5/19放送の第6話「マイナス200℃の戦い」 ・ちょっと解説 省略でありまする。(^^; ・「こっ、これはっ!?」「ここも駄目か!」「何処なんだ!?」 バグルスの中心を探し回るユイ達。辺りはバグルスの影響で立体迷路状態 になっていた。急がないとこの世界すべてが冒されてしまう。どうするか とユイに聞くIR。しかし、ユイは隣に居なかった。(^^; 慌てて辺りを 見廻すと、少し離れた所からユイの嬉しそうな声が。可愛い子犬を見付け たのだ。(^^) そんな事をやっている場合では無いと怒るIR、渋い顔の コントロルとシンクロ、苦笑いのレスキュー。(^^; ワンちゃんソックリ だと言って抱き上げると、子犬の目が妖しく光った。ハッとするシンクロ 達。バグルスの中心だとレスキューに言われて「?」のユイ。その手の中 で子犬が姿を変えていく。手を抜け出したソレは、ユイの数倍の大きさの 化け物になった。(^^; それを見て驚くユイ。(^^; 追い掛けて来る化け 物に悲鳴を上げながら逃げ回り、狙いも付けずにイニシャライズを掛けま くる。(^^; そんなユイに、何を遣っているのかと叱り付けるIR。 #いぬ〜、いぬ〜。(=^^=) ・「よ〜し、ユイ! ソイツをコッチに誘き寄せろ! この俺が・・・」 自分が仕留めてみせると剣を構えるシンクロ。が、ユイはどうすれば良い のかと言いながら逃げ回るばかり。(^^; それどころか、バグルスは自分 の後ろに居るのに、前や横に向けてイニシャライズを掛け始めた。(^^;;; 星が飛んで行った方向にシンクロ達が居た。(^^; 慌てて避けるが、勢い 余ってみんなで固まって階段を転がり落ちてしまった。(^^;; 逃げ回っ ていたユイが立ち止ると、振り返ってイニシャライズを掛ける。が、目を つぶっていて狙いを付けていないので簡単に躱されてしまう。ジワジワと 迫り来る化け物。遂に大きな口を開け、ユイを飲み込もうと飛び掛かる! と、その瞬間、ワンドから星が放たれ、化け物の口に飛び込んで行った。 何とかイニシャライズ出来て、ホッとして座り込むユイ。(^^; しかし、 事件が解決したのにIR達の姿が見えない。辺りを見廻すと、階段の下で こんがらがって伸びている一同を発見。(^^; 思わず、お口アングリにな るユイだった。(^^;;; #自動追尾イニシャライズが欲しいかも。(^^; ・「あたたた……このドジ、間抜け!」「もう! ユイ殿には・・・」 チャット・ルームに戻って来た一同。散々な目に遭ったコントロル達が口 々にユイに文句を言う。(^^;;; あんな所に子犬なんか普通居ないと怒る シンクロに、自分だってワンちゃんのくせにと突っ込むユイ。(^^; それ を聞いたシンクロが頭に怒りの血管を浮かべて言う。好きでこの格好をし ているのでは無い、それに自分にはシンクロという名前がある。ワンちゃ んと呼ぶなと。ウォーウルフじゃ無かったっけと再び突っ込むユイ。(^^; それは昔の名前だと指摘するシンクロ。 #妙に犬にこだわるワンちゃん。(^^; #シンクロ「だから俺は犬じゃない! 狼、じゃなくてシンクロだ!」 ・「とにかく! ユイ殿はコレクターとしての自覚が足りない・・・」 仕事中にワンちゃん、もとい、犬と遊んでいるようでは困ると文句を言う IR、アイなら絶対そんな事はしないと言うコントロル、少しはアイを見 習ったらどうだと言うシンクロ。ソッポを向いて聞いていたユイが、自分 には自分の遣り方がある、アイがどうだろうが関係が無いと怒り出した。 見習えと言ったのだと補足するシンクロ。しかし、ユイはアイの事を持ち 出されたのが気に触ったらしく、みんなの顔なんて見たくない、せいぜい アイと仲良くする事ねと言い残すとチャット・ルームを後にした。 #やっぱりアイと比較されるのは嫌なんだろうね〜。