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  プリンスメロン


 一世を風靡したメロン

プリンスプメロン

メロンを名乗るウリ科の果実にはピンとキリがあって、ピンは西洋のメロン類、キリは東洋メロン類でしょう。
大きく二分される東西のメロン類も、大昔はアジア・アフリカの砂漠地帯で生まれ、それぞれの進化の過程で、東に向かったのはマクワウリ、西に向かったのはハネデューとか編み目のメロンとかの西洋メロンでした。
 プリンスメロンはこの東西メロンの交配品種として日本の種苗会社が開発した小型メロンの革命とも言われるもの。

どんなメロンが親になったかは全くの企業秘密で知る由もないが、母方は西洋メロン系であり、父方はマクワウリ系のメロンであることは間違いないと思われる。

 市場にでたのが昭和30年代、高貴な血統メロンとマクワウリの庶民性が上手くミックスして色、香り、甘味のバランスがとれたポチャッとしたメロンが誕生した。
その名もメロンの王子にあやかって、プリンスメロンと公表した。

一時はメロンのシェアの50パーセントを超える人気が集中したほどです。

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