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私の場合先にボディをカットします。作品にもよりますが、BARの場合特徴的なボーダーウイング?があるので、普通よりボディ下部を残し、その部分の再現に役立てました。そしたら中性洗剤などで裏面を綺麗に洗います。ポリカーボーネットボディは裏から塗る為です。 |
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次にマスキング作業。基本は暗い色から塗りますが、今回は面積の多いホワイトから塗りました。 |
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2番目にブラックを塗りました。この時ホワイトをしっかり吹いておかないと、ブラックの裏打ちが濃く出てしまい、本来のホワイトがうまく表現出来なくなってしまいます。 |
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3回目はBAR独特の?黄緑のような茶色のような色。この黄緑色は私の場合、黄色にほんの少し黒を混ぜて再現しています。 |
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次にレッド。今回はHONDAのロゴとサイドポンツーのラッキーストライク(文字も)裏から塗装しています。なのでぶつけてもデカールのように簡単には剥がれないかな。 |
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さあ!塗装が終わったら、残るは各種デカール(ステッカー)を貼ってボディの基本はフィニッシュ! |
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Fウイングは、右側のノーマル使用に比べるとわかるように、先端を切り取ってハンドパワーで曲げて反らしてみました。 |
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Rウイングもそれっぽく見せる為に後部を延長。プラバンでサクっと作ってみました。 |
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それぞれ装着するとこんな感じ。あとはドライバーヘルメットを作れば基本は終了です。 |
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製作もいよいよ佳境に入って参りました。最近トレンドになっているリアルヘルメットを作ります。なんとこの中から候補が選ばれます! |
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左側はバトン候補、右側は琢磨候補です。選んだ理由は目が青いのと、眉毛が太かったこと・・・そしてこの後二人はキャ~! |
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私の手によって改造されて(企業秘密)ご覧のようにフルフェイス仕様になりました。 |
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ということで、後半はかなり手抜きな紹介でしたが、完成するとこんな感じです。マシンはバトン仕様で、琢磨は人形になって誇らし気に立ってます! |
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BAR007ってホントブラックが精悍なイメージを持たせてますね!優しいカラーだった006に比べたくましい感じです。 |
邪道!人形使いパート3
私はF1(しか?)でコンクールデレガンスへ挑戦するのはこれで6回目(ちなみに連勝中)まだまだマシンだけでは不安だったので、またしても人形を使って注目度アップ作戦に出てしまいました。
使用したのは1/12ライダー人形なのでスケールが少し小さいです。でもそこは実は計算済みで、わざとバトン車を作ることにより、小柄な琢磨選手がその人形役となりました。だからってマシンに乗せてやらなかったからマレーシア戦で体調を崩してレースを棄権したっていうのは関係ないよ~!(笑) |
おかげさまで「コンクールデレガンス賞」を頂きました!
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最後はタミヤサーキットでアップで撮影してみました。一生懸命作ったんだから、チームの活躍も期待してますよ~ |
2005/03/21 update |
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