ようこそ マドレーヌの部屋へ 2001年
10月20日
更新
お知らせ-ジャンプボ−ル [ フル スクリ−ン表示 ] [ もくじの表示 ] [ 前画面にもどる ]

  1.学校図書館ボランティア 
私が、ボランティアで行っている学校です.
子供たちも畳って好きですよね。 南小の女の子は、かわいいんです。 整備も進み、整頓された図書館に変身しました
2000年10月に はいった畳です。
子供たちに大人気です
昼休み時間だというのに、
子供たちがたくさん利用してくれます。

2000年5月から、小学校の依頼で、ボランティアとして、図書室の整備に取りかかりました。
メンバーは、平成10年度しずおか県民カレッジ図書館ボランティア養成講座の修了生4名を含む保護者6名です。
平成12年度は、週3日(月、水、金)、ボランティアが交代で、図書室に出向きました。(午後2〜3時間)。
また、月に一度、ボランティアと図書担当の先生との連絡会議をもちました。

図書館ボランティアの目的と活動内容
ボランティア活動を行なうにあたり、メンバー同士、また、ボランティアと学校側で次のことを確認し合いました。

@ボランティアの目的
  子どもと先生にとって使いやすく、快適な図書館環境を整え、子どもと本を結びつける
  手助け
をする。

Aボランティアの活動内容
   ・図書委員会の補助 -昼休み、放課後の貸し出し返却。

   ・図書館の環境整備 −書架や家具の配置、掃除、案内板作り、インテリアコーディネイトなど

   ・図書の修理、整備、整理 −分類、ラベル貼り、カバーかけなど。

   ・イベントの手伝い -読書週間におけるポスター作り、本のリストアップ、昼休みの読み聞かせなど

   ・本に関する情報提供(推薦図書の作成など)

B今までの作業の流れ
   ・棚の配置を決める -破損した棚の修理を依頼 

   ・机、いすの配置

   ・分類 -日本十進分類法による分類
         読み物ー著者名によるアイウエオ順
         絵本  −E・著者名

   ・本の移動 -夏休みにいっせいに。

   ・案内板、見出し板の取り付け
新しく入った本に、ラベルを貼りブックカバーをかける、本の修理を行なうといったことは随時行なっている。

先生方やこどもたちに、「図書館がきれいになったね」といわれると、とてもうれしいです。
これからも、1人でも多くの子供たちに利用され、1冊でも多くの本が利用される図書室になるよう、お役に立てれば・・と思っています。
2000年11月13日(月) 第1回読書週間の第1日目。 昼休みの読み聞かせ
お話のはじまり・・・はじまり・・・ 南小の男の子は、元気いっぱいです。 子供たちって、とてもよい表情ですネ。
【読み聞かせに使った本】
『どうぶつ しりとりえほん』 薮内正幸・絵 岩崎書店
『へんてこもりへいこうよ』 たかどの ほうこ 作・絵 偕成社
中〜高学年のブックトーク用に『こそあどの森』シリーズ(岡田淳・理論社)を準備していましたが、1年生が中心だったため、読み聞かせだけにしました。

始めての試みで、どのくらいのこどもたちが来てくれるのか、はたしてうまくできるかと、ドキドキしましたが、当日は20人以上の子どもたちが集まってくれ、「何、読んでくれるのー?」「はやくー!」と言う声にささえられ、読み手としても楽しい時間がもてました。



