６／１１放送の第１０話「お菓子の家で食べられちゃう！」


・ちょっと解説
何時まで続くんだろ？(^^;;;;


・「狼が来た！　狼が来たぞ〜！！」
狼が来た事を知らせる少年。それを聞いて、慌てて家に逃げ込む村人達。
その様子を見た少年が楽しそうに笑う。(^o^)　と、そこにレスキューが
やって来て、コムコンに犬養博士を映し出すと何処かで見なかったかと聞
いた。向こうの方の城で見たと指差して答える少年。礼を言うと駆け出し
て行くレスキューを見送りながら、少年は再び楽しそうに笑った。(^o^)
と、そこに怒鳴り声が！　さっきの村人だ。どうやら少年に騙されたらし
い。(^^;　少年は引っ掛かったと村人を馬鹿にすると逃げて行った。(^^;
＃嘘はいけません、嘘は。(^^;
＃これは「羊飼いと狼」ですな。(^^)

・「ゲコ！　何か悩み事ですか？」
池の辺に座り込んで考え事をしている犬養博士。と、そこにタキシードを
着たカエルが現われて話し掛けた。分からないという博士。自分が何者な
のか。何かから逃げないとならない気がするが、何から逃げるのか。何故
逃げるのか。自分は誰なのか……。お手上げ状態のカエルは、役に立てな
い事を詫びると池に戻って行った。(^^;　溜め息を吐く博士。(^^;　と、
そこにフリーズが現れた。フェアリーテイルネットを引っ掻き回しに来た
ら偶然にも博士を見付けたようだ。(^^;;　しかし、当の博士は自分の事
だと気付いていないらしい。(^^;　グロッサーの所に連れて行くと言われ
「グロッサー？」と聞き返す始末。(^^;;
＃は、博士〜。(^^;;;
＃これは「カエルの王様」かな？(^^)

・「犬養博士は何処ですか〜。犬養博士は何処に居る〜」
歌いながらスキップして来るレスキュー。(^^;　と、横手から声が上がる
と誰かが飛び出して来た！　その人物を見て驚くレスキュー。探していた
博士だったから。(^^;　レスキューの横を駆け抜けて行く博士。しかし、
続いて飛び出して来たフリーズは前方不注意でレスキューと正面衝突！！
倒れ込む２人。と思ったら、レスキューの「驚いちゃったのパン〜チ！」
がフリーズの顔面を見事に捉えていた。(^^;;;　助けを求めて走る博士。
と、そこに馬車がやって来た。乗れと言う御者。逃げないといけないと言
う博士。レスキューが呼び止めようと声を掛けるが、博士はそれを無視し
て馬車に乗り込んでしまった。困った顔のレスキューとグロッキー状態の
フリーズが見送る中、馬車は何処へとも無く走り去って行った……。(^^;
＃なんて強烈なパンチなんだ〜！(^^;;;
＃これは「長靴を履いた猫」かな？(^^)

・「あ〜〜ん……」「ゲホゲホ！　ゲホゲホゲホ！」「あら、あなた」
せっかく見付けた博士が行ってしまって残念がるレスキュー。(^^;　と、
馬車の砂埃でフリーズが咳き込み始めた。その顔を見て、どうしたのかと
聞くレスキューに、お前がやったんだと怒るフリーズ。(^^;;;　また邪魔
をしてと文句を言い、何とか言えと突っ掛かるフリーズに、レスキューは
手をポンと叩きながら、グロッサーのとこのフリーズさんと笑顔で答える
レスキュー。(^^;　それを聞いて、遣り難い奴とムカムカするフリーズ。
そんなフリーズにお構い無しで、自分は可哀相だと言うレスキュー。(^^;
やっと博士を見付けたのにフリーズの所為で逃げてしまった。責任を取っ
て欲しいと。(^^;;　更に博士の行き先に心当たりが無いか聞く。(^^;;;
その天然ボケに呆れ返ったフリーズは、もう相手にしてられないと言って
逃げ出した。(^^;;;　どうしようかと困った顔をするレスキュー。しばし
考えると、結に助けを求める事にした。(^^)
＃このボケボケが堪らない〜！(^^;

