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べにてんぐたけ Amanita muscaria (L.:Fr.) Hooker
童話の絵本のきのこです。赤い傘に白い斑点のデザインは楽しいけれど、誰もが思うとおり毒きのこ。食べたりしないように。
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むきたけ Panellus serotinus (Pers.:Fr.) Kuhn.
表面の皮がはがれ易いので『剥きタケ』です。静岡県では『かたは(片葉)』ともいいます。
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まつたけ Tricholoma matsutake (S.Ito et Imaia) Sing.
今年は採れませんでした。
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にがくりたけ Naematoloma fasciculare (Hudson:Fr.)
毒きのこです。死亡例があります。食菌のクリタケに似ていて味が苦いので、苦クリタケ。
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たまごたけ Amanita hemibapha (Berk. et Br.) Sacc. subsp. hemibapha
きのこを採取する人の間では、よく知られた食菌ですが、ちょっと似ている毒きのこもあるので注意が必要です。
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いたちたけ Psathyrella candolliana (Fr.:Fr.) Maire
同定に、あまり自信はありません。でも、にょきにょきという音が聞こえてきそうな生え方が楽しくて載せてみました。
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あかぬまべにたけ Hygrocybe miniata (Fr.) Kummer
枯れ葉ばかりの地面の上に、真っ赤なきのこが生えていました。フェルトのような表面の傘は光を透かして見ると、とても鮮やか。
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むらさきふうせんたけ Cortinarius violaceus (L.:Fr.)Fr
紫色が、なかなかよいでしょ。こんな色ですけど食べられるそうです。でも食べるよりは眺めていたほうがよいですね。
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ぬめりつばたけ Oudemansiella mucida (Schard.:Fr) Hohnel
倒木の根元に生えていました。ぬめぬめなので水分の多い場所が好きなようです。
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からむらさきはつ? Russula omiensis Hongo
べにたけの仲間は同定が難しいのです。自信がありません。だから普段あまり写真に撮らないのですが、きれいだったので思わず撮影してしまいました。
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きほうきたけ? Ramaria flava (Fr.) Quel.
落ち葉の間から出ていました。これでもきのこです。
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うすかわほうきたけ Ramaria ephemeroderma
これもほうきたけの仲間です。全体に粉のようなものがついています。
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はなほうきたけ Ramaria formosa (Fr.) Quel.
色がとても鮮やかです。静かな林の中で眺めていると、なんだか海の底の珊瑚のよう。
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ちちたけ Lactarius volemus (Fr.) Fr.
傷をつけると白い乳液が出るのでチチたけです。地域によってはとても人気のある食菌です。
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ひめかばいろたけ Xeromphalina campanella (Batsch:Fr) Maire
たくさん群生するので、遠くからみると木の色が変わったよう。いつも緑の苔といっしょに生えていて、よいコントラストです。
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くりふうせんたけ(にせあぶらしめじ) Cortinarius tenuipes (Hongo) Hongo
しばしば大きい菌輪を作ります。だから見つければ大収穫。しかも優良食菌です。
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あしぐろたけ Polyporus arcularius (Pers:S.F.Gray) Imaz.
根元の部分が黒いので、『足黒茸』 なのだそうです。
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むじなたけ Psathyrella velutina (Pres.) Sing.
狸のように...見えますか? 傘の端のフリルが楽しい。
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うすたけ Gomphus floccosus (Schw.) Sing.
臼タケです。雨が降ったらどうするんでしょ。でも、水の溜まっているのは見たことありません。
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ほこりたけ Lycoperdom Tourn.:Pers.
まだ幼菌です。成熟すると、頂部に孔が開き、胞子がほこりのように吹き出します。
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