9/24放送の第23話「対決! ダブルコレクター!!」 ・ちょっと解説 この分だと最後まで続きそうだ。(^^;;; ・「フリーズにウイルスよ。コレクター・ハルナをデリートして来い」 ハルナのデリートを命ずるグロッサー。ユイはどうするのかと、気にして いた事を聞くフリーズ。返事は「放っておけ」。それに驚き、理由を聞く フリーズだったが、グロッサーは答える事無く2人の前から消えた……。 何故、ユイだけ特別扱いするのか? フリーズの疑問は膨らんでいく。 #今回はジャギーはお休みのようで。(^^; ・「お願いします! ピースさん。仲間になって下されば・・・」 仲間になってくれるようピースに説得するハルナ。なってくれればピース の望んでいる平和なコムネットの世界が作る事が出来ると。その言葉に嘘 は無いかと念押しし、ピースはハルナの仲間になる事を承知した。残りは シンクロ1人。森を焼かれた恨みから、アイツが居なくても何とかなると 間接的に仲間にする事を拒否するエコ。それは駄目だと言うハルナ。8人 全員が揃わなくてはいけないと言って。 #頑固じいさんのピースが折れた?(^^; ・「結君。済まないが先にコムネットに行ってくれ。今までの君の・・」 森の中にある犬養博士の研究所。そこに結と博士は居た。薄暗い部屋の中 久しぶりにマシンに電源が入れられる。コンソールの操作をしながら結に 先にコムネット行くように言う博士。今までの結のデータをバックアップ しておけば役に立つと思うから。春菜は銀河ランドに向かっていた。結が エンターを掛け、博士がメモリを実行する。コムネット内を銀河ランドに 向かう結。と、その前方に見覚えのある後ろ姿が2つ。プリプリお姉さん ことフリーズと、横ツンツンことウイルスだ。(^^; どうやら2人は春菜 達を狙っているようだ。銀河ランドに入り込んだウイルス達。明るい作り の銀河ランドをセンスが無いと馬鹿にするフリーズ。(^^; 氷の息を吹き 付け、ジェットコースターや観覧車を氷に閉じ込められたオブジェに変え てしまう。(^^; その方がずっと素敵だと言って満足げに笑うフリーズ。 少し遅れて結がやって来た。着くなり寒いと言って身震いをする結。(^^; 銀河ランドはフリーズによって冷凍庫に変えられていた。(^^;;; #着地時に滑って転ぶと思ったのに〜。(^^; ・「悪いな。俺は俺のやりたいようにやらせてもらう」「どうしても・」 銀河ランドの裏側にある塔の最上階。仲間になってくれるように説得する ハルナに、自分の認めている人間は結と犬養博士だけだと言うシンクロ。 その頃、結は震えながらミラーハウスへと向かっていた。(^^; と、足が 滑って尻餅をついてしまう。(^^; 転んだ拍子に地面にぶつけたコムコン が光り出し、博士のホログラムを映し出した。それは博士が春菜に送った メールの内容だった。コムネット世界にトンでもないホストコンピュータ を生み出してしまったと言う博士。全て自分の責任であり、何としてでも 罪を償わなくてはならないと……。神妙な顔をして聞き入る結。 #前回の告白(?)の通り、シンクロはユイ一直線のようで。(^^; ・「どうしても、聞き入れてはくれないのですか?」「どんな事が・・」 ハルナの説得が続く。しかし、どんな事があっても自分はユイに付いて行 く、ユイを信じているからと言うシンクロに悲しそうな顔をするハルナ。 一歩一歩慎重に歩みを進める結。その表情は、さっきまでの寒がってヘロ ヘロしていた結の物では無かった。博士のメールを聞いてしまったから。 こんな事を頼むのは申し訳ない事だと思っている。しかし、春菜の声には ある特殊な波長があって、ホストコンピュータをイニシャライズする力が ある。もうすぐコムコンも完成する。きっと春菜もコレクターズのソフト 達を気に入ってくれると思う……。春菜が気に入ってもコレクターの方が 気に入ってくれるとは限らない。現にシンクロはユイに付いて行くと宣言 している。ハルナはシンクロの説得を諦めた……。ミラーハウスに辿り着 いた結。決意を新たにすると中に駆け込んで行く。 #声の波長ねぇ。(^^; ほえほえ君にも同等の物があったのね。(^^; ・「みんな、気を付けて! 敵が来るわ!」「敵?」 アンティの言葉通り、吹雪と共にフリーズが現れた。睨み合うフリーズと ハルナ。ピースとレスキューの能力を受け取ったハルナにフリーズが攻撃 する。アンティの予測で氷の花を防ぎ、続いてコントロルに撹乱を指示、 余所見をしたフリーズにフレーム・ボンバーを撃ち出すハルナ。作戦通り フリーズに直撃を食らわせた。(^^) と、そこにアンティの声。後ろから ウイルスが現れた! 驚いて振り返るハルナに斬り掛かるウイルス。が、 それをハルナは間一髪のところで躱した。何を遊んでいるのかと馬鹿にす るウイルスに、ハルナはなかなかやる、隙が無いと言うフリーズ。自分の 剣を躱した事を考え、納得するウイルス。状況判断しようとハルナ以外の メンバーを見たウイルスの目にシンクロの姿が。裏切り者呼ばわりし、男 前が上がったと言うウイルスに、相変わらず皮肉と卑怯な手口は一流だと 吐き捨てるように言うと剣を抜いて斬り掛かるシンクロ。勝手に戦い出し たシンクロを注意するハルナ。しかし、シンクロはハルナの指示に従う積 もりは無いと言うとウイルスと剣を交え続けた……。 #具体的な作戦指示を出してしまうと相手に内容を感付かれてしまうよう #な気もするが……。(^^;;; ・「あっ! あれは!?」 塔を目指して走る結の前で、塔の最上階から光がほとばしった。既に戦闘 が始まっているのだ。一瞬立ち止り、再び走り出す結。エコが自然に呼び 掛け、ツタをウイルスに襲い掛からせる。が、ウイルスはそれを難無く躱 しながら切り落としていく。勝手に行動しているシンクロとエコに戻るよ うに言うハルナ。注意が逸れた隙を突いてフリーズが冷気の息を吹き掛け た! それに気付いてハルナを助けようとするアンティ。しかし、僅かに 遅れ、1本の氷の花がハルナの左腕を掠めた。痛みに顔を顰めるハルナ。 それを見てハッとするエコとシンクロ。塔の下に到着した結もそれに気付 いて叫び声を上げた。心配そうに声を掛ける結に、これくらい大丈夫だと 答えるハルナだが、腕を押さえてうめき声を漏らす。(;_;) 手当てをす るように結に言われ、慌てて駆け寄って来るレスキュー。 #エコとシンクロ、ちょっと気まずいかも。(^^; ・「行くわよ、コントロル!」「分かっている。だが、指示する・・・」 今まで指示通り動いていたアンティとコントロルが勝手に行動を始めた。 それを見て、待つように言って心配そうに見詰めるハルナに、大丈夫だと 言う結。みんなこんな時に自分が何をやれば良いのか分かっているから。 フォローも行きたそうな顔をする。(^^; と、ピースがバズーカ砲を作り 出した。(^^;; 珍しい事もあると不思議がるフォローに、今日は特別だ 自分のお気に入りが来ているからと笑顔のピース。(^^) 視線を送られて 驚いた顔をし、続いてニッコリと笑う結。(^^) #結が来たら急に活き活きとし始めたなぁ。(^^) ・ユイちゃんの4コマ劇場 #今回はちょっと早めに劇場入りでありまするな。(^^; 「あ〜あ。私もみんなと一緒にコムネットで活躍したぁい!」(;_;) 「そうだ! これだわ!!」b(^^)o 「IR、ちょっとちょっと」m(^^) 「あ? 結殿?」(^^) 「今日から私がIRの代わりを務めまする〜!」v(^^) 「酷いでありまする〜」(;_;) ・イラスト紹介 1枚紹介。(^^) ・「結ちゃん……」「やっと私をちゃんと見てくれたね」 怪我の治療が終わって立ち上ったハルナが結に声を掛けた。顔を正面から 見てくれた事を喜んだ結は、春菜に初めて声を掛けた時の事を思い出して いた。取っ付き難い感じがしてなかなか話し掛けられなかった。でも、勇 気を出して話し掛けたらとても素敵な子だった。それで、もう一度勇気を 出して言いたい事があると言う結。コレクターに戻りたいと。一緒に戦わ せてと言い、手を取って真剣な表情で見詰める結に、一瞬は笑顔を見せた ハルナだったが、それは駄目だと言うと悲しそうな顔をする。