・「結、生地がトロリとなった？」「トロリ？」
何やらクッキング中の結とさくら。(^^)　結のかき混ぜていた物はトロリ
では無くてボトリとしていた。(^^;　摘み上げると弾力性が抜群。(^^;;
困った顔をしていると、さくらがトロリとしたら搾り袋に入れるように言
った。が、ボトリのままボトリと袋に入れる結。(^^;;;　続いて、天板に
絞るように言うさくら。言われるままに絞り始めるが、粘り気が強い生地
は出て来ない。(^^;　と、絞り口からでは無くて袋の口から生地が飛び出
した！(^^;;　生地が顔に付いて悲鳴を上げた結に、どうしたのかと聞く
さくら。何か駄目みたいと冷や汗状態の結。(^^;　材料を量らずに適当に
ボールに入れて混ぜていたらしい。(^^;;　そんなんじゃ美味しいお菓子
は出来ないと窘めるさくら。と、その鼻に何やら匂ってきた物が。(^^;;
見ればオーブンが煙を吐いている。(^^;;　慌てて開けると真っ黒い煙が
モウモウと噴き出してきた！(^^;;;　煙が消え、中にある黒焦げクッキー
を見て悲鳴を上げるさくら。まだ焼き上がるには早いのに……。何か変な
物を入れなかったと聞くさくら。結の視線がテーブルの上のマヨネーズを
捉える。(^^;;;　慌てて後ろに隠すと、入れてない、入れてないと思うと
誤魔化す結。(^^;　お手上げだと溜め息を吐くさくら。お菓子作りは今度
１から遣り直しと言われ、苦笑いする結だった。(^^;;;
＃マヨネーズ入りのクッキー。(^^;　どんな味がするんだろう？(^^;;;

・「あ〜あ……。お菓子作りの才能は無いって言われたような物ね」
部屋に戻ると、食べるのは好きなのにと溜め息を吐く結。(^^;　と、パソ
コンの電源が入るとＩＲが現れ、大変だと言う。フェアリーテイルネット
で犬養博士を見付けたというのだ。(^^)　レスキューが見付けたのだが、
グロッサー四天王のフリーズも居るらしい。それなら先に探し出さないと
いけない。という訳で、コレクター・ユイ・エンター！(^^)/
＃私も食べるの好きだよ〜！(^Q^)／● ←あ゛……。(^^;;;

・「犬養博士は、フリーズさんから逃げようとして・・・」
居なくなってしまった博士の居所を予測してもらう為にアンティも呼んだ
と言うＩＲ。しかし、アンティは情報が少ないので現地で調べる必要があ
ると言う。行き先のフェアリーテイルネットの事を聞く結。おとぎ話、童
話の世界だと言うＩＲ。でも、最近オープンしたばかりなので詳しい情報
がないらしい。喋る動物が居たと補足するレスキュー。それを聞いて喜ぶ
結。シンデレラや白雪姫。ちょっと楽しそうだと。(^^)　遊びに行くので
は無いと突っ込むＩＲ。(^^;　今の内から準備しておくと言うと、ＩＲは
エレメント・スーツをダウンロードした！(^^)/
＃おおっ！　久々のフルバージョン変身シーン！(*^^*)

・「良いわね。手柄を独り占めにするんじゃないわよ。最初に・・・」
カエルの鳴く池の辺でウォーウルフに釘を刺すフリーズ。ウォーウルフは
自分の勝手だと言わんばかりに、好きにしろと無愛想に返事をした。(^^;
その頃、城の中では犬養博士が必死にキーボードを叩いていた。猫の御者
がそれを見て何をしているのかと聞いた。博士は逃げなければならない、
追手を振り切らねばならないと答える。それを聞いた猫は良く分からない
といった顔をして首を傾げた。(^^;
＃猫ちゃんの「はにゃ？」がラブリー。(=^^=)

