７／２１放送の第１５話「８時間世界一周」

・ちょっと解説
省略でありまする。(^^;


・「フリーズのやる気が低下しております。エサをやる必要があるかと」
主人にフリーズの事を報告する執事。主人は二言三言の指示を出し、執事
はそれを了解すると通信を切った……。
＃むむむっ！？　主人の顔のシルエットが明らかになったぞ。(^^;

・「ああ！？　残ってるのウチのクラスだけだ！」「大遅刻だ！」
校庭に停車している五台のバス。四台は行き先表示板に赤ランプが点灯し
ていたが、一台は白いままだった。それを見て、慌てる一太郎とヒデト。
急いでバスに駆け込むと、遅いとレイコに怒鳴られた。(^^;　他のクラス
は既に出発していると文句を言われ、だから謝っていると言い返す一太郎
達。続いて、三十分は無駄にしたと文句を言うアキコに、それ位にしたら
と仲裁に入る結。時間の無駄になると言うタカシ。今日は楽しい遠足なの
だからとなだめる春菜。それはそうだけどと言ったものの、レイコは通路
を挟んで隣に座った一太郎を睨み、一太郎もレイコを睨んでいた。(^^;;;
と、そこに、まなみ先生の陽気な声が。(^^;　みんなにバーチャライザを
付けるように言い、席に座ると運転手に声を掛けた。運転手もバーチャラ
イザを付けると、妙なポーズを取りながらハンドルを回し、世界一周旅行
ネットへとバーチャルインした。(^^;;;
＃あのバスって、動くバーチャル・ルームなのね。(^^;
＃温泉旅行の次は世界一周旅行でありまするか。(^^;

・「へ〜。今日は結は遠足か〜」「世界一周旅行ネットへ・・・」
羨ましそうに言うシンクロに、ネット内旅行だと言うＩＲ。八時間くらい
あればネットで八十日は過ごせると言うレスキューに、大旅行だと感心す
るコントロル。楽しみにしていただろうからと、シンクロは遠足の間に何
も事件が起きない事を祈ろうと言った。
＃こんなネットがあれば、実際の旅行に行く事が減っちゃうかな？(^^;

・「それでは、此処から先は、自由行動としま〜す。八十日後の・・・」
八十日後の午後四時までに集合するように言うと、解散するまなみ先生。
一太郎達の所為で五日は損したと文句を言うレイコに、しつこいぞと怒る
一太郎。短くなった五日分をどうするかと聞く春菜に、何処かで調整する
さとお気楽なタカシ。(^^;　ちょうど八十日間になったから良いじゃない
かと更にお気楽で笑顔の結。(^^;;　八十日間世界一周のスタートだと元
気に宣言した。(^^)/　まずはハワイに行った一同。(^^)　水着に着替え
ビーチで水を掛け合って大はしゃぎの結達。(=^^=)　サーフボードに乗っ
て楽しむタカシと春菜。(^^)　埋められて蒸し焼き状態のヒデト。(^^;;;
一同は出遅れた事も忘れ、大いに楽しんでいた。
＃「ハワイだ〜！　ワハハイ！」って駄洒落入り？(^^;;;

・「どうでも良いけど、その格好どうにかならないの？　暑苦しい・・」
ビーチチェアでくつろいでいるフリーズが文句を言う。その相手は執事。
自分にああいう格好が似合うと思うかと執事が平然と答える。その格好と
は、フリーズに筋肉を見せようとポーズを取っている水着の男性だ。(^^;
確かにと納得したフリーズに、フリーズこそハワイの浜辺に相応しくない
と言う執事。フリーズの周りには、クーラーが二台に氷塊が一つ、扇風機
が二台もあった。(^^;;;　暑いのは苦手だと文句を言うフリーズに、待ち
合わせには相応しくない場所だったと謝る執事。まったくだと文句を言い
呼び出した理由を聞くフリーズに、調査費用を出す事にしたと言う執事。
それを聞き、大喜びのフリーズ。(^^)　カードを受け取り、これでやっと
放浪のバイト生活から解放されると涙した。(^^;;;
＃執事のじいさんに似合う格好というと……フンドシか！？(^^;;;;;

・「レイコとアキコは？」「ん？　ホテルよ」
ビーチパラソルの下で雑誌を読んでいた結達の所に一太郎達がやって来て
レイコ達の居場所を聞いた。ホテルに居ると言われ、妙に真剣な顔で頷き
合うと立ち去る二人。(^^;　それを見て、何を張り切っているのかと首を
傾げるタカシ達。(^^;;　しばらくして、レイコとアキコの悲鳴がビーチ
に響き渡り、結達は何事かとビックリした。(^^;
＃はて？　一体何が……。(^^;;;