(^^; ・「じゃあね、シンクロ!」「シ、シンクロ……俺はウォーウルフだ!」 去り際にちゃんとした名前で呼ばれたのに、つい何時もの癖で訂正をして しまい、思わず冷や汗のシンクロ。(^^;;; 苦笑いのレスキュー達。(^^; ちょっと言い過ぎ、ユイが可哀相だというレスキューに、そうだなと同意 するコントロル。しかし、シンクロはあれくらい厳しく言った方が良い、 自分達は今までユイに甘過ぎたと怒る。この調子じゃ何時まで経ってもと 言うと、何処からか取り出した手鏡を見詰めた。映ったのは獣の顔。一瞬 元のシンクロの顔が願望として浮かんだが、それもすぐに消えた。唸り声 を漏らすシンクロ。と、レスキュー達が手鏡を持った自分の事を見ている のに気が付き、慌てて片付けると顔を背けた……。 #嗚呼、シンクロのギャグが続く〜。(^^;;; ・(ワンちゃんの馬鹿……)「へぇ〜! この雪、冷たくないんだ〜」 翌日の学校。休み時間、結はコムコンを見詰めながらボンヤリしていた。 その横で、大人気の「若さで爽快夏山スキーネット」の情報を見てレイコ 達が楽しげに話をしている。一緒に行かないかと誘う春菜に、そんな気分 じゃ無いからと断る結。その日の放課後、アキコ達はコムネット・カフェ にやって来た。わざわざこんな所に来なくても自分の家からアクセスすれ ば良いのにと文句を言うタカシに、アンタが何時も遅刻するからだと突っ 込むレイコ。(^^;;; そんな話は置いといて、四人はさっそく席に付くと 春菜の合図でスキーネットにバーチャル・インしていった。 #遅刻するというのは、ネット内での待ち合わせ場所になかなか来ないと #いう訳ですな。(^^; ああいう店なら端末の連動が出来るから同じ場所 #に揃ってバーチャル・インが可能と。(^^) ・「はぁ〜〜ぁ……ふっ……みんな今頃楽しんでるだろうな〜」 自分の部屋で漫画のネームを考えている結。しかし、ボンヤリとしていて 殆ど捗っていなかった。溜め息を吐くと立ち上り、ベッドに仰向けになる とネットに遊びに行った四人の事を考える。自分も行けば良かったかな? ちょっと後悔しているところにIRからの通信が入った。一大事だと言う IRに、顔見たくないと言ったと冷たくあしらう。バグルスが発生したと 言われても、IR達にもバグルスと戦う力があるから何とかすれば、行き たくないからと。駄々をこねている場合では無いと言うIRに、結は遂に 我慢出来なくなり、ベッドから起き上がるとコムコンの機能を停止させて しまう。慌ててパソコンのモニタに現われると結に頼み込むIRだったが こちらも電源を切られてしまいお手上げ状態に。(^^; 結の我が侭に構っ ている暇は無いので自分達だけで行こうと言い出すシンクロ。結が居ない とイニシャライズが出来ないと言うレスキューに、バグルスの中心を捉え て犬養博士の研究所に連れて行けば良いとシンクロは答えた。俺に続けと 通路を指差すコントロル。しかし、シンクロ達は既にその通路を直走って いる最中だった。(^^;;; リーダーよりも先に行くなと文句を言いながら コントロルは慌てて追い掛けて行く。(^^; #結は拗ねまくってますな。(^^; ・「おおっ!?」「寒〜〜」 スキーネットに急行したコントロル達。そこは冷たくない雪のある快適な ネットの筈だったが、猛吹雪と極寒の地に変っていた。バグルスの中心の 場所を聞くIR。しかし、レスキューのレーダーが作動しない。この前の 出動の時、階段から転げ落ちたショックで壊れてしまったらしい。頼みの レーダーの故障に困惑する一同。 #暖かそうな尻尾マフラー。(^^;;;;; ・「結もお茶飲む?」「うん……」 リビングで紅茶を飲みながら雑誌を見ているさくら。(^^) と、そこに結 がやって来て、横手のソファーに腰を下ろした。