・「奇麗な所ね」「見た目に騙されちゃ駄目よ。童話の世界って・・・」
フェアリーテイルネットに到着したユイ一行。景色を見て喜ぶアンティに
童話の世界は本当は危険が一杯だと脅しを掛けるユイ。(^^;;;　呪いを掛
ける魔女が居たり、白雪姫は毒リンゴを食べさせられて眠ってしまうと。
それを聞いて、詳しいと感心するＩＲに、女の子の常識と言うユイ。(^^;
こういう情報には少し疎いと言うアンティに、自慢するかのように話を続
けるユイ。はっきり言って「食うか食われるか」の世界。７匹の子山羊も
赤ずきんも食べられちゃうし。ヘンゼルとグレーテルなんて・・。ユイが
話をしていると、後ろから近付いて来る人影が！　それに気付いて振り返
るレスキュー。と、老婆がリンゴを差し出した。嬉しそうに受け取ると、
さっそく噛り付くレスキュー。(^Q^)　ハムハム、コックン。(^^)　と、
次の瞬間……リンゴが地面に転がり、レスキューが倒れ込んだ！！(*o*)
そこに跳ねるように７人の小人がやって来ると、レスキューを担ぎ上げて
何処かに連れ去って行く。(^^;;;　話に夢中になっているユイ達はそれに
気が付かなかった。(^^;
＃って、ユイの台詞は
＃「本当は恐ろしいグリム童話」　著：桐生操　出版：ベストセラーズ
＃辺りを意識している？(^^;;;
＃これは「白雪姫」ですな。(^^)

・「そして魔女は、グレーテルを散々に扱き使うのよ」
ユイの話を聞いて震え上がるＩＲ。(;_;)　だけど最後には……。ユイが
フォローしようとしたその時、レスキューが居ない事に気付いた。(^^;;
１人で博士を探しに行ったのかと首を傾げるＩＲ。レスキューを探そうか
と言うユイに、レスキューもコレクターズの一員だから心配はないと言う
ＩＲ。話を聞いて情報収集をしようと提案するアンティ。それなら散らば
った方が良いだろうという事で、３人は単独で博士を探し始めた。
＃心配は要らないって言うけど、いきなり連れ去られてたりする。(^^;;;

・「狼が来た〜〜！　狼が来たぞ〜！　おぅわっ！？」「俺に何か・・」
またしても嘘を付いて居る少年。(^^;;;　と、突然現れたウォーウルフに
ぶつかり、その顔を見てビックリ。(^^;　本当に狼が出たと言って慌てて
逃げて行く少年を見て、鼻で笑うウォーウルフ。と、今度は少女の声が。
前を見ると、そこには赤ずきんの女の子と猟師がいた。(^^;　自分を狙っ
て発砲してきた猟師に怒ると、ウォーウルフは炎を放った！　慌てて逃げ
て行く２人を見ながら、何か妙な感じだと腕を組むウォーウルフに、狼に
間違えられているだけだと突っ込むフリーズ。(^^;　と、そこに馬車がや
って来た。御者がフリーズにお姫様と言い、お城の舞踏会に案内するから
乗れと言う。それを聞いて機嫌が良くなったフリーズは、２手に分かれよ
うとウォーウルフに言うと馬車に乗り込んだ。(^^;　すっかりお姫様気分
のフリーズを見送るウォーウルフ。(^^;;　馬車が城を目前にした所で鐘
が鳴り始めた。それを聞いて、御者がもう１２時だと慌てる。１２時だと
何だと聞くフリーズに、決まっていると笑顔で答える御者。それを聞いて
「？」のフリーズ。説明が無いまま、馬車が光に包まれる。次の瞬間、馬
車は元の姿に戻った。大きなカボチャに。(^^;　馬車の中に居たので、首
だけ出してカボチャに飲み込まれる格好になってしまったフリーズ。(^^;
助けてくれと騒ぐが、近くには誰も居なかった。(^^;;;
＃フリーズのカボチャ包み。(^^;;;
＃これは「赤ずきん」と「シンデレラ」ですな。(^^)

