BARホンダ007は05年モデルとして、初めて製作した作品でした。そして今回は新たにリビジョンBとして2回目(厳密には3台目)の製作になります。そしてこれまた初めて製作過程の紹介なんかをしたいとも思います。
リビジョンBはタミヤグランプリのコンクールデレガンス賞という塗装などのビューティーコンテストに入賞する目的で製作した為、先行して作ったA仕様に比べ各所がそれに準拠した作りにしてあります。それはラウンチ仕様を目指したAタイプに比べ、開幕戦で投入されたモデルを参考によりリアルにしたりしてます。なので多少デカールやカラーリングが変更されてます(といってもほとんど同じですが・・・)そんなこんなで、さっそく私のやり方による製作過程を紹介しますね!
まずF201に使用できるボディ形状は現在3種類発売されています。初期のF2001型、タミヤオリジナル形状のA型、そして今回使用するFW24型です。それぞれ形が異なり、特徴があります。FW24型を選んだのは、一番最近発売されたタイプの為、形状がBAR007に近いということかな。とはいっても近年のボディ形状は空力を追求してもはやポリカーボーネットで再現するのは困難かも知れませんね。