とても危険 な事だからと。知っていると言う結。でも、それはハルナだって同じ事。 人生危険は付き物。普通に道を歩いてたって何時上から植木鉢が落ちて来 るかも分からないから。(^^;;; それはそうかも知れないけど……。結の 言う事は分かるけど、まだ踏ん切りが付かないハルナだった。 #犬も歩けば棒に当る。(^^; ・「私、コレクター・ユイが気に入ってるの。変身出来るし・・・」 ウイルスコマンドを風の障壁で防ぐアンティ。コレクターズによって結達 の話は邪魔されずに済んでいた。コレクターを辞めたくない本当の理由は コレクターズの仲間と別れたくないからだと言う結に、結には危ない目に 遭って欲しくないと言うハルナ。そんなハルナを本当に優しいと言って誉 める結。周りに気を遣って誰かが傷付くのを見ていられないのだと。でも 言いたい事があったらハッキリと言った方が良いと指摘もした。今の自分 みたいに。(^^; 自分の気持ちにもっと正直になった方が良いと思うと言 う結。さっきから見ていても何時ものハルナらしくない、全然楽しそうに 見えないと。正義の味方は楽しんでやった方が勝ちだとアドバイスした。 と、そこにフリーズが声を掛けてきた。ユイにまた会えて嬉しいと言うが 何時までも和んでるんじゃないとご機嫌斜め。(^^;; そんなフリーズに お相手は自分がすると言って進み出たレスキュー。(^^; それを見て慌て るフリーズ。最近運動不足だからもう少し骨のある奴を相手にすると言う と逃げて行ってしまった。(^^;;; 何で逃げるのかと悲しむレスキュー。 ウイルスの周りを廻り続けるコントロル。チョコチョコするなと怒鳴った ウイルスに、自分の走りに付いて来れるかと自信タップリ。そんな一同の 活き活きとした顔を見て、みんな素晴らしいソフトだと言うハルナ。手に 填めたコムコンを見詰めながら……。 #優しいが故に自分を犠牲にしているという訳ね。 ・「みなさん、聞いて下さい! 私、如月春菜は、コレクター・・・」 ハルナが決心し、そして宣言した。コレクター・ハルナをやめさせてもら うと。残念がるフォロー。(^^; その言葉を待っていたと言うアンティ。 自分の気持ちに素直になった時、ハルナの未来は無限に広がっていくと。 その言葉に笑顔になるハルナ。(^^) 話はその辺で宜しいかと聞きながら 斬り掛かって行くウイルス。振り向き様に剣で剣を受け止めるシンクロ。 そして言う。自分の気持ちは1つ。何時までもユイと一緒だと。そのユイ 認めているならハルナも自分達の仲間だと。その言葉に喜ぶハルナ。(^^) いまさら良い子ぶるなと言うとシンクロに目掛けて冷気を放つフリーズ。 無数の氷の花がシンクロに襲い掛かる! が、それはシンクロに触れる事 無く空中で止まった。ツタが絡め取っていたのだ。ハッとするシンクロに エコが言った。ユイが認めているなら自分達も同じ仲間なんだろと。(^^) エコが認めてくれたので、ニッと笑うシンクロ。(^^) 申し訳無さそうな 顔でハルナに声を掛けるIR。(^^; もう自分に気を遣わなくても良いと 言われ、ハルナに謝ると泣きながら結に抱き付いて行くIR。結の瞳にも 涙が浮かんでいた……。(^^) 感動シーンの横手では戦闘が続いていた。 ウイルスとフリーズに対してバズーカ砲で迎え撃つフォロー。何時に無く 真剣な顔で撃鉄を引くと、ピースの合図で引き金を引く。発射された弾に 直撃された2人は叫び声を上げながら吹っ飛んで行き、星になった。(^^; #これは燃える展開だ〜!(^^)/ ・「結ちゃん、これ」「ああ、うん! じゃあ、え〜と……これ」 春菜が手に填めていたコムコンを外すと結に渡す。結も博士に借りていた コムコンを外すと春菜に渡した。驚く春菜に結が言う。もし、コレクター をやりたくなったら何時でもおいでと。待ってるから。何時か一緒にやろ うと。(^^) ウンウンと頷くIR。結の気遣いにニッコリと微笑む春菜。 話が纏まった所で結はコレクター・ユイに戻る事を宣言した。と、そこに 犬養博士が汗をかきかきやって来た。