ギャラリー番外編(祇園祭)

2002年7月16日(火)〜17日(水)

HPのことを考えてなかったので、あまりいい写真がありません。雰囲気だけでも・・・
(このページ、かなり重いかも・・・)

台風の影響でどうなることかと心配しましたが、なんとか出発しました。
有名老舗料亭の「たん熊北店」(河原町四条上ル)での昼食後、とりあえず宿に到着。I氏のご尽力により会社契約の保養所(といっても豪華なホテル!)がとれました。一人一泊500円也!
20年前の京大生I氏と25年前の立命館大生Y氏の案内で祇園祭ツアーに出発!
宵山(といってもまだ昼間ですが)の長刀鉾。メインストリートの四条通を何日間もこの状態のまま占領してしまうのだからすごい。17日の山鉾巡行では、他の鉾や山は籤で順番を決めるのに、毎年先頭を行く事が決まっている特別な鉾。この鉾だけは「生き稚児さん」が乗る。また、宵山の試乗でもかたくなに「女人禁制」を貫いている(らしい)。
月鉾前で眠りこけるゆきちゃん。人混みもお囃子も全く気にならないのはさすが大物!
宵山そぞろ歩き。日本にこんなに”てきやさん”がいたの?って位たくさん屋台が出てました。
I氏が20年前に引いたという船鉾。
そしてやっぱり眠りこけるゆきちゃん。
夕食は「河久(かわひさ)」 (木屋町通三条上ル)。ここの料理はどれも絶品!
ゆきちゃんは持参した離乳食とミルクです。これが結構な荷物でした。
天気が回復したので「河久」の川床で後半の宴会です。鴨川べりは「かわゆか」で、貴船では「かわどこ」と読むそうです。
北観音山のちょうちん。お囃子の流れる中をそぞろ歩くとすっかり気分が盛り上がります。
翌朝の寝ぼけゆきちゃん。まだ状況がわかってないみたい。
ホテルで食べた朝粥定食1600円也。これがまたおいしかった。腹ごしらえして、いざ山鉾巡行へ。
四条河原町での長刀鉾。一回目の辻回し(方向転換)の直前です。雨が降る中すごい人出で、近づくと何も見えない状態。
地下鉄で先回りして御池新町まで来ました。四条通、河原町通、御池通と広い通りを進んできた鉾が最後に入って行くのが狭い新町通。
ここの辻回しの前に長刀鉾だけに乗っている「生き稚児さん」が肩車されて降りてきます。
いよいよ狭い新町通に入って行きます。
電線や家の軒先を避けるのが大変そうです。御池新町の交差点の信号は折りたたみ方式になっていました!
車方の運転技術は大したものです。ハンドルなんてありませんから、12トンもある鉾を車輪にかませる楔だけで操縦していきます。狭い所では電信柱や軒まで15センチ位ですりぬけます。I氏は町屋の軒先にあったクーラーの室外機を鉾がもぎ取っていくところを目撃したことがあるそうです!
鉾によっては子供たちの行列がついていきます。
菊水鉾も新町通に入ってきました。
こんなに近くで巡行が見れるのは新町通だけ。なかなか迫力があります。



月鉾の辻回し。四条河原町ではあんなに混んでいたのに、ここではアップで見れます。でも曳き方はちょっとお疲れかも。
この旅行のメインイベント、「夏の京都といえばやっぱり鱧でしょう!」ということで、鱧料理では超一流の「堺萬(さかいまん)」(二条通室町西入ル)で”鱧尽くしフルコース”を食べました。

鱧素麺と牡丹鱧の椀物。いきなりびっくりする位おいしかった。鱧がこんなに風味豊かだったとは・・・
鱧の薄造り。刺身の鱧は初めて食べました。河豚よりもやわらかくて味が濃い感じですごくおいしい。

茄子の煮物と皮、軟骨等。梅もおいしかったです。
鱧の源平焼と柳川風。源平焼も絶品だったけど付け合せの生姜の鼈甲炊きがまたおいしかった。柳川もおいしくて、もうドジョウの柳川は食べられなくなってしまいました。

アスパラと鱧の揚げ物と鱧雑炊。参りましたって位おいしい!
デザートの白玉ぜんざい。大満足の”鱧尽くし”でした。これで「祇園祭ツアー」も無事終了しました。


番外編の番外編(20年前の祇園祭)

I氏が20年前(京大生だった頃)撮った写真です。

長刀鉾の骨組みです。祭り以外の時には、鉾や山は分解して各鉾町の町屋の蔵に保管されています。祇園祭が近づくと通りで組み立てられます。
鉾の組み立てには釘を使わず、縄でけで固定します。
12トンもある鉾が50人もの人を乗せて巡行しても壊れないのはこの縄に秘密があるんですね。適度に変形することで力を逃がしているんでしょう。一種のラーメン構造ですかね。先人の知恵に感心しました。
この写真が撮られたのは20年前ですから、今ではこの少年も30代。人は変わっていきますが、祭りは1000年以上も変わらないんですね。
組み立てが終わると鉾町の子供たちが試し曳きをします。でも、今でもこんなに町内に子供がいるんでしょうか?
宵山の駒形提灯。これにコンチキチンの祇園囃子が聞こえてくると祭りの雰囲気がぐっと盛り上がります。
月鉾の提灯。なかなか雰囲気が出ている写真だと思いませんか?
厄除けのちまきを売る子供たち。なんか素朴だなあ。
宵山の船鉾。この写真を撮った次の日、I氏はこの船鉾を曳いたそうです。
お囃子の練習(?)
コンチキチン、コンチキチン。
子供たち、その2。いつの時代も子供の笑顔は変わらないですね。


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