・「あ〜！　あ〜あ〜〜！！」『ガ〜〜〜！』「何で身共がこんな・・」
巨大なドラゴンを前にして困り果てているＩＲ。(^^;　お付きの者がＩＲ
王子を励ますが、自分は王子ではないと言ってＩＲは震えている。(^^;;
そんな事はお構い無しに、青い炎を吹き付けて来るドラゴン。ＩＲは盾で
防ぐのが精一杯だ。(^^;;;　その頃、アンティは石作りの高い塔の最上階
に閉じ込められていた。(^^;　助けを求めると、現れた老婆が髪を垂らせ
と言う。何の事か分からず、こんなのは予測出来ないと困り果ててしまう
アンティだった。(^^;;;
＃ＩＲ王子さま、頑張れ〜！(^^;;;　これは何の作品が元だろう？(^^;
＃アンティの扱いが〜！(^^;;;;;　これは「ラプンツェル」ですな。(^^)

・「もう〜、みんな何処に行っちゃったの〜？」
犬養博士どころかＩＲ達も見付からず、文句を言いながら探すユイ。と、
前から男の子と女の子がやって来た。２人に博士の事を聞くユイ。森で見
たと言う男の子に礼を言うと、大喜びで駆け出して行く。(^^)　しばらく
行くと、森の中にお菓子の家があった。(^^)　これまた大喜びで壁に付い
ているクッキーを取ると食べ出すユイ。(^Q^)　その美味しさに気分は最
高だったが、ふと気が付いた。お菓子の家って、喜んでばかりいられる物
では無かったような……。(^^;　と、横手で物音が！　慌てて振り返ると
そこにはウォーウルフが立っていた！
＃良いなぁ〜、お菓子の家。(^Q^)
＃これは「ヘンゼルとグレーテル」ですな。(^^)


・ユイちゃんの４コマ劇場
「いやぁ〜ぁ〜〜！！」(>o<)

「どうして〜〜！？」(;o;)

「何なのよ〜〜〜！！？」(--;

「はぁはぁ……。お、王様は裸よ……」(=--=)


・イラスト紹介
１枚紹介。(^^)


・「このフェアリーテイルネットは妙な具合になっているな」
何の事か分からずに聞き返すユイに、博士を探そうとすると罠が待ってい
る、ネットのプログラムが変更されていると答えるウォーウルフ。自分達
はそんな悪さはしないと文句を言うユイに、今回は自分達でもないと否定
したウォーウルフ。他にこんな事を出来るのは博士しか居ない。追手をま
く積もりだろうが、罠そのものが足跡を残していると笑うウォーウルフ。
博士は渡さないと怒るユイ。ウォーウルフが剣を抜くと斬り付けて来た！
それをワンドで受け止めると、反撃でイニシャライズを掛けるユイ。しか
し、ウォーウルフはユイの手からワンドを弾き飛ばすと奪ってしまった。
覚悟しろと言うと近付いて来るウォーウルフに恐怖するユイ。が……
＃そうか〜。それで博士を探すＩＲ達も童話のイベントに強制参加させら
＃れていたのね。(^^;

・「何て美味そうな男の子だろうねぇ」「おっ！？」
不意に掛けられた声にハッとするウォーウルフ。と、飛んで来たドーナツ
がウォーウルフに襲い掛かり、身体の自由を奪ってしまった。(^^;　続い
て現れた老婆が、バランスを崩して倒れ込んでいるウォーウルフを蹴飛ば
し、転がしてお菓子の家へと入れてしまう。(^^;;　しかも、家の中にあ
った檻に。(^^;;;　それを見ていたユイが思い出した。お菓子の家の魔女
は子供を捕まえて食べちゃう事に。(^^;　それを聞いたウォーウルフが、
自分は子供でもなければ食べられる積もりも無いと怒り、ドーナツを引き
千切ると檻に手を掛けた。と、檻にスパークが走って驚くウォーウルフ。
これも博士の仕業なのか？(^^;
＃ワンちゃん大ピ〜ンチ！！(^^;;;