結の分のお茶を用意しに さくらが席を立つ。結はテレビを付けると面白くなさそうな顔をしながら クッキーをかじる。(^Q^) 臨時ニュースが始まった。バグルスが発生し 一万人を超える利用者がバーチャル・アウト出来なくなっているという。 場所は若者に人気の「若さで爽快夏山スキーネット」。春菜達が行ってる ネットだ。じゃあ、春菜達が……。息を飲む結。暫くして、さくらがお茶 を持って来た。が、結の姿はそこに無かった。(^^;;; #キョロキョロさくらママが笑える〜。(^^; ・(みんなの力を借りなくても、私一人で手際良くやって見せるわ) 伸一の部屋。パソコンを起動し、バーチャライザを手に決意する結。アイ のようにやって見せると。伸一のバーチャライザを装着し、結はネットに バーチャル・インしていった。が、着いた場所は目的のスキーネットでは 無く、スキー系ネットの入り口となっている振り分けロビーだった。近く に居たスタッフに中に入れてくれるように頼むが、一般の人は此処で待機 するように言われてしまう。それを聞き、結はコレクターとして来たので は無い事を思い出した。 #ゲストとして来たんだから閉鎖ネットには入れないよね。(^^; ・「コッチにも居るぞ〜!」「おい、シッカリしろ!」「ますます・・」 遭難者の救助活動を続けるシンクロ達。しかし、人気のネットだけに利用 者が多く、とても手が廻り切らないでいた。吹雪が止めば楽にもなるが、 激しさは増すばかり。肝心のバグルスの中心を探す事も出来ないでいた。 山小屋に避難した人達の中にレイコとアキコの顔があった。二人に挟まれ るように座っているのは例の迷子の少女。(=^^=) アキコの話だと春菜と タカシとはぐれてしまったらしい。その山小屋にはレスキュー達も居た。 ここに救助した人を運び込んだようだ。そこで、レスキューは壊れていた レーダーの修理を終わらせた。(^^) #春菜とタカシが居ない? ま、まさか……二人っきりで洞穴に!?(^^; ・「バグルスの中心が分かっただと!?」「何処なんだ!?」 あの山の頂上だと言って見上げるレスキュー。その山の高さに愕然とする コントロル。猛烈な寒さと行く手を阻む吹雪。自分達だけで行くのは殆ど 不可能。ユイの力があれば何とかなるのだが……。と、シンクロが一人で 行くと言い出した。頂上に着く前に完全に凍り付いてしまうと言うIRに 心配は無いと言うシンクロ。自分には毛皮があるからIR達よりも寒さに 強いからと。一人でバグルスと戦えるのかと聞くコントロルに、火の力で 一時的にでも吹雪を弱めて見せると言い、その間に救助を進めるように頼 んだ。そして、バグルスごとこのネットを消去しろと。それではシンクロ までと反対するIRに、ここでバグルスを消滅しなければコムネット全体 に影響が出ると言って黙らせ、ユイに宜しくと言い残すとシンクロは一人 山の頂上を目指して歩き出した。コントロルとIRが引き留めようと名を 呼ぶが、シンクロは振り返りもしないで歩き続ける。再び名を呼ぶIR。 その声は吹雪に遮られ、シンクロに届いたか分からなかった……。 #シンクロがカッコイイでありまする〜。(;_;)/ ・ユイちゃんの4コマ劇場 「ワンちゃんにはちょっと酷い事言い過ぎちゃったかも」(__) 「シンクロ殿、結殿から仲直りのプレゼントでありまする」(^^) 「結もなかなか良いところがあるじゃないか」(^^) 「お、俺を馬鹿にして、許さ〜ん!」(--# 「今のシンクロ殿にはキツイ冗談でありまする〜」(--; ・イラスト紹介 1枚紹介。(^^) ・「お願いします! 中に入れて下さい!」「駄目な物は駄目だ!」 何とかネットに入れて貰おうと頑張る結だが、スタッフは聞き入れてくれ 無かった。と、結の視界を横切る顔見知りが居た。