2001年2月19日(月) 第2回読書週間の昼休みの読み聞かせ
【読み聞かせに使った本】

『おひるのアヒル』 中川ひろたか・文 村上康成・絵 PHP研究所
『オオカミのごちそう』 木村裕一・文 田島征三・絵 偕成社
今回は、低学年、高学年とクラス分けをして、私は高学年の最終日を担当しました。にもかかわらず、1〜3年生が4人、4年生が1人と予想外の展開となり、準備していた本ではなく、図書室の本で、こどもが読んでといったものをとりあげました。少人数だと、少人数なりにアットホームな雰囲気での読み聞かせとなり、子どもと近づけたような気がします。
2.保護者による朝の読み聞かせ 
南小では、毎週金曜日、朝の15分間(8:05〜8:20)を、保護者による読み聞かせの時間としてあります。
平成12年度
2000年6月2日(金) 5年生 ストリーテリング 「妖精の丘がもえている」  『アイルランドの昔話』・こぐま社
2000年12月1日(金) 3年生 ストリーテリング 「とまらないくしゃみ」 『世界の民話』・実業之日本社
ストリーテリング 「大歳の火」 『日本の昔話D』・福音館書店
2001年1月12日(金) 5年生 ストリーテリング 「犬と猫とうろこ玉」 『おはなしのろうそく15』・東京子ども図書館
絵本 「やまたのおろち」−日本の神話ー第3巻ー あかね書房
 ブックトーク 「スサノオの剣」 アスラン書房
ブックトーク 「こども講談 青空晴之助ー鼻大蛇の巻ー」 フレーベル館
2001年は、ヘビ年ということで、ヘビの出てくる話を選んでみました。@は、ヘビが富をもたらしてくれる存在として語られ、後もハッピーエンドでおわるお話なので、ぜひやってみたいと思っていました。
2001年3月2日(金) 3年生 ストリーテリング 「エパミナンダス」 『おはなしのろうそく1』・東京子ども図書館
絵本 「シロナガスクジラよりおおきいものっているの?」 評論社
「エパミナンダス」は、こどもたちの反応がとてもよかったです。次はどうなるのか、予想が出来て、やっぱりその通りに失敗してしまうエパミナンダスに、みんな大笑い。お話の力ってすごいと再確認しました。ますます語りの魅力にとりつかれてしまいました。
平成13年度
2001年10月5日(金) 4年生 絵本 「チャーリーブラウンなぜ なんだい
  ーともだちがおもい病気になったとき」 
岩崎書店


3.有線放送”なかよし文庫” 
第4日曜日の12:00〜と18:30〜修善寺町・中伊豆町・天城湯ヶ島町の有線で”おはなし”が放送されています。がらがらどんのメンバー3人が交代で収録にあたっています。とり直しをしないようにと・・・とマイクに向かうと緊張し、肩に力が入ってしまいます。話をききながら、うなずいたり、相づちをうってくれる人がいないと、とても語りづらいです・・が自分のなかで、お話のイメージをふくらませて、聞きやすい声と発声に心がけています。「(平成13年度より4人)」
平成12年度
2000年4月23日(日)  「猿の生きぎも」     『日本の昔話C』・福音館書店

2000年5月28日(日) 「豆っこの話」       『日本の昔話A』・福音館書店

2000年8月27日(日) 「ふしぎなやどや」                福音館書店

2000年11月26日(日)「とまらないくしゃみ」   『世界の民話』・実業之日本社

2001年2月25日(日) 「おんちょろちょろの穴のぞき」『日本の昔話D』・福音館書店
平成13年度
2001年5月27日(日) 「かにかにこそこそ」     『日本の昔話A』・福音館書店

2001年9月23日(日)  「なら梨とり」     『おはなしのろうそく6』東京子ども図書館
4.その他
@「かつら学級」での読み聞かせ
修善寺町には、教育委員会主催の町内小学校4・5・6年生を対象とした体験教室『かつら学級』があります。そのひとつとして、夏休み期間中に4年生を対象に、1泊2日の「座禅、水泳教室」が行われ、平成12年度より、1日目の夜・定林寺(修善寺町大野)でのプログラムの最終に”読み聞かせ”の時間が設けられました。
その時、ボランティアとして、読み聞かせとストリーテリングをやらせて頂きました。同年齢の子ども約40人を前に、”夜のお寺”という語りにはもってこいの環境のなかでやらせていただき、とても貴重な体験になりました。
平成12年度 2000年8月4日(金)
ストリーテリング 「ふしぎなやどや」 ー中国の昔話ー         福音館書店

ストリーテリング 「悪魔とその弟子」 ーブルガリアの昔話ー     福音館書店

読み聞かせ   「おばけのはなし」  ー日本の昔話ー        チャイルド本社

          ”世界こわいものめぐり”というテーマでやってみました。
A「老人いこいの家」訪問
人生の大先輩の方々の前で語るのは、はじめ とても緊張しました。そして どんなお話しが喜ばれるのか、お話を選ぶ段階でもいろいろ悩みました。しかし、”案ずるより産むが易し”皆様、とても好意的に、私達をむかえて下さり、語りはじめれば、素直に耳を傾けて下さって、とてもいい雰囲気の中でやらせていただきました。
2001年2月5日(月)
ストリーテリング 「おんちょろちょろの穴のぞき」『日本の昔話D』・福音館書店
ストリーテリング 「ほらふき長者」

             ”日本の昔話の中から、楽しくおもしろいお話を選びました”

[ がらがらどん トップペ−ジへ ] [ みんなの部屋へ ] [ もくじの表示 ] [ 前画面にもどる ]