since 2007.8.26
      ★ 釣果は参加者全体の合計です(参加者には子供や見学者も含みます)
●No 421
日時 :令和7年10月21日(火曜) ハゼドン俱楽部・フリースクール空さんの釣り体験会
場所 :乙女園公園(船着場周辺)
天候&潮&参加者:(20.0℃)・大潮・16名
釣果セイゴ3匹、メゴチ6匹、ハゼ1匹、ヒイラギ1匹、ベラ1匹、カサゴ1匹、ヒメジ1匹、クロホシフエダイ1匹、ハオコゼ1匹、フグ5匹、ガザミ1匹
感想NPO法人フリースクール空さんからの依頼で、今年2回目の釣り体験会を乙女園公園にて開催。ここ数年は5月は新居海釣公園でサビキ釣り、10月は乙女園公園でチョイ投げ釣りのパターンになってきました。フリースクール空さんからは、12名(スタッフ3名、生徒9名)の参加。内、女の子は4名の参加。天気予報は曇り一時雨予想でしたから雨を心配し、釣り場を雨宿り可能な弁天島海浜公園に変更しようとも考えましたが、雨雲レーダーを信じて予定通り決行。風もなく穏やかで、雨も降らずに曇りで経過し、安堵。ハゼドン倶楽部からはボランティアの指南役として元・釣りインストラクターのNさんとNさんの知人のKさん(途中から参加)の2名に参加して頂き、生徒達への親切な釣りのご指導に感謝。私の同行ヘルパーのSさんも、皆さんの楽しそう様子に終始笑顔です。乙女園は背後に松並木が続き、遠くまで浜名湖の美しい景色を臨むことができる風光明媚な釣りのポイントです。しかし最近は周辺の松の木が、松食い虫の影響なのか、茶色に枯れた松の木が目立つようになり心が痛みます。実釣開始、魚のアタリはあり、ポツリポツリ程度に小さいですが、いろんな種類の魚が釣れてきます。数としてはフグと小さなメゴチが多く、セイゴが続きます。昨年の秋の開催の時のように船着場の方にキスの群れが入ってきて入れ食い状態になることはなく、船着場のほうはあまり釣れない様子。今日は何故か、狙いのキスやタイ類は一匹も釣れませんでした。それでも今日一番の大物の21cmのセイゴや型の良いガザミ(タイワンガザミの雄)が釣れた時は歓声が上がり、釣り場も盛り上がりました(笑) 。午後、干潮の潮止まり近くになるにつれて魚のアタリも遠のいてしまいました。それでも皆さん何かしら魚は釣れたようで、大きな怪我やトラブルもなく終了できたことに一安心。皆さんの笑顔に癒されリフレッシュできたことに感謝!

No 422
日時 :令和7年11月2日(日曜) ハゼドン俱楽部・定例会(日曜開催)
場所 :新居海釣公園(1番T字堤岸壁側西端&新居弁天海水浴場東端)
天候&潮&参加者 :曇りのち晴れ(19.0℃)・中潮・9名
釣果 :シロギス4匹、カレイ1匹、コトヒキ1匹、フグ3匹
感想11月に入り、今年もあと残り2ヶ月になりました。今年の11月の定例会は、いつもより多めの5回を予定しています。天気予報では晴れ予報だったのですが、釣り場に着いた時からずっと納竿頃まで、空に広がったウロコ雲が日差しを遮り、吹く風は肌寒かったです。帰宅後、身体が冷え切ってしまって戻すのに大変でした。晩秋は日差しがないと肌寒く感じますね。青空が見えてはいたものの、太陽の方向に雲があったため、残念ながら日差しが届かず(涙)。3連休の真ん中ということもあって、釣り場はT字堤も岸壁側も釣り人で満員御礼、見渡しても入れる余地は無し(涙)。岸壁側西端の釣り人のいない桟橋入り口付近まで移動。仕方がないのでここに釣り座を構えることに! ここは前方に杭が並んでいたり、水深も浅くて海底まではっきり見えるので、あまり期待は持てそうもない場所。午後から上げ潮で潮も満ちてくるので、その時間帯に期待。参加者は私と同行ヘルパーのAさん、常連の友人のY君もヘルパーのSさん同行で参加、聖隷厚生園職員のTさんもお昼頃迄、顔を出して頂き、釣りのご指導等に感謝。ヘルパーのTさんはお母様と一緒に参加し、お母様に釣りの体験をさせてあげたいとのこと。介護タクシーぐっどのお二方もお仕事がお休みということで、定例会は初参加。全体的に釣果はイマイチで、 餌が直ぐに無くなるのは餌獲りのフグの仕業か。結局桟橋周辺では、Tさんが岸壁直下で小さなカレイ(13.5cm)を釣り揚げたのが唯一 釣果らしい釣果。周辺では小さなカレイが釣れていたのを目撃しているので、砂地の浅い海底には小さなカレイが結構生息しているのかもしれない。別行動で新居町弁天海水浴場の東端(桟橋の直ぐ隣)で釣っていた、ぐっどのお二方はレギュラーサイズのシロギスを何匹か釣り揚げ、お見事です! 帰り際に以前、ハゼドン倶楽部主催で障害者就業生活支援センターだんだんの釣り体験会に参加してくれたK君が久しぶりに立ち寄ってくれて懐かしかったなあ。サーフィンの帰りみたいでしたが、元気そうで何より。

●No 423
日時 :令和7年11月7日(金曜) ハゼドン俱楽部・定例会(平日開催)
場所
:新居海釣公園(海湖館前周辺)
天候&潮&参加者:晴れ(21.6℃)・中潮・6名
釣果 :コトヒキ1匹、フグ1匹、カニ1匹
感想釣り場に到着時は、遠くの山並みに少し雲が見えるだけの快晴の小春日和。少し風はありますが、気温が20℃超えと高めなのと、今秋初めてダウンジャケットを着てきたので更に暖かく感じられました。ただ15時頃近くになると筋雲がうっすらと太陽と重なり、次第に白波が立つほどの強めの西寄りの風が吹きだし、急に肌寒くなってきました。これだから海辺は侮れないので、寒さ対策は十二分に必要。参加者は私と同行ヘルパーのYさん。仕事を終えてヘルパーのAさんも直ぐに駆けつけてくれました。後半、私が学習指導をしている小4のF君がご両親と一緒に参加。平日なので岸壁側の釣り場は比較的空いています。前回、木っ葉ですがカレイが複数釣れていた岸壁西端の桟橋周辺を攻めてみるも、カレイらしきアタリは全く無し。前回私達が小さなカレイを釣った手前の深みに仕掛けを落としてみても、小さなカニが群がってくるだけで、釣れた小さなカニはガザミではなくキンセンガニ(多分?)。直ぐにその場を移動。小さなハリ掛かりしないアタリはエサ獲りのフグ等の仕業か。辺りを見渡しても岸壁側からは、ほとんど釣れていない様子。隣の釣り人は遠投してヘダイやメゴチをポツポツ程度には釣ってはいたが…。女性のヘルパーさんにそこまで遠投は無理。終盤は下げ潮から上げ潮に変わるタイミングだったのでチャンスだと思われましたが、釣れてきたのは貴重なボウズ逃れの小さなコトヒキとチビフグ君(笑)。途中YさんとF君が同じような場所で、型の良いガザミを巻き上げ途中に海面付近で釣り落としているので、ひょっとしたら同じガザミかもねとYさんは笑ってました。