でも良いと言って喜ぶと、礼を言いながらエコに抱き付いていく結。(^^) が、今度の対象は小さかった。(^^; 勢い余ってエコを押し倒してしまっ た結。(^^;;; 赤くなりながらも、重いから退けと文句を言うエコ。(^^; それを聞いて、素直じゃないのは許せるけど、可愛くないのは許せないと 怒り出す結。(^^; 可愛いなんて言われたくないと言い返すエコ。(^^;; 更にムカムカ状態になる結。(^^;;; これじゃ、まるで姉弟喧嘩だ。(^^; 自然公園の湖の辺でゴミ拾いをする管理マスター。その横にはネッティー が居た。これからはずっと一緒だ。(^^) #今回は抱き付き、押し倒しが多いなぁ。(=^^=) ・「ん、ん……。ふわぁ〜〜」 保健室のベッドの上で目が覚めて伸びをする結。(^^;;; ふと外を見ると 一太郎が花壇の中に落ちていたゴミを拾ってゴミ箱に入れていた。(^^)/ それを見て、感心する結。と、その時、後ろから声が掛けられた。振り向 くと春菜達が居た。目が覚めたのなら帰ろうと言うアキコ。ゴミを拾いな がら帰ると言われて賛成する結。(^^) それが何時まで続くやらと冷やか すレイコ。(^^;;; そんなこんなで今日も日が暮れようとしていた。(^^; #グッスリ寝てたから疲れも取れたかな?(^^;;; ・次回予告「O−EDOネット大騒動」 いや、今は何も言うまい……。(^^;;;;; -- 鈴木 順一 ELEMENT SUITS Download !!! woodybell@mail.wbs.ne.jp (kanea-marigold@geocities.co.jp) http://www2.wbs.ne.jp/~woodybel/ (ICQ#: 15425051)