・「着替え、見られちゃったんですって。一太郎君達に」「え〜！？」
夜。ホテルのレストラン。何故か機嫌の悪いアキコとレイコ。(^^;　一体
どうしたのかと気にしている結に、春菜が耳打ちした。原因を知って驚く
結。(^^;　わざとじゃない、鍵を掛けないで着替える方が悪いんだと文句
を言う一太郎、そうだそうだと賛成するヒデトに、普通はノックくらいす
ると言い返すレイコ。二人の所為でせっかくの遠足が台無しだと。睨み合
い、顔を逸らす二人を見て、困った顔をする結達だった。(^^;
＃悲鳴はそれが原因か〜！(*^^*)

・「あ、どれにしようかな〜。これも良いなぁ。あ〜、あれも良いなぁ」
嬉しそうな顔で免税店で買い物をしているフリーズ。(^^;　これもあれも
と気に入ったものを手にし、金があるって素敵だと幸せそうだった。(^^;
レジに持って行き、支払いの為に出したのは、執事から渡された調査費用
が入ったカード。(^^;;　と、その横をヒデト達が歩いて行く。ふと横を
見たフリーズが、その中に結が居るのに気付いて声を掛けた。思わぬ所で
会った事を喜び、フリーズの買い物を見て驚く結。(^^;　良いバイトでも
見付かったのかと聞かれ、笑って誤魔化すフリーズ。(^^;;;　と、そこに
春菜が戻って来て、フリーズに気が付くと挨拶した。(^^)　飛行機が出て
しまうと言われ、結はフリーズに手をあげて挨拶するとその場を去った。
免税店で買い物を終え、歌を口ずさみながら上機嫌で空港の通路を歩いて
行くフリーズ。と、何処かで見た事のある少女とすれ違った。(^^;　思わ
ず立ち止ると振り返り、首を傾げながら後ろ姿を見送る……。と、その子
を探していたのを思い出した。(^^;;　大慌てで追い掛けて行くが、足が
もつれて転んでしまい、バラ撒いた荷物の直撃を受けてしまった。(^^;;;
そうこうする内に迷子ちゃんは通路を曲がり、その先に待っていた飛行機
に乗ると何処かへ飛んで行ってしまった。(^^;　何とか復活したフリーズ
は通路の奥に居た係の女性に駆け寄ると飛行機の行き先を聞き、今度こそ
逃がさないと張り切り出した。(^^;;;
＃調査費用でお土産買っちゃ駄目じゃん。(^^;

・「此処でお別れね。付いて来ないでよ」「そっちこそ」「ねえ・・・」
別行動を取ると言い出したレイコ達に、最初の計画通りみんなで世界一周
しようと言う春菜。が、アキコもそれは駄目だと言う。これ以上一緒に居
たら何されるか分からないから。(^^;　何もしないと言うヒデトに、着替
え見たくせにと突っ込むアキコ。(^^;　誰にでも間違いはあるから許して
やろうと言う春菜に同意するタカシ。そんな二人に、離れ離れになりたく
ないからそんな事を言っているのだろうと突っ込む一太郎。(^^;　思わず
照れ隠しで、如月と一緒で無くても構わないと言ってしまったタカシに、
せっかく一緒に来たのに酷いと寂しそうに顔を伏せる春菜。そういう事で
は無いと言い訳するが、タカシの発言にレイコとアキコの怒りは火に油。
だから男子とは居たくないと言うアキコに、元はと言えばアキコ達が詰ま
らない事をいちいち大袈裟にするからだと言い返す一太郎。やめさせなく
てはと結が口を開き掛けたが、下手に口を出せば余計にややこしくなって
しまいそうで困った顔になった。(^^;;;
＃トバッチリを食ったタカシが哀れだな。(^^;

・（この子、何処かで……）「ん……けんかだめ……」「あ！？」
ふと気配を感じて結が振り向くと、そこには一人の女の子が立っていた。
見覚えのある顔に結が記憶の糸を手繰り寄せていると、女の子は泣きそう
な顔で喧嘩は駄目だと呟いた。それを聞いてハッとし、結は口々に言い争
っている一同にやめるように言った。女の子を見て、夏山スキーネットで
会った子だというアキコ達。喧嘩は嫌だと悲しそうな顔で言う女の子に、
別に喧嘩している訳では無いと引き攣りながら言うレイコ。(^^;　こんな
に仲良しだと一太郎と肩を組んでニッコリし、アキコとヒデト、タカシと
春菜も同じようにしてニッコリした。(^^)　しかし、女の子の表情は悲し
げなままだった……。
＃このメンバーの中で一番背の低いアキコと一番背の高いヒデトがペアに
＃なってるから肩を組む場面でかなりの無理が。(^^;;;

