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○暗箱
 最初、メートルブリッジ入れのダンボール箱の内壁に墨を塗り、後、薄す過ぎる為、さらに艶消しの黒ラッカーを塗った。そしてその設計は下図の通りである。
暗箱ダンボール箱製
しかし余りにも華奢で不備が多い為、木で作り直す事にした。
それが下図である。
暗箱木製

現在までこれを使用して来たが将来は干渉の帯域に合わせて後方序列開底型にして設計し、且つ光源、スクリーンが不動にして組み込み(尚、取り外しは自由。) 光軸を合わせる為、スリットの左右上下の動きの出来るものが作れれば最良である。
たぶん、不可能とは思うが…!

予備事項・予備資料

○重要代数の定義
d =
格子定数及び複スリットにおいて2本のスリットの間隔
L =
スクリーンより最も近くにある機器(レンズ或いはスリット)とスクリーン間の距離
y =
スクリーンの干渉縞で中央明線から第n次明線までの距離
λ =
使用した光の波長

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