・「さぁ、ジックリ太らせてから頂こうかねぇ」「わぁ、大変よね」
ウォーウルフの運命をからかうユイ。(^^;　笑っていたユイだが、魔女に
来るように言われて大慌て。(^^;;　ウォーウルフに食べさせるお菓子を
作れという魔女に困った顔をするユイ。(^^;　逆らえば酷い目に遭うと脅
され、ウォーウルフにマジックワンドを返してくれたら助けてあげるから
と交渉するユイ。(^^;　が、その手に乗らないウォーウルフ。どうせ自分
だけ逃げる積もりだ、それよりこの状況を利用してイニシャライズをする
積もりだと疑う。(^^;;　それを聞いて怒るユイ。悪人だからって、自分
まで約束を破るとは思わないで欲しいと。(^^;;;　なかなか作り始めない
ユイを怒鳴り付ける魔女。ユイは仕方無しに作る事にした。(^^;
＃ワンドが無いと何も出来ないというのはチョット拙いかも。(^^;;;

・「王子様、あれをっ！」「レスキュー、どうしたのでありまするか？」
馬に乗って森を行くＩＲ王子様一行。(^^;　と、お付きの者が何かを見付
けた。それは花畑の中の石のベッドに寝かされたレスキューだった。(^^;
慌てて飛んで行ったＩＲにお付きの者が言う。目覚めの口付けをしろと。
それを聞いて、赤くなるＩＲ。(^^;;　が、コクリと頷くとレスキューの
顔に近付いて行く。と、直前でレスキューが目覚めた。(^^;　慌てて離れ
るとドギマギするＩＲ。(^^;;;　どうしていたのかとレスキューに聞かれ
それはコッチの台詞だと言うＩＲ。(^^;　周りを見回してアンティとユイ
が居ないと言うレスキューに、それもコッチが聞きたいと困った顔をする
ＩＲ。どうやら本当にバラバラになったままのようで。(^^;;;
＃ＩＲの「う、うん……」「あれっ！？」「ふふんふふ〜ん」に (^O^)

・「は〜い、出来ましたぁ」
テーブルの上に並べられた黒焦げのクッキーやパイを見て、思わず引き攣
るウォーウルフ。(^^;　魔女は杖でウォーウルフの顔を引っ張り出すと、
口にお菓子を突っ込んだ。(^^;;　不味い、これがお菓子な物かと散々に
文句を言うウォーウルフに、恥ずかしそうに俯きながらマジックワンドを
返してくれたら助けてあげると言うユイ。(^^;;;　が、ウォーウルフは、
こんな目に遭わせても降参なんかしないとユイを信じようとしない。(^^;
黙れと怒りながら、ウォーウルフの口に次のお菓子を突っ込む魔女。再び
不味いと文句を言うウォーウルフ。(^^;　別にわざと不味く作った訳じゃ
ないとユイは冷や汗をかくばかり。(^^;;;
＃太るどころか、食中りを起して結果として痩せてしまいそうだ。(^^;;;

・「誰か〜！　助けて〜！　誰か〜！」「やややっ！？　あれは・・・」
アンティが助けを求めていると、そこにＩＲ王子様一行が通り掛かった。
どうしてあんな所に居るのかと不思議がるＩＲ。閉じ込められるなんて可
哀相と同情するレスキュー。閉じ込められていると言えばウォーウルフも
であった。(^^;;;
＃コレクターズの一員だから心配は要らないって言ってたけど、どうやら
＃その能力を持ってしても脱出が出来ないような罠プログラムを犬養博士
＃は作ってしまったようで。(^^;;;

・「さて。お前、ちょっと中の火の様子を見ておいで」「ええっ！？」
ここで話の先を思い出したユイ。グレーテルは魔女をかまどの中に閉じ込
めたのだ。(^^;;;　どうやってやるのか分からないと聞くユイ。が、予定
と違って魔女はかまどを覗き込まずに、ウォーウルフの入った檻をかまど
に入れようとし始めた！(^^;　慌てるユイとウォーウルフ。やめさせよう
と檻を押し返すユイを見て、２人とも丸焼きにしてやると喜ぶ魔女。(^^;
ユイは必死に押し返そうとするが、力負けしてしまう。そんなにワンドが
欲しいのかと言うウォーウルフに、このままではデリートされてしまうか
ら自分を信じて返してくれと言うユイ。しかし、ウォーウルフは信じよう
としない。魔女だけでも道連れにしてやると覚悟を決めたようだ。それを
聞いたユイがグロッサー四天王ってそんなに諦めが良いのかと突っ込む。
自分は諦めない。だから、早くワンドを返せと。そんなユイを見て、心が
揺れ始めるウォーウルフ。遂にかまどの直前まで押し込まれてしまった。
このままでは２人とも火に飲み込まれてしまう。と、ウォーウルフがユイ
を信じてワンドを差し出した。それを笑顔で受け取ると、ユイはワンドの
珠にイニシャライズの力を溜め、檻の鍵に叩き付けた！
＃おおぅ！　燃える展開だ〜！(^^)/
＃って、別にかまどが燃えているからではない。(^^;;;