犬養博士だ。驚いて名 を呼ぶと、博士はどうして結が此処に居るのかと驚き、他のコレクターの 連中はどうしたのかと聞いてきた。そ、それが……。涙を浮かべて言葉に 詰まると、結は博士に飛び付いて泣き始めた。(T_T) 近くのベンチに結 を座らせて話を聞く博士。事情は分かった、しかし彼らの、特にシンクロ の気持ちも分かって欲しいと博士は神妙な顔で言う。シンクロの今の姿は グロッサーの部下としてユイ達を敵に回して戦った時の物。自分の姿を見 る度に、その時の苦い記憶が甦るのだろう。だから、一日も早く本来の姿 に戻りたいと願っている。ハッとする結。その気持ちが、つい乱暴な言葉 になってしまったのだろうと。シンクロの言葉が結を傷付けたとしたなら 自分が代りに謝ると言って結に謝る博士。慌てて立ち上る結。分かるから やめて欲しいと。だって、一番悪いのは自分なのだから。もっとシッカリ していれば、詰まらない意地を張らなければこんな事には……。コムコン を見詰めると結は決心した。みんなに謝ると。そして、これからも一緒に コレクターの仕事をやってくれるように頼んで来ると。それを聞き、満足 げに博士は頷くと、これを持って行くようにと結に大きめの薬のカプセル を差し出した。今回の為に徹夜で開発したらしい。バグルスの中心近くで 作動させるだけで良いが、これ一つしかないので狙いは慎重にと念を押し た。結は笑顔で礼を言うとバーチャル・アウトし、とんぼ返りでエンター するとエレメント・スーツをダウンロードしてネットに向かった。 #だから私も「声の出演」が「ウォーウルフ」になっても「シンクロ」で #通しているのよ〜。(^^) ・「良かった〜! シンクロが元に戻って」「ああ」「ほんと・・・」 吹雪の中、シンクロは寒さと疲れで倒れていた。そして、夢を見ていた。 元に戻った事を喜ぶ結。しかし、結は自分を「ワンちゃん」と呼んだ。元 に戻ったからその呼び方は止めてくれと言うが、ワンちゃんはワンちゃん だと言う。だって、ほら! 結が指差す方、水面に映った姿はシンクロで は無くウォーウルフだった。それを見て、叫び声を上げるシンクロ……。 と、そこで目が覚めた。こんな所で寝てたらユイに笑われると気力を振り 絞って立ち上ろうとする。その耳に、かすかに「ワンちゃ〜ん」とユイの 声が聞こえた。ハッとしながらも、いよいよ終わりかと苦笑いする。夢か ら覚めてもユイの声が聞こえて来るとは……。「ワンちゃ〜ん」「!?」 また聞こえた。さっきより大きな声で。これは夢じゃない! シンクロは 立ち上ると、飛んで来たユイ達に向かって手を振って合図した。\(^^)/ #夢の場面。前半は実際にあった事なんだろうか?(^^; ・「ユイ。それに、みんな」「ワンちゃん……あたし、あたし……」 シンクロに謝ろうと一歩踏みだすユイ。しかし、何かに足を取られて見事 に転んだ。(^^;;; 雪まみれになりながら、こんなの埋めたら危ないじゃ いと文句を言うユイの周りの雰囲気が変わった。ユイが手にしている物は スキー板。誰か居るんだ! 慌てて雪を掘り起こすと、埋もれていた春菜 が見付かった。まだ他にも居るかも知れない。シンクロがユイに力を渡し ウインド・エレメント・スーツからファイヤー・エレメント・スーツへと 変身すると、辺り一面にフレーム・ボンバーを撃ち込んで雪を溶かした。 すると、タカシの他に十数人が見付かった。IRとコントロルに遭難者を 避難所に運ぶように頼むシンクロ。自分はユイと頂上を目指すと言うIR に、この人達を放っては置けないと言う。ユイもIRに春菜達の事を託す と、シンクロに先に進もうと声を掛けた。ワンちゃんと呼ばれたシンクロ は小声で俺はワンちゃんじゃ無いと文句を言う。(^^; 心配そうなIRと コントロルに見送られ、ユイとシンクロは頂上を目指した。 #二人っきりで洞穴じゃなかったか〜。(^^;;; ・「今まで迷惑掛けた分、あたしが、あたしが何とかしなくちゃ」 あまり無理するなと釘をさされ、大丈夫と答えながらも、こうなったのは 自分が遅れた所為だから責任取らなくてはと決意するユイ。かなり頂上に 近付いたところで地鳴りがした。雪崩れだ! ユイをかばおうと前に出る シンクロ。ユイは咄嗟に雪崩れにフレーム・ボンバーを撃ち込んだ。辺り が静かになり、ユイとシンクロは雪の上に倒れていた。シンクロは無事だ ったがユイは……。フレーム・ボンバーのお陰で直撃は回避出来たものの ダメージが大きかったようだ。シンクロはユイを休ませようと吹雪を避け られる窪地に運んで行った。雪崩れのダメージは少なかったが、寒さと疲 れでシンクロも既に限界だった。だが、ユイだけは絶対に助けてみせる。 最後の気力を振り絞り、火の力を右手に集めるとユイにかざした。これで 少しは寒さも凌げ、ユイは暫くは持つ。その間に誰かが助けに来てくれる 筈だ。最後に見るのがユイの顔ってのも悪くないよな……。ユイの横に腰 を下ろし、空を見上げるシンクロ。雪が静かに舞い下りていた……。 #シンクロ〜! カッコ良すぎるぜ〜。(;_;)/ ・「はっ!?」「やっほ〜! んっ! はっ! イェ〜イ! は〜い!」 静かだった。聞こえるのは風の音だけ……では無かった。(^^; ハッとし て我が目を疑い、思わず冷や汗のシンクロ。(^^;; 陽気な声が目の前の 斜面をスノーボードで滑り降りて来たからだ。(^^;;; 声の主、フリーズ はシンクロの前に来ると遊びに来たのかと聞いた。(^^; これが遊んでる ように見えるのかとシンクロに文句を言われるが、自分にとっては絶好の 行楽日和だと浮かれるフリーズ。(^^; すかさず、お前だけだと突っ込み を入れるシンクロ。(^^;; フリーズはスキー場設備のバイトに来たのだ が雇い主が見付からず、行楽日和にこれ幸いと遊んでいたらしい。(^^;;; 疲れた顔をするシンクロに、どうかしたのかと聞くフリーズ。実際に疲れ ていた。(^^; エネルギー切れだと言うシンクロにフリーズは板チョコを 差し出した。(^Q^; #せっかくの雰囲気が一気に引っくり返っちゃったなぁ。(^^;;; ・「しかし、夏山って言うからどんな暑いとこかと思えば・・・」 予想に反して凄い吹雪なので極楽だと喜ぶフリーズに、バグルスだと言う シンクロ。そうだったのかと驚くフリーズ。(^^; 普通気付くだろうと、 元気になったので突っ込みにも力が入るシンクロ。(^^; じゃあ、頂上で 雪を吹いてたアイツがバグルスの中心だったのか? その言葉に驚くユイ 達。フリーズはそれを横目にスノーボードを楽しんでいたのだ。(^^;;; #この一本抜けたところが良いよな〜。(^^;;; ・「アイツだよ!」「超特大雪だるま!」 体勢が整ったので、フリーズの案内で頂上に向かったユイ達。そこには、 山のような大きさの雪だるまが居て、口から冷たい息を吹き出して吹雪を 起していた。(^^; その大きさに驚くユイに向けて雪だるまの先制攻撃! 慌ててユイを掴むと吹雪から逃げるシンクロ。しかし、フリーズは自分か らその中に飛び込んで行き、気持ち良いからもっと掛けてと大喜び。(^^; その様子に思わずジト目になるユイ、頭を抱えるシンクロ。(^^;;; と、 復活したユイが自分に任せるように言い、犬養博士に渡されたカプセルを 投げ付けた! が、それは吹雪に凍り付かされてしまい、雪だるまに届く 前に地面に落ちてしまった。(^^; 相変らず吹雪に喜んでいたフリーズも 油断したのか凍り付いて以下略。(^^;; 雪だるまがシンクロを攻撃目標 にした。