・「あなたも此処から駅馬車に乗るのね？　旅行？」「ううん。お使い」
一人で大丈夫かと心配するタカシに、それなら自分達が付いて行ってあげ
ようと言うレイコ。それに賛成する一太郎。息の合ったところでハッとし
思わず顔を見合わせた後にソッポを向き合うレイコと一太郎。(^^;　それ
を見ていた女の子が再び泣きそうな顔になった。(;_;)　それに気付いて
これは喧嘩じゃない、首の運動だと言って誤魔化す二人。(^^;　女の子を
悲しませる訳にはいかないので、喧嘩は一時休戦となった。(^^;
＃そうか〜。迷子ちゃんはお使いをしていたのか〜。(*^^*)

・「え？　見た？　見た？　ほんとに？」「ああ、その子なら・・・」
迷子ちゃんを追い掛けてロスまで来たフリーズ。女の子の足取りを掴もう
と聞き込みをすると、少し前に中学生くらいの連中と話をしていたのを見
たと言う御者。中学生？　もしかして結か？　それは良いとして、何処に
行ったかを聞き出すとフリーズは再び迷子ちゃんを追い掛け始めた。(^^)
その頃、迷子ちゃん達を乗せた馬車は荒野を進んでいた。馬車の中では結
と迷子ちゃんがアッチ向いてホイで楽しんでいる。(^^)　それを見ながら
あの子を送り届けたら別行動だからと言うレイコに、分かっていると答え
る一太郎。ポケットの中に入れた手をモゾモゾと動かし、一太郎は何故か
寂しそうな顔をすると俯いた……。
＃こ、これってまさか……。(^^;


・ユイちゃんの４コマ劇場
「世界一周旅行へ出発！」(^^)b
「大きなカバンね、結ちゃん」(^^;

「梅干しにインスタントのお味噌汁でしょ〜」(^o^)

「愛用の枕でしょ〜」(__)

「ええ〜！？　なんでパパとママが！？」(^^;
「結の事が心配で〜」(^o^)(^^)


・イラスト紹介
１枚紹介。(^^)


・「あっぷっぷ〜！　べろべろば〜！」「あは……」
汽車に乗り換えると旅を続ける一同。結と迷子ちゃんは今度は睨めっこを
して遊んでいた。(^^)　結の変な顔を見て、思わず小さく笑ってしまった
迷子ちゃん。(^^)　笑ったと結に言われ、困った顔をすると慌てて首を振
る。(^^;　その横で、一太郎は迷子ちゃんのお使いの為のデータを調べて
いた。ひまわりというキーワードで検索して見付かったのは四十一個所。
そんなにあるのかと驚くレイコ、一件ずつ当たっていくしかないかと少し
諦め顔のタカシ。しかし、一太郎は先の事まで考えていた。地図に線を出
し、こういうルートを取れば世界一周しながら全部回れると言う。それを
聞き、さすが一太郎と誉めるレイコ。(^^)　と、ハッとし、あの子が目的
地に着いたら別行動だからと照れを隠しながら言うと横を向いた。(^^;;;
＃喧嘩しながらも隣に座っているというところが……。(=^^=)

・「ん？」「ううん……」
一太郎の出したルートに従って各地のひまわり巡りをして行く一同。が、
どれも迷子ちゃんの探しているひまわりでは無かった。結達は期待を込め
て迷子ちゃんを見るが、迷子ちゃんは寂しそうな顔で首を振るばかりだ。
夜行列車で次の目的地に向かう一同。結達は寝ていたが、一太郎は起きて
いた。それに気付いて驚くレイコ。もう少し手掛りがあれば目的地が絞れ
るからとパソコンで情報収集をしていたのだ。もし、このまま見付からな
かったらと聞くレイコに、見付けて見せると答える一太郎。背中を向けて
言い難そうに話し出すレイコ。もう気にしていないから。見られた事は。
しかし、一太郎は顔をモニタに向けたままで何も返事をしなかった。去り
際にお休みと言い残すと、レイコは自分の席に戻って行った。
＃う〜〜ん。(^^;　この展開は……。(^^;;;

