y-onsitumelon
 日本イチゴの生い立ち


 国産イチゴ・一号
<福羽イチゴ>


福羽イチゴ種

 福羽イチゴ


日本イチゴのトップランナーが福羽イチゴである。それは、今から約100年前のこと、新宿御苑に勤務していた福羽エ人博士が、フランスから取り寄せたゼネラル・シャンジーから実生選抜して早生種の福羽を育成したことに始まる。
これは日本で育成された最初の品種で世界に誇る品種となる。当初は門外不出(皇室用のみ)とされ御苑イチゴ、御料イチゴなどと呼ばれ、およそ庶民には手の届かない存在であった。
イチゴが大衆化されたのは、第二次大戦のしばらくしてからのことで、1,960年(昭和35年)ごろから関東でダナー、関西で宝交早生、九州ではるのかが主流に栽培され、その後、イチゴの栽培技術が確立され、ようやく生産量が増加し、イチゴが庶民の口に入るようになった。
その中でも新種イチゴは福羽イチゴの血統が多く、これがイチゴ消費拡大につながった。今では、消費量世界一となった日本のイチゴは福羽イチゴから始まったといっても過言ではない。


▲Iイチゴのお話▲   NEXT