苺とメロンの栄養価


 最近の果物は高糖度のものが増えてきました。実際消費者の側から見ても糖度の高いものが好まれる傾向が強くなっているようです。
その一方では、「糖度が高いから太る、ダイエットにマイナス」という誤解があるのも事実です。

 糖度というには甘さの基準とする目印であって砂糖の量ではありません。果物に含まれる糖分は果糖やブドウ糖などで、砂糖に比べ少しの量で甘さを感じる糖類です。
もちろんどんな物でも摂りすぎは体に良くありませんがカロリーは非常に少ないのです。 安心して召し上がって下さい。

果物と菓子類の可食部100g当たりの成分量

「日本食品成分表」 より抜粋
品 目 エネルギ ー (Kcal) 食物繊維 (g) ビタミンA効 力 (IU) ビタミン C (mg) カリウム (mg) カルシウ ム (mg)
メロン 43 0.6 39 30 340 3
イチゴ 35 1.3 - 80 200 17
スイカ 31 0.3 210 6 120 6
早生みかん 39 0.2 33 35 130 17
りんご 50 0.5 - 3 110 3
ぶどう 56 0.2 - 18 130 6
モ モ 37 0.4 - 10 170 4
キウイフルーツ 56 1.3 36 80 320 27
チョコレート 551 0.7 35 0.5 570 70
ポテトスナック 522 1.2 - 4 890 18
ショートケーキ 340 1.0 320 - 85 35
みかんジュース 40 - 42 35 130 8
りんごジュース 44 - - 3 110 3


  [カリウム]          心臓や筋肉の機能を調節し、人間の体液を中心に保つ役割があります。また高血圧の予防にも役立ちます。 


 [カルシウム]      骨や歯を構成する主要な要素で、血液をアルカリ性にする働きがあります。不足すると神経過敏になることもあります。


 [食物繊維]       果物に含まれる食物繊維は不溶性と水溶性の2つに分類され、セルロース等の不溶性食物繊維は整腸や大腸ガン予防に役立つと考えられており、ペクチンのような水溶性食物繊維には血中コレステロールの低下や血糖値抑制作用があります。


 [ビタミン]          ビタミンA、ビタミンC等が多く含まれていますが、ビタミン類は呼吸器、消化器を丈夫にし風邪を予防するほか、ガンや動脈硬化などの予防に有効です。