・「はぁ、はぁ……何処で道間違えちゃったのかしら？」
さん然と輝く太陽。見渡す限りの砂原。フリーズは暑いのが大の苦手なの
に砂漠を一人歩いていた。(^^;　寄り道した所為で道に迷ったらしいが、
背負っている荷物が増えているところを見ると、その寄り道は土産物購入
らしい。(^^;;;　バランスを崩して倒れそうになるが、何とか杖に掴まっ
て踏ん張ると肩で息をする。執事に渡されたカードを見詰める。貰った金
は既に全部使い果たしていた。(^^;;;　これで一貫の終わりかと天を仰ぎ
見る。(^^;　と、そこに、陽気な歌声が聞こえてきた。(^^;;　日傘片手
にスキップで砂漠を行くは我らがまなまな先生。(^^;;;　助かったと安心
し、思わず倒れ込むフリーズ。(^^;　その横をまなまなは何事も無かった
かのようにスキップしながら通り過ぎて行った。(^^;;;　助けろよと突っ
込むフリーズの声に、ようやく立ち止ると、倒れているフリーズに気が付
いて驚くまなまなだった。(^^;;;
＃フリーズに続いてまなまなまであの歌を〜！(^^;

・「ひゃ〜！　頂きま〜す！　あ〜ん……んぐんぐんぐ……かぁ〜！」
まなみ先生に助けられ、街でアイスを食べて幸せそうなフリーズ。(^Q^)/
探している女の子は中学生くらいの連中と一緒に旅をしているらしい事が
分かっていると言われ、ひょっとしたらウチの生徒かもと言うまなまな。
驚くフリーズに、こう見えても中学校の先生だと言う。(^^;　それを聞き
思わず目が点状態になるフリーズだった。
＃レスキューと良い勝負のまなまなと知り合いになるとは。(^^;

・「ううん……」「此処で最後だろ？」「ああ。候補地は全部廻った」
プランターに植えられたひまわりを見て、首を振る迷子ちゃん。これが最
後の目的地。考えられるのは、この子の目的地がこのネットでは無い事だ
と言う一太郎。それじゃあ此処に居ても仕方が無いと言う結。出口に送り
届けてあげないといけないと言う春菜。一番近い出口はとレイコに聞かれ
一太郎がパソコンで調べる。と、それは自分達の集合場所だと分かった。
そこまで一緒に行く事にし、一同は大型客船に乗り込んで行った。それを
フリーズが船の中から見ていた。(^^;　まなみ先生の話と、迷子ちゃん達
の今までの足取りから計算して、集合場所の前にある港で船内バイトして
待ち伏せしていたのだ。(^^;　と、喜んでいるフリーズを叱る声。(^^;;;
バイトとして乗っているのだからサボっていれば怒られる。(^^;　明日の
朝には港に着く。チャンスは今夜だ。フリーズは皿を洗いながら決行の時
を待った……。(^^;
＃皿を割って怒られて、雇い主を氷漬けにしないようにね〜。(^^;;;

・「あ……」「あ……」
船が出港した。夕方になり夜になり、一同は男女に分かれてレストランで
食事。(^Q^)　ふと、レイコが一太郎を見る。一太郎もレイコの方を見て
目が合ってしまう。レイコは気まずそうに視線を逸らせ、一太郎も同様に
気まずそうだった……。みんなが寝静まった頃、迷子ちゃんが部屋を出て
行く。結はそれに気付いていない。(^^;　みんな眠っているかと思ったら
そうでもなかった。(^^;　甲板に出て夜の海を眺めている春菜とタカシ。
その下の方の甲板ではアキコとレイコが話をしていた。なんだかんだと言
って結局みんなで最後まで来ちゃったと言うアキコに、その方が良かった
かもと答えるアキコ。と、アキコが星を眺めようと横を向いた時に後ろの
それに気付き、何か飲み物を取ってくると言うと席を外した。(^^;　暫く
して後ろで足音がし、アキコかと聞いたが返事はなく、無言のまま頭の上
に何かを乗せられた。驚いて振り向くと、それはレイコの手の中へと落ち
た。黄色のリボンが掛けられた小さなピンクの箱が。見上げると、そこに
居たのは一太郎だった。驚きながらこれは何かと聞くレイコに、開けてみ
ろと言う一太郎。言われるままにリボンと包装を解き、箱の蓋を開けると
中にはピンクのリボンが入っていた。ハワイのホテルで渡そうと思ったけ
ど、まさか着替えてるなんて思わなかったから……。気まずそうな一太郎
が話を続ける。誕生日だろと。知っていたのかと聞かれ、家を出る時に気
付いたと答える一太郎。こういう事ってした事無いから、ヒデトとかにも
相談したけど全然駄目で、そうしている内に出発の時間が過ぎてしまった
と……。礼を言うレイコに、表情を緩めると頷く一太郎。(^^)　そんな二
人の様子を影で見守っていたアキコとヒデトは、顔を見合わせると笑顔に
なった。(^^)
＃途中で気付いたけど、先週の次回予告からは予想出来ない展開に驚いた
＃でありまするよ〜！(^^;;;

