桜海老について 2
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実演:説明をする杉村様
桜海老漁出港
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桜海老の調理方法も今ではいろいろと考えられていますが、以前は生桜海老を食べられるのは地元の漁師さんや周辺のごくわずかな人々に限られていました。
今日では冷凍技術と輸送手段の進歩によって全国各地で食べられる時代になりました。生桜海老は醤油やレモン汁を加えたり、テンプラや酢のものとかアイデア次第でいろいろな食べ方があると思います。
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由比町「広重美術館」に隣接する「由比桜海老館」内の「かき揚げ」についてご紹介します。
まず、冷凍の桜海老を解凍しザルでよく水切りをする。ボールに桜海老を入れテンプラ粉を少し白っぽくなる程度にまぶす。鍋に油を入れ150度位になったらそれを入れ1〜2分たったらアクとり器で上げる。そして、塩を少々ふって食べる、とのことです。
また、「ネギなどと一緒に揚げる時は干した海老のほうがよい」ともおっしゃっていました。
ご協力「カクサ」様
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