(^^; バックアップに時間が掛かっ てしまったので大急ぎで来たらしい。(^^; 春菜に謝る博士。こんな厄介 な役割を押し付ける積もりは無かった、コレクターとしての適性ばかりを 考えて春菜の気持ちを軽んじてしまったと。そんな事は無いと言う春菜。 今まで博士のメールでどんなに励まされたか分からないから。それを聞き 救われた気持ちになる博士。しかし、話の続きを聞いて疑問が浮かんだ。 結が危険な目に遭っているのを教えた事は無いから。それは何時の事かと 聞く博士に、一昨日コムネットで話を聞き、それで結の事を想って引き受 けたと答える春菜。そんな筈は無いと言う博士。実際に会うのは今日が初 めてだから。それを聞いて驚く春菜。と、春菜の表情が一変した……。 #借り物のコムコンを勝手に渡してしまって良いのか?(^^;;; ・「ふはははははは……」「は、春菜?」「グ、グロッサーか!?」 笑い声と共に現れたグロッサーが博士に言う。自分の選んだコレクターが どれほど無力だったか分かっただろうと。グロッサーは春菜を支配してい た。博士を騙って話をしたが、1つも嘘は言っていない。つまり、間違っ て居たのは博士の方だと勝利宣言した。歯噛む博士。続いてグロッサーは 結に話し掛けた。自分の用意したステージを良くクリアしてして来たと。 だが、本当の試練はこれからだと言うと笑い出した。グロッサーの胸の珠 が赤く光り始め、春菜の周りに黒いスパークが走る。春菜の意識が封じら れ、目から生気が無くなる……。駆け寄ろうとする結を引き留める博士。 一同の前で春菜の姿が変っていく。尖った耳のようなレシーバが装着され 鞭のようにしなった尾が伸び、背中からコウモリのような羽根が生える。 結の悲痛な叫びの中、見開かれた春菜の瞳には敵意が溢れていた。変身が 終わった。春菜はハルナの時の天使を思わせるスーツの対極となる悪魔の ようなスーツを身に纏っていた……。 #うっきゃっきゃ〜〜!!(^^; 怖いよ〜。(;_;) ・「春菜!」「えい!」「あっ!?」 博士の手を抜け出すと春菜に駆け寄る結。春菜は気合いの掛け声と共に杖 を振るうと結を殴り付けた。笑いながら、これがコレクター・ハルナの初 期化された本来の姿だと言うグロッサー。この姿になったハルナに対して イニシャライズは効かない、デリートして存在を消してしまうしかない。 その言葉に驚く結。どうするかと聞くグロッサー。コンピュータには出せ 無い0でも1でもない答えとやらを見せてみろと。立ち上り、絶対に諦め ないと言うと、結はIRにスーツのダウンロードを頼んだ。 #コレクター・ハルナと言うより、グロッサー・ハルナって感じ。(^^; ・「はっ!」「ああっ!」「ユイ」「大丈夫よ。これは、これは・・・」 変身が終わり、地面に着地して戦闘態勢を取る前のユイに容赦無く攻撃を 仕掛けるハルナ。直撃を受けて吹っ飛ばされたユイを支えるコントロル。 大丈夫だと言うと再びハルナに向かって行くユイ。しかし、攻撃を受けて 再び吹っ飛ばされてしまう。無駄だと分かっていてもやってみる。起き上 がるとイニシャライズを掛けるユイ。が、ハルナは左手1本で受け止める と余裕の笑いを漏らした。春菜の名を呼ぶ博士。ユイはハルナの目を覚ま させようと涙のイニシャライズを掛ける! さっきより大きな星がハルナ に向かう。手の甲で受け止めるが多少押されるハルナ。と、星がぶつかっ たショックからかコムコンが光り出すとホログラムを映し出した。それは 春菜が博士に送ったメールだった。忌々しげに睨み付け、振り払うように 映像を消すハルナ。しかし、音声の再生は続いていた。ハルナが杖を振り 上げると黒いスパークが空に伸び、暫くして赤い稲妻が落ちて来た。それ を杖で受け止め、力を蓄えるとユイを睨み付けるハルナ。睨み返すユイ。 掛け声と共に突っ込んで来るハルナ。振り下ろされる杖をワンドで受け止 めるユイ。 #イニシャライズが効かないのでは打つ手無しか?(;_;) ・「消えて、無くなれ〜〜!!」『どうすれば、どうしたら良いの?』 ハルナの放った黒い稲妻をイニシャライズで相殺をして何とか防ぐユイ。 