・「ばぁ〜！　見〜付けた！」「あ……」
船内を歩き回っていた迷子ちゃんの前にフリーズが現れた。(^^;　思わず
逃げ出す迷子ちゃんを慌てて追い掛けて行くフリーズ。(^^;;　甲板の端
に来てしまい行き場を失って立ち止った迷子ちゃんに、フリーズが作り笑
顔で近付いて行く。どうこうする積もりは無いけど、連れて来て欲しいと
頼まれているから結達とは此処でお別れだと言うフリーズに、お別れと聞
き返す迷子ちゃん。もう会えないって事だと言われ、迷子ちゃんが泣き出
した。と、それと同時に海が妖しい光を発した。驚くタカシ達の前で水柱
が立ち昇り、次の瞬間、それは巨大な植物へと姿を変えた。
＃フリーズめ〜。迷子ちゃんを泣かせたな〜！(*^^*)

・「あ、あた！　何！？」「結殿！　今、結殿が居る辺りに・・・」
船が揺れて、結がベッドから転がり落ちた。(^^;　一体何が起きたのかと
半分寝ぼけているところにＩＲからの通信が。結の近くで強烈なバグルス
反応があったと。それを聞いて完全に目が覚めた結は、部屋に迷子ちゃん
が居ない事に気付き、慌てて探しに走った。巨大植物は花びらの中心部分
から紫の花粉のような物を吹き出した。すると、海がゼリーのように固ま
ってしまい、船は身動きが取れなくなってしまった。甲板に出てきた結が
巨大植物を見て驚く。巨大植物が船に襲い掛かった。その衝撃で結は甲板
から投げ出されてしまった。が、慌てずユイに変身して巨大植物と対峙し
先手必勝とばかりにイニシャライズを掛ける。しかし、後ろから伸びて来
たツルに掴まってしまい、船同様に身動きが取れなくなってしまった。
＃ベッドから落ちた時、顔面を直撃……。(^^;;;

・「結殿〜！」「コレクター、ただいま参上！」
高速艇に乗ってやって来たＩＲ達。レスキューにバグルスの中心はその怪
獣だと言われ、分かっているけど身動きが取れないユイ。(^^;　こういう
時は力技という事でＩＲが能力をユイに渡した。プリズム・インストール
を掛けて大地スーツになったユイは、束縛から逃れると反撃に出る。植物
を抱え込むと海に叩き付け、続いてブンブンと振り回すと空に向かって投
げ上げた。すかさずノーマル・スーツに戻すと、ユイはイニシャライズを
掛ける。植物は水に戻ると海に落ちていき、固まっていた海も元に戻って
一件落着。(^^)　怖かったと甲板の上で震えていたフリーズ。(^^;　ふと
迷子ちゃんの事を思い出し、辺りを見廻しながら歩きだす。甲板の端から
上を見ると、上の甲板に迷子ちゃんの姿が。(^^;　慌てて呼び止めようと
するが、そのまま走り去って姿が見えなくなってしまった。(^^;;　と、
その時、自由になった船が汽笛を鳴らすと速度を上げた。その拍子に甲板
からフリーズが海に落ちてしまい、そのまま船は進んで行く。(^^;　待っ
てくれと叫ぶフリーズだが、汽笛と波の音にかき消され、その声は誰にも
届かなかった。(^^;;;
＃フリーズってば、不幸……。(^^;;;;;

・「元気でね〜！　気を付けて行くのよ〜！」「ばいばい」
集合場所まで同行し、ネットの出口に行く為の船に乗り込む迷子ちゃんを
見送る一同。(^^)/　これで旅行も終わりかと少し寂しげに呟き、楽しか
ったねと一同に声を掛ける結。が、振り向いた先にあったのは……公認で
ある春菜とタカシは良いとして、喧嘩をしていた筈のレイコと一太郎の楽
しそうに語り合う姿。(^^;　横を見れば、何とアキコとヒデトまで。(^^;
この状況って自分だけ……？　楽しい旅行だったねと春菜に言われ、結は
引き攣りながら乾いた笑いを返した。(^^;;;
＃あは、あはは……。(^^;;;;;


・次回予告「決めます！　コレクター・ハルナ」
をををっ！？　予告を春菜がやってる〜！(^^;
結が石になっちゃったのはイヤ〜ンな展開だけど……。(^^;
火スーツなハルナは楽しみでありまするな。(^^)
-- 
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