ウエスタン乗馬用のビットは、日本語では大勒銜(たいろくはみ)と呼ばれます。 手綱(たずな)を引くと、テコの原理で銜身(ハミミ(馬の口の中に入る棒状の部分))にプレッシャーが発生するため、軽い手さばきで乗り手の意志が、しっかり馬に伝わるよう工夫されています。
ウエスタン乗馬用のビットで、銜身(ハミミ)が固定(二つに分かれていいない)されていないタイプ。 テコの原理は作用しますが、固定されたタイプより発生するフレッシャーは、ソフトになります。
ブリティッシュ乗馬用のビット。 ウエスタンのようなテコの原理は発生ぜす、手綱をひくことで直接馬の口にプレッシャーが加わります。