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序章(その1)

 これから書く私の文章は総て事実に基づき書かれるものです。わたしは進学校として有名なこの富士高において受験勉強をやりながらも、一生懸命実験をやっていた人たちが居たという事を少しでも多くの人たちに知らせたいと思い、この実験記を書こうと決めたのです。
 まず、この実験をやった者の紹介をしておきましょう。(アイウエオ順 or ABC順)

遠藤 弘己(えんどう ひろみ)1C、2B 3B
 入部当初は天文班に所属していたのだが 活動の方はあまりせずに部室に行っては馬鹿話をしていた男。1年の夏休みにアマチュア無線の免許を取り アマチュア無線に懲り出した。JH2MIWというコールサインでHFに出ていたが今はあまりやっていない。そして2年の2学期に一般物理班に入りこの実験をやり出す。一般物理班のリーダー格.生まれついての凝り性の為 児玉帯刀著の“光”という本を読み出したりしていた。

藤田増次(ふじた ますじ)1G、2B、3B
 この男。1年の4月のクラブ登録のときには.「映画研究」であった。それが小学校の時からやりたがっていたアマチュア無線をやりたくて物理部に富嶽祭直前に入部。入ってからは毎日部室で馬鹿話。アマチュア無線の免許を取ってからはJH2JXZというコールサインで50MHzにおいて 馬鹿話をする事において有名になった。3人の中では一番古くから一般物理班に入っていた。特に2年の富嶽祭の時には ミリカンの油滴実験の準備をしている時 有毒ガスの為○にそうになった。

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