春菜が出会ったというとても明るい女の子。物事を何でも楽しい方に考え 一緒にいると自分も楽しくなれる気がする。話をしたら想像していた通り の明るい妖精みたいな子だった。その子と友達になりたい。メールの春菜 が話した少女の名は春日結。今、自分の前に居て、戦っている相手……。 押されぎみのユイ。どうすれば良いのか? ユイの悲痛な叫び声が響く。 その頃、学校ではアキコとレイコが音楽室で合唱の練習をしていた。学校 を休んでいる春菜と、何処かに行ってしまった結の事を考えながら……。 吹っ飛ばされて倒れ込むユイ。自分は春菜が好き、大好きなの……。ボロ ボロになりながらもハルナを元に戻したい一心で立ち上る。見るに見兼ね て駆け寄ろうとするシンクロを制止するアンティ。ユイの周りに力を感じ る、運命が変ろうとしていると。鼻で笑い、余裕の表情のハルナ。ユイは 駄目で元々だと再度イニシャライズを掛ける。ハルナの黒い稲妻が飛んで 来た星を砕き、更にユイに襲い掛かると弾き飛ばした。思わず飛び上がる とユイを抱えるシンクロ。大丈夫かと聞くと、ありがとうと答えたが、そ の声は何時ものユイとは比べ物にならないほど弱々しかった……。 #うるるる〜。(T_T) ・「2人の歌声が聞こえる。みんなが歌ってるんだ。そうだ!」 その時、アキコ達の歌声が聞こえてきた。それを聞いたユイが閃き、歌い 出した。顔をしかめるハルナ。グロッサーは支配し抑え込んでいるハルナ の心が大きくなって行くのを感じていた。ユイの声を聞いた博士がハッと した。ユイにもあの特殊な波長があるのかと。うめいていたハルナの目が 元に戻ると生気を取り戻す。ユイの歌にグロッサーが苦しみ出した。支配 が緩んだのかハルナも歌い始める。ハルナの目に涙が浮かび、頬を伝って 流れ落ちる……。グロッサーが姿を消し、支配から逃れたハルナのスーツ がエレメント・スーツへと変化した。泣きながら駆け寄ると抱き合うユイ とハルナ。(;_;) ユイは試練に打ち勝ったのだ。(^^)/ #良かったでありまする〜。(^^) ・「ふはは……。ならば、次なる試練を用意するまでの事」 暗黒ネットに逃げ帰ったグロッサーだったが、懲りる事無く次の行動へと 移っていた……。瞬の大学の研究所。コンソールを操作している瞬の前に 現れたグロッサー。驚いて立ち上る瞬。その頃、結と春菜は学校に向かっ ていた。校門ではアキコとレイコが手を振って2人を呼んでいる。(^^)/ コンソールに突っ伏している瞬。作詞・作曲を受け持った瞬が不在のまま 合唱は大成功、ステージの4人に大歓声が送られていた……。 #って、この展開は〜!?(^^;;; ・「みんな、ずっと休んでて御免なさい」 学校を休んでいた事を謝る春菜。謝る事なんか無い、合唱は大成功だった のだからと言うアキコ。(^^) それよりお土産だと言ってテーブルを指す レイコ。そこには出店で買ったお好み焼き、焼き鳥、たこ焼き、たいやき リンゴあめ、ジュースが並べられていた。(^Q^) 結からはIRに似てい るタヌキのアクセサリー。喜ぶ春菜。(^^) 打ち上げをパ〜ッとやろうと 笑顔で飛び跳ねる一同。が、結の顔が曇る。見に来ると約束していた瞬が 来ていなかったから……。 #美味しそうでありまする〜。(^Q^) ・「はっはっはっは……。コレクター・ユイ。まだまだ終わらせる・・」 楽しげに笑うグロッサー。次なる試練は用意された。グロッサーの前には 黒マントで身を包み、妖しげな仮面を被った男の姿があった……。 #マントはともかく、仮面が嫌すぎる〜!(^^;;; ・次回予告「ユイの決意」 グロッサーの居場所を合宿やりながら考えるらしい。(^^; 水着、期待して良いのか!?(=^^=;;; -- 鈴木 順一 ELEMENT SUITS Download !!! woodybell@mail.wbs.ne.jp (kanea-marigold@geocities.co.jp) http://www2.wbs.ne.jp/~woodybel/ (ICQ#: 15425051)