●No 424
日時 :令和7年11月12日(水曜) ハゼドン俱楽部・定例会(平日開催)
場所 :新居海釣公園(1番T字堤岸壁東側)
天候&潮&参加者:曇り(17.5℃)・小潮・5名
釣果 :フグ1匹
感想 :天気予報では曇り時々晴れでしたが、釣行中はずっと肌寒い曇りで経過。雲の切れ目から日が覗いて暖かさを感じる時もありましたがそれも一瞬。今日は西風ではなく東寄りの弱めの風が吹いていました。この時期は西高東低の気圧配置で西寄りの季節風が吹くことが多いのですが、今日は逆にグレー色の雲が上空を東から西に流れて行きます。平日の定例会で、水曜日の開催は年に数回程度。私に同行するヘルパーさんはSさん。仕事がお休みのヘルパーのAさんもお昼前ぐらいから単独で参加。今シーズン最後の参加となる友人のY君はヘルパーのKさんと参加。平日なので参加者も少なめです。平日の水曜日ですが、新居海釣公園は釣り人が結構います。昔はもっと平日は空いていたのですけどね。それでも日曜日に比べれば、一応希望の釣り場には入れますが…。小潮で潮の流れは緩く、仕掛けが流されない分、釣りやすいですね。しかし肝心のアタリが全く無い(涙)。結果はY君もAさんもボウズ(涙)。Y君は今年最終の釣りでしたが、残念ながら有終の美を飾れず!
私も唯一の明確なアタリはフグでした。後はヒトデ、釣れないので置き竿にしすぎた結果ですね(笑)。潮の流れが緩いのでちょっとだけ1番のT字堤の外側から投入してみましたが、アタリらしきものはありましたが、ダメでしたね。西の方の海面にカモメが集まっていた所には、小魚の群れが移動中の様子。全体的に魚の活性の低い一日で、餌もたくさん残ってしまいました。
●No 425
日時 :令和7年11月21日(金曜) ハゼドン俱楽部・定例会(平日開催)
場所 :雄踏漁港(浜名漁協雄踏支所前周辺)
天候&潮&参加者 :晴れ(17.1℃)・大潮・5名
釣果 :マハゼ22匹、ウロハゼ2匹
感想 :年間計画の定例会も順調に回を重ね、今年残り3回になりました。今日は昼頃から西寄りの風(からっ風)が強まる という予報ですので、肩にカイロを貼り、ダウンジャケットを着て、防寒用の靴、マフラーや耳当てを着けて防寒対策万全での釣行です。新居海釣公園が直近2回の釣行がどちらもイマイチだったので、思い切って釣り場を雄踏漁港のハゼ狙いに変更。11月も終盤の晩秋で、あまり期待が持てませんが、ハゼが少しでも釣れたらという願いがあっての釣行です。雄踏漁港は周辺がすり鉢状になっていて木々もあるので、ある程度強い西寄りの風を防いでくれます。周囲の木々も赤や黄色に紅葉し、湖面には渡り鳥の鴨が泳ぐ姿も。雄踏漁港での釣り場は最近同じ所が多く、漁協建物直ぐ東側の道路を南から北へ向かって漁港に下って行った看板がある所。理由は介護タクシーを降り、移動しなくてもその場で釣り座を構えることができるから(笑)。特に暑い時期は日陰がありますしね。参加者はヘルパーのAさんと遅れて合流したTさん。終盤にヴィオリン講師のKさんも旦那さんの送迎で見学に立ち寄ってくれました(旦那さんは車で待機)。見学では我慢できないということで、結局短時間ですがお貸しした竿で釣っていきましたけど(笑)。釣行開始直後はアタリがなく、やっぱりダメかなと思ったのですが、嬉しいことに小さなハゼがポツポツ釣れ始めました。その後、次第に型か良くなり、13〜14cm程度(最大で15cmが2匹)のハゼがコンスタントに釣れ始めました。一時期は入れ食いに近いほどアタリが活発に!
ほとんどがマハゼで、餌獲りの外道はいない様子。釣果の大半はTさんが釣り揚げたもの。ポイントは岸壁近く、あるいはほぼ直下がほとんど。仕掛けをゆっくり引いて、アタリがあるとタイミング良く合わせてハゼの口にハリ掛かりさせます。勘を会得した様子。これを怠ると餌だけ取られたり飲み込まれたりし効率が悪くなります。あと何とか
1匹 釣りたかったTさんは、手前で釣り落として残念そう。今日の釣行は嬉しい誤算でした(笑)。
●No 426
日時 :令和7年11月30日(日曜) ハゼドン俱楽部・定例会(日曜開催)
場所 :雄踏漁港(浜名漁協雄踏支所前周辺)
天候&潮&参加者:快晴(18.4℃)・若潮・15名
釣果 :マハゼ62匹
感想 :日曜の開催は今年最終になります。出発時は青い空が広がる快晴で、風も比較的弱めの小春日和。釣り日和の穏やかな一日になりました。雄踏漁港の周囲の木々も黄色や赤に色づき、雑草の葉っぱも茶色に枯れた葉が目立つようになってきました。湖面を泳ぐカモ類の渡り鳥の種類や数も増えて晩秋の雰囲気です。カモメや鳶、サギ等のお馴染みの鳥達も優雅に空を舞う姿が見られます。穴場的な釣り場ということもあり、日曜日でも釣り人の姿はほとんど見かけません。日曜日ということもあり、定例会には多くの参加者があり感謝。初めてこの釣り場を訪れる参加者も何組かいらっしゃいました。遠路はるばる愛知県小牧市からU子さんファミリー(4名)とU子さんの友人のAさんファミリー(3名)は磐田市から。(株)リブテックのO社長、学習指導している隣町の中1のK君親子、聖隷厚生園職員のTさんご夫妻も愛犬2匹を連れて終盤から参加。序盤、膝を痛めている男性ヘルパーのMさんも短時間ですが見学に立寄ってくれました。あと、私の同行ヘルパーさんはAさん、残念ながら研修で同行予定だったTさんは体調不良で急遽お休みに。私に関するハプニングで、序盤からコンカテから尿漏れが!(涙)。何とか応急的に処置し、その場をしのぎましたが、トラブルは何時何処で発生するか分かりませんね!
10日前はハゼが良く釣れたが、果たして今日はどうでしょうか。実釣開始。暫くアタリ無し、さすがに今日はダメかと思いましたが、皆さん次第にポツリ程度に釣れ始め、入れ食いはありませんが、終盤まで飽きない程度にポツリ程度に釣れ続きました。嬉しいことに餌獲りのフグやヒイラギ等のアタリは無く、アタリがあって釣れてくる魚は見たところマハゼのみ。
OさんやU子さんファミリー、K君親子はそれぞれ15匹程。指南役のTさんは西端の橋脚周りまで歩いて行って短時間に12匹、最大で17cmも。お見事です!
私達はマイペースで4匹(笑)。Aさんファミリーは、場所が悪かったのか残念ながらボウズ(0匹)、次回に期待。運良く一荷(ダブル)で釣り揚げた方もいらっしゃいましたね。皆さん晩秋のハゼ釣りをのんびりと楽しめた様子。
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