・「待てぇ〜！」「うわっ！　うわぁ〜！？　こら、お放し！　・・・」
鍵を壊されたのを見て、怒り出した魔女。こうなったらユイだけでも食べ
てやると言うと掴み掛かった！　嫌がりながら必死に抵抗するユイ。と、
檻から出て来たウォーウルフが魔女を掴み上げ、そして、家の外へと放り
投げてしまった！　助けてくれたのかと聞くユイに、魔女に借りを返した
だけだと答えるウォーウルフ。身構えるユイ。が、ウォーウルフは不味い
お菓子の借りはこの次に返すと言うと背を向けて立ち去って行った……。
＃ワンちゃん、カッコ良いぞ〜！(^^)/

・「お〜〜い！　ユイ殿〜〜！」「あっ！　ＩＲ！」
今は博士を探すのが先という訳で、お菓子の家を飛び出すと辺りを見廻す
ユイ。と、そこにＩＲ達がやって来た。今までどうしてたのかと聞くユイ
に、色々とあったと答えるＩＲ。ユイはどうだったのかとレスキューに聞
かれ、コッチはワンちゃんと２人してヘンゼルとグレーテルしていたと。
博士の事を聞くユイ。自分の予測では、このネットのコントロールルーム
に居ると言うアンティ。城にあるコントロールルームに行った一同。そこ
の端末を見て、プログラムに変更がされていると言うＩＲ。博士が追跡者
をまこうとしたのだと。博士はグロッサー達から逃げていると言い、可哀
相と同情するレスキュー。プログラムの変更は時間が経てば元に戻るよう
になっていた。それは間も無くだった。導き出される結論として、博士は
もうこのネットに居ないというアンティ。ガッカリするＩＲ。それに、ま
だ見付からないコレクターズが３人も居る。彼らも探す必要があると言う
アンティ。それを聞いて、大丈夫だと言うレスキュー。きっと見付かるか
らと。そう、これ位の事でめげては居られないのだ。(^^)/
＃ファイトでありまする〜。(^^)

・「ん……んん〜」「結〜！　パイが焼き上がったわよ〜！」
現実世界に戻って来た結が目覚めた。と、そこにさくらの声が。やっぱり
パイは本物を食べないとねと笑顔の結。(^Q^)　続いて、腰に手を当てる
とパソコンを睨み付ける。そして、ワンちゃんに向かって、不味いお菓子
で悪かったわねと文句を言うとアッカンベーをした。(^^;;;
＃アッカンベーのタイミングでＩＲが出て来たらどうしましょ？(^^;

・「ぐわぁ〜〜〜！！　この〜〜！　ん〜！」「一体何をやっている？」
大カボチャに飲み込まれているフリーズに声を掛けたウォーウルフ。(^^;
来たのならサッサと助けろと文句を言うフリーズ。(^^;;　それを聞いて
鼻で笑うと、呆れて肩を窄めるウォーウルフ。(^^;;;　敵であるユイとの
あの遣り取りの後だけに、仲間のこの反応にはヤレヤレであろう。(^^;;;
＃こ、このコーラス入りで気合の入ったＢＧＭには大笑いだ〜！(^^;;;

・次回予告「わくわく　ダブルデート」
春菜とタカシ、青春ですな〜！(=^^=)　結と瞬にもあんなシーンが？(^^;
しか〜し、気になるのは伸一のあの顔。(^^;;;　何かあるのか！？(^^;
-- 
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