● 歩き方・ポールの使い方

<長さの調節>
ポールの長さは、ご使用される方の身長×0.68〜0.7が目安となります。 
ご使用時に、下段シャフトを伸ばしグリップを握り、肘90度くらいに曲がる程度が最適です。運動強度によりポールの長さを変更できる、収縮ポールをお薦めします。 
 現在は、トリガーのポールへの差込口をおへその高さに合わせるのが一般的です。
 
 ポールの握り方 
<ストラップの通し方>
 
トリガーストラップには右用、左用があります。右用には刺繍で「R」、左用には「L」と刺繍されています。
ポールには、左右はありません。
 
ストラップ

<歩き方>
 
 
●ポールを手放した後、手を自動的に前方へスイングさせます。ポールを前に突くスイング時はグリップを握り、後方に押し出したときに握っていた手を離します。 
グリップを握る・離す位置は、身体の横が基本です。 
 ポールは両足の間の地面に突くようにして、身体を後ろに強く押し出します。押し出した後は手を開き、腕とポールが一直線になるように意識してください。後は同様の動作を繰り返します。
●舗装路や硬い地面で使用する際にはポールの先にウォーキングラバーチップを取り付けて下さい。
 
 
歩き方1 歩き方2
@踏み出した側のポールを軽く地面につきます。
Aからだを前へ移動させると同時に、ポールを地面にしっかりつきます。
    
            歩き方3 歩き方4
Bぐっとポールを押し出させるように、前進。
C踏み出した側のポールがからだの脇を過ぎたらグリップを離します。 



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