剣を回転させて吹雪を遮ると、ここは自分が食い止めるから隙を 狙って攻撃するようにユイに言うシンクロ。了解し、落ちたカプセルを探 すユイ。その後ろには、凍り付いて逆さまに雪に埋まっているフリーズの カッコ悪い姿があった。(^^; #フリーズってほんとにお茶目なんだから〜。(^^;;; ・「あ! あった〜!」「ゆきゆき〜〜」「あら。可愛い」 カプセルを見付け、拾おうと手を伸ばしたユイ。と、カプセルが雪で持ち 上がり、思わず手を引っ込めて尻餅。(^^; それは小さな雪だるまになり カプセルを手にして笑顔でユイを見ている。(^^)-θ 可愛いと喜ぶユイ に、それもバグルスの一部だと警告するシンクロ。コレクターとしての自 覚を忘れるなと。余所見をしたシンクロに特大雪だるまの猛吹雪が襲う。 防ぎ切れずに吹き飛ばされ、凍り付くと地面に落ちて行くシンクロ。慌て るユイに影が掛かり、振り向くと、さっきの小さな雪だるまが巨大化して 目の前に迫っていた。(^^; 慌てて避け、吹雪攻撃をしてきた雪だるまに フレーム・ボンバーを撃ち込む。その勢いで飛ばされてしまったカプセル を追い掛けてキャッチすると、ユイはそれをワンドの中央の珠にセット。 特大雪だるま目掛けてフレーム・ボンバーと共に撃ち込んだ。今度は吹雪 に負けずに飛び続け、それは雪だるまの口に飛び込んでいった。 #シンクロに言われなければ、またしても騙されるところだった?(^^; ・「どう? あなたの苦手な太陽よ」 火に包まれたカプセルは小型の太陽となり、雪だるまの体内で熱を発生さ せた。身動きが取れなくなったところでノーマル・スーツに戻し、ユイは イニシャライズを掛けた。雪だるまが見る見る溶けていき、最後に残った のはバグルスに取り付かれていたコーン・アイス。(^Q^; 吹雪がやんで 空が晴れてきた。ユイ達の帰りを待っていたコントロル達に笑顔が戻る。 ロビーの案内放送でバグルスの消滅が知らされ、犬養博士も満足そうだ。 タカシ達はレイコ達と合流し、一同でホッと一安心していた。と、アキコ が女の子が側に居ない事に気付いて辺りを見廻す。事情を知らない春菜に レイコが説明した。その頃、迷子の少女はスキーネットのロビーを一人で 歩いていた……。 #結局、徹夜で開発したというカプセルの正体は何だったのか?(^^;;; ・「う〜〜……ブルブルブルブル……」「ワンちゃ〜〜ん!」 良くやったとシンクロに誉められ、照れるユイ。(=^^=) と、横の方から 何やらうめき声が。(^^; 逆さまに雪に埋まったフリーズが足をばたつか せながらもがいていた声だった。(^^;; 何とか自力で起き上がり、暑い と第一声。雪が全然冷たくないと泣きながら文句を言い、やってられない と怒ると去っていった。(^^;;; その姿を見送っていたユイが申し訳無さ そうにシンクロに話し掛けた。言い過ぎた事を謝り、これからも一緒にや ってくれるかと。それの返答の前に、ワンちゃんで良いと言うシンクロ。 ハッとして顔を上げたユイに、実を言うとこの姿も結構気に入ってると。 笑顔になり、無理しちゃってと肘でシンクロを突付くユイ。(^^; そして 顔を見合わせて笑いあった。二人の心は、今のスキーネットの空のように 晴れ渡っていた。(^^) #ワンちゃんのプルプルが可愛いぞ〜。(^^; ・次回予告「占います! モテる条件」 トラのヒデトに黄金の一太郎。うるうるお目目のまなまな先生。(^^;;; 今回以上にギャグになりそうな気もする。(^^; -- 鈴木 順一 ELEMENT SUITS Download !!! woodybell@mail.wbs.ne.jp (kanea-marigold@geocities.co.jp) http://www2.wbs.ne.jp/~woodybel